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mespesadoさんによる経済談義(137)国土清祓? [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

639:堺のおっさん:2019/10/14 (Mon) 07:26:39
・・・あのフク一の地獄の釜を止めたのも鬼怒川反乱をもたらしたあの豪雨であったことも忘れてはいけない。
日本と言う国は外圧以外に、「神風」と言われる自然災害で変われる国なのだろう。・・・

ラグビーの勝利もあった。なんとか前向きに考えたい。被災した方々の悲しみ、御苦労を悼みつつ・・・。

これから15日参りに行ってくるところです。

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mespesadoさんによる経済談義(136)台風19号! [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

南陽市はレベル4で全世帯に避難勧告が出ました。80歳以上の世帯には一軒一軒地区の役員が避難をすすめて回ったそうです。平成25年、26年に大規模な水害を体験している南陽市なので敏感です。高畠町の和田地区や糠野目地区の冠水はかなりひどかったようですが、南陽市は床上浸水が1軒あっただけで済んだのは何よりでした。(その後の情報で、この度は奥羽山系の降水量は記録的なものだったが、吉野川の上流、白鷹山塊はたいしたことはなかったとのことでした―16日記)

26年水害を受けての吉野川改修工事について、吉野川改修現地視察報告の記事を3年前に書いている。2年連続の被害で国の予算をうまく引き出すことができた。ちょうど市長選挙の最中の豪雨被害だった。その影響もあって、塩田市長から白岩市長に代わる。市長空白のその時期、当時の南陽市議会遠藤栄吉議長が岸宏一参院議員と共に国交省に乗り込んで折衝、2年連続の被害ということでほとんど即決だったとのこと。26年豪雨の中で誕生した現市長、市長のfacebookで市のこの度の対応が報告され、逐一よくわかる。吉野川、織機川改修がなっていなければ大きな被害が出ていたかもしれない。

s07直江石堤.jpgs06猿尾堰.jpgちょうど構成吟「最上川 置賜を行く」で、先人の治水について考えさせられていたところだった。直江兼続が置賜に入ってまず取り組んだのが治水利水だった。スライド用写真を撮りに「直江石堤」から、猿尾堰の「龍師火帝」の碑まで行ってきた。思っていたよりずっと上流で、やっと探しあてた。龍師火帝2.jpg川の中のとりわけ大きい石に千字文から「龍師火帝」と彫り込んだのだ。最後は神頼み、ということがよくわかる。今朝読んだ「文殊菩薩」《新海誠監督の『天気の子』は降りやまない大雨により関東地方が水没し、雨を止めるために人柱として犠牲となって死ぬ少女の物語》とある。やはり神頼み。mespesadoさんの議論の後のkenichi2409さん、《コンクリートは、一次しのぎです。精々100年前後で、崩壊します。》これはこれで考えさせられます。

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