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「ネオコンパワーグローバリストvsナショナリスト」止揚のために [現状把握]

《石破茂と,若狭勝と,小池百合子が…/ネオコン路線上で,完璧にツナがっている!》→「ネオコンパワーグローバリストとナショナリストのガチンコバトル」の構図がくっきりと浮かび上がってきました。7月5日に田中角栄を葬った愚をくり返してはならない!」と書きましたが、石破茂はまさに田中角栄抹殺時における三木武夫の役まわりです。思えば近藤洋介代議士の父コンテツ(近藤鉄雄代議士)は大蔵省役人時代、三木武夫の世界一周に通訳兼秘書役として随行したのがきっかけで政治の世界に踏み込んだ根っからの三木派。洋介代議士、本来自民党たるべきところ民進党に籍を置く身を倖として、親は親我は我、きっちり日本の現状を認識して選挙民、国民に充分納得してもらえる態度行動を示されんことを切に願う。時流に流されて、8年前私が「近藤洋介政治家失格」で書いたような愚をくり返してはならない。洋介代議士の正念場です。
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681 名前:飯山一郎 2017/08/20 (Sun) 00:37:17 host:*.dion.ne.jp
>>678
↑↑
石破茂と,若狭勝と,小池百合子が…
ネオコン路線上で,完璧にツナがっている!
見事な動画でした.→ https://www.youtube.com/watch?v=EgCco1sPYbg(5:40~あたり)

これは↑↑石破が仲人というより…
若狭が,小池を(オンナとしてタラしこんだあと)石破が脱党したあとの引取人にしよ~!と企んでいる感じですな.

小池が石破と組んでは…,都民ファーストの時のような爆発力が失せる!と,毎日の某記者が言ってましたが,そう鴨寝.

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「『ネオコンパワーグローバリストvsナショナリスト』止揚のために」と題した今日の記事、本論はこれから。実は中杉弘氏の以下の提言をひとりでも多くの方々に読んでいただいて「ほんとにそうだ」と思っていただきたく書き始めました。まっとうな思いは必ず通じます

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緊迫する世界。今をどう見るか(つづき) [現状把握]

前記事のコメント欄につなげようと思ったのですが、昨朝から今朝への息もつかせぬ勢いの「放知技」板の流れ、記録させていただきます。いみじくも飯山氏、621でこう言っています。

《ワシたちは,恐ろしい何かが起こっても,それに対処して生き延びねばならない./その生き残り作戦(サバイバル)は,最悪事態をシナリオにして想定することから始まる./これを↑↑『危機管理』というのだが,その基礎となるシナリオは,たゆまぬ現実観察から生まれてくる./その現実観察も,見方(観点)を変えると…,全く違った現実が見えてきてしまうのだ./であるからして…/現実観察の時々を,メモ,あるいはノートにして残し,それを読み直してフィードバックし,検証しながら先に進む,という日々が最も賢明で確実な生き方になる./そして,この↑↑メモ,あるいはノートは,仲間うちでシェアしあって共有すると…,仲間同士の助け合いによる危機管理が進むことになる./そういう「危機管理情報」を共有し,切磋琢磨する場として,『放知技』は,ある.》

そして、↓がすごい!ほんとにそうかもしれない日本の現状。

民族や国家の独立は闘い取る!そ~ゆ~もんだと教わったが…/支配され,抑圧されている属国が,ひたすら低姿勢な日々を過ごし…/支配者である宗主国の内部崩壊をひたすら待つ.70年くらい待つ./そのうち,変人大統領が現れて,宗主国はバラバラ・ガタガタになって…/気がつくと…,あれ? オレたちの国って,独立してるじゃん!てな気分./こんなことって↑↑あるのかね? 良く分かんないけど…》(629:飯山一郎 : 2017/08/18 (Fri) 19:28:53)

堺のおっさんはこれを評していわく、覇権の移行期だからこそ起こる現象》630)。

ともあれ、トランプ政権の行方とも絡みつつ予断をゆるさぬ緊迫した情勢が続いています。

以下、「放知技」板からの転載。文中太字は転載者。

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緊迫する世界。今をどう見るか [現状把握]

北朝鮮がどう出るか、かつてない緊迫の東アジア情勢です。昨晩から今朝にかけての放知技板がすごいです。マスコミのニュースでは捉えられないナマの現実が伝わります。堺のおっさんいわく、絶対的反戦主義(平和主義)に洗脳された思考では到底ネオコンに対抗する術も気力もわいてこない。》放知技板からの転載の後に、飯山氏の北朝鮮問題の本質は,怨念と復讐心!金正恩の挑発は,本気だ!」を転載します。
天行居信条第二十三にいわく、私どもは天照大御神様の御神勅を奉体して顕幽両界を通じて神人相ともに力を協せての大神業を成就せねばならぬ大自覚のもとに億兆一心以て精進を致さねばならぬのでありまする、この大神業の遂行に障碍を及ぼす一切のものを撃破するには荒魂(あらみたま)の発動を必要といたしまする、仁とか愛とかの名義に枯死的解釈を与へて其の枯死的名義に囚はれるが如き卑弱な思想は焼鎌(やきがま)の利鎌(とがま)もて打ち払ひ、公私大小とも「悪」と戦ふに勇敢なる戦士とならねばなりませぬ、建国時代の父祖の気象の如く雄大壮快な気象を涵要せねばなりませぬぞ》
以下文中太字は転載者です。
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日本国は,いま,途轍もなく豊かな国家を目指している!? [現状把握]

「消費税率の8%から5%への引き下げ」説について「放知技」板で議論になっています。この説は「内閣改造の次は『消費減税』といえる根拠」https://news.nifty.com/article/magazine/12179-20170804-22760/が出処です。(その全文、最後に転載させていただきます。)飯山氏がこの説を「てげてげ」で取り上げました。http://grnba.jp/index.html#aa08051 一方、産経は「予定通り10%」の記事を書きました。そうして始まった議論です。飯山氏は希望的観測ながら「日本国は,いま,途轍もなく豊かな国家を目指している!」と言います。たしかにそう思った方が楽しい。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のサイトを開いたら真っ先に出てきたのがこのグラフです。
GRIFtop2017_img_chart.png
「アベノミクス」の年金運用については、「大事な年金を株なんかに注ぎ込んでもらっては困る」との批判がありました。私もそう思いました。ところがその後の株価上昇で、今のところそんな心配は杞憂だったようです。グラフには「市場運用開始以来、2008年のリーマンショックの時期を含めても、平均収益率は年率+3.07%、累積収益額は+58.5兆円となっています。」と添えてあります。髙橋理事長コメントとして《2017(平成29)年度第1四半期(4月~6月)は、内外の堅調な経済指標、良好な企業業績により、世界的な株高基調が継続しました。また、日銀の金融緩和が継続される中で、FRB(米連邦準備理事会)の政策金利引き上げやECB(欧州中央銀行)等の金融政策正常化観測から円安基調となりました。このように良好な市場環境が続いたことから、4月から6月までの運用実績はプラス3.54%となりました。/当法人は長期的な観点から運用を行っており、投資原則・行動規範を遵守し、年金財政に必要な積立金を残すためにしっかりと受託者責任を果たしてまいります。》と胸を張っています。
このことに関連して、先に「安倍さん自身も気づいていない、「瓢箪から駒」の現状日本」という記事にしました。その中で紹介したmespesado さんの発言《現在の政権は年金ファンドを株に突っ込んでいますが、そもそもこれは株価が経済の指標だから、その株価を維持するためのPKO(Price Keeping Operation)のつもりでカネを突っ込んだだけだったはずですが、結果として多くの企業の大株主になり、期せずして「国家資本主義」を実施できてしまったわけです。まさに「瓢箪から駒」です。》「瓢箪から駒」なのでだれも気づかない、「てげてげ」「放知技板」以外は。実は安倍さん自身も気づいていないのではないか。その先にはベーシック・インカムまでも見えてくる。まず手始めに消費税引き下げ・・・としたらすごい。たしかに未来を明るく展望することは楽しいことです。
以下、「放知技」板の議論と「消費税引き下げ」説の典拠となった文章です。
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山形新聞「談話室」子へ [現状把握]

山形新聞の「談話室」は、彩り豊かな文章で、いつも読ませられる。今朝は結城豊太郎翁が取り上げられた。宮内の人間からするとちょっと距離があるが、それでもうれしい。

 

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1-188 22-A 結城豊太郎.jpg▼▽幕末維新の志士がくぐっただろう旧薩摩藩江戸屋敷の重厚な門が、南陽市赤湯にある。蔵相や日銀総裁を歴任した結城豊太郎が戦前、自身の書屋を横浜から郷里に移して図書館「臨雲文庫」を開いた際に、表門とした。

▼▽元蔵相の故井上準之助邸にあった門を結城が譲り受け、「(故郷の若者に)無言の教育にもなろう」と恵示から移築したものだ。戦争へと向かっていた不穏な時代。国家経済安定に心血を注いだ金融人が、「古里は国の本なり」と人づくりにも力を尽くした一面が偲ばれる。

▼▽根幹にあったのが儒学の教え。己を修め人を治む「修己治人」だ。修養に励んで徳を積み、世を正しく治めることを自らに課し、言葉通りに実践した。町に上水道を敷設し、母校にドイツ製のピアノも寄贈した郷土の偉人を、赤湯の人々は親しみを込めて「結城翁」と呼ぶ。

▼▽現代の政官界に、なおくすぶる陸上自衛隊の日報隠蔽問題。防衛相ばかりか制服組トップ、さらに南陽市出身の事務方トップも辞任する事態に追い込まれたが、真相解明には程遠い。あす8月1日は結城翁の命日。志高く国を率いた先人の目には、どう映っているだろうか。

 

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結城翁、今の国会、マスコミを見て「なんて的外れなくだらないことに時間を費やしているか」と嘆いているにちがいない。

 

森友・加計問題については、高橋政弘氏の山形新聞への投書加計問題の報道に危機感が正論であることを指摘した。http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-07-22

 

日報の情報公開問題については、次のような議論があることを知って欲しい。(文中太字転載者)

 

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安倍さん自身も気づいていない、「瓢箪から駒」の現状日本 [現状把握]

「国家資本主義」のコメント欄にメモったのですが、ものすごく大事なところなので記事にしておきます。熟読玩味必須の内容です。
(以下、コメント欄より)
mespesadoさんの議論に納得です。「政治制度」と「経済制度」の原理的なちがいを根底に、日本の現状が見事に解き明かされています。

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「国家資本主義」 [現状把握]

放知技板で「国家資本主義」という言葉がクローズアップされています。日本の将来を見晴るかす(見霽かす)上で重要な議論です。

 

飯山一郎氏「てげてげ」の↓記事から始まります。

 

2017/07/17(月)  東京株式市場は「外資支配」から「政府支配」へ

日本企業の配当は政府が頂く!

外資より日本政府が儲ける東京株式市場

 

2016829

 

4社に1社、公的マネーが筆頭株主 東証1部

 

「公的マネー」による日本株保有が急拡大している。

日本経済新聞社が試算したところ、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人

(GPIF)と日銀を合わせた公的マネーが、東証1部上場企業の4社に1社の実質的な筆頭株

主となっていることが分かった。 

 

GPIFは運用総額約130兆円の世界最大の年金基金。2014年に日本株の保有比率の目安を12%から25%へと大幅に引き上げた。日銀は金融緩和策の一環として上場投資信託(ETF)を買い入れている。7月29日に年間購入額を3.3兆円から6兆円へと倍増した。

GPIFと日銀を合わせた公的マネーは、東証1部の約1970社のうち4社に1社にあたる474社の筆頭株主となっており、日本株は「官製相場」の色彩が強まっている。

TDK(17%)やアドバンテスト(16.5%)、日東電工(14.2%)などで保有比率が特に高く、コナミホールディングスやセコムなども10%を超える。企業側からは「長期に保有してもらいたい」(横河電機)などの声が出ている。

東証1部全体でみると株式保有比率は7%強。国内の民間株主では最大の日本生命保険(約2%)を大きく上回る。政府の市場介入を嫌う風潮が強い米国では、公的部門の株式保有比率はほぼゼロ。国営だった企業が多く上場している欧州でも同比率は6%未満だ。

GPIFと日銀の株式保有額は3月末で約39兆円と5年前の11年3月末比で約25兆円増えた。

この間に日経平均株価は約7割上昇し、株価の押し上げ効果は大きい。日銀がETFを年間6兆円買うと、「日経平均を2000円程度押し上げる効果がある」(野村証券の松浦寿雄チーフストラテジスト) (記事)

 

(以上日経、以下飯山)

 

従来,日本企業の高額配当を受け取るのは「外資」だったが…

安倍政権になってからは,日本企業の利益配当金を受け取るのは日本政府!という流れに変わった.

色々な意見はあるだろうが,しかし,『国益』という観点からすれば,安倍政権の「株屋稼業」は合格!だろう.

問題は…,「大暴落」を外資に仕掛けられた場合の対処法であるが,安倍政権が健在であるかぎり,「秘策」はあるようだ.

とにかく安倍政権と安倍一族の「株屋稼業」は,まこと,したたかで巧みなのだ

ともかく,東京株式市場を「(ハゲタカ)外資支配」から「日本政府支配」へ変えた!ということは,厳然たる事実なのである.

このことを評価するかどうかは,カラスの勝手.

52にどうぞ! (なお,GPIF関連の追加情報は次稿にて…)

飯山 一郎 (71 

 

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「もうすぐ食えなくなる仕事」(スプートニク) [現状把握]

4).jpg前回の記事宮内小の授業で「製糸業」について説明したことを書いたが、実は6月3日山形新聞で「ポリ着物人気、西陣織窮地」の記事を読んでいた。かつてその中に居たことのある正絹業界の苦境が実感としてよくわかる。

絹、綿、麻といった天然繊維がどんどん化学繊維に追いやられつつある。染物業界内部にあって私自身が体験してきたことは「3Dプリンター革命」と題して5回にわたって書いた。かつてを知るわれわれには天然繊維へのこだわりがあるが、若い世代には関係ない。安いし扱いやすければそれに越したことはない。たとえ多くの先人によって積み重ねられたすぐれた技術であっても容赦なく消えてゆかざるを得ない。しかし私にはそれを「進歩」ということにはまだためらいがある。その変化に対応した「心の変化」への評価が定まらない。とはいえやはり、おそらくそれは「進歩」なのだろう。かようにして若い世代は、われわれには思い及ばない感覚によって世界を広げてゆく・・・と思っていた方がいい。

と、ここまで書いたところで昨日(9日)米沢に行き米沢市立図書館に寄ったら、「藁科松伯展」開催中。鷹山公、平洲先生をはじめとする書をみせてもらうと、当時の文化教養のレベルの高さに圧倒される。当時のそれと今の何を比較したらいいのかもわからなくなる。その「心の在りよう」のちがいに思いを致すとき、どうしても「進化した」とは言い難い、それが正直なところだ。

そんな折のスプートニク8日の記事「もうすぐ、食えなくなる仕事」人工知能の進化がもたらすロボット化が人間の労働をどう変えるか。ロボットが限りなく人間に近づき、さらにそれを超えてゆく。人間はそのときどうなるか。そのことを考えさせられる興味深い記事なので↓ 貼付けておきます。

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一触即発? [現状把握]

「放知技」板からです(太字は引用者)。不気味な風音》が不気味です。


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989:堺のおっさん:

2017/04/17 (Mon) 22:46:43host:*.ocn.ne.jp

今夜の大阪は嵐。不気味な風音がする。

気が付けば、アメリカは北朝鮮に引きずり込まれてしまった。

ペンスもまた、アメリカが主導権を持っているように錯覚しているが、

金正恩にうまく誘導され、板門店で脅しの啖呵を切ってしまった。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」なのだが、

情報戦でも自信満々のアメリカは北朝鮮(および旧瀋陽軍区)の

軍事的実力を見誤っており、必勝の前提で作戦を立案すると思われる。

もはや、アメリカは開戦する選択しかないと思われる。

そしてシリアのように、必ず、短期決戦の奇襲作戦を実行するだろう。

それを誘発させるのは金正恩の腹一つ。

この戦争、すでに主導権は金正恩が握っている。

後は、開戦の引き金となる核実験のボタンを押すだけだ。


991:飯山一郎
:2017/04/17 (Mon) 23:37:41host:*.ocn.ne.jp

>>987

アメリカという国家には,「使命感」はあっても,「国益観」はありませんでした.

それぞれの「衆」=勢力が,勝手放題に自己利益を追求して,ブン獲れるだけブン捕ってくる.

インディアン狩り,ゴールド・ラッシュ,最近ではイラク,リビア…等々,みな収奪し放題でした.

「共産主義との闘い」,「民主主義」.世界中で「アメリカの使命」を掲げて,ヤッてきたことは略奪行為.

アメリカ合衆国は,口では民主主義を説教しながら,強盗をはたらく,「説教強盗」のような国家でした.


「国益」らしきものも,「偉大なアメリカをつくる」といった抽象的で空虚なものでしたが…

国家社会の全体が疲弊し,劣化し,デフォルトする間際になって,トランプが出てきて…

内需拡大,インフラ整備,貧困化停止などなど具体的な政策をもった「アメリカ・ファースト政策」.

この「アメリカ・ファースト」政策こそ,実現すべき「国益」といえるものでした.


しかし,その「国益追求」も,今や風前の灯(ともしび).

またもや戦争屋勢力が抬頭し,勝手放題に自己利益を追求しはじめました.←いまココ.


なお,北朝鮮に対する要求というのは,「核ミサイル開発を止めろ!」ですが,これは大義名分でしかなく…

実態は…


戦争屋勢力(マクマスター)がトランプ政権を牛耳って…

中東と東アジアを緊張状態にして…

軍産が儲かる構造を維持しつつ…

あわよくば,北朝鮮をリビア化し,国富収奪を図り…

可能なら,中国を分断させ,分割統治したい!

と.


以上です.>ちょっこしさん.


992:飯山一郎
:2017/04/18 (Tue) 00:22:39host:*.ocn.ne.jp

>>989

堺のおっさんは↓↓さすがに読みが深いです.

>この戦争、すでに主導権は金正恩が握っている。

>後は、開戦の引き金となる核実験のボタンを押すだけだ。

すべては,金正恩(33)の胸ひとつ,ハラ次第,と.

しかも今回は,ロシア・中国・旧瀋陽軍区が,金正恩を全面バックアップ.


いっぽうのアメリカは…

電磁波ジャミングで北朝鮮の軍事力を麻痺させれば,2時間で勝負がつく!

軍事力・軍事技術では,アメリカが圧倒的に優勢!

あとは,いつヤルか?だ.

こ~ゆ~↑↑自信たっぷりの見方,考え方をする学者,政治家がほとんどで…

アメリカが北朝鮮に負ける!とは,誰一人思っていません.


ベトコン=南ベトナム解放民族戦線に完敗した!という記憶は,忘却の彼方.


だっから!

北朝鮮が38度線近くの韓国の村に毒ガスを撒いた残酷な写真を…

いつも一緒にいるイヴァンカ・トランプ親子に見せながら…

「電磁波ジャミングで北朝鮮軍を麻痺させれば,2時間で勝負がつきます!」

と,マクマスターとクシュナーに言われ…


残酷な画像を見たイヴァンカが…

「パパ!これはヒドすぎるわ!金正恩は悪魔だわ! パパがヤッつけて!」

と,涙をポロポロ流して,泣きながら,父親のトランプに訴える…


すると,クシュナーが…

「オヤジ,ヤッちゃいましょ!
日本,韓国,いや世界中がオヤジを賞賛します!」


そこへマクマスターが…

「大統領!いま! 北朝鮮が金正恩の命令で,水爆実験を強行しました!」


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以上をまとめたのが、↓これ 

 

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飯山一郎v.s.田中宇 トランプのシリア攻撃をめぐって [現状把握]

飯山一郎氏、昨日の「てげてげ」の題は「あ~あ,ただの戦争屋のオッサンになっちゃった」
曰く、• トランプは,ブッシュのイラク侵攻の時と同じ理屈を使った./• 『フセインは大量殺戮兵器を持ち,子供たちや美しい水鳥たちを殺している!』とブッシュは宣言し,イラクに侵攻した./• あの時と同じ,米国戦争屋(軍産複合体)が書いた文章だ./• 米国は他国の「政権転覆」をしない!(記事)と断言していたトランプだったが…,現在のトランプは戦争屋の言いなり/ • 非戦派の軍帥・フリン,戦略家のバノン,草稿の名人・スティーブン・ミラー(31).国づくりの天才たちが去った現在のトランプ政権は,軍産複合体の巣窟になってしまった.(バノンは「極右」ではなく,反グローバリズムの戦略家!)/• 以前と何も変わらないアメリカ.相変わらずの戦争国家./• こ~鳴門,戦争の渦潮,濁流がアジアにも押し寄せる!/• 米国戦争屋は,東アジアでも破壊と殺戮の戦争を繰り広げよう!としている.(記事) 世界は,戦争の時代に舞い戻った!》ただし、 こういう↑最悪のシナリオは想定しておこう>皆の衆》としてはある。

対して、今朝田中宇氏の国際ニュース解説 無料版は★軍産複合体と正攻法で戦うのをやめたトランプのシリア攻撃」
曰く、《トランプのもともとの戦略は「覇権放棄・多極化(隠然)推進」だ。トランプは当初、ロシアと仲良くして覇権を譲渡していくことを模索したが、軍産が「トランプ政権はロシアの傀儡だ」「ロシアは米国の選挙に介入してトランプを勝たせた」といった濡れ衣スキャンダルを展開し、トランプがロシアとの敵対を解いていくのを阻止した。対露協調の主導役だったマイケル・フリン安保担当補佐官が2月中旬に微罪で辞めさせられ、軍人のマクマスターと交代した。今回ついにバノンもNSCから追い出された。トランプは、覇権放棄戦略を正攻法で進められなくなった。/だが、正攻法でないやり方なら、まだやれる。トランプは、軍産の傀儡になってみせて、シリアを濡れ衣ミサイル攻撃したが、その結果見えてきたのは、ロシアと戦争できない以上、シリアをますます露イランアサドに任せるしかないという現実だった。「可愛い子どもたちを化学兵器で殺したアサドを武力で倒す」と(演技っぽく)激怒して息巻くトランプに対し、軍人や諜報界の人々は、ロシアと戦争することになるのでダメだと言い出している。おそらくNSCのマクマスターも、トランプに、米露戦争はできませんと進言している。トランプが軍産傀儡っぽく戦争したがるほど、軍産の人々は戦争したがらなくなる。》さらにトランプが今回、突然に軍産の傀儡として振る舞い出してミサイルを発射したとたん、それまでトランプ敵視ばかりだった米議会が一転してトランプを称賛し始めた。・・・議会の支持を維持できれば、経済や国内の政策も議会に通りやすくなる。結果が変わらないのであれば、バノンが提唱していた過激な正攻法のトランプ革命方式より、非正攻法の隠然とした傀儡演技の方が効率的ともいえる。》まさに「マキァヴェリズム」の真骨頂ではないか。ただし、バノンがトランプ側近を辞任すると、おそらくトランプ政権内のナショナリストが総崩れになる。それは政治軍事だけでなく、経済の分野でも政策の大転換引き起こしうる。以前に書いたが、米国がTPPに復帰し、NAFTAやWTOを再評価し、経済覇権の再獲得へと動くおそれがある。それについては、事態の推移を見ていきたい。》

飯山氏の絶望論調に対して田中氏のマキァヴェリズム的深読みで一見対立。ただしそれぞれの保留を考慮すると、視点が逆なだけで、収まりどころは同じなのかもしれない。

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