朗報!消費増税が流れるかも/DS vs トランプ→トランプ勝利? [現状把握]
- やっぱり。《「10月の消費増税が流れるかもしれません」》
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- 997:Conganas :
2019/02/15 (Fri) 22:11:12
きょう確定申告の打ち合わせでやってきた税理士が開口一番 - 「10月の消費増税が流れるかもしれません」と言った。
「それは望むところだけど、何か税理士会で話があったの?」
と聞くと、
「国税から法人税がらみの通達が出たんですよ」
という。
法人税の節税保険の販売に規制をかけたらしい。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190213-OYT1T50347/
この新聞記事は、きのうの税理士会で大きな話題になったようだ。
法人減税と消費増税はセットというのが税理士たちの共通認識という。
法人増税に相当する施策を打ってきたからには
セットの消費増税ができなくなる見通しが大という観測ができるらしい。
霞が関では、現下の世界経済の情勢がどの程度リーマンショックに近いのか、
各種の指標データを突き合わせて試算も繰り返されているはずだという。
https://toyokeizai.net/articles/-/265558
消費増税中止の信を問う解散総選挙。
それこそが安倍さんの胸にある秘策だろう。 - ・
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「国民国家シテスム」を超える(田中宇) [現状把握]
放射性セシウム濃度、半減期の10倍速く減! [現状把握]
日本原子力研究開発機構(JAEA)は十八日、相双地方の河川中の放射性セシウム濃度が物理的半減期の約十倍の速さで減少していると発表した。
JAEAは二〇一五(平成二十七)年四月から二〇一八年三月まで南相馬市の太田川と浪江町の請戸川で毎月、水中の放射性セシウム濃度を分析した。その結 果、太田川の水中に溶けているセシウム137の濃度は一リットル当たり約〇・一ベクレルから約〇・〇五ベクレル、請戸川のセシウム137の濃度は一リット ル当たり約〇・二ベクレルから約〇・一ベクレルにそれぞれ下がった。セシウム137の半減期は三十年のため約十倍の速度で減衰しているのが分かったとい う。
JAEAは陸上に沈着したセシウムが地中に移動し、河川に流出しにくくなっているとみている。
福島民報社
靖国問題をどう考えるか [現状把握]
- 文殊菩薩の野崎博士の記事
- http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9263.html
を読んだ。
>マスメディアの安易なプロパガンダに載せられることなく、歴史の大きな意味と流れを見極めて対応することが必要だ。
のくだりに同感した。
良いの悪いの好きだ嫌いだを超えて2019年の世界も昨年に引き続き金正恩が主導しそうだ。
政権内のネオコンの首を次々に切りながら、トランプもシリア総撤退をやりとげた。
この調子でトランプは、在韓米軍撤退にこぎつけるだろう。
南北朝鮮統一のための露払いは意外な速度で加速する。
半島統一と、わが国の米国からの独立はWW2の戦後処理という同一面上の課題である。
半島処理と同時進行で在日米軍撤収もドライブされことになる。
リアルタイムならずとも連動し、大きなイベントとして顕在化する。
天皇代替わりの本年は、わが国の真の独立にむけた画期となる年だからだ。
真の独立には国軍の創設が必須。
くしくも靖国神社は本年が創建150周年(東京招魂社・1869年8月6日建立)だ。
そこで靖国で昨年起きた驚愕の事例にふれることにする。
『amazon』を読むー垣間見る未来 [現状把握]
今年一番衝撃を受けた、というよりは一番戦慄を覚えた書籍。
https://www.amazon.co.jp/amazon-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%85%88%E7%AB%AF%E3%81%AE%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E6%88%90%E6%AF%9B-%E7%9C%9E/dp/4478105057/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1544797247&sr=1-1&keywords=%EF%BC%A1%EF%BC%AD%EF%BC%A1%EF%BC%BA%EF%BC%AF%EF%BC%AE
件のワシントン・ポストをも手中にしたその思想たるや、国家内国家を建設するどころか『グローバリストオブグローバリスト』(コインの表)であることを物語っている。
現構図としては、容赦のないベゾス帝国VS寛容のある安倍連合国か。
心外にも利便性の高いアフィリエイトを貼り付けて…闘争の行方を胸躍らせながら見守って行く所存(ワクワク)
「日中露合同軍事演習→日中露軍事同盟→在日米軍撤退」? [現状把握]
先日お伝えした、ウラジオストク国際経済フォーラムでの日中露軍事同盟の話を、ようやくスプートニク日本語版が報道した(記 事)。
また、レコード・チャイナもスプートニクと同様の記事を伝えていることから、まさに中露が日本を抱き込み始めた状態だ(記 事)。
なんと、早くも来月には自衛隊の幕僚がロシアを訪問して、来年からは日中露合同軍事演習を開始するという、まさかの急展開なのだ。
しかし、自衛隊幹部が来月にはロシアと接触するということは、すでに日本政府とトランプ間では水面下で話がついていているのであろう。
というのも、日中露共同軍事演習と日中露軍事同盟は、トランプが検討している在韓・在日米軍撤退に呼応した動きだからだ。
中東でもシリア問題を契機に、トルコとイランがロシアと連携を強める一方で、米軍は中東から追い出されるような様相を見せ始めている。
同様に、極東でも北朝鮮問題の解決を契機に在韓・在日米軍が撤退すれば、日本は米軍無しで安全保障を構築する必要が生じてくる。
つまり、日中露軍事同盟は極東地域から米軍が撤退した後に、米軍に代わり中露軍に日本の安全保障をしてもらうのが主旨なのである。
プーチンの平和条約締結の提案はこうした安全保障枠組みの大転換を見据えたもので、もはや在日米軍ありきの議論は不毛である。
野崎晃市(44)
プーチン発言をどう見るか(9/16追記) [現状把握]
2018/09/14 (Fri) 22:08:30
host:*.itscom.jp
北方領土問題については
2016年の鈴木宗男氏へのインタビュー記事:
鈴木宗男氏「北方領土への誤解が多すぎる」
安倍・プーチン1215長門会談へ大きな期待
https://toyokeizai.net/articles/-/145689
と、宗男氏自身による今年1月の記事:
鈴木宗男氏が展望する「北方領土問題の行方」
オリバー・ストーンのプーチン密着記を読む
https://toyokeizai.net/articles/-/203465
が圧巻です。特に、後者は小泉政権がネオコンのパシリで折角まとまりつつあった日ロ交渉のちゃぶ台をひっくり返したことなどに触れられており、
> それでも第2次安倍政権になったあとの2015年から再び日ロで交渉が始
> まった理由の1つに、西側の中で日本だけが小渕・森政権の時代に、チ
> ェチェンを人権問題としてとらえずにロシアの内政問題だとして、干渉
> しないという立場を表明したからです。
なんと、今の安倍さんだけでなく、小泉政権の直前の小渕・森政権でも今の日露の良好な関係の足掛かりを作っていたんですね。こうして見ると、小泉政権時のネオコンの支配が、いかに日露関係を破壊した政権だったかがよくわかります。そして第2次安倍内閣:
> 2015年12月に私は安倍首相に呼ばれてこう言われました。
>
> 「来年は日ロをやりたい。ついては先生、協力してくれないか」
> 「空白の10年」を経て、もう一度日ロ関係が動き出したのです。安倍
> 政権は米国と違うスタンスでロシアと交渉する、しかも、交渉の基盤は
> 森政権が枠組みをつくった経済協力をしながら、北方四島のことを考え
> ていこうというものでした。
> その交渉で、2016年の12月には、北方領土での共同経済活動をすること
> がまとまりました。読売新聞や日本経済新聞が二島返還か、三島返還か
> とあおって書いたものだから、期待値が上がってしまいましたが、この
> 共同で経済活動をするということが合意できたということは大きな進歩
> なのです。
>
> というのは、プーチンは1956年の日ソ共同宣言の認識に立っていること
> を認めているわけですから、平和条約が結べれば領土問題は解決する。
> 平和条約の中に共同経済活動というのは含まれている。つまり平和条約
> への道が一歩進んだということなのです。
現実も、この鈴木宗男氏の見立て通りになってきているように見えます。