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イハトビラキで見えてくる世界 [イハトビラキ]

今朝、イハトがヒラキつつあることを象徴する2つの文章に出合った。「希望」が見える。飯山一郎氏副島隆彦氏の紹介による。

1.『世界平和への絵本集-愛と癒しと和を地球へ』http://www.j15.org/Picturebook-Choice/

現代日本人がもし覚悟を決めて選択することを決意したなら、色々と紆余曲折はあるでしょうが、結局は以下のようになるのではと予想しています。

一切のタブーを捨て国民的な議論を展開 →米国からの独立/自主防衛という未来を選択 →「国民が日本のリーダーたちをサポートしなければ実現は不可能」と覚悟 →対米関係が悪化しないように細心の注意を払いつつ、自己主張は毅然と →米国の不安(日本人は悪/原爆の復讐)へ積極的に対応 →原発廃炉・プルトニウム放棄・核武装放棄宣言 →平和ブランドの強化 →専守防衛の自主平和憲法を制定 →攻撃型の兵器は持たない →非効率な専守防衛を可能とするため国民皆兵・徴兵制・国土強靭化などに関して国民的な議論 →自分の国は自分で守る共通認識 →米国は日本の自主独立と平和希求の決意に驚き日本を尊敬 →米軍基地を自主的に返還 →他国との軍事同盟は結ばない。国連活動への派兵も行わない →軍事力以外の方法で世界の平和を推進 →周辺諸国との交流を深め地域を安定化 →核保有国との戦力バランスでは日本が不利 →不利は甘受。不利なまま毅然と →世界が日本を尊敬し見習い核軍縮が進む →日本が中心となって恒久的な世界平和を達成http://www.j15.org/Picturebook-Choice/52.htm

2.「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと/勝手に『終わり』とか言ってんじゃねえ」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545

(↓以下、要所抄出)
(深センの)取材の最中、私は、自分の常識を根底から揺るがされた。負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には。肌で感じた。中国の経済成長はいわば身体的なものであって、のびのびと身体を動かせばそれだけで充分な対価が返ってくる性質のものなのだ。この国は、身体を動かせる若い労働力にあふれている。つまり、老齢をむかえて思うように身体が動かなくなった日本がいまの中国から新しく学べることは、おそらく何もない。この圧倒的な深センの街のなかで、「私たちはもう、これを高度成長期に体験済みなのだ」と私は思った。

彼らの決断はおそろしく早い。ちょっと首を傾げるような詰めの甘い企画のプロダクトが、すでに市場に溢れている。私がサラリーマンをやっていたころに書いたさまざまな企画書は、日本では直ぐに却下された。しかしこの国であれば、なんの問題もなく通っていただろう。そうして私の考えや行動が現実に影響し、それによって仕事をしている実感を得られただろう。正直に告白すれば、彼らが羨ましくて仕方なく、私は街中にばらまかれた大量のLEDの光のもとで、何度か泣いてしまった。この国でなら、文章でも食えるだろうと希望を抱けたはずなのだ。

しかし、愚痴ばかり言っていても仕方がない。いまの中国に対して、日本が行えることは何か、考えてみよう。私なりの答えは、文化の斡旋だ。日本の優れた人材さえをも、うまく輸出することだ。すでに状況は、日本人そのものを残すには手遅れで、せめて日本の文化的・経済的遺伝子を残さねばならないところまで、進んでしまったからだ。

能力のある若者に適切な権限を与え、いい加減に労働時間をまともなものに変更し、女性の給料を男性とおなじにし、すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ、と言いたいのだ。私たちは国際社会に協調することにかけては一流なのだから、米や旧EU圏とのパイプを維持しつつ、中国とも独自の協調路線を取れ。読み終わった英語の教本を売り、中国語の教本を買え。

おれたち若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。誰でもいい、あなたの会社の有望な若者をまずはひとりつまみ上げて、中国に送れ。通訳をつければ、そいつはなんだってやる。

私は、三和地区という深センのスラム街に分け入った。(私にあきらかな敵意の視線を向けていた)彼らに声をかけ、カメラを向けた。驚くべきことに、取材はうまくいった。それどころか、おもに農村出身の彼らが国の将来に希望を抱いていること、まじめに働けばひとかどの生活ができるようになると考えていること、ゲームやアニメといった日本の文化的コンテンツに尊敬の念を抱いていることが知れた。

私はあなたに言いたい。頼むから、私たち若者をあなたの愚痴に付き合わせる案山子としてではなく、経済的な鉄砲玉として使ってくれ。あなたは若いころ、米に対してそうしてきたではないか。あなたが生き延びて帰り、この社会をここまで豊かにしたのは、上官の命令を忠実に守ったからではなく、自分の頭で考え、行動したからではないか。だからあなたは、私たちを、これほどまでに優れた次の世代を、育て上げることができたのではないか。私たちにも、おなじようにやらせてくれ。そして私たちに子供を作らせてくれ。20代に機会を与えよ。我々に恩を与えよ。そうしなければ、私たちはもう、日本を捨てて、勝手にやる。それも一斉にではない、能力のある者から順番に、だ。》

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めい

《日米の国際超優良株を5年前から買いまくり,日本の国際優良銘柄では外国資本を押しのけて筆頭株主となり巨額な配当と値上がり益が国庫に入っていることだ.その額,4年間で60兆円強!》!

平成の御代が去りゆき,元号が変わる!新しい時代が来る!という清新の気風が来年から,国中にみなぎり始める.
そして,実際に,新しい時代が来る!》

   *   *   *   *   * 

◆2017/12/12(火)  些細なことより大きなトレンドを見よう!
安倍晋三がつくる新日本
http://grnba.com/iiyama/index.html#aa12121

☆東証:バブル後の最高値を更新 時価総額は過去最大に (記事)
今回の高値更新は,1992年1月以来26年ぶりの新高値だ.
このことを↑罫線学的に言えば,「26年間の超長期の“保ち合い”が上放れた!」ということで,今後,株式市場が(4万円を目指す!)途轍もない上昇相場になる!ということだ.
もちろん,日本経済も未曾有の活況を呈することになる.
ビジネスチャンスが無限に広がってゆく.画期的な技術やビジネスモデルで成功する“新財閥企業”が何社も生まれるだろう.
やがて必ず来る新時代のトレンドに乗り遅れないようにしよう!

☆NHK世論調査:安倍内閣を支持する49% 支持しない35% (記事)
食事や趣味は,好き嫌いで決めてE~のだが…
安倍晋三が好き(アベマンセー)の嫌いのと,個人的感情で政治を語るシトは,社会認識や歴史認識がズッコケてゆく.

その結果,世の中のトレンドに乗れず,イライラと憎悪心をつのらせた挙句,財布や知性が益々ビンボ~になってしまう.

第一次安倍内閣の崩壊後5年有余,臥薪嘗胆の修行を経て不死鳥の如く蘇生した安倍晋三は,日本憲政史上稀有な政治力と強運と強靭さを兼ね備えた政治家になっていた.

総理官邸に居座って日本の政治を牛耳ってきたアーミテージなどの米国ネオコン戦争屋を官邸から追い出し(米国支配からの脱却),外務省や財務省による官僚支配からも,ほぼ脱却した!

さらに,安倍晋三はアメリカの制止を振り切ってプーチン露大統領と協同して日露経済関係(脱米入露)を進展させている.これは日本国が独立外交を確立したということだ.祝着である.

そして何よりも…,民主党政権下で最貧国に転落寸前までいった日本経済をアベノミクスによって見事に復活させた!

ワシが最も注目しているのは…
日米の国際超優良株を5年前から買いまくり,日本の国際優良銘柄では外国資本を押しのけて筆頭株主となり巨額な配当と値上がり益が国庫に入っていることだ.その額,4年間で60兆円強!

ともかく,事実として,安倍晋三は,日本国を豊かな強国に変え続けている!←このことを評価すると,「飯山一郎はアベマンセ~だ!」と言う.

まったく牛~
ビンボ~人どものヒガミ根性には,ほんと,ウンザリだY(爆)
飯山 一郎 (71)

◆2017/12/13(水)  日本は5年前,世界の最貧国になりかけたが…
強靭で豊かな国になる!
日欧EPAは↓世界一の自由貿易圏
http://grnba.com/iiyama/index.html#aa12131


途轍もなく巨大な貿易経済のトレンドが↓確定した.
EUと経済連携協定(EPA)の交渉妥結 19年発効へ
このことが↑どれほどの経済効果をEUと日本にもたらすか?!

実現すれば世界の国内総生産(GDP)の28%,世界貿易額の37%を占める巨大な自由貿易圏が誕生!と,これはまさに日本の近未来に光明が射す話だ.

もちろん,負の影響もある.
最も懸念されるのは,国内農業への影響だ.農林水産省の「日欧EPAの影響分析」では,乳製品や牛肉,豚肉などについて,「国産価格下落など影響が出る懸念がある」としている.

牛も豚も,飼育には飼料代と糞尿処理で巨額の経費がかかるが,グルンバと乳酸菌の活用でコストは半減する.実際すでにオファーが入ってきている.この分だとワシも超多忙になりそうだ.

ウハウハするのは自動車産業だ.関税が撤廃されるからだ.
ただし,いま,自動車業界は,EV(電気自動車)かHV(ハイブリッド車)かFCV(燃料電池自動車)か超効率内燃機関か,すべての分野で世界最先端になることが求められている.

トヨタの豊田章男社長は,「勝つか負けるか」ではなく「生きるか死ぬか」瀬戸際の戦いが始まった!として,未曽有の大掛かりな組織変更を行った.これでトヨタは「絶対に負けないトヨタ」になるだろう.

売買のタイミングを間違えなければ,トヨタ株とソフトバンク株だけでヒト財産を稼げる!(そんな時期が,来年春の大暴落以降に来る!www)

平成の御代が去りゆき,元号が変わる!新しい時代が来る!という清新の気風が来年から,国中にみなぎり始める.
そして,実際に,新しい時代が来る!

ただし,新しい時代の到来を見透かせない者たちは,悲惨だ.

難癖やイチャモンしか付けられない国会は,無用の長物だし…
野党はバラバラ事件が続き,役立たずの烏合の衆でしかないし…
安倍晋三を憎悪するルサンチマンのタコどもがイカに騒ごうが…
しなやかで強靭な安倍晋三は涼しい顔で,馬耳東風に念仏で…
プーチン・習近平・トランプ・モディ・ドテルテやEUの首脳たちと…
日本国の立場(国益)を図りながら,世界を豊かにしてゆく…
そのリーダー格を目指せば,長期政権は超長期政権になる!

これって↑アベマンセ~じゃなくて,確実な未来予測でがんしょ?

憎悪心の激しいシトは喜怒哀楽ムキ出しで怒るんでしょうが…
ストレスためないように,淡々と悠然と生きていって猪~大寝!
飯山 一郎 (71)


by めい (2017-12-13 05:13) 

めい

まさにイハトビラキ。『金正恩の国策大転換』によって,アジアも,従来の(冷戦)アジアではなくなっていくだろう.》!

   *   *   *   *   *

354:飯山一郎 : 2018/04/21 (Sat) 08:32:04 host:*.dion.ne.jp
>>321
● ついに金正恩が↓↓国策(体制)を大転換!
☆ 北朝鮮、弾道ミサイル発射中止=核実験場廃棄、経済建設に集中 ☆彡
>北朝鮮は20日の朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会で、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を中止することを決めた。
>また、北部の核実験場を廃棄するほか、朝鮮半島の平和と安定のため、周辺国と緊密な対話を積極的に行うことも決定した。
>金正恩朝鮮労働党委員長は総会で、核の兵器化完成で、核実験や弾道ミサイル試射の必要がなくなったと表明した。
>また、社会主義経済建設に総力を集中することが党の戦略的路線だと宣言した。(2018/04/21-07:35,ソウル時事)
金正恩の新国策! このニュースは↑↑金正恩が只者ではない!ということの証(あかし)だ.
なぜか?
それは,『金正恩の国策大転換』によって…
CVID(Complete, Verifiable, and Irreversible Dismantlement)
これは↑↑米国がが提示した北朝鮮の核問題解決の原則で…
「完全かつ検証可能で不可逆的な(核)解体」の頭文字.
これで↑↑CVIDを主張していた日・米の対応は,ヒッジョ~に難しくなった!
なぜなら…
日・米が『金正恩の新国策』を(下手に)邪険に扱うと…
金正恩の北朝鮮が,中国陣営に大きくなびいて行ってしまうからだ.
なお,トランプは「歓迎!」のツイートを発信している.
さぁ! 日・米は,とくに安倍総理は,一体どのようなメッセージを発信するのか?
いずれにせよ,『金正恩の国策大転換』によって,アジアも,従来の(冷戦)アジアではなくなっていくだろう.

by めい (2018-04-21 08:47) 

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