「粡町通りを花で飾ろう」花植え実施 [地元のこと]
昨日(25日)朝6時から、粡町共栄会の花植えでした。花は宮内地区元気がでるまちづくり委員会からいただきます。その原資は資源ごみ売却益の一部です。平成21年3月告示の「南陽市元気がでるまちづくり交付金交付要綱」に基づきます。宮内地区委員会の総予算は今年度1,341,500円。そのうち花いっぱい運動推進事業費が20万円。いちょうの家から2,500本を購入、その他市から1,800本(無償)届いて計4,360本が宮内地区に地区単位で配られて、これから数ヶ月の間、宮内を華やかにしてくれます。今年は、サルビア、マリーゴールド、ベゴニア、ガザニア、ベチュニア、メランポジュームでした。
40年の歴史をもつ粡町共栄会は当初は自前で購入していたのですが、元気がでる委員会からいただくようになって8年。今年は200本のつもりだったのですが、配布側の事情があって325本届き、プランターに4本ずつ植え込むことになりました。それでも余って古いプランターも動員して、これまでにないたくさんの花が通りを飾ることになりました。プランターは、粡町商店街がまちづくり活性化の補助金を得て購入したものです。わが家の前のゴミ収集所のところにも植えていただきました。
粡町がこの事業を継続できたのは、菊人形で使う菊花を手がける平源助さん(昭和11年生)の力あってのことでした。土も肥やしも全部調達してもらいます。秋には平さんが育てた玉菊が粡町通りを飾ります。店らしい店も少なく商店街といえるかどうか頼りない粡町の通りですが、プランターが並べられて一挙に元気になりました。
コメント 0