吉野川クリーン作戦 [地区長]
山形県一斉の「きれいな川で住みよいふるさと運動」の一環として行われる吉野川クリーン作戦。昭和52年に始まり今年で41年目という。
夕べ寝る前はかなりの雨音。天気予報も雷を伴う雨模様。絶対中止と思って眠って5時頃目覚めたら雨音がない。外に出ると小雨はあるも、明るい空。実施要項に「小雨決行」。今年からどういうわけか花火の合図がなくなった。予算の切り詰めか。今日のような場合は絶対花火は必要だった。
みんな早くて5時50分ごろまでにはだいたい揃ってしまう。「朝早くからご苦労さま。けがのないように」のあいさつで、可燃ゴミと不燃ゴミの袋を配って行動開始。あらかじめ草が刈ってあるので、ゴミを拾うだけ。6時頃にはもう切り上げるグループも。終わったのを見届けて家に戻り時計を見たらまだ6時30分前でした。
こういうボランティアの作業に参加してくる方々の顔にはどこか神々しさを感じてしまう。みんないい顔。地域はこういう顔に支えられて在る。
「おカネだけではありません、経済だけではありません。地域にこそ豊かさが宿り、地域にこそ、すばらしい人間関係、文化伝統が眠っております。おカネに替えられないこういった価値を守ってきたのは、まさしく地域に住む私たちひとりひとりであります。だから今の農業政策もうまくゆかないんです。農業は単に生産をする、生産をして食糧を供給するだけではありません。農業があって、集落を守って、人が宿って、そうして伝統や文化を守り支えてきた、こういう役割をなぜ評価できないのか。地域社会にある、山形にある歴史や文化をなぜ大事にしようとはしないのか。今のアベノミクスの中には、これを守ろうという、大事にしようという視点は全く入っておりません。」(舟山やすえ)
今日、やすえちゃんが南陽市遊説、街頭演説。13時15分 赤湯イオンタウン。13時50分 宮内うめや。 14時30分 吉野地区(源蔵そば駐車場辺)。雨がおさまりますように。
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