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川合ひさ子さん、河北工芸展でJAL賞! [青苧]

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おめでとう!「河北抄」でも取り上げられています。↓

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 きょう開幕した河北工芸展の入賞者の中に、懐かしい人の名前があった。南陽市の染織家川合ひさ子さん(70)。山形県の月山を題材にした「手織り紬衣(つむぎころも) 月山の祈り」でJAL賞に輝いた。
 染織だけでなく、川合さんは「青苧織(あおそおり)」復活のキーパーソンとしての顔も持っている。青苧はイラクサ科の植物で江戸時代「越後縮(ちぢみ)」など高級衣料の原料として珍重され、米沢藩が栽培を奨励した。別名「からむし」とも言われる。
 戦後、栽培が途絶えていた青苧の存在を知り、地元の農家と一緒に再現に尽力したのが川合さんだ。青苧織を使った製品は、全国伝統工芸品推奨品に認定されるなど高い評価を得た。
 製品作りに取り組む川合さんの様子をかつて取材した。生木100キロから1キロも取れない貴重な繊維で織られる作品は、清涼感に富んで美しかった。
 自ら立ち上げた「青苧工房」は昨年30周年を迎えた。「最近は小学生の放課後学習で、青苧を使ったミサンガ作りを教えています」と川合さん。文化伝承へ傾ける情熱は、以前と少しも変わらない。(2019年11月06日水曜日)

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mespesadoさんによる経済談義(153)諸論①〜④ [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

《未来の日本を担う人材が、未来に希望を持ててない》政府に対して、お金を出せ、そして俺達の口座に振り込め!と圧力を掛けるだけで良い》反緊縮の問題は原理的には実際可能なのに、大多数の人が思い違い(錯覚)をしているからできないだけ》という議論の展開

《日本でMMTを広めようとしている人たちは、・・・説得したい対象の一般国民よりも、自分達の方がMMTの権威にそまってしまって、自分で考えることを放棄してしまっている・・・ここは、MMT到来以前の原点に戻るべきでしょう。》

《DSに表面的に隷属するかのような政策を強行採決はするが、中身で逆転させて国益を守る高度な戦略(TPPへのチーム甘利を使っての逆転劇が好例)が今の日本には必要です。こんな能力を持った政治家は今のところ安倍総理しかいない》

④サヨク感覚もウヨク感覚にしても、「自分を一段上に置いて他を見下ろす快感」が原点のような気がしました。だれにもある感覚なので、そこに自覚的かそうでないかが大切なのだと思います。無自覚なままだと、《反対者をシャットアウトする形でそれをアピール》という袋小路に入ってしまいます。自分の中にも審神者(サニワ)が必要のゆえんです。「霊性」「神性」への第一歩かと、ふと思いました。そういえば、私が神道天行居の先師友清歓真(ともきよよしさね)という人に惹かれたのがここでした。その霊統を引き継いでおられたのが、私にとっては熊野秀彦先生でした。

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