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詩吟へのお誘い [詩吟]

合同発表会掲示用.jpg今年満89歳の平岳謙(謙雄)先生と平岳照(照子)先生からご指導いただいている平教場(高畠町糠野目)と宮内岳鷹会の合同発表会が、こんどの土曜日(30日)午後1時よりハイジアパークで開催されます。前々回の記事あります。→https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2018-02-06

開会セレモニーから始まります。平岳謙先生のお話が聴けます。前々回の講評をYouTubeにアップしています。→「生きる上で最も大切なこと」https://www.youtube.com/watch?v=cNR-TRMlpSs

吟詠発表の最初は、構成吟「最上川」。10月6日秋季県南吟詠大会での構成吟「最上川 置賜を行く」から、さらに下流まで下っての構成吟「最上川」、スライド付きです。

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熊野大社秋まつり [熊野大社]

熊野大社大嘗祭記念.jpg11月25日、熊野大社秋まつり、『熊野大社年中行事』《十一月二十三日に国祭日として全国一斉に行なわれた。春の祈年祭に対し神恩感謝の心をささげる報賽のための祭りである。》とあり、熊野大社では例年25日に行われます。今年は大嘗祭を記念した、きれいな特製御札をいただきました。北野宮司の歌が入っています。宮司による解説がありました

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mespesadoさんによる経済談義(158)日本人にとっての「企業」観 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

元来、日本人の「企業」観は西洋人のそれとはまったく違う。《「企業とは、従業員たちが集まってモノやサービスを提供して国民を経済的に豊かにするために存在する、そしてその見返りとして得たオカネは従業員で山分けする」》、これが日本人本来の「企業」観。それに対して西洋人にとって「企業」とは、自分たちが儲けるための道具であり、その必然的な帰結として、「労働者」という存在は、企業の活動を直接担って企業の儲けを出すための単なる「道具」に過ぎない。》。ゼニカネ換算の「儲け」が目的になったとたん、世の中の歯車は狂いはじめる。

《金を先んじ諍(いさか)い世の常と成し人の命軽んじて顧みぬ穢(きたな)き企(たくら)み世にはびこることなく諍ひの源祓(はら)ひ清め世の萬(よろづ)の皆々心ゆるやかに和(なご)み合ひ神の心の人の心なる世に移り行かしめ給へと畏(かしこ)み畏みも乞祈(こひの)み奉(まつ)らくと白す》(「神道天行居御分霊月例祭祝詞」)
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「教養主義」批判 [青苧]

「神宮大麻と国民性」の画像検索結果亀さんが下記紹介しておられます。(http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16992476/12/)安西正鷹氏による「大麻」論です。(この記事、「青苧」カテゴリーに入れておきます。←「大麻以上!」と言われて、どうする!? 青苧

 みち342号(平成23年07月15日) 08 『神宮大麻と国民性』 2
 みち341号(平成23年07月01日) 07 『神宮大麻と国民性』 1
 みち340号(平成23年06月15日) 06 大麻の精神変容作用
 みち339号(平成23年06月01日) 05 大麻規制史 下
 みち338号(平成23年05月15日) 04 大麻規制史 中
 みち337号(平成23年05月01日) 03 大麻規制史 上
 みち336号(平成23年04月15日) 02 大至急、大麻を復活せよ!
 みち335号(平成23年04月01日) 01 「終わりの始まり」

実は、読み進めつつ立ち止まったのが、「教養主義」の定義。曰く万巻の書物を前にして教養を詰め込む預金的な志向・態度》その結果するところ、学歴主義、知識主義、量だけを問う読書主義を助長し、創造的な行為や思考からはますます乖離していく。/ 知識や学問という実体験や本質と遊離した記号だけを脳に蓄積するうちに、三次元世界の知覚、すなわち肉体的な感覚器官の五感を偏重するようになるのだ。/ その反面、三次元世界を取り巻いている、五感では捉えられない、広大な多次元世界を感知できなくなる。神々や高級霊との交流が疎遠になったその間隙を衝いて、悪神や邪霊などの魔が入り込んでくるのである。》07 『神宮大麻と国民性』 1その後には教養主義は戦後ますますその勢いを逞しくして、いまや朝野に猖獗を極めるまでに至った。》とある。たしかにわれわれは、異和感を覚えつつも、その空気の中で育ってきた。しかし、今や「教養主義」はもはやマイナー化の方向にどんどん進んでいるように私には思える。若い人に期待するゆえんでもある。宮内小学習発表会正しいより 楽しい/正しいより 面白い/やりたかったこと やってみよう・・・》「やってみよう」、この空気がずっと流れているのを感じてうれしかったのだ。

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mespesadoさんによる経済談義(157)「安倍外交」評価→「挙国一致」へ [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

落合莞爾著『南北朝こそ日本の機密ー現皇室は南朝の末裔だー』を再読しています。ちょうど昨日読んだところに次の文章があったのを、mespesadoさんの発言で思い起こしました。

《フランス人に開いたところでは,彼等は個性を尊重する余り常に少数乱立していで、国内では侃々諤々の論争をしていても, こと国益にかかわる間題では瞬時にして挙国一致するそうです。 『評経』に 「兄弟牆(かき)に鬩(せめ)ぐとも外に其の侮りを禦(ふせ)ぐ」とあるのは正にこのことで、「家の中で兄弟喧嘩をしていても、外では力を合わせて他人から侮辱を受けないようにせよ」、との教えです。》(84p) 実は、この前にあるのが以下の文章、《二大政党現象は、日本の政治学では「憲政の常道」として美化されてきましたが、その本質は、互いに括抗して対時する二つの勢力を第三の勢力が天秤にかけ、極めて小さい錘(おもり)を操作することによって全体を効率よく支配できる構造です。/そもそもこのシステムは、英米社会に寄生したワンワールド勢力(ヴェネッィア·コスモポリタン)が、国家全体を間接支配するための仕組みとして考案したものですから、両勢力の政治的主張が本質的に大差のない場合にも、些細な違いを設けて二大勢力に仕立て上げます。/二大政党のうち選挙で勝った方が政府を建てるという政権交代制は、近代の英米両国で議会制度と共に定着したため、英米政治史上の特質となりました。そのような「二大政党論」を無条件で称揚していたのが、「戦後文化人」と呼ばれる一派に属する政治学者·法学者でした。/・・・/議会制度の国であっても、少数党が連立するとか小異を残して大連立するとか、国民性と国柄によって様々な形があるべきものです。現に戦前の日本では、政友会と民政党による二大政党制が一且確立されましたが、外交問題山積みの国際環境の中で、二大政党が足の引っ張り合いばかりしているのは日本の国柄に合わず国益を損すると覚った国民が、政党政治を放棄して挙国一致体制に傾きました。/これは蓋し賢明な選択でしょう。》(83-84p)

戦前日本は、コミンテルンによる対日戦略(ゾルゲー尾崎秀美)にまんまと乗せられ、国内改革勢力を背景に統制派(永田鉄山ー東條英機)が主導権を握った「挙国一致体制」でした。その行き着いたところの敗戦です。今の日本も「挙国一致体制」に向かっています。戦前の反省からそれを「危うい」と思う人もあるかもしれませんが、私は好ましく思います。戦前の流れとは違います。以下のkame cafe@milkkoucyaさんも言うように、安倍総理は世界政治レベルで必要とされています。戦前は、真崎甚三郎的存在を排斥した「ムリムリ挙国一致」でした。いま、真崎甚三郎的存在がいるとも思えません。自然な流れとしての「挙国一致」が見えるのではないか。

「放知技」板の底流にある「国家資本主義」という言葉が、私には新鮮に響いています。以前こう書いていました。《「国家社会主義」と言えば岸信介です。それを引き継ぐ「国家資本主義」。その先に見えてきたのが「ベーシックインカム」。「皇神(すめがみ)のみはるかします四方(よも)の国は・・・」(祈年祭祝詞)。まさに「見霽かす」です。》https://oshosina.blog.ss-blog.jp/2017-07-19

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「地域主権通貨」構想(MMT理論を地方に活かすにはどうするか) [置賜自給圏構想]

2014年の4月に「置賜自給圏構想」が打ち出され、その設立準備会に参加して発言した《・・・今から6年前(2008)、全国で合併が推進されていた頃、『米沢日報』に『Non-Poor City構想』というのを書かせていただきました。『戦略』というか大筋の考え方としては、今日出していただいた考えとほとんどだぶっているんですけれども、ただその『戦術』として、しくみを考えました。それは何かというと、ひとつは地域通貨、もうひとつはベーシックインカムです。詳しく言っていると時間ないんで、要するに、この米沢藩、上杉鷹山公が日本の中でも藩の中では最高レベルまで財政改革を成し遂げたこの上杉藩を一つの圏内として地域通貨を発行する、さらにベーシックインカムによって・・・》まで言ったところで長すぎるというので司会者に遮られた。それでも「置賜自給圏構想」への私の期待は大きく膨らんでいった。その後8月に「置賜自給圏推進機構設立総会」が正式発足となった。しかし、多方面からの期待の大きさに比べて内実は心細く先細り、今はごく一部の人の組織になってしまったようでもったいない。もっと広く受け容れる度量があればと思うのだが、サヨク感覚が根底にあって広がりを邪魔しているようにも思う。そんな過去を思い出しつつ、mespesadoさん紹介(975)の「地域主権通貨」構想https://ameblo.jp/sorata31/entry-12546339562.html?timestamp=1574132230に心弾んだ。MMT理論を地方に活かすにはどうするか、の問題。今回はそのパート1、今後の展開楽しみです。

そこで紹介されている中村てつじ前議員、これまでの経歴も見ました。いろんなご苦労を背負っておられるようですが、ぜひ国会に復帰して欲しい人として注目です。いまアップなったばかりの「アベノミクス第二幕」《野党の息の根を止めるために、保育園の無償化だけでなく保育士の給料を増やす政策、介護人材不足を埋めるための介護士の給料を増やす政策、若い世代からの支持を確固とするために大学の無償化(約3兆円)と若い世代への月額数万円の手当の給付(月2万円ならば約3.6兆円)を行う政策を実行する可能性もある。/国土強靱化の予算として更に5兆円としても、15兆円の補正予算を組めば十分だ。/その時に総選挙を行うかもしれない。》なるほどです。とりわけ「保育士の給料を増やす政策」実現は切に願いたい。

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宮内小学習発表会 [教育]

学習発表会プログラムScan 124.jpg16日(土)、宮内小学校の学習発表会に行ってきました。10日ぐらい前に5年生の先生から「『宮内よもやま歴史絵巻』を参考にさせていただきます」との電話をいただき、「著作権フリーですのでいかようにもお使いください」と言っていたところで、5年生だけでも見に行かねばと思っていました。前もってのプログラムを見たら全部見たかったけれども。3番目の4年生からでした。立って見ている人もいるほど盛況でした。

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mespesadoさんによる経済談義(157)「桜を見る会」の件 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

《「桜を見る会」の件は、いくら何でもスジが悪すぎる》。まったく、攻めるに事欠いて、がアリアリ。野党の存在価値が根底から問われている事態なのに石破さん、悪相がますます悪相になっているとも気づかずに、「安倍総理は説明責任を果たすべき」とどこかで語っていました。スジ悪以上にスジ悪》の果て、「陰極まって陽生ず」に期待か。やすえちゃん、頼むよ。

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mespesadoさんによる経済談義(156)「強欲経済」の終焉は近い? [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

①「東西冷戦」とはそもそも、「発展途上国」に犠牲を強いる代理戦争を起こすための理由づくりだった。《「先進国は、第二次大戦直後の一時的特需の味が忘れられないから、この特需を継続させるべく東西代理戦争がわざと引き起こされた」》「冷戦崩壊」とは、代理戦争の「やらせ」がバレだしたのと、高度成長の終焉によって「(強欲経済の目的である)金儲け」の方法が、「実物経済」から「マネーゲーム」に重点移動した結果。その際、日本は「マネーゲーム」の格好の餌食となった。「失われた20年」は東西冷戦」の終焉によってもたらされたとする考え方に対する、mespesadoさんの別の角度からの異論》です。納得。「強欲経済」の終焉も見えてきます。

②「緊縮」vs「反緊縮」のせめぎ合い。二階さん、ガンバレ!》。ダメな立憲民主の中にあって、石垣のりこ議員ガンバレ!→https://www.asahi.com/articles/ASM7C4S5RM7CUTFK00C.html

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mespesadoさんによる経済談義(155)経済=経世済民 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

隣雲文庫前でDSC_1781.jpg社会科学は自然科学と違って「人間社会を守る」という政治的に大きな目的がある》。経済「学」が忘れがちなところかもしれません。専門化して袋小路に迷い込むことになります。

大嘗祭を期して集った遠来のお客さん、安岡正篤先生ファンがおられたので結城豊太郎記念館へご案内。結城豊太郎先生紹介ビデオ、「経済=経世済民」すなわち「経済とは世を経(おさ)め民を済(すく)う」とあって、話題になったところでした。(→武田館長さんと臨雲文庫前で)

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