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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(66)「新しい金融理論」(4) [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

前回「新しい金融理論」(3) で、中野剛志氏の「租税貨幣論」の牽強付会性が批判されましたが、それ以外についての中野氏のMMT(現代貨幣理論)解説は全く正しいと、中野氏による記事と動画が紹介されます。記事の方読みましたが、mespesado理論そのままです。最後は自著(『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』)紹介、この本のアマゾンレビューにこうありました。
なぜ本書がエリートの世界観への挑戦の本なのか?それは、本書の世界観、パラダイムといってもいいが、それが、地動説を唱えたコペルニクスにも等しい内容を もつからだ。いま、MMTが主張する内容に、アメリカや日本の経済学者やマスコミが、ほぼヒステリックになって反論している。/ なぜか?答えは簡単である。それは、本書が描く内容やMMTが主張する貨幣感世界観が正しいからである。既存のエリート、つまり、主流派の経済学者、緊縮財政を続け消費税を上げたい財務省、日経新聞を愛読し既存のパラダイムに染まった人たちや既存の世界観が自らの利益になる人達がもつ世界観とは真逆のことを主張している。・・・天動説から地動説が世の常識になったように、本書で語られていることが常識として理解される日が一日もはやく訪れることを祈ります。Monnakausagi)
そのままmespesadoさんへの評価と読みました。5月18日の講演会は、mesさん理論が常識として理解される日が一日もはやく訪れること》を切に願って開催するものです。
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