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片倉宮司への御神示「速やかに生まれ変われ」 [神道天行居]

6月7日、仙台青葉神社での神咒奉唱大会。直会の席での片倉重信宮司の御講話をまとめました。


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片倉宮司DSCF3077.jpg

 毎回お話をさせて頂いておりますけれども、こうして毎年続けてこられて、いよいよ大詰めのところにきたのではないかなと、そんな気持ちを抱いております。


 この頃神から言ってこられることは「速やかに生まれ変われ」ということであると感じています。ただ単に気持ちを変えるということではなくて、肉体的にも生まれ変われということをしなければならない、どうもこれからは、この三次元の世界で肉体を持ちながら生まれ変わるというふうにならなければならないのかなという気持ちでおります。ということは霊の世界と通ずるということでしょう。そうして自分の中に神を感じ、永遠に生きる命がいただける。


 私、この2月から風邪で体調を崩し、食欲もなく、水もお茶も喉を通さないというような、断食状態がしばらく続いて、体重が7キロぐらい減ったんですが、その間に思ったことは、生れ変わり、肉体の生れ変わりをしているんじゃあないかなということでした。ずっと食べないでいる中で、今まで肉体の中に貯め込んでしまった毒素が身体から全部出て行って、細胞ひとつひとつが新しい細胞に生れ変わっているような気持ちになったのす。現在普通に食べられるようになると、今までと違って食べるものがおいしい。断食をして思ったのは、いろんな動物植物は、みんな一度、そういう仮死状態から新たな身体に変わってゆく、脱皮する。われわれ人間も脱皮をしている。皮膚が毎日毎日細胞を落として新しい皮膚に変わっている。生まれ変わっている。セミにしてもトンボが、地上を這う状態から蛹の状態を通してやがて天空を飛ぶという大変身をする。われわれもそういうことができる、とその時思ったんですね。今までは地上を歩いて動くしかなかった状態から、自由に天を飛べる羽根が生えてくる。天使の羽根と言われる羽根ができて、この世に居ながらにしても天と通ずる、天と行き来できる。そういう身体に変わるんじゃあないか。魂が自由に肉体を離れて行ったり来たりできるような、そういう身体に変わるような気がしたんです。気持ちだけの生れ変わりじゃあなくて肉体自体も、新しいそういう肉体をいただいて、そして今までとはちがう世界に飛び立つ。そう思って断食していました。


 案の定、今まで貯め込んでいた毒素のようなものが、身体に必要ないものとしてすべて外へ吐き出されて、食べるものも全く今までとはちがう、同じものを食べていながらおいしさが今までと違うように感ずることができるようになりました。そしてどうも肉体自体が、若々しくなってきたような気がする。


 私が「生まれ変わる」というような話をしますと、「もしかして死ぬんですか」というようなことを言われる方があるんですけれども、死ぬわけではありません。肉体を持ちながら生まれ変わることはできるんだという気持ちでおりますよと。本来神からいただいた肉体に甦る、もどる、そうすることで神と通ずることができてきたような気がするんです。すべての細胞が新しくなって自然治癒力がどんどんと嵩じてくる。肉体を正常に常に保つようなことが自由に行われるようになって、身体が少しずつ軽くなっている。体重が減ったということは多分よけいな毒素が身体から抜けたからではないかなと、そんな感じがする。


 とにかくいま、思いだけでなく、肉体自身が真に生まれ変わらなければいけない、そういう時を迎えている。そして、天としっかりつながった生き方ができるようにと変わらなければいけない。神の世界と自由に行ったり来たりができるようにしていかなければいけない。自分たちの身体は神様からいただいた身体ですけれども、それをあまりにも汚してきてしまっているような気がしてしょうがありません。ですから、浄め浄めてゆきますとやはり、天と通ずるわけで、神と直接通ずるそういう肉体に生まれ変わるんだというように、このたび2月から体調を崩したことによって、信じるようになっております。心なしか、この禿げた頭が少しずつ毛を取り戻してくるような気がします。毎年冬場になると足がしもやけ状態になったんですけれども、薬を使わなくともどんどんどんどん良くなってきれいな皮膚に戻る。人間本来の治癒力が発揮されているからなんですね。そういったものが、勢いよく身体の中で動き始めている。


 この世界をよくしよう、神の世界に近づけようという行も、自分自身が生まれ変わらねばならない。そのことなくしては世界は甦らない。先ずは自ら身体をすっかり浄めた状態で、きれいな心をもって、きれいな肉体をもって、これからなお進んでいただけたらいいなと思います。私の気持ちと皆さん方の気持ちは、以前から一緒であるというふうに申してきてましたけれども、これからも一緒にですね、真の復興、甦りをしていきたいなと思っております。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。


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以上は一旦テープから起こしたものを整理したものです。以下はテープから起こしたそのままのものです。言葉を確かめつつ慎重に語られる片倉宮司の語り口が伝わると思います。

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この席に侍らせていただいて一等先に話せということで、毎回毎回お話をさせて頂いておりますけれども、今日は皆さん方遠いところから初めてお出での方もおられるんでしょうけれども、こうして毎年続けて行をなさって、いよいよ行も大詰めのところにきたのではないかなと、そんな気持ちを抱いております。


特にこの頃神から言ってこられることは「速やかに生まれ変われ」ということであると感じています。ただ単に気持ちを変えるということではなくて、肉体的にも生まれ変われということをしなければならない、そういうふうになってゆくべき時がいよいよ来たのかなという気持ちで受け止めております。われわれは生を受けてこの世に生きているわけですが、死をもってあの世に帰れ、そしてまた新たな命をいただいてこの世に出てくるというくり返しをしてきたわけですけれども、どうもこれからは、この現実、この三次元の世界で肉体を持ちながら生まれ変わるという風な、そういうことができるようにならなければならないのかなという気持ちでおります。ということは霊の世界と通ずるということでしょうね。この世は三次元ですけれども、四次元五次元、あるいはそれ以上の高いところの次元に向けて、自由に出入りできるそういう身体にならなければいけないのかなと。そうする時に初めてほんとに自分の中に神を感じ、神なる力が発揮されて、永遠に生きる、そういう命というものをいただけるのかなと。神の心に近づくこと、肉体もそういうところに近づいて行かねばいけないのかなと思います。


私、この2月からちょっと風邪をひきまして、体調を崩してしまって、食欲もなく、水もお茶も喉を通さないというような、そんな状況がありまして、断食状態がしばらく続いて、現在体重を落として7キロぐらい減っているんですが、その間に思ったことがあります。それは、生れ変わり、肉体の生れ変わりをしているんじゃあないかなということを感じたことでした。断食を通して、食欲をなくして、ずっと食べないでいる状況の中で、どうも今まで肉体の中に貯め込んでしまった毒素が身体から全部出て行ったような感じを受けまして、そして細胞がひとつひとつ新しい細胞に生れ変わっているような、そんな気持ちになったんですね。ようやく現在食欲を取り戻して、普通に食べられるようになってはおりますんですが、今までと違って食べるものがおいしい、そんな気がしております。そして断食をしている時に思ったことのひとつは、この世でいろんな動物植物ありますけれども、みんな一度、そういう仮死状態から新たな身体に変わってゆく、脱皮するというものたちが多いということですよね。われわれ人間も脱皮をしているんですけれども、それは皮膚が毎日毎日細胞を落として新しい皮膚に変わっているということになると、生まれ変わって命を得ると、目に見えるような変化というものはありませんが、たとえば、セミにしてもトンボにしても、地上を這ってあるってる状態から蛹の状態を通してやがて全く生まれ変わって姿かたちを変えてしまうようなことをおこしていますよね。そしてそれがみな、地上を這うんじゃあなくて、天空を飛ぶという大変身をしているわけです。われわれもそういうことができる、というふうにその時思ったんですね。まさに断食状態にあった時には蛹の状態であって、やがて自分の背中が割れて、そこから新しい姿が生まれでてくる。そしてその時には、天を飛べる。今までは地上を歩いて動くしかなかった状態から、自由に天を飛べるような、そういう羽根が生えてくる。天使の羽根と言われるものだと思うんですが、そういう羽根が自分にできてきて、この世に居ながらにしても天と通ずる、天と行き来できる。そういう身体に変わるんじゃあないかと。魂が自由に肉体を離れて行ったり来たりできるような、そういう身体に変わるような気がしたんですね。まさに、気持ちだけの生れ変わりじゃあなくて肉体自体も、新しいそういう肉体をいただいて、そして今までとはちがう世界に飛び立つようなことを思っておりました。そして、案の定と言いますか、今まで貯め込んでいた毒素と言われるようなものが、身体に必要ないものとしてすべて外へ吐き出されて、食べるものも全く今までとはちがう、同じものを食べていながらおいしさが今までと違うように感ずることができるようになりました。そしてどうも肉体自体が、若々しくなってきたような気がするんですよね。私が「生まれ変わる」というような話をしますと、「もしかして死ぬんですか」ろいうようなことを言われる方があるんですけれども、私は死ぬわけではありません。肉体を持ちながらも、生まれ変わることはできるんだというふうな気持ちでおりますよと。神と通ずるだけの、そういう本来神からいただいた肉体に甦る、もどる、そういうことができてきたような気がするんですよね。すべての細胞が新しくなったとしたらば、今までは食物に含まれていた添加物、そういった毒素をそのまま取入れてしまうような状況で身体の中に貯め込んでいたのが、身体に必要のないものはどんどんと表に吐き出してしまうような、そういう働きというのが活発に行われるようになるんじゃあないかなと。だから同じものを食べていても、添加物といわれるようなものはみな身体の外に排出してくれるような自然治癒力というふうなものがどんどんと嵩じてきて大きくなってくる。強い力を発揮することによって、肉体を正常に常に保つようなことが自由に行われるようなそんな感じを持ちました。なにかしら身体が少しずつ軽くなっているような気がするんですよ。もちろん体重も減りましたんで、その分も軽いんでしょうけれど、体重が減ったということは多分よけいな毒素が身体から抜けたからではないかなと、そんな感じもするんですね。とにかくいま、思いだけでなく、肉体自身が真に生まれ変わらなければいけない、そういう時を迎えている。そして、天としっかりつながった生き方ができるようにと変わらなければいけないんじゃあないか。神の世界と自由に行き来して、行ったり来たりできる、そういうことが可能になる、していかなければいけないような気が致します。もう、自分たちの身体は神様からいただいた身体ですけれども、それをあまりにも汚してきてしまっているんじゃあないかなと、というふうな気がしてしょうがりません。ですから、浄め浄めてゆきますとやはり、天と通ずるわけで、神と直接通ずるそういう肉体に生まれ変わるんだというふうに信じております。このたび2月から体調を崩したことによって、今まさに自分が肉体から生れ変わりをしているような、そんな気がしておりまして、すごくこう、身体自体が若返ってきたことを感じております。心なしか、この禿げた頭が少しずつ毛を取り戻してくるような気が致します。それから、私は毎年冬場になると足がしもやけ状態になったんですけれども、そういったものも、薬を使わなくともどんどんどんどん良くなってきれいな皮膚に戻ることを前から感じていたんですけれども、それこそが人間本来の治癒力が発揮されているからなんですね。そういったものが、勢いよく身体の中で動き始めている、そんな気持ちでおります。どうぞ、長いこと皆さん方が、この世界をよくしよう、神の世界に近づけようというふうなかたちでもってやってこられた行も、いよいよ自分自身が最終的にとにかく生まれ変わる、そのことなくしては世界も甦らないんじゃあないかなという思いです。先ずは自ら身体をすっかり浄めた状態で、きれいな心をもって、きれいな肉体をもって、これからなお進んでいただけたらいいなと思います。私の気持ちと皆さん方の気持ちは、以前から一緒であるというふうに申してきてましたけれども、これからも一緒にですね、真の復興、甦りをしていきたいなと思っております。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。


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