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mespesadoさんによる経済談義(160)「緊縮脳」からの覚醒、もう流れは止まらない [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

今の政界の動きから→《そろそろ流れが変わりつつあると思いたい。》もう「緊縮脳」からの覚醒を止めることはできない、そう思います。

先日、15人ぐらいの会合で、それまでの議論の流れに抗する「緊縮感覚」発言がありました。どう言ったらいいかと思って、小学校の学習発表会での感想からはじめました。「子供たちも先生もおもしゃがってやっているのに感動した。あれこれ規制し合うのでなく、まずおもしゃがってやることが大事。おもしゃいことには金は後からついてくる。いまいちばん大事なのは、まずもっておもしゃいことを考える構想力」→「緊縮感覚」発言の人にも、その場のみんなにもわかってもらえたようです。

*   *   *   *   *

46:mespesado :2019/12/01 (Sun) 18:03:10
https://twitter.com/ktngr0/status/1200027396985872384

Agjaxz/@ktngr0
> 安倍総理経済ブレーンと次々面会
https://youtu.be/cNLKIj6BD_k
> 浜田内閣参与「次の世代に財政負担を残すなというのは日本の経済学者
> の誤った考え方」「国債発行も必要」

> 安倍総理「当然のことだ」

https://www.youtube.com/watch?v=cNLKIj6BD_k&feature=youtu.be
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安倍総理経済ブレーンと次々面会
13,251回視聴・2019/11/28

テレ東NEWS
チャンネル登録者数 18.5万人

安倍総理大臣は28日官邸で自身の経済ブレーンである本田悦郎元駐スイス大
使と浜田宏一内閣参与とそれぞれ面会し、経済情勢などについてヒアリング
を行いました。
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 このYoutubeへのコメントも覚醒した人ばかり。そろそろ流れが変わりつつあると思いたい。

48:mespesado :2019/12/01 (Sun) 19:11:16
https://twitter.com/huit8elimi250v/status/1200870845968605184

ツェリア 白豹@huit8elimi250v
> 山本太郎、本日の三重での街頭演説

https://www.youtube.com/watch?v=nWKJPjt-FSc&feature=youtu.be
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山本太郎(れいわ新選組代表)街頭記者会見
三重県四日市市 2019年11月30日
10,535 回視聴・2019/11/30
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 このYoutubeは超長いので視聴は時間のある人しかできないと思いますが(私も冒頭しか見てません)、次のコメントがあるので、現代貨幣の本質を確かに講演で説明したようですね。

> abebebebebebebe10 時間前
> 1:46:00

税は財源として考えなくて良い。税は調整機能。全くその通り!!この
> 考え方をれいわの時代、人々の常識にしていきましょ〜!

 ちなみに「消費税減税研究会」の第1回の講師に高橋洋一氏を呼んだ件について、野党側と高橋氏が事前通告の国家漏洩関係で揉めているという慎重論が役員会で出たけれど最終的に役員会で承認されたとのこと、それから高橋氏を山本氏が賛成した理由として財務省のOBだから財務省の「手口」がわかると思ったから、とのこと。また、立憲民主党の女性議員(ほとんど間違いなく石垣のりこ氏)が高橋氏がヘイト・スピーカーだからという異議を唱えられた件について、彼女と電話で22分話したとのこと。この中で、彼女が高橋洋一氏のことを何をもってヘイトだと考えているのか疑問だったのですが、そのことについても山本氏の今回の演説での説明でわかりました。それは、高橋氏が韓国について批判的な発言をしていたからだということらしい。なんと、典型的なWGIPによるサヨクの韓国擁護体質の話でしかなかったのですね。で、この異議に対して山本氏は、講師の専門分野以外での考え方は問わない。専門的な知見を勉強したいからと回答。
 この石垣のりこ氏のツイート炎上事件について、例の立花孝志氏もYoutubeで以下のとおり解説しています↓
https://www.youtube.com/watch?v=8iJQ2zlEn74

立憲民主党【石垣のり子】参議院議員のツイッターが炎上。高橋洋一氏の事を【レイシスト】【ファシスト】と決めつけて犯罪者とか憲法違反とツイッターでつぶやいています。

 ↑この中で、立花氏は「レイシストとかファシズムのような思想を持つことが犯罪なの?」みたいな観点から疑問を呈していますが、それってそりゃそうかもしれないが、そういう指摘の仕方って、かえって問題の本質をややこしくするんではないでしょうか。
 さて、問題の石垣のりこ氏のツイートとは以下のとおり↓
https://twitter.com/norinotes/status/1199942143583768576

石垣のりこ@norinotes
> 馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高
> 橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言
> 明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よ
> って、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究
> 会には参加できません。
 ↓ ↓ ↓
> この件について、山本太郎氏と電話で話をしました。
> 山本氏は「普段の主義主張や見え方よりも、その人の専門的な知見を尊
> 重したい」という趣旨のことをおっしゃいました。
> 「どんな人からも学べるところはある」「罪を憎んで人を憎まず」、そ
> の通りだと思います。
 ↓ ↓ ↓
> どんな前科前歴があろうと、「今現在その問題がなければ」、政治家で
> すからその人の専門的知見に耳を傾けるのは当然です。が、やはり、レ
> イシズムとファシズムは違います。
 ↓ ↓ ↓
> 消費税ゼロを誰よりも力強く訴える山本太郎氏へのリスペクトはかわり
> ません。が、「その目的のために、ときにはレイシストと同席する」と
> いう考え方に立つことはできません。
 ↓ ↓ ↓
> レイシズムとファシズムに加担する人から学ぶような姿勢の行きつくと
> ころに、「ジャパンライフの社長を総理が招く」というような、道理が
> 引っ込む由々しき現実があるのだと考えます。
 ↓ ↓ ↓
> ファシズムが反緊縮であることは歴史上よくあることです。
> むしろ、極右ファシストが反緊縮やレイシズムと同居していたのが、20
> 世紀の負の歴史の特徴でしょう。

 石垣氏は自身のツイートでも高橋氏のどの部分がレイシズムなのか述べていないし、立花氏もそれを把握していないようですが、山本氏の演説の中で述べたとおり、サシでの電話のやりとりでそれがわかったわけですね。
 立憲民主党の中で、石垣氏は党の主張に反して強烈な反緊縮を主張していることで知られていますが、今回なぜこのような主張をしたのかは確かに謎です。で、この件に対する私の仮説ですが、最近は立憲民主党が、自分たちが音頭を取っている野党統一会派について、れいわを中心とする反緊縮勢力に脅かされているという恐怖があるようです↓
https://www.sankei.com/politics/news/191030/plt1910300024-n2.html
れいわの勢力拡大に怯える立民 「消費税減税研究会」への参加警戒

>  立憲民主党が大胆な消費税減税を掲げるれいわ新選組の影におびえて
> いる。れいわの山本太郎代表は30日、野党統一会派に参加する馬淵澄
> 夫元国土交通相と共催する「消費税減税研究会」の初会合を開き、野党
> 議員に参加を呼びかけた。研究会は次の衆院選で消費税率5%への引き
> 下げを野党の共通政策とするよう提唱するが、見解が異なる立民は党内
> をれいわにかき回されることを警戒しており、身内の参加に神経をとが
> らせている。
 【中略】
> 党関係者は「研究会への事実上の参加禁止令であり、党内の『親れいわ
> 派』潰しだ」と解説する。立民が主導する野党統一会派は研究会と同じ
> 時間帯に消費税に関する会合も開いた。馬淵氏の関係者は「研究会への
> 出席を阻むための嫌がらせだ」と憤った。

 石垣氏は、この立憲民主党の「締め付け」の中で何らかの「脅し」を受けたのではないか。それで自身が「消費税減税研究会」に参加することを断念させられ、その口実として高橋氏をレイシストだとレッテル貼りをしたのではないかと。しかし単なる「口実」だからこそ、具体的に高橋氏の何がレイシズムなのかは自分から公表できなかったのではないか…。
 別に私は石垣氏(どうもこの人は、こう言っちゃなんですけど、最初に見たときからの印象なんですが、顔つきが典型的なサヨク顔なんですよね)を擁護するつもりはさらさらありませんが、なんで唐突に「消費税減税研究会」への参加を不思議な理由で欠席したのかという謎は、このように考えると理解できるのではないか、と思った次第。

49:mespesado :2019/12/01 (Sun) 20:37:04
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/26402.html
なぜ、政権を倒せないのか

 ↑もうね、サイトを開いた瞬間、最初に野田、小沢、前原、安住4氏の写真がドアップで掲載されているのを見て、思わず引いてしまうレベル。
 しかも、天下のNHKのハズなのに、まるで現政権を倒すのが正義でもあるかのようなタイトル

> 「野党がバラバラになって互いに足を引っ張っていることが一番大きな
> 原因だ」(野田)

> 「安倍政権に代わる受け皿がない。国民は政権をかえたくても選択する
> 対象がない」(小沢)

> 「民主党政権の失敗が要因だ。『民主党政権はひどかった』という意識
> が定着してしまった」(前原)

> 「自民党内に有力なライバルがいないことと、野党が受け皿を作れなか
> ったことだ」(安住)

 ここまでは良い。だけど、その後、小沢氏が党を割ったこと、これは菅政権以降、官僚、特に財務省の言いなりになって民意に反するようになってきたことも小沢氏が離党した最大の原因と思われるが、この小沢氏の離党騒ぎを、野党が勝てなくなった最大の原因視してるし、「民主党は、政権を維持していこうという『執着心』が欠けていた。その点、自民党は非常にしたたかで、政権を維持したいという気持ちが、各議員に浸透している。その差が出ている」などという安住氏の発言や、「安倍総理大臣もそうだが、自民党は権力に対する『執着心』が非常に強い。権力のためならまとまるというのが自民党の体質で、いまの与党と野党では大人と子どもみたいな違いがある。政権には、そういうしたたかさや強さが必要だ」という小沢氏の発言を紹介しているが、「執着心」の違いが原因とは笑わせる。当時の民意のヤメロコールを無視して総理の座にしがみついた菅首相の執着心のことを指しおいて、ヘソが茶を沸かすとはこのこと。NHKもサヨク用語のプロパガンダ機関になり果てたとしか言いようがない。

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