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「やまがた再発見」 長南年恵(下)(山形新聞) [宥明上人]

ちょうど一週間前に「長南年恵(下)」が掲載され、そこに福来博士の写真まであったので、はやく飛騨福来心理研究所の方々に読んでもらいたいと思っていたのだが、熊野先生のことをまだまだ書きたくて後回しになっていたところへ、昨日別件でだが、研究所のOさんから電話があったので、このことを詫びて、今日書くことにした。

どう紹介しようかとあらためて記事を読んでみて、先日買い求めたままの『フェヒナー博士の 死後の世界は実在します』(成甲書房 2008)を思いおこし、開いて目を通しつつ驚いた。天行居の信条第十条「私どもは人々が死後なほ現世の如く人格的に生活することを原則として確知し、現世の如くに弥栄の道、天行の道に精進し修養努力するものであることを信じて疑ふ余地がありませぬ(原則外の変態現象もあります)」そのままの展開なのだ。以下、「第五章 死者があなたのもとを訪れる」をそっくり書き写させて頂くことにした。熊野先生を思い起こすごとに、熊野先生がすぐそこに居られるような気がしてならない思いでいたところでの、この文章との出会いだった。きっと長南さま(研究所の方々はこう呼びます)のお導きです。

その後に山形新聞の長南さまの記事をコピーしておきますが、何とも隔靴掻痒、とはいえ、長南さまがこういうかたちで山形県民に知って頂くことになったのは、ほんとうにありがたいことだ。いずれ書くことになると思うが、宥明上人のお働きもあるにちがいない。

それにつけても、いろんなところで最先端、いま、山形県がおもしろい!

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「やまがた再発見」 長南年恵(上)(山形新聞) [宥明上人]

長南年恵 山新270426.jpg4月26日の山形新聞の楽しみな企画記事「やまがた再発見」に長南年恵が取り上げられていて驚いた。長南年恵は、高橋宥明上人との縁でこのところ頻繁に交流ある、飛騨福来心理学研究所にとっての最重要人物のひとり。いつも宥明上人の凄さとともに聞かされている。早速連絡せねばと思う。ちなみに、近刊の『釈迦いませば』(山本貴美子著 福来出版 平成25年)でも長南年恵が紹介されている。

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 長南年恵(一八六三〜一九〇七)は山形県、鶴岡に生まれました。ほんの百数十年前に生きた人です。

 十四年間、飲まず、食わずで過ごしました。おそらく人類史上最高、最大の断食行者です。


   大勢の病人を治した

   天眼通(透視)

   予言が的中

   空ビンに薬が満ちる


 病人が空ビンをもって来て、長南年恵が念じるとピンのなかにその病人に適した水薬がピンいっぱいにたまったのです。

 「詐欺だ」と訴えられ、神戸の裁判所で、裁判長の目の前で空ビンに薬がたまりました。


 裁判長「無罪」

 裁判長「この水は何に効きますか」

 長南「特に何にと念じていません」

 裁判長「これは私がもらってよろしいですか」

 長南「どうぞ」


  一件落着しました。

 この他、空から音楽が聞こえてきたりしました。現在のように、音楽プレーヤーなどのない時代です。その他鳥がお札をくわえてきたり、など、さまざまな神通現象を起こしています。が残念ながらつい百数十年前のことなのに詳しいことはあまり残っていなく残念です。詳しくは、宥明上人と長南年恵について書いている『意識の本体』(福来出版)を是非参照ください。

 最後に長南年恵の歌を一首紹介します。


  諸人のためとしあらば 我が身こそ

       水火のなかも いとうものかは


 偉大な神通力を得た長南年恵のあまりにも崇高な心境の一端がうかがえます。


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月刊「ムー」で紹介された宥明上人 [宥明上人]

今朝先の記事を書きつつ思い出したのですが、宥明上人が月刊「ムー」で11ページにわたって紹介されたことがあります。2年前(平成24年)の9月号でした。写真の出所はほとんど私のところです。プロの構成にかかるとさすがすごいと感心させられたものでした。御礼は「ムー」2冊送られてきただけでそっけないものでしたが、いま久しぶりに取り出してみると、このような形で記録に残していただいたこと自体がありがたいことだったと思ったところです。なお、「ムー」の記事ではふれられていませんが、山本貴美子著「科学革命 意識の本体」に「近年の日本が生んだ稀代の霊能者」として、宥明上人が100ページ近くにわたってくわしく紹介されていますのでおすすめです。飛騨福来心理学研究所の発行です。
ムー宥明上人1.jpgムー宥明上人2.jpg

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宥明上人生誕150年記念の催しについて [宥明上人]

「高橋宥明上人顕彰会」発足に向けて動き始めています。

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〇髙橋宥明上人顕彰会について

  平成20年(2008年)は、この山形県南陽市荻(旧吉野村)出身の天才霊能者、髙橋宥明上人の生誕150周年に当たります。

 宥明上人は、弘法大師の導きで人智を越えた霊能を授けられ、多くの苦しむ人々を救済されました。時には野山を超えて一気に空を飛び、水面を歩き、縦横無尽に行動されて、病に苦しむ多くの人々を、救済されました。

 しかし、宥明上人を知る人はあまりに少なく、出身地の当吉野村にあっても、知る人は、今はほとんど皆無であります。  

 しかるに、髙橋宥明上人生誕150周年の年に当り、遺徳顕彰会を結成して、可能な限りその足跡を研鑽し、遺徳を顕彰する事となりました。心ある多くの同志の参加を望む所であります。

                                  平成20年10月吉日

                                  髙橋宥明上人顕彰会

                      発起人会代表 加藤 茂   山形県南陽市荻

□高橋宥明上人顕彰会発会式のご案内□

開催日時 平成20年11月9日(日) 高橋宥明上人150回目の誕生日

〇会場及び日程

①高橋宥明上人の墓参(上山市 寿仙寺) 午前10時 (有志参加)

②仙縁石訪問(午後1時 吉野公民館出発)

③高橋宥明上人顕彰会発会式(仙縁石訪問後/吉野公民館)

④記念講演会(吉野公民館)

   講師 財団法人飛騨福来心理研究所理事長 山本貴美子氏

⑤懇親会(吉野公民館)

   会費   3,000円

      吉野文化史研究会   会長 川合芳吉

      山元郷土史研究会   会長 川合勝太郎

      南陽鷹の会         会長 齊藤喜一

      高橋宥明上人顕彰会準備会 代表 加藤 茂

          *   *   *   *   *

 今なぜ宥明上人なのか。ちょっと感じるところがありましたので書いておきます。

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宥明上人のこと(3) [宥明上人]

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一昨日置賜タイムスの加藤社長から電話があって、「不思議なことがあった。留守中に『神通力の発現―宥明上人と長南年恵の神変の数々』の著者の山本貴美子さん一行が会社に来られた。お会いしたいという。一緒に会ってくれないか。」ということで、昨日朝、山本先生と同行の男性3人が再度置賜タイムス社を来訪されお会いすることになった。

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宥明上人(2) [宥明上人]

宥明上人について書かれた「神通力の発現―宥明上人と長南年恵の神変の数々」(山本健造監修・山本貴美子著 たま書房 昭和60年)からコピーしておきます。

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○木原裸院師の上人故地探訪記       木原裸院記

 現代宥明上人を知っている人は誠に少ない。また聞いている人も少ない。たとえ会った人があり話したことがあるとしても、見れども見えず聞けども聞こえず、食えどもその味を知らぬ者が多かったのではあるまいか。「人を知らざるを患ふ」という孔子の言は、誠に千斤の重さが感ぜられる。「人不知而不温(ヒトシラズシテアタタカラズ)」 という孔子の言葉は、上人の無垢なその言動にまばゆきまでに光っている。天女の降らせし天華は、ちっとも衣に付着していない。その種々相から見ても遍神通を云々し、宿命通を云々するは叩く撞木の撞き手をかえり見ない音の聞き方であって、鐘の咎とは誰か言い得よう。鳴呼、仙か菩薩か阿羅漢か。                    裸院百拝。

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宥明上人のこと [宥明上人]

昨日の「週刊置賜」で宥明上人についてはじめて知った。以下、記事の転載。

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●宥明上人の足跡探る ~南陽市吉野文化史研究会~
   「仙縁石」を訪ねて現地研修

 南陽市吉野文化史研究会(川合芳吉会長)の「仙縁石」現地研修が30日、南陽市と上山市の境界近くにある旧滝澤村の現地を訪ねて行われ、明治から大正期にかけて「山形が生んだ人類史上稀代の霊能者」として活躍した高橋宥明(ゆうめい)上人が弘法大師から神通力を授けられたとされる「仙縁石」を確認して会員研修活動の一環とした。

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