放射性セシウム濃度、半減期の10倍速く減! [現状把握]
「天人一体となった放射能からの解放ドラマ」で書いた「福島、宮城の多くの神社を夫婦して、放射能からの穢れを祓い、清めを祈願して回られた方」からの情報で知りました。
日本原子力研究開発機構(JAEA)は十八日、相双地方の河川中の放射性セシウム濃度が物理的半減期の約十倍の速さで減少していると発表した。
JAEAは二〇一五(平成二十七)年四月から二〇一八年三月まで南相馬市の太田川と浪江町の請戸川で毎月、水中の放射性セシウム濃度を分析した。その結 果、太田川の水中に溶けているセシウム137の濃度は一リットル当たり約〇・一ベクレルから約〇・〇五ベクレル、請戸川のセシウム137の濃度は一リット ル当たり約〇・二ベクレルから約〇・一ベクレルにそれぞれ下がった。セシウム137の半減期は三十年のため約十倍の速度で減衰しているのが分かったとい う。
JAEAは陸上に沈着したセシウムが地中に移動し、河川に流出しにくくなっているとみている。
福島民報社
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