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mespesadoさんによる経済談義(151)消費税導入の真相、など [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

①飯山陽氏の心意気がいい。「本物感」が伝わります。『 イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』予約しました。

②これから見ます。

③「トランプさんはわかってる」ことがわかります。「この世は焼肉定食」さんが紹介してくれているトランプ演説、日本語にしました。この大きくて壮大な惑星を見渡して、真実を見るのは明白です:自由が欲しいなら、あなたの国に誇りを持ってください。民主主義が必要な場合は、主権を握ってください。そして、平和を望むなら、あなたの国を愛してください。賢明な指導者は、常に自分の国民と自分の国の利益を第一に考えます。未来はグローバリストに属していません。未来は愛国者に属します。未来は、市民を守る主権と独立国家に属し、隣人を尊重し、それぞれの国を特別でユニークにする違いを尊重します。》

④mespesadoさんによる消費税導入の真相:もともと戦後GHQの指導で戦前の間接税偏重の税制を直接税中心に改変され、しかも自民党の税調に主導権を持ってかれた財務省が何とか税の主導権を取り戻そうと、間接税の導入をもくろむのだが、当時の間接税は個別品目ごとだったから、導入しようとすると悉く関連業界から反対される。そこでフランスに倣って、全商品対象の間接税である消費税を導入しようとするのだが、このときやはりフランスのやり方を真似て、財務省が「輸出戻し税で輸出企業はかえって儲かりまっせ」と経団連に耳打ちして経団連を懐柔した、ってのが本当のところ。》

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「大嘗祭の本義」(折口信夫) [『古事記神話研究』]

「大嘗祭の本義」が青空文庫で読めた。https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/18411_27474.html読みかけて、これは本気で読みたい文章だ、と思ってここに持ってきた。太字にする作業で理解が立体化するというか、呑み込みの悪い頭にもぐんと理解が深まる。読み返すにもいいので。




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mespesadoさんによる経済談義(150)「お金フェチ」 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

mespesadoさんに、うずらのブログ「増税緊縮派のバカは、通貨の本質を知らぬまま経済を騙る」を紹介していただきました。https://ameblo.jp/kobuta1205/entry-12539243515.html

《通貨の価値というものは、それを発行し使用する国家が、安定した社会制度を有する国家としての態を成しているか否かに掛かっており、通貨の供給量が十分でない国家において産業が発展する可能性がゼロ未満である以上、通貨の価値を形成するのは、国民の共有資産である通貨を得ようと技術革新に勤しむ国民の不断の努力を誘発する通貨、つまり、究極的には通貨それ自身である》通貨や貨幣の活用なくして国家の発展などあり得ないし、国家の発展なくして通貨価値の維持向上も成し得ません。》

通貨(貨幣やお金)の価値を無意識に貴金属的なものに求めている過ち》から「お金フェチ」という言葉を連想したら、↓ がヒットしました。

堀江貴文(Takafumi Horie)https://twitter.com/takapon_jp/status/975302930050949120《お金フェチなんだろうねぇ 資産15億円の爆勝ち個人投資家が、いまでも「節約」にこだわる理由とは? (ハーバー・ビジネス・オンライン/最前線ビジネスパーソンの『知りたい』に応えるビジネスメディア) -

「カール・マルクスの「物象化」とはなにか」というサイトがありました。マルクスには明確に視えていたのです。《貨幣や資本をあがめているのは、この世に現れている「ものの姿」、物象化した現象にとらわれていて、本質が見えていないことになります。これをマルクスは、物神崇拝(フェティシズム)とよび、それまでの経済学を、『神学』と形容しました。資本主義社会は、人間が作ったはずの貨幣や資本が神になって、人間を支配している世界だというのです。》《貨幣という一面的な物を得るためだけに生きる人間は,彼自身の本来の豊かさを失い物のようになってしまっている。彼は物のようになってしまった人間,物件化された人間なのである。》

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天皇の本質 [神道天行居]

872堺のおっさん :2019/10/31 (Thu) 20:49:45
天皇の存在意義が今一つ立体的になっていない。
これは、ひとえに亀さんを誘惑するシト(女)が悪いのだが、
天皇とシャーマンの深い繋がりを歴史的に理解していかないと
平面的というか、文字面というか、一面的な理解になってしまう。
巫女に代表されるシャーマンは、大体が女性の役割だ。
現代も恐山や沖縄、日本中で霊感が強く、
霊界とこの世を繋げるのは女の特殊な役割である。
天皇に繋がる権威も、亀卜であれ神がかりであれ
神意を代弁しているという裏付けがあってのもの。
この辺りに、天皇の権威を紐解く鍵があるのではないか。

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堺のおっさんの指摘は重い。それをナシにすれば、天皇は天皇でなくなる。

今日朝、月の初めで熊野大社で月例祭。祭り終了後の北野宮司の話がいつも楽しみだが、今日の話、堺のおっさんの指摘に見事にシンクロ。以下、文字起こししました。(遅ればせながらはじめて「音声文字」アプリ使用。もうここまでできるんだ!と感動)

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「共感の体系」 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

mespesadoさんが「共感の体系」について、「その先に(というより、むしろ逆に『本来の姿として』というべきか)》在るもの」と表現されました。納得です。こう言われたことで新しい世界の広がりを感じています。mesさんの言葉で、自分の中に新たな思考の枠組みが生まれそうだ、そんな気がします。まさにそれは、「本来の姿」です。「なーんだ、そうだったんだ」が、いつもmesさん理論の行き着くところです。

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