若者に期待!「菊の南陽」 [菊まつり]
3ヶ月前の9月9日、重陽の節句の日のこと、宮内ふるさと資料館「時代(とき)のわすれもの」の鈴木孝一館長とともに「南陽市民大学講座」の講師を務め「菊まつり」について語ったことがありました。全部で40人ぐらい、20代の聴講者が5、6人ありました。スライドを用意したのですが、うまい具合に最後は↓で締めていました。
そのせいか、終わって2グループの若者が残ってくれて話しました。しばらくしてそのうちの一つのグループが家に訪ねてきてくれました。「めざせ100万円!南陽若者コンペティション」に名乗りをあげた「キック*オフ」というグループでした。12月2日に開催するプレイベントに向けた相談でした。12月2日(土)は、熊野大社の縁結び祈願祭「月結び」の日です。そこでの成果、体験をもとに2月25日のコンペ本番に臨むのだそうです。その時の話からアリス(元 粡町の藤屋菓子店さん)に声をかけたりもしました。観光協会の副会長である藤屋くんも乗ってくれました。11月18日には「時代のわすれもの」を会場に、それまでの成果を聞いたりご馳走になったりしてきました。菊関連のメニュー開発にもつながるかと竹さんも誘い、十分なアルコールで盛り上がってきました。そして12月2日、イルミネーションも用意するというので暗くなってから家内と連れ立って行ってきました。12月2日段階ではなんとなく頼り無げで心配だったのでしたが、立派に様(さま)になっていました。なんと言っても若い世代が来ていました。同級生間での盛り上がりがあるようでした。山形新聞の若い記者も来ていました。いい記事にしてくれました。私たちは「お年寄り」になっていました。そう言われる年になっているのかとあらためて思わされたことでした。
2017-12-09 06:28
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