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こども園が『信徒の友』に紹介されました [こども園]

信徒の友Scan 31.jpg日本キリスト教団出版局発行の『信徒の友』10月号に宮内教会が7ページにわたって取り上げられ、宮内認定こども園も詳しく紹介されています。題して「異教の地に溶け込んだ教会に吹く新風」。本文最初の見出しが「神仏の地に根付いたキリスト教保育」で、大鳥居や教会前の曹洞宗寺院蓬莱院の写真が載っています。「キリスト教の神様も八百万の神様のおひとり」が持論のこども園理事長がインタビューを受けたのは、熊野大社の境内でした。

《「戦前、このあたりは製糸業の女工さんが3000人以上いた。その教育に役割を果たしたのがキリスト教。宮内教会の日曜礼拝は彼女たちが列をなすほとだったという。1951 (昭和26)年にはキリスト教社会連動家の賀川豊彦の講演会がここ宮内で地元の大歓迎の中で行われ、その時に集められた7000円を賀川は、『未来の人材を育成するために幼稚園を作りなさい』と言ってそのまま地元に残した。その資金と地元の熱意で翌年に設立されたのが宮内幼椎園だ」とキリスト教保育が受容される素地がこの地にあったことをこう説明する。 宮内教会の歴代の牧師や教会員の伝道の足跡が伺える話だ。/そして「子どもたちは毎日祈ることで霊性を根っこから植えつけられている。地元の小学校の校長から『宮内の子どもは違う』と褒められる」とうれしそうだ。》

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やまあらしぼうやの園バス、今日から [こども園]

やまあらしぼうやのおかあさん 園バス.jpg1年前せっかく新しい園バスになったのに、ラッピングが私のせいでぐずぐずしてしまい、1年経って入園式の今日からようやく、やまあらしぼうやとぼうやのおかあさん、それにおともだちをのせて走り出しました。ここまでくるのに、まよちゃんにいろいろ注文つけてがんばってもらいました。「かわいい」となかなか好評です。昨日M看板さんに貼ってもらっていたので、今朝写真を撮ってきました。せっかくなので、この際やまあらしぼうやのお話をみんなに知って欲しくて、A4一枚に仕上げて、市長はじめ来賓の方々にもお渡ししました。男の子を産んだばかりの娘に読ませたら、最後まで読んだところで涙をこぼしていました。『やまあらしぼうやのクリスマス』ジョセフ・スレイト グランまま社 1996)からです。以下、要約です。

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平成31年度辞令交付式にあたって [こども園]

毎年4月1日の辞令交付式。今年は31日のアヤコ先生お別れ会参列で出雲まで行かねばならないので29日。幼稚園時代はゆっくり時間を取って1時間ぐらい語れたのだが、認定こども園になってからは始終保育中でみんな揃うことができない。そんなわけで文章にして渡すことにしている。今年は新採2名を迎えての辞令交付だった。

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平成31年度辞令交付式にあたって

 昨日(N子先生お別れ会)のN子先生の話、(言葉は私流に変形していますが)「いちばん力になったのは、なんといっても同僚同士の心の通い合い」。そのあとの懇親の場でも、「ほんとうにそうだよねぇ」という言葉が行き交っていたように思います。
 そのことを頭において、ちょっとトンデモ話から始めます。出典は、木内鶴彦著『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』です。

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読書→トキメキ→健康 [こども園]

 こども園の卒園文集に書いた文章です。

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    読書→トキメキ→健康                

 ちょうちょう組のみなさん、そして保護者のみなさん、ご卒園おめでとうございます。明るい日差しの中、気持ちのいい空気をいっぱい吸い込んで、胸を張って新しい環境に向かって進んでいって下さい。

 NHKスペシャルでいい情報を知りました。AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」の第3回、健康寿命がテーマでした。61歳以上のお年寄り、のべ41万人の生活習慣や行動のデータ(質問数600以上、10年以上の追跡調査)から、「本や雑誌を読む人」は多くの健康要素とつながっている一方、「読まない人」は不健康要素(「人生に嫌気がさすことがある」「社会に関心がなくなってきた」など)と数多くつながっていることが判明したのです。そしてその健康要素とのつながりの度合いは、「運動」や「食べ物」よりも高かったのです。このことを裏付けるデータも紹介されました。山梨県は健康寿命が全国トップクラス(男性一位・女性三位)です。その山梨県、運動やスポーツの実施率では全国最下位ですが、人口10万人あたりの図書館数が全国平均2.61館のところ、山梨は6.59館というものでした。

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市道整備完成 [こども園]

https://oshosina.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e75/oshosina/E38199E38080E8B6B3E7AB8BE58588E7949FE38194E5A4ABE5A6BB20.jpg

11月に足立アヤコ先生が亡くなられました。昭和34年に守先生とともに宮内にお出でになり、47年間の宮内在住の後、12年前に守先生の故郷の出雲で過しておられました。守先生が最後まで傍にあっての大往生、満92歳でした。お悔やみの手紙をと思いながらバタバタしていて、昨日ようやく出すことができました。献体されているとのことで、正式なお別れ会は来年3月の予定とのことです。

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人事評価を賞与に反映するかどうか [こども園]

昨日は官公庁の賞与支給日。「南陽市は2.25ヶ月、平均75万円」の報道に家内が「エーッ!」と声を上げていたが、「生きてる世界が違うんだから・・・」と心で思うしかない。稼ぎが悪くてごめんなさい。一生働きます。こども園も「10日に支給お願いします」と言われていて、今年は早いなと思っていたが,官公庁に合わせていたのかとその時気づく。

さてこのたびの賞与支給、人事評価を賞与に反映するかどうかが理事会で議論された。職員間の話し合いでは、金額的にはわずか(上下の差2,000円)ではあるが反映してほしいという事で理事会に諮られた。議論の末、「反映しない」という結論になった。理事会のどういう考え方に基づいてそういう結論になったのかを理解してもらわねばならないということで、以下の文章になりました。

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「手をつなぐ育成会」(続) 母親と父親 [こども園]

萩生田.jpg昨日の記事をアップした後、「手をつなぐ育成会」の役員会で話されたもうひとつ大事なことを思い出した。書き加えねばと思いつつ新聞を開いたら、「自民・萩生田氏の子育て論『ママがいいに決まっている』」の記事が目に飛び込んで来て驚いた。前夜の大事な話というのが、知的障害児をもった母親と父親の違いだったからだ。その席にいた知的障害者をもつ母親二人(OさんとSさん)と父親ひとり(会長のEさん)の話なのだが、Oさんが「障害児がふたりいるみたい」と言うほど、障害をもった子どもに対して父親はあてにならないのだそうだ。OさんとSさん、このことひとしきり、それを聞いてE会長、「たしかにそう。私もこの役職についてはじめて子どもに本気で関わるようになった面も多い。」と反省の弁。その翌朝の萩生田氏の子育て論、一理も二理もある。傾聴すべし。以下、萩生田氏の発言要旨。(山形新聞 30.5.31)

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新年度(LED防犯灯/辞令交付式講話「未来へ!」) [こども園]

3月31日の粡町町内会通常総会をもって2年間の地区長役を無事修了。前地区長時代からの懸案だった街路灯(防犯灯)のLED化工事ががぎりぎり27日に完了して総会に臨むことができた。25年前に私の父や髙橋俊信さんが苦労して(補助金をもらうため粡町商店街組織をつくり、さらに全戸から寄附集め)設置した街路灯を廃することにはためらいがあったが、11月22日の臨時総会で俊信さんの息子信彦くんからの「安くできるんだったら街路灯をやめて全部防犯灯に替えた方がいい」という意見でみんなふっきれた。結果的に水銀灯の街路灯をいずれ撤去することとして、電力柱7本、NTT柱2本に新設9灯(15W)、従来の防犯灯(蛍光灯)のLED化5灯(8W)、しめて工事費46万円、うち市からの補助28万円、持ち出し18万円で計14灯がLED防犯灯になった。市の試算では電気料は現在の12万円が5万ぐらいになるという。いい選択だったと思う。↓街路灯と防犯灯両方が点いている貴重な写真です。3年前、電気料倹約のため西側街路灯を消していましたが(21万円→12万円)、こんど街路灯は東側も消えて西側電柱のLED防犯灯だけになります。LEDの輝きが際立つのがわかります。


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4月1日が日曜で2日から新学期。こども園、午後から辞令交付式。幼稚園時代は1時間ぐらい講話の時間をもらったが、0歳児から保育のこども園になってからはその時間が取れない。文章にして読んでもらうことにしている。この際、ということで、「放知技」板で学ばせていただいたことなどを自分なりに整理してみることにして書いたのが以下。「◎若い人への期待」の項は卒園式後に書いた文章ほとんどそのまま。


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卒業(園)式に参列して(落合陽一『日本再興戦略』) [こども園]

こども園卒園式.jpg16日に中学校、18日に小学校、そして昨日はこども園と卒業(園)式に参列してきた。そして思うのは、今の教育環境の安定ということだ。小中はきっちり「君が代」斉唱に始まる。(キリスト教保育のこども園は歌わないが、あえて国歌斉唱を求めようとは思わない。園歌→聖句あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」→おいのり→讃美歌「かみよわたしの」、この流れがきっちり心に沁みとおる。)中学校も小学校もそれぞれ感動があったが、その度合いは「中学校<小学校<こども園」だった。特に今年のこども園の子ども達の懸命さはただごとでなかった。式の終了後、来賓の方々はそのまま帰途に就かれるのが通例なのに、このたびはみんな一言言いたい風で、また控え室に戻って感動を伝えあった。小中の校長先生もおられる中で、園長に引き続き挨拶させていただいた。「3つの卒業式に参列させてもらったが、いずれも感動させていただきました。思うのは豊かな世の中になったんだなあということです。60年前のわれわれの頃とは大きくちがう。われわれが70年かかってやっとたどりついた感覚を、若い人がこともなげに身につけている。AIの進歩もあって世の中はさらに大きく変わってゆくことだろうが、これからの若い人、大丈夫おおいに期待できるし心配ないと思ったところでした。」こう言った背景には、1987年生まれという、まだ若い落合陽一氏の『日本再興戦略』が頭にあった。曰く、

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「実存感覚」(「光の子ども」原稿) [こども園]

この時期、認定こども園の卒園文集に原稿を依頼されます。今年で13回目。9日が締め切りだったのですが間に合わなくてなんとか10日に出したところです。毎年その時その時いちばん頭(心)にあることを書くようになっています。一年の総まとめのような気がしてかなり頑張って書いてきました。いつもは文集が発行なってからここでの記事にするのですが、このたびはとりわけ書くのに苦労したので、まだ新鮮なうちに記事にしておくことにします。文中、仙台に向かう車の中で感じた体験を書いていますが、何をしに仙台に向かっていたかと言うと、天行居の東北神咒奉唱大会のためでした。このこととそのとき「実存感覚」と名付けた体験は無縁ではないはずです。今、落合陽一さんの『日本再興戦略』を非常に興味深く読んでいるところですが、読みつつ、「こんな世界もあるんだよ」と言っておきたくて急に思い立って記事にしました。

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