mespesadoさんによる経済談義(156)「強欲経済」の終焉は近い? [mespesadoさんによる1億人のための経済講]
①「東西冷戦」とはそもそも、「発展途上国」に犠牲を強いる代理戦争を起こすための理由づくりだった。《「先進国は、第二次大戦直後の一時的特需の味が忘れられないから、この特需を継続させるべく東西代理戦争がわざと引き起こされた」》「冷戦崩壊」とは、代理戦争の「やらせ」がバレだしたのと、高度成長の終焉によって「(強欲経済の目的である)金儲け」の方法が、「実物経済」から「マネーゲーム」に重点移動した結果。その際、日本は「マネーゲーム」の格好の餌食となった。「失われた20年」は「東西冷戦」の終焉によってもたらされたとする考え方に対する、mespesadoさんの《別の角度からの異論》です。納得。「強欲経済」の終焉も見えてきます。
②「緊縮」vs「反緊縮」のせめぎ合い。《二階さん、ガンバレ!》。ダメな立憲民主の中にあって、石垣のりこ議員ガンバレ!→https://www.asahi.com/articles/ASM7C4S5RM7CUTFK00C.html
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