SSブログ

mespesadoさんによる1億人のための経済談義(88)マンデル=フレミング・モデル講座(4) [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

mespesadoさんは「数式」の意味するところを十二分に説明しきった上で、《数式は経済学者の自己満足、と言って悪ければ、論文量産のための単なるオモチャ》と言い切ります。《経済学の本質は、何が、どう経済環境に影響を与えているかという「数式モデルを作る前段の部分」こそが一番大切である》。その「前段の部分」とは、経済活動に関わって暮らしている人間であれば誰でもわかるレベルということです。mespesadoさんは、素人には近づけない経済「学」の世界を相対化してみせてくれました。ただそれは「事のついで」であり、mespesadoさんの本領は、「本当のオカネと経済のしくみ」の理解を万人のものにしてくれている、という事です。

*   *   *   *   *

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。