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福島原発で実際何が起こっているのか [現状把握]

なぜか予定より1時間早く目覚めて飯山一郎ブログで知らされたのが以下の記事。現状をしっかり把握し覚悟をもって日々を過ごさねばならない、そういう時を生きているようです。http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12013183585.html からの抜き書きです。

   *   *   *   *   *

太陽を連日遮るモヤのような異常な水蒸気雲は福島原発のトリチウム爆発が原因!! Dr佐野千遥

2015-04-12 01:05:42 


2015年1月15日福島原発3号機地下での爆発のyoutube動画

https://youtu.be/XOrOrN-cu_s

 

・・・20113.11時点でメルト・ダウンした核燃料が福島原発の原子炉の底を抜けてしまった事は明らかである。


47日辺りから続いている東京地方の実は異常に高い放射線量は、実際に現在、重水素・トリチウム爆発が2時間おきに起こっている福島原発2号機のメルト・ダウンした核燃料が岩盤を貫き遂に地下水に接触したからではないか?!・・・


福島原発に於ける今年2015320日重水素・トリチウム水の水蒸気爆発の動画

https://youtu.be/LmPXnKWuphg


をご覧ください。爆発で水蒸気雲が断続的に立ち昇るのが見える。(重水素とはその原子核が陽子+危ない中性子1つから出来ている放射性“水素”であり、トリチウムとは子核が陽子+危ない中性子2つから出来ている放射性“水素”の事です。)


413日現在、連日のトリチウム爆発は日に日に更に激しくなっており、もうもうとトリチウム水蒸気が福島原発から噴き出しています。

https://youtu.be/r9n_KhgSELQ 


東京が本来晴れるべき日(天気予報が”快晴”の日)にも、昼間も薄暗くなる異常に濃厚な水蒸気雲が低空にモヤのように霧のように立ち込めて、雲間が途切れて青空が現れる事が決して無く、日光が殆ど常にモヤのような霧雲に遮られていて、連日”曇り”または雨が続いている原因が、福島原発のこの重いトリチウム水水蒸気爆発にあると言えます。その物理学的理由を述べます。トリチウム水は普通の水より沸点が高いために、同じ温度でも普通の水よりも大量な”水蒸気”を発生します。しかも、日光が遮られているために、日中も気温が上がらず低いので、トリチウム水からの更に大量な水蒸気雲が生成される為です。・・・


政府はひた隠しに隠しているが、福島原発で実際何が起こっているのか、日本全国の地下水が放射能で汚染れる危険は無いのか、核燃料のメルトダウンが岩盤を貫いて地下水に接触したなら巨大爆発の危険は無いのか。・・・


1986年にチェルノーブイリ原発事故を経験したウクライナ政府が放射線量安全基準値としているのは年間0.15ミリ・シーベルトである。


元は64才有ったロシア人男性の平均寿命が1986年チェルノーブイリ原発事故8年後に57才に落ち、ウクライナ人男性の平均寿命がチェルノーブイリ以降現在までに55才にまで下がって来ているのは、チェルノーブイリ原発事故以来、大気中の放射線量が本当に安全であろう値よりも実は高い為、安全基準値内と政府に言われて警戒しなかったウクライナ人、ロシア人が何年にも渡って大気中の放射能を浴び続け、呼吸し続けた事の歴然とした結果であると言われている。・・・


日本政府が安全基準としているのは、チェルノーブイリ放射能安全基準値0.15ミリ・シーベルト/年を遥かに超える1.0ミリ・シーベルト/年です。20113.11から未だ4年しか経過していない為に、未だ表沙汰にはなっていませんが、このまま行くと8年目(2019年)辺りから3.11以来の大気中放射線被爆が原因で我々日本人がばたばたと倒れて多数死亡し、チェルノーブイリのウクライナやロシアと同じように、日本人の平均寿命が急落し日本の人口が急速に減少する事態が発生し得る事になります。


全国の放射線量モニタリング・ポストで現在使われている放射線量測定計器は、計器の表示値を下げよ”なる指示によって改竄された計器であります。真実の放射線量は全国の放射線量モニタリング・ポストで表示されている値の少なくとも2倍~4倍であります。


つまり“天井値”の0.1マイクロ・シーベルト/hr以上は表示しないで、0.1マイクロ・シーベルト/hrに頭打ちにさせる事にしている全国のモニタリング・ポストhttp://new.atmc.jp/ に表示されている各県の放射線量の実況データは全て改竄された計器で測定したデータですから、真実の放射線量はそれを少なくとも2倍~4倍した値となります。・・・福島県、宮城県、茨城県、栃木県、埼玉県の真実の放射線量は2倍~4倍すれば少なくとも0.20.4マイクロ・シーベルト/hr となるのですから、これは危険極まりない事と成ります。・・・


チェルノーブイリの年間“安全基準”0.15ミリ・シーベルト/年 は1時間当たりに換算すると0.15 (24 * 365) ミリ・シーベルト/hr = 0.0000171 ミリ・シーベルト = 0.0171 マイクロ・シーベルト/hr となるのですから、福島県、宮城県、茨城県、栃木県、埼玉県以外の県は、チェルノーブイリの0.10.01710.20.0171 = 5.8511.7倍 の放射線被爆を、福島県、宮城県、茨城県、栃木県、埼玉県は、チェルノーブイリの何と0.20.01710.40.0171 = 11.723.4倍 の放射線被爆をしている事となります。


チェルノーブイリの“安全基準” 0.0171 マイクロ・シーベルト/hrですら、既にウクライナ人、ロシア人の多数の死亡が結果しているのですから、日本の3.11の結果はこれから一体どういう事になるのでしょうか?


しかも、本ブログ冒頭で述べたように、更に福島原発に於いて320日重水素・トリチウム水の水蒸気爆発が起こって、東京が本来晴れるべき日にも、昼間でも薄暗くなる異常に濃厚な水蒸気雲が立ち込めて日光が遮られていて、不気味に連日”曇り”が続いているのですから、これは大変な事態です。・・・


皆さんには、強い放射能を含んだ雨に濡れないように、そして外を歩く時にはマスクを着用するように極力注意するように呼びかけます。そして、気温が最高になる正午前後は危険なので、外出を極力控えるよう呼びかけたい。その理由はトリチウム水は重く、比重が大きいため、その水蒸気雲はモヤの様に霧のように低空を漂い、決して雲間が途切れる事が無く、太陽の直射日光は遂に地表に届く事が出来ず、温度の上がった正午前後は水蒸気雲が気体の水蒸気ガスへと気化するので、水滴状のトリチウム雲なら高性能マスクで遮断できても気体となったトリチウム水蒸気ガスは分子となって遣って来る為にマスクで防げないからです。気体のトリチウム水蒸気ガスを大気と共に呼吸して吸い込むと、肺の奥深くまでトリチウム水蒸気ガスが侵入し、血液に溶け込み、生命体が生命体である由縁である負の誘電率・負の透磁率の生体内環境が根本から破壊され、癌を初めあらゆる重病を引き起こすからです。・・・


日本癌難病サポート協会名誉会長・佐野千遥

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

 

 


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めい

一方では、こういう構図も見えてきているのです。凄い時代です。

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ベン・国際経済企画庁・7兆ドル、ブリックス30中20米17EU17日韓14他で調整中、米は同意、だそうです。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/488.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 4 月 15 日 14:53:32: 4sIKljvd9SgGs      

どうやらこれが大本命のようで、今後の世界がブリックス主導で、その中核が中国である事を表現した比率です。
お花畑系の金20元20ドル20の金の数字をならすとこういう数字という事でしょう。
そして中国に負けた事を認められない米国に、英独仏が引導を渡し、それでも抵抗し、スイスがとどめを刺したという事だと思います。
やはり、ロシアが汚れ役をやり、中国を戦争詐欺に巻き込まず、金融に専念させた二人三脚の勝利で、プーチン弁慶の仁王立ちが歴史を回天させたMVPです。
やはり、経済世界一だけでなく、スパコン連覇は米国の心を折り、インドが真後ろに迫っているという技術面でもサンドイッチにされ、エネルギー世界一が用心棒というソフト面の陣形も見事で、
古豪復活といった印象です。
ハゲ&トシの欧米かーではありませんが、日本も欧米コンプレックスを捨て、背乗りと通名を上手く追い出し、日本人が陣頭指揮をとり、ブリックスに加わっていく事です。
昭和の妖怪の孫の平成の馬鹿の好き放題というのは、ハザール商店の最後のあだ花で、中露が本気を出せば、すぐ消える存在で、そんなに心配する必要はないと思います。
これから、中露時代に合わせた国の形が見えてきて、それに合った首都や政権を既に日本人官僚も構想している筈です。
日本を永く苦しめた米軍ですが、案外、席替えみたいにあっさり撤退していくのではないでしょうか。
 
by めい (2015-04-16 05:35) 

めい

現状把握の上での対策案が出ていました。
http://6927.teacup.com/goldentamatama/bbs

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何となくまとめてみた2015年 4月17日(金)13時29分56秒 ZB070087.ppp.dion.ne.jp
投稿者: 犬人一号 

一般市民が福島原発が現状どうなっているのか知っている人は誰もいない。佐野教授にしてもデータを見ての判断だと思うけどね。

確定していることは
1、3.11の前日に検査のために燃料棒をどこかに移動させたこと。
2、マグナBSP社が福島原発に対して核爆弾を仕掛けたこと
3、マグナBSP社が東京電力にウイルスを仕掛けて、福島原発のデータを改ざんさせていたこと
4、急性死で岩手県や福島県で亡くなった方もいる。
5、オスプレイなどを使い放射性物質を福島県周辺にばらまいていた。
6、3,11が起きた当日に福島県にいた市長五名が殺された。
7、3.11が起きる一年前からマグナBSP社が原発警備担当していたこと。
8、福島原発で放水した菅元総理や自衛隊の被ばくは軽微であり被ばくによる症状は出ていない。
9、滅多にしない甲状腺がん検査を受けさせて、その際甲状腺に腫瘍が出来たとかで手術をした。

おかしな点
1、メルトアウトにしろメルトダウンにしろ福島県周辺でお亡くなりになった方の数が少ない
2、おトモダチ作戦をしたアメリカ海軍の方が被ばくによる症状が深刻ですでに亡くなった方が数人いる。

対策(IF)
メルトアウトやメルトダウンが本当だった場合の対策
1、佐野教授が提案している方法
2、どこかの本に載っていた何とかをつかい福島原発の裏つまり地球の裏側から何かを流してメルトアウトやメルトダウンを止める。
3、ケッシュ財団提案の反重力を使用してシールドを使い燃料棒を閉じ込める。

対策(実績あり)
1、汚染された土壌は、微生物(乳酸菌や光菌)などを活用すれば微生物がばくばくと浄化してくれる。汚染された日本国内全てにばらまいたとしても高々5000億円程度。
2、太古の水を使えば汚染水の浄水が50%程度で可能
3、青函トンネルに生息している菌を使用すれば汚染された土地も浄化してくれることが確定
4、日本ポリグルの浄化装置を使えば汚染水は99%まで除去可能
5、ラジウム温泉につかれば白血病も治る可能性が高い。
6、北投石を使えば白血病に効果あり
7、発酵食品(味噌、納豆、チョコ)や玄米などを食べれば被ばくリスクが大幅に軽減できる。これは微生物様の力であることが判明
by めい (2015-04-18 07:36) 

めい

この期に及んで一層、ポスト英米時代さん(小沢内閣待望論さん)の「妄想」が気持ちを明るくしてくれます。

   *   *   *   *   *

飯山・年末にも大量死、夏には中露朝韓にも被害、中露による国際統治、両国への移住、という予想だそうです。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/495.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 4 月 17 日 10:24:15: 4sIKljvd9SgGs
     
チェルノブイリでも政府が即座に強制移住をさせたようですが、避難させられた者は、数年はなにも起きないではないかと怒り出す者が少なくなく、五年目ぐらいから政府の対応が大袈裟ではなかったと理解されたようですが、首なし枝豆が直ちに影響はないとほざきましたが、いよいよ福島も五年目に入りました。
この間、空き缶・野田ブー・ノータリンは、報道規制にばかり力を入れ、避難よりも情報を隠す事にばかり力を入れてきましたが、その姿勢も問題がありますが、国民の方も、この事態をどう受け止めるべきか、行動に移せないまでも、身の振り方をよくよく考えた事と思います。
そして福島の強制移住は当然としても、東京を捨てるなど有り得ない、イメージが湧かない、政府が動かないと決断できない、などの理由から自主避難は一握りの者に終りました。
この間、事態は悪化しても、好転する事は無かった、忘れようとしても忘れた頃に爆発が起こって振り出しに戻るという事を繰り返し、その間、政府への最低限の信頼も失われていき、実際、福島も収束できないのに軍国化に走り、若者の給料を搾りに搾る一方で世界中に金をばらまき、末期ガンの米国に間接的にミカジメ料を納める為に郵貯と年金を市場に注ぎ込み、株バブルと空売りで二重三重に儲けさせて日本を破壊しようとする背乗り政権を見せつけられてきました。
一方で、日本がジャブジャブとカンフルを打っても腐り果てて健康にならない米国が、とうとう中露に敗れるという歴史的瞬間も目の当たりにし、311直後に移住受け入れや病院船を申し出てくれた両国の位置付けも大きく変わりました。
これから両国は、実質、ユーラシア銀行となるアジア銀行を中核にして世界の金融システムを一新させる事に取り組みますが、近未来のトップ4である中露印独が主導するから問題は無いと思いますが、やはり、そこに幻のポスト米国だった日本が、満身創痍であってもいるといないでは安定感に欠けるきらいがあるのは否めません。
飯山は、避難の面から大陸への移住を予想していますが、それに加えてポストドル体制を成功させる為には、日本を大陸に移植する必要があると思われ、非常事態を奇貨として、敗走のようなイメージではなくゲットーのようでもなく、ユーラシア改造計画を成功させる為のキーマンとして東大卒も中卒もピチピチもジジババもガキもネクタイもモンペも無差別に大量に大陸に移住し、リトルジャパンを大陸中に作り、言ってみれば一億人の商社マンが大陸に転勤するような積もりで大移住する必要があると思われ、こんな事でもないと日本人は重い腰をあげませんから、大チャンスと捉えて、日本列島の中だけで問題を解決しようとして挫折して終末思想のようなネクラな考えに陥ったり、私も若い時そうでしたが、ミスを上司に知られたくなくて抱え込み、どんどん事態を悪化させていくような事はやめて、視野狭窄から脱出する必要があると思います。
その目玉は、頑固な油汚れのようにまとわりつく米国を、避難とセットで振り払う事で、日本は圧倒的な実力があるのに大リーグボール養成ギブスのように米国に手かせ足かせを嵌められて、半分も実力が発揮できていませんが、そのギブスが取れれば、日本人はどこでも活躍でき、世界もそれを求めている訳ですが、ストーカーに人生を台無しにさせられており、311自体も連中が起こしたと考えて間違いないですが、それを逆手に取って311以前より良くなった、と連中の鼻をあかしてやらなければ、犠牲者に申し訳が立ちません。
日本が順当に世界のリーダーになった時を想像すると、英国人や米国人がそうであったように、国内でも頻度はともかく実家と東京の行き来をしているように、農家以外は世界をピュンピュン飛び歩くことになっていた筈で、それを考えれば、プロセスは悲惨ですが、世界の中心となる中露に上げ膳据え膳とはいかないですが、転勤パックのようなものが用意されるのは悪い話ではありません。
書いてて妄想にエンジンがかかってきてしまいますが、日本がシルクロード沿いやシベリア鉄道沿いにリトル東京をポコポコ作ったら、そこが人気スポットになり、日本人だけで内向きに小さくまとまりたくても世界中の人が集まって来るから、戦時中の米国日系人やブラジル移民一世みたいに聞くも涙語るも涙みたいになりたくてもなりようがなく、飛行機も日本への直行便がボコボコ増便され、日帰りできる所に移民するだけで、出る者も残る者もウハウハで、日本列島を捨てるのではなく、活かす為に半分が出るのも悪くなく、くどいですが日帰りできる所への移住で、今生の別れという大袈裟なものではありません。
沖縄や原発差し止めを見ると、もう日本人だけでは日米委員会の暴走を止めるのは無理で、米国を倒したてホヤホヤでノリノリの中露の力を借りる以外に方法はなく、それをきっかけに福島も根本的な解決に舵を切るべきだと考えます。  

by めい (2015-04-18 07:45) 

めい

黄砂の予報はありましたが、ここ山形もうすぼんやりとした空でした。

   *   *   *   *   *

◆2015/04/18(土)2  東京には空が無い
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss04182

とうとう来たか? 「核の冬」

今朝、東京・港区に住む友人から電話があった。
「きょうの東京は快晴のはずなのに、どんよりと重い空です。」
文京区に住むファンからも電話があった。
「空間線量が、0.5マイクロを超えてます。」

ラインのメッセージには、
「埼玉県志木市の空間線量。.3.1マイクロ。平常時0.06マイクロ。5倍。高いです。」

志布志市も市街地は、0.13μSv/hから下がらなくなった。
日本だけではない。
アメリカ西海岸に設置されている有料の線量計でも、スパイク(突発的な異常に高い線量)が記録されたという。その線量計には、非常に高い値が3月後半から断続的に出ているという。
東電福島産の放射能雲(プルーム)や、濃密な放射性水蒸気塊は、アメリカだけなく、韓国・北朝鮮・ロシア・中国にも飛んで行った…。

とくに1ヶ月前からの異常線量と、その原因である地下のデブリの再臨界による超高熱の詳細な情報を、中・露・米の中枢部は正確に把握している。

問題は…、
急速に悪化する東電福島発の放射性水蒸気塊の降下(フォールアウト)によって、甚大な放射性障害が勃発する時期と程度である。

もし、フォールアウト(放射性降下物、放射性物質を含んだ塵、死の灰)による死者が数十万/月を超えてくるなら、日本政府の統治能力は失墜し、日本のメデイアも混乱を招来する報道しかできず、医療も崩壊し…、日本という国家社会はカオス(無秩序)状態になる…。

こうなったとき、日本は国際的な管理下に置かれることになる。

この日本統治の主体と方法とアジェンダについては、すでに中・露・米・英・独・仏など主要国が、摺り合わせの方法も含め、幾通りかのシナリオを内密理に作成している。

もっと大きな問題は、地球の将来である。
すなわち、東電福島が噴出する放射性水蒸気塊が世界中に拡散すると、世界の人口資源の大損失になり…、さらに地下のデブリが大規模な核爆発を起こそうものなら、世界は壊滅的な大災厄に見舞われて…、破滅!

この「世界破滅」を招来しかねない大問題を、世界は絶対に放置できないし、しない!

さらに世界が放置できない大問題がある。

それは、日本列島の諸所の火山帯や活断層の近辺につくられた残り50基の老朽化した原発である。

この老朽化した50基の原発を放っておくと、20~30年後には障害が発生し、次々にメルトダウンしはじめ、日本列島全体がフクシマ化する!

この最悪事態も↑世界は絶対に解決しなければならない。
こうなった以上…
日本は…
日本国は…
日本民族は…
もてるもの全てを世界に差し出し…
日本統治者の指示を無条件で受け入れ…
ほそぼそと生を永らえていくほかはない…
百年後あたりには必ず“日本”を復興する!
という執念を ひそかに醸しながら…

飯山 一郎

by めい (2015-04-18 22:36) 

めい

屋外空間線量、朝は0.18 現在(14:00)0.08でした。公表数字(0.05ぐらい)と大分隔たりがあります。24日、谷間の集落では0.32のところがありました。

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“フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?(週プレNEWS)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/673.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 28 日 08:38:05: igsppGRN/E9PQ
     
福島第一原発は透水性の高い「中粒砂岩」の岩盤の上に立つ。そのため核燃デブリがメルトアウトした場合、すぐに陸側から流れる地下水流と接触し、水蒸気爆発や臨界反応を起こしやすいと推定できる。デブリは今、格納容器内のコンクリート上にとどまっているのか、それともコンクリートを突き破り地盤に到達しているのか……

“フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150428-00046924-playboyz-soci
週プレNEWS 4月28日(火)6時0分配信

4月3日から福島第一原発2号機の格納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇し、2日後には88℃に達した。

それと連動するように、原発周辺の「放射線モニタリングポスト」が軒並み高い線量を記録。復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)で通常の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に市街地各所で数十倍の上昇が見られた。(前編記事→http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/27/46919/

これは一体、何を意味するのか? 考えられるのは、原発内の核燃デブリ(ゴミ)が従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化した可能性。例えば、デブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達(メルトアウト)し、地下水と接触するなどだ。

福島第一原発1~3号機では、巨大地震直後に圧力容器内の核燃料がメルトダウンし格納容器の下部へたまった。

それは昨年4月から7月にかけて名古屋大学が2号機で実施した、宇宙線から生じる物質貫通力が強い「ミュー粒子」を利用した透視撮影で明らかになった。

さらに、同じく1号機格納容器内の底から約2m上の作業スペースで行なったロボット調査でも、数千℃の超高温デブリが圧力容器を溶かして落下した痕跡が撮影された。だが、デブリの正確な位置は特定されていないし、ミュー粒子画像に映った格納容器の底は平坦に見えた。

となると、100t超といわれる大量のデブリ塊はどこへ行ったのか? 半球状の格納容器底部の内側は厚さ約3mのコンクリートを敷いて平らになっているが、そのうち深さ70㎝ほどが事故の初期段階で高熱デブリによって溶解した可能性があると、東電はこれまで発表してきた。

この推測について、元・東芝の研究員で原子炉格納容器の強度設計を手がけた後藤政志氏(工学博士)に意見を聞くと、「今回のミュー粒子による撮影でわかったのは、格納容器が間違いなく壊されたことで、これは2、3号機にも当てはまると思います。

しかし、ほぼ地面と同じ高さに感光板を置いた撮影なので、核燃料が実際今どこにあるのかの判断材料にはなりません。東電の言う70㎝という数字の根拠はよくわからない。コンクリートや建材の金属と核燃料が混ざり合った状態のデブリは、もっと下まで潜り込んでいるとも考えられます。

ただし、ほかの物質が混じって時間がたっているのでデブリの放熱量は減り、容器の底の鋼板(厚さ20㎝厚)までは達していないはずです。仮に鋼板が溶けても、下には5、6mのコンクリート層があるため、その内部で冷却バランスを保って止まっていると思います」

もしも核燃デブリが格納容器を突き破れば、メルトダウンから先の「メルトアウト」に進んでいくわけだが、実は先日、調査途中で止まったロボット装置について記者会見に臨んだ東電の広報担当者は、意味深長な感想を述べた。

格納容器内では10Sv(1000万μSv)のすさまじい高線量が計測されたが、それでも予想していた10分の1ほどだったと言ったのだ。その意味するところは、デブリが金属格子の作業用足場から見えるような位置ではなく、ずっと深くまで沈んでいるということではないのか。

また最近、東電の廃炉部門責任者がNHK海外向け番組で「2020年までに核燃デブリの取り出しに着手する」という作業目標について「困難」とコメントしたが、これも状況が非常に悪いことを示唆しているのかもしれない。

「メルトアウト」または「チャイナ・シンドローム」とは、核燃デブリが原発施設最下層のコンクリートすら蒸発させ、地中へ抜け落ちていく状態で、それが現実化するかどうかは後藤政志博士が語ったデブリの温度次第だ。1~3号機内では4年後の今も各100tのデブリが4000~5000℃の高温を発し、メルトアウトの危険性が高いと説く海外研究者もいる。

例えば、「IAEA(国際原子力機関)」の“不測事態の管理技術会議”は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。具体的にはデブリが施設地下6、7mまで沈み、直径10~15mの大穴の底にたまっているというのだ。

この仮説でも地殻を突き抜けるようなメルトアウト現象は否定しているが、代わりにひとつ厄介な事態を予測している。それはデブリの核分裂反応が再び爆発的に加速化する可能性だ。

通常ならば、原子炉や実験施設内でコントロールされる「再臨界」は自然状態でも一定の条件が整えば起き得る。その条件とは中性子と水、地質。IAEA技術会議のシミュレーションでは、まず原発地下の水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、デブリ内のウランやプルトニウムが連鎖的に核分裂していく。

そして膨大な崩壊熱で水蒸気爆発が繰り返され、新たに生まれた放射性物質が地上へまき散らされる…。

琉球大学理学部の古川雅英教授(環境放射線学)は、こう分析する。

「そうした自然界の臨界現象は、アフリカ中西部のウラン鉱山(ガボン共和国オクロ)で20億年前に起きており、当時の地層が海底にあったことが中性子による核分裂反応を少なくとも60万年間にわたり持続させたようです。その点では、大量の地下水が流れる福島第一原発の地質構造も共通した条件を備えているかもしれません」

飛距離パワーが強く、人体を含めて通過した物質の原子を「放射化」させる中性子線そのものの威力はとてつもない。1999年に東海村の核燃加工場で起きた「JCO臨界事故」では、ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。

それに対して、質量がケタ外れに多い福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む! だからこそ海外の研究者や政府関係者たちも福島第一原発事故処理の不透明な現状に対して不安と苛立ちを募らせているのだ。

事実、この悪夢のような破局シナリオが決して絵空事でないことは、他の科学的事実からも裏づけられる。

そのひとつ、CTBT(包括的核実験禁止条約)に基づき「日本原子力開発機構」が群馬県高崎市に設置した高感度の放射性核種監視観測システムには、昨年12月から福島第一原発の再臨界を疑わせる放射性原子、ヨウ素131とテルル132が検出され続けている。

また福島第一原発2号機横の観測井戸では、今年に入って新たな核分裂反応の再発を示すセシウム134とトリチウムの濃度が高まるばかりだ。昨年秋に開通した国道6号線の第一原発から第二原発までの12㎞区間でも高線量が続いている。

果たして、福島第一原発はメルトアウトで地底臨界という最悪の事態を迎えつつあるのか?

今回の格納容器温度の急上昇、一部地域での急激な線量アップは、原発事故が日本政府の大ウソ「アンダーコントロール」とは正反対の新たな危険領域へ入ったことを示しているのかもしれない。

(取材・文/有賀 訓)

前回記事
周辺地域で線量が1000倍に急上昇! “フクイチ”で何かが起きている!?(週プレNEWS)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/663.html

  
●コメント

01. 2015年4月28日 09:45:14 : aiMZAOJQqY
うわぁ、ついに雑誌がメルトアウトを取り上げたか。
政府も、再臨界の証拠をつきつけられ、これ以上隠し立てができないと判断したのだろう。

政府の圧力が弱まり、マスコミが少しずつ本当のことを報道するようになったと。


04. 2015年4月28日 11:56:13 : A5Lb4E7PoE
-------福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む!
通常運転中の原発では分厚い水の層が中性子の外部への放射を抑えている。

これがない状態で中性子が放出されると、退避しなければ作業員は直ちに死亡する。
退避すると冷却もされず原子炉は放置状態となる。汚染は拡大し、福島第二からも
作業員退避となる。女川と続き、六ヶ所村再処理施設放棄となれば、たしかに北半球の
危機となる。

それ以前に日本の産業は総崩れとなり、国民は餓死に直面する。


05. 2015年4月28日 12:03:30 : 1ioo7h1uY6
■盗電が なぜ
 夜間福1構内を赤々と照らすのか?

 それは

 地底より夜空に向け

 間断無く放たれるチェレンコフ光が

 ライブカメラ映像に写り

 全世界に流れるのを嫌っての事である

 また赤外線カメラで

 福1上空より撮れば

 建屋周り・海側の地表及び

 岸壁近傍の海水温度が高い映像が

 撮れるだろう

 福1地底は只今

 『血の池地獄』状態である


06. 2015年4月28日 12:46:34 : cIyUM56RfY
投稿記事の想定も、余りに楽観的だ。
黒澤明監督が「夢」で予言したような事態が起こり得ると思っている。

何千トンの溶けた鉄を地表の割れ目から注ぎ込むと、1週間で地球の核に達する。

http://www.nature.com/news/1998/030512/full/news030512-10.html

① 鉄

融点、1538℃。
液体密度、6.98g/c㎥。

② ウラン

福島第一原発1-3号機の装填されていたウラン燃料 1440トン。

融点、1132℃(溶融核燃料の温度は、2500℃。)
液体密度 17.3g/c㎥。

断続的な臨界で膨大な熱を発生。

by めい (2015-04-28 14:38) 

めい

5/4の朝、空間線量0.08。連日30度近い夏日が続いています。ずっと雨はありません。核の夏?
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss05031

   *   *   *   *   *

2015/05/03(日) 異常な夏日が続く東北:この原因は?
核の夏!

4月の最高気温は、例年だと九州や四国が上位なのだが、今年は東北各地が連日の異常高温を記録し、夏日が続いた。
この異常気象は、いったい、何が原因なのか?
さらに、5月中旬過ぎでないと発生しない上空の光化学オキシダントが4月初旬から(九州や四国ではなく、東日本で)急上昇している。
この異常気象は、いったい何故なのか?

不思議なのは、光化学オキシダントが発生しても、(東北では)もやもやとした光化学スモッグが発生しないのだ。どうしてなのか?

鷲は、ある有能な気象物理学者と徹底した議論をしたが…、
東日本の異常気象は、核の夏が原因である!という結論に達した。

あまり詳しく書くと…、バレてはいけない方々の名前がバレるおそれがあるので、要点だけを簡潔明瞭に書く。
以下、【事実】と【説明】を簡潔に書いてゆく。
【事実】:フクイチの地下から水蒸気の猛烈な噴出が3月以降、活発化していた。
【説明】:これは、溶融した100トンもの核燃料が地下で沸騰しているからである。

【事実】:東北関東の各地で、湿度100%という異常な気象状況が続いた。
【説明】:フクイチの地下から噴出した大量の放射性水蒸気が、東北関東の各地に吹き流されてきたからである。

【事実】:4月は全国的に異常に寒い日が続いた。
【説明】:放射性水蒸気による「核の冬」という現象だ。

【事実】:突発的な線量の急上昇(スパイク)が各地で連発。南相馬では通常線量の1000倍!
【説明】:放射性水蒸気に含まれる放射性物質が局地的に降ってきたためだ。

【事実】:東日本一帯で異常な高温日(夏日)が続いている。
【説明】:これこそが核の夏という現象だ。下に書く。

【事実】:東日本各地で光化学オキシダント濃度が急上昇している。
【説明】:ふつうは太陽光(紫外線と放射線)が原因だが、今回は、空中に浮遊する放射性物質は発する放射線や中性子線が原因!太陽光なくして光化学オキシダントは生成されるのだ。
さて、以下は、気象物理学者と鷲の議論の結論である。
フクイチ3号機はプルトニウムを燃やすプルサーマル発電だ。
この3号機の核燃料(プルトニウムとウラニウム、合計:約数80トン)は、メルトダウンし、メルトスルーし、メルトアウトして…、現在、地下で臨界を繰り返しながら超高熱を発し、液体状になり、一部は沸騰して気体となって噴出している。

動画に記録された間欠的な爆発・噴出現象は、超高熱の核燃料が地下水と接触したときの水蒸気爆発だ。
この水蒸気には、溶融し沸点に達して沸騰ガス(蒸気)となった核燃料の超微粒子(0.1ミクロン以下)が含まれている。

深刻な問題は…、
プルトニウム240、プルトニウム239、ウラン238、ウラン235など、中性子線を出す核物質が蒸気化して超微粒子となって大気中を浮遊していることだ。

大気中に浮遊する核物質は、放射線や中性子線を発射しながら、オゾン(O3)をつくり、空中に浮遊する物質を激しく酸化するだけでなく放射化して放射性物質に変え、イオン化する。

そうして、重い核種と浮遊物質(NOxやVOC)がイオン結合して、重くなって地上に降る!
これがスパイク(突発的・局地的な線量の急上昇)だ!

重い核種と浮遊物質が全て地上に降ってしまった後は、空気が澄むので太陽光が強くなり、夏日となる!

以上の仮説で、東日本各地の湿度100%も、東北の異常な夏日も全て説明がつくワケだが…、
この行く先は…、異常に早く到来する多死社会だ。

飯山 一郎

by めい (2015-05-04 05:24) 

めい

5月5日午前1時15分、空間線量0.09。小雨。

   *   *   *   *   *

◆2015/05/04(月) 洞穴(ほらあな)生活が最も安全!
濃霧じゃない! 放射能霧だ!

4号機側から見たフクイチ。地底から噴出した水蒸気で濃霧のようだ。
だが、濃霧や海霧ではない!

熱い水蒸気なので上空に上昇し、地表近くは視界があって良く見える。

この熱い水蒸気(放射性水蒸気)、きょうは何処へ吹き流されて行くのか?

フクイチの地下から大量に噴出する放射性水蒸気が、流れてくると湿度が100%になる。

いずれにせよ、この放射性水蒸気は絶対に吸ってはいけない!

窓を閉め切った部屋に籠っての洞穴(ほらあな)生活が、最も安全だ。

エアコンを除湿(ドライ)モードにして、空気清浄機も「強」にして…、湿度が下るのを待とう!
昨日(3日)の午後1時頃、
「ふくいちライブカメラ。おおきな揺れがあります。いまみてください。」
と、cml22wl氏がツイートを発信した。
その数分後、cml22wl氏が再度発信したツイートは、
「1号機側のカメラはなんでもなかったのに、4号機側でおおきな縦揺れでした。やはり地下で何か起きているのだと思います。」という文章だった。

その直後から、大量の水蒸気が猛烈に噴出しはじめ…、(鷲も見たが)フクイチのライブカメラは真っ白!

きょう(4日)の未明から、フクイチの風下にあたる石巻が湿度100%を記録。

その後、フクイチの風下にあたる100万人都市・仙台が湿度99%を記録、小名浜も湿度100%になった。

この状態をcml22wl氏は、「原子炉で言えば、一次冷却水の蒸気を吸い込まされているようなもの。」と表現している。
そのとおりだ!と、鷲も思う。

しかし、マスコミは何も報道しない。政府も(知っているハズなのに)何もしない。なぜか? 打つ手なし!なのだ。

政府・マスコミを含む日本の支配層は、問題解決能力がゼロ! なのだ。だから、打つ手なし!

国際社会にSOSを発信して、助けを乞う! そういう事態になってしまっているのだが、今の政府にはソレも出来ない。

そういうワケなので、自分と家族の命は、自分で守るしかない!
いまは、とにかく、窓を閉め切った部屋に籠っての洞穴(ほらあな)生活をするしかない!

エアコンを除湿(ドライ)モードにして、空気清浄機も「強」にして…、湿度が下るのを待とう!

飯山 一郎

by めい (2015-05-05 01:28) 

めい

朝から風が強いです。そんな中で読んだポスト英米さんの記事。風雲、急を告ぐの感です。何事もないことを祈ります。

それにしても、《日本は、残念ながら、既に戦場で、現在は平時ではなく戦時であり、何でもありという状況にある》を「なるほど」と思いつつ読まねばならない時代です。たしかに。

   *   *   *   *   *

バレればやめるは、多重債務者が返済する気がある場合、自己破産を迫られる段階になると、債権者に逆ギレを試みます。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/578.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 5 月 09 日 15:38:22: 4sIKljvd9SgGs      

債権者はなんだかんだ言っても余裕があり、信用を重んじるし、踏み倒された場合も考えて行動する余裕がありますが、多重債務者は、最初は債権者の債権放棄などに感謝しますが、被害妄想が強くなっていき、途中博打で一発逆転を狙って更に返済が苦しくなり、最後は、貸した債権者が悪いのだという屁理屈にたどり着き、債権者を攻撃したり、味方である筈の女房子供に八つ当たりしたり、風俗に売り飛ばして金にしようと考えたり、売り飛ばしておいて客に嫉妬したり、持ってくる金が足りないと暴力を振るったり、支離滅裂になります。
それを米国と日本に当てはめると、実家から親の年金まで奪ってきてくれる妻やアフターファイブにキャバクラで働いてくれる娘はできた妻子で、感謝こそすれ虐待などもっての他ですが、天文学的借金の返済にはざるに水で、妻子に免じて待ってくれる債権者に感謝したり、妻子に詫びなければいけないのが筋ですが、実際は、耐乏生活に嫌気がさし、自分のせいなのに汚れた妻子も疎ましくなり、邪険に扱うようになります。
その目で見ると、中途半端に落ちぶれた東京が、連中にとってあまり有難い存在ではなく、むしろ、焦土作戦で潰した方が、ドルの延命に繋がり、復興特需で儲けた方がいいと、妻子で言えば、こいつらが小銭稼いでくるより保険かけて死んでもらった方がよくねと鬼畜のような考えに至るのはよくある話で、バレたから大丈夫、東京は連中にとっても重要な水揚げ場所という常識論は、視野狭窄に陥っている米国には通用しない理屈です。
そして、ベンが、殆どは中露や米軍良識派によって阻止されていると書いていますが、気違いの悪巧みと最後の死に物狂いの抵抗を完全に防ぐのは無理で、それはベンも言っています。
また、連中にしてみれば、日本はまだ出せる、出し惜しみしていると映り、311以上に脅さなければ出さないと考えているのかもしれません。
究極のエゴの塊がハザールですから、常識論を廃して、そんな気違いを屈服させるにはどうしたらよいかという発想で、防御や避難を考えて、勝ち抜かなければいけません。
そう考えると、511詐欺は、半分防げて半分やられるぐらいの覚悟で臨み、各自の立場で相応の避難やショック対応を取る必要があると思われます。
輿水がかなり前から、アマが最近言い出しているように、政治の劣化や悪政との戦いというよりも、日本は、残念ながら、既に戦場で、現在は平時ではなく戦時であり、何でもありという状況にある、覇権移動の前段の応仁の乱の状況や徳川と薩長が激戦の最中みたいな状況にあり、朝鮮戦争詐欺が始まりそうな防げそうな、連中も防ぐ方もハーフハーフみたいな無傷では済まない状況にあり、やはり、残念ながら日本列島も試合会場の一つに選ばれてしまった、控え室位にはされてしまった、そう考えて行動すると無難で、なんだかんだ言っても東京は大丈夫は通用せず、実際、東京大空襲も祖父母世代の時にはあった訳ですから、ネット時代になって戦争の形態が変わっても、疎開や防空壕にあたる避難行動が身を助けると思われます。
それぞれ、立場や居住地が違い、いつ逃げろ、ここに逃げろ、まだ様子見がいい、と一律に言えるものでなく、家長が人生経験と直感で家族を守る事です。
戦争を知らない子供達の上の世代の有り得ない経験を聞くのも参考になります。
中露が平定する事を期待しつつ、各現場での、無駄を承知の、賢明な判断が必要です。  
by めい (2015-05-10 07:17) 

めい

《ハザールはいける所まで行って、日本人を減らし、日本を弱体化させようという魂胆なのだと思いますが、研究済みのように、日本人はある一線までは驚異的な我慢をしますが、それを超えると一気に動く民族です。》
その「一線」が視野に入りつつあるようにも思えます。

   *   *   *   *   *

台5県の輸入規制強化、米は14県維持、産経・真っ直ぐ立てない子供達、国内は誤魔化せても海外は正直です。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/608.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 5 月 17 日 18:01:05: 4sIKljvd9SgGs
     

安倍の飼い主はやることがアベコベで、日本人を騙したければ、海外の輸入規制をゼロにする努力をすべきで、それができないなら避難勧告をするのが筋です。
小泉フィーバー詐欺や安倍のムサシ選挙は、B層を誤魔化せれば事足りますが、安全や健康は馬鹿を騙せばなんとかなるというものではなく、一人以上の真面目な疑問者がいたらアウトで、ここでは日本の常識世界の非常識は通用しません。
ましてや海外の情報がリアルタイムで入手できる時代で、安倍の大好きな米国が福島だけでなく14県ヤバくねという評価を変えていないのですから、飼い主の判断と正反対の食べて応援再開などするものではありません。
思うに、真面目な人は吉田所長死亡の時に、ミーハー的な人はダッシュ村のじいさんが死亡した時にヤバイと感じた訳で、シンボリックな人物が死亡した時点で誤魔化しをやめるべきでした。
ハザールはいける所まで行って、日本人を減らし、日本を弱体化させようという魂胆なのだと思いますが、研究済みのように、日本人はある一線までは驚異的な我慢をしますが、それを超えると一気に動く民族です。
戦後70年ですっかり羊になったなどと勘違いしていますが、国民性がそう簡単に変わるものではなく、ミスリードももう限界に来ています。
それが分かるからダマスゴミの中のゴミの産経がこのような記事を書き始めた訳で、ソフトランディングを模索すべきです。
国内大移住もアジア大移住も、日本人ならば整然と行えるし、避難勧告を出すだけで、年金族や中年が自発的に進路を決め、それが流れを決めて、それに沿って企業が整備していけばいい訳で、これから官僚が何年もかけて大移住プランなどを考えなくてもいい訳です。
ガキが0点のテストを親に隠しまくるみたいな事はやめて、正しい情報を国民に提示する事です。
そうすれば、大企業の中年あたりが社員と家族と子会社に適切な避難と企業の存続方法を模索し、中小零細はそれに沿って整然と避難を開始し、パニックというより避難祭みたいになるから東大頭でグズグズと下らないプランを練るのはやめる事です。
 
by めい (2015-05-18 04:23) 

めい

朝から見事な青空で絶好の行楽日和。午後から家内と出かけました。朝の真っ青な空ではなく、遠くの山々は黄砂の時のように霞んでいました。

   *   *   *   *   *

◆2015/05/17(日)  日本中が知らんぷり
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss05171

あちこちに降る黄色い粉…
提供:アグネス(@agnes2001hisae)氏
「各地に降る黄色い粉の原因は、海水に無限に含まれる硫黄だ!」 と鷲は書いた。 (記事)
しかし…、
だれもかれも、日本中が知らんぷりなのだ。
いや…、
実際、黄色い粉の真相・真実を誰も知らないの鴨。
知ろうとしないのだ。考えようとしないのだ。知識人ですらも。
日本人は…、
危機や危険を察知し…、逃げるか?闘うか? いち早く対処する生物本能すら失ってしまったの鴨。
もはや、
日本人は生物ですらないのだが…、
近い将来…、日本人を一気に目覚めさせるための一大キャンペーンのシナリオを描く人物が、世界には、いる。
彼は…、
白馬の騎士ではなく…、真っ黒い獣(ケモノ)に乗って現れるだろう。
15日夜から大量の水蒸気が…
5月16日 AM11:51 ↑福1・TBSカメラ (記事)
福島原発にあった新燃料も最早 中性子を吸って臨界しているでしょう。崩壊熱は小さいなんて言える状態じゃありません。
水蒸気(湯気)の出処は、1号機側カメラからみて 3号機手前、3号機建屋、そして共用プールです。
これだけの湿度は、核燃料以外に考えられません。(by cmk2wl氏)
各地に流れ込む↓重い水蒸気
5/16 11:14 横浜のライブカメラ
5/16 11:11 成田空港ライブカメラ
5/16 10:45 スカイツリー、ほぼ見えず…
5/16 10:53 東京駅のライブカメラ
じつに↓簡単なことだ。
 1.原発がメルトダウン!
 2.大量の核燃料が地下に沈み、再臨界
 3.超高熱で煮えたぎる核燃料に海水が流入
 4.大量の(放射性)水蒸気が地上に噴出!
 5.風下にはモヤが出て、湿度が100%になる
 6.黄色い粉が残る。これは海水中の硫黄だ!

こんな↑簡単な流れなのに、みなが知らんぷり。

あまりに恐ろしいコトなので…、「魔坂!」 と思うだけ。
それ以上は考えないのだ。考えても言えないのだ。
これって四猿? 見ざる、言わざる、聞かざる、考えざる。

フクイチ産の放射性水蒸気は、各地に流れて…、すでに数千万人が吸ってしまった。

この先、どうなる?

数千万人が10年以内に死んでゆく。

フクイチの地下にある「火の玉」(ミニ太陽)は…、
「チャイナ・シンドロームの法則」に従って、さらに地下へと沈んでゆく。

そうして…、
(大爆発することがなければ)地下の深いところで埋め殺される。

「時すでに遅し!」 というタイミングで…。
飯山 一郎

by めい (2015-05-18 04:32) 

めい

「マスコミに載らない海外記事」からです。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-ebf6.html

自分の中に「覚悟」がめばえ始めるのを感じます。
日本人は、黙って「甘受」するのかもしれません。空襲のときも原爆のときもそうであったように。

   *   *   *   *   *

2015年6月18日 (木)

福島で本当は一体何が起きているのか?

2015年6月16日
CounterPunch

福島原発は、ドクター・フーの、深宇宙で遭遇する、恐ろしい、手に負えない怪物の様に、依然、自己永続的に、計り知れないほど、際限なく、放射能を放出し続けている。

福島原発事故は、21世紀における最大の隠蔽として歴史に残る可能性が高い。政府も大企業も、リスクと危険に関して、住民に本当のことを語っていない。同様に、倫理基準としての真実そのものが、社会の各組織における信頼や信念をつなぎ止める糊として、壊滅状態になる恐れがある。究極的には、これは社会がいかにして崩壊するかという一例だ。

何万人もの福島県民が、2011年3月の恐ろしい災害の後、4年以上も仮設住宅で暮らしている。福島被災地の一部では、元の住民の公式に再居住が認められたが、問題なく、安全だという政府の主張への不信が広まっており、元住民の多くは帰宅に乗り気ではない。

こうした帰宅を渋る理由の一部には、放射線症がある。人間の五感では感じられないので、たちがわるいのだ。人間は、放射能を感じたり、見たり、聞いたり、触れたり、臭いを感じる能力を備えてはいない(カルディコット)。それだけでなく、時間とともに、手遅れになるまで、わからない、ゆっくりと冷酷な形で蓄積する。

チェルノブイリの破滅が、福島の未来を映し出している

マスコミがどれほど、この災害のブローバックに対処し損ねているかの一例として、十分広くは報じられていないいくつかのチェルノブイリの事実をあげよう。100万人以上の(1,000,000)人々が、チェルノブイリの放射性降下物のせいで亡くなっている。

更に、ベラルーシのレチッツァ児童養護施設は、非常に多数の重篤や奇形の子供達の面倒を見てきた。子供は、成人より、10から20倍、放射能を感じやすい。

ジュラーヴィッチ養護施設は、チェルノブイリ被災者用の多くの施設の一つだ。“施設は、辺鄙な田舎に隠されており、今日でさえ、ベラルーシの大半の国民は、その様な施設があることを知らずにいる” (出典: イギリス、チェルノブイリ・チルドレン・プロジェクト)。

百万人(1,000,000)の死者とは、大変な人数だ。だが、これから更に何人亡くなるのだろう? チェルノブイリ近辺の約七百万(7,000,000)人が、原子力時代史上、最も強力な放射能被曝の一つに見舞われたのだ。

チェルノブイリ周辺の立ち入り禁止区域は、“死の渓谷”として知られている。区域は、30から、70平方キロに拡張された。ヒトは二度と、この区域内で生きることはできない。そこは永久の“死界”だ。

更にチェルノブイリを封じ込める作業で、極端に危険なレベルの放射能を被曝した為、25,000人以上が亡くなり、70,000人以上が身体障害者になった。緩慢で、苦しい“放射能被曝の死の行進”は余りに耐えがたい為、そうした死亡の20パーセントは自殺だった。

福島- 本当の物語

2014年後半に、ヘレン・カルディコット、M.D. が、シアトル・タウン・ホールで、福島に関した講演した(14年9月28日)。パイレート・テレビが、彼女の講演を録画した。リンクは以下。https://www.youtube.com/watch?v=4qX-YU4nq-g

ヘレン・カルディコット医師は、社会的責任を果たすための医師団(Physicians for Social Responsibility)の共同創設者で『終わりなき危機: 福島原発災害の医学的、生態学的影響』、The New Press、2014年9月刊(日本では2015/3/11、ブックマン社刊)の監修者だ。40年以上、カルディコット医師は反核活動の権化であり続けており、そういう人物として、世界中の多くの人々が彼女を“人間国宝”とみなしている。彼女は誠実で、正直で、博識だ。

福島は文字通り休止状態の時限爆弾だ。もう一度、大きな地震がおきれば、地獄の様なひどい事態が生じかねない。しかもコントロールされているとはほど遠い状況だ。それどころか、全くコントロールなどできていないのだ。カルディコット医師によれば、“事態のなりゆき次第で、東京から避難が必要になる可能性もまだある。”想像願いたい!

2015年3月11日付けのジャパン・タイムズによれば、“昨年、福島原発では、かなりの数の事故と問題が起きており、それが福島県民の不安と怒りを引き起こしている現実を我々は直視する必要があると、原子力規制委員会の田中俊一委員長は述べた。更に、田中委員長は、様々な事故や問題を引き起こしかねない無数のリスクがあると述べた”

さらに不気味なことに、元参議院議員(1995-2001)の水野誠一は、 2015年3月こう述べた。“最大の問題は、原子炉炉心のメルトスルーだ… 地下水が汚染している… 汚染した水が港の中になんとか閉じ込められているという考え方は、きわめて馬鹿げている。汚染水は直接太平洋に漏れている。ひどく汚染された水が、直接太平洋に流れ込んでいることがわたっている40以上のホット・スポットの証拠がある… 我々は、解決の見込みが皆無な膨大な問題に直面している。” (出典: Nuclear Hotseat #194: Fukushima 4th Anniversary - Voices from Japan、2015年3月10日、http://www.nuclearhotseat.com/2468/)

福島では、それぞれの原子炉に、冷却の為、一分あたり、450万リットルの水が必要だが、津波が押し寄せた際、バックアップ用ディーゼル発電機が故障した。1、2、および3号原子炉は、数日のうちに、メルトダウンした。水素爆発が4回起きた。その後、溶融した炉心は、格納容器、あるいは大地に潜り込んだ。

カルディコット医師によれば、“100トンの極めて熱い放射性溶岩が、大地、あるいは格納容器内部のどこかに既に入り込んで、どれもひび割れし、砕けている。”熱い放射性の溶岩が一体どこにあるのか、誰にも良くわからないのだ。気味悪い答えられていない疑問が一つある。これは、チャイナ・シンドロームだろうか?

メルトダウンの後、日本政府は、住民に、列島内陸に吹き戻された放射能の環境濃度レベルを知らせなかった。不幸にして、また、誤って、住民は原子炉から離れ、当時、放線レベルが一番高い場所に避難してしまった。

事故が起きると共に、膨大なレベルの放射能が東京を襲った。東京首都圏で検出された最高の放射能の値は、埼玉で、検出されたセシウム放射線レベルが、919,000ベクレル (Bq)平方メートルで、チェルノブイリの“永久死界の500,000 Bqという避難限界値のほぼ二倍のレベル” (出典: Radiation Defense Project)。この理由から、カルディコット医師は、日本への旅行はしないよう強く忠告し、日本の食品を避けることを勧めている。

たとえそうであれ、福島原発事故後、ヒラリー・クリントン国務長官が、アメリカは日本の食品を輸入し続けるという日本との協定に署名した。それゆえ、カルディコット医師は、ヒラリー・クリントンに投票しないよう提案している。彼女にとって、無茶で危険な前例は、一件あれば十分なのだ。

2011年8月15日、ガーディアン報道の、39年の原子力発電エンジニアリング経験を持つエネルギー専門家、アーニー・ガンダーソンによればこうだ。“アメリカ政府は、国務省や他省の最高レベルで、福島原発事故は、実際より軽いものとして扱うことに決定した。強烈な津波と地震が原子力発電所を含む日本を破壊した一カ月後の4月、ヒラリー・クリントンは、日本との協定に署名し、日本食品の供給に問題がなく、購入し続けることに同意したのです。ですから我々は日本から輸入する食品のサンプリングをしていません。”

ところが、アメリカ合州国とは極めて対照的に、ヨーロッパでは、ライプツィッヒ大学の物理学博士で、ドイツ現職首相のアンゲラ・メルケルは、福島事故後、全ての原子炉を停止したのだ。

指導者が、原子力発電問題にどう対処するかという点で、ひょっとすると学士号より上の物理学学位が違いを生むのかも知れない。パンツスーツ姿の二人の指導者、メルケル首相と、クリントン元国務長官を比較/対照すると、たしかにその様に見えてくる。

福島原発事故の後、ワシントン州の放射能の環境濃度は、通常の40,000倍に高まったが、カルディコット医師によれば、アメリカ・マスコミは“継続している福島原発災害”について報道しない。だから、一体誰が真実を知れよう?

カルディコット医師は、2014年9月の講演をこう言って終えた。“福島では、ことは終わっていません。あらゆる400トンの放射能の高い汚染水が、太平洋に注ぎ込み、アメリカに向かっているのです。放射能は魚の中に蓄積するので、我々も蓄積します。アメリカ政府は、水を調べておらず、魚を調べておらず、大気も調べていません。そして、日本の国民は、毎日放射能に汚染したものを食べているのです。”

更に、カルディコット医師によるとこうだ。“炉心を洗った雨水は太平洋に注ぎこみます。人が、こうした炉心に近づく方法はありません。人は死んでしまい、ロボットは放射能でやられます。福島問題は決して解決できません。一方で、人々はいまでも高放射能地域で暮らしています。”

“人は死んでしまい”“ロボットは放射能でやられる”ので、福島は決して解決できない。 どうやら、福島は果てしない放射能メルトダウン・シナリオにあり、文字通り、この世の終わりの地獄の縁で、つき落とされるのを待っている様に聞こえてしまう。

国連の危険は去ったという報告書

2014年4月2日、福島原発事故の健康に対する影響に対する「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)報告書は、放射能によって引き起こされる何らかの影響は、小さ過ぎて特定できないと結論している。住民は十分保護されており、“低いか、極めて低い”放射線被曝しかしていない。UNSCEARは、危険は去ったという報告を出したわけだ。

2014年7月18日付けの核戦争防止国際医師会議(International Physicians for the Prevention of Nuclear War)ドイツ支部による、UNSCEAR報告書に対する反論は、国連報告書に反対する違う立場をとっており、すなわち“福島原発事故は、終わったどころではない。2011年12月の、日本政府による‘冷温停止’宣言にもかかわらず、破壊した原子炉はいまだに安定状態に達しておらず、UNSCEARさえ、放射性同位元素放出は衰えることなく続いていることを認めている。188 東京電力は、周辺の土壌や海に、ずっと漏れ続ける膨大な量の汚染水と苦闘している。膨大な量の汚染冷却水が現場に蓄積され続けている。仮設冷却装置の故障が再三起きている。放射性廃棄物の放出は、長期間継続する可能性が極めて高い。”

“破損した原子炉と、使用済み核燃料プールには、莫大な量の放射性物質があり、しかも将来の地震、津波、台風や人為的なミスの影響に極めて脆弱だ。放射能の破滅的な放出はいつ何どきでもおこりかねず、このリスクを無くす為には、何十年もかかる…現時点では、福島原発事故が日本国民に及ぼす影響を正確に予想することは不可能だ… UNSCEAR報告は、体系的な過小評価であり、康と環境に対して本当の影響をもたらす核の大惨事を見えにくくする科学的確実性という幻想を呼び起こすものだ。”

国連報告に対する反論全文を読むのは、こちら。https://japansafety.wordpress.com/tag/saitama/

福島の放射線と未来

山口真理、AP通信社、2015年6月12日。“地震と津波が日本の福島原子力発電所を破壊してから4年後、今後の行く先は、未知のものごとで満ちている… 専門家は、三基の原子炉内部にある溶融した燃料の正確な場所をまだ特定・研究できておらず、そのような極めて放射能が高い状況で安全に動くことが可能なロボットを開発する必要がある。それから更に、廃棄物を一体どうするのかという疑問がある… 汚染除去が果たして40年内に完了できるかどうかは大いに疑問だ。”

“チェルノブイリ事故は、恐ろしい事故だったが、原子炉は一基だけだった。福島では、少なくとも3基の原子炉が危険な放射能を放出している。この事故に対処するための作業は、何十年、何百年かかる”と元京都大学原子炉実験所助教小出裕章は、2015年4月25日に語っている。“燃料の一部は、実際は格納容器の底から抜け出てしまった可能性がある… 私が語っていることは、核工学や、原子力発電を理解している人にとっては実に論理的だ”つまり恐ろしいことに、こう言っていることになる。チャイナ・シンドローム。

2015年4月30日のスミソニアン発表によるとこうだ。“福島原発事故から4年後、鳥類は崩壊状態だ。鳥の種類は激減しており、時間とともに悪化している… もっとずっと暑い場所では、全く静かだ。運が良ければ、一羽や二羽の鳥が見られる。”鳥の発育異常には、白内障、腫瘍や非対称がある。羽に奇妙な白斑がある鳥が見つかっている。

元NHKニュースのキャスター、マヤ・ムーアが、岡田秀勝氏の双葉バラ園災害に関する本を書いた。The Rose Garden of Fukushima「福島のバラ園、英文」(2014)だ。現在、バラ園は消滅している。“そこは汚染された荒れ地に過ぎない。岡田氏が実際に、そこに最後に戻った際、飛べない子ガラスを見つけたが、そのカラスは目が見えなかった。突然変異は、動物から、鳥から始まるのだ。”

「The Rose Garden of Fukushima」は、日本の福島に存在していた実際のバラ園の写真集だ。7500株以上のバラと、年間5万人の来園者を誇ったバラ園は、地震、津波、そして、メルトダウンという三重災害のおかげで、即座に無為のものと化した。

マヤの本の前書きを書いたのは、元駐日アメリカ大使(2009-13)ジョン・ロスだ。“マヤ・ムーアが本書で語る、岡田秀勝氏と彼の双葉バラ園の信じがたい物語は…東北の人々が直面したものを見つめる小さな窓になろう。”

ロスの言う“小さな窓”は、文明のど真ん中の巨大なブラック・ホールに対する比喩として、実にうってつけだ。同様に、東電福島原発は、その進路に、そしてその先にある、全てのものを破壊するが、しかもその進路は拡張する可能性が高い正真正銘の破壊装置だ。それが消え去らないことは確実だ。

かくして、東京電力は、途方もなく強力な解き放たれてしまった、制御不能のE=mc2という力に対する非対称戦争に酷く巻き込まれている。

明らかに、東京電力は進退窮まっている。しかも東京電力が“怪物に打ち勝てる”かどうかは疑わしい。実際、それは不可能な課題なのかも知れない。

ひょっとすると、本当にひょっとするとだが、大東京圏3800万人の住民が最終的には避難することになるのかも知れない。はっきりわかっている人などいるのだろうか?

ゴジラのみぞ知る!

Robert Hunziker

記事原文のurl:http://www.counterpunch.org/2015/06/15/whats-really-going-on-at-fukushima/
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『明治の柩』舞台装置、鉱毒水あるいは生活用水、両義?か何度か水が流れ落ちる。
今日のアフタートークで、幸徳秋水役の方がおっしゃった言葉にびっくり。

「あの水は、例えば、今の福島の核汚染水と思うこともできるでしょう」と言われた。
まさにこの記事内容そのまま。

あの芝居、60年安保後の屈折を脚本家はもりこんだのだろうが、今見ると文句無しに現在そのまま。

谷中村農民が、鉱害、廃村反対闘争のさなか日露戦争に出征する場面もある。

脚本上、とうてい無理なのはわかるが日露戦争に出征するにあたっての神原勘之丞 出征見送り人への「答辞」を、あの兵士姿で読んでいただきたいものだと思った。素晴らしい答辞。

「答辞」読み下し文、ウクライナのISIL: ユーラシアに解き放たれたアメリカの“混乱の手先”記事翻訳の末尾に載せてある。

芝居そのもの、作者の意思を越え、現在そのまま。原発再稼動、TPP、戦争法案。

彼らが反対した鉱毒は、東京電力福島第一原発破壊で漏洩し続ける水、放射能。
百姓が懸命に守るのは、TPPで潰される 非GMO、持続可能で、害のない作物。
鉱害の中、日露戦争に派兵される兵は原発被害の中、テロ戦争に派兵される日本兵。

余談。
ゴジラのみぞ知る!
Only Godzilla knows!
というのは、
Only God knows!
神のみぞ知る!
のモジリだろう、と素人は想像する。

ゴジラ、放射能による突然変異で、日本近くに生れた、ゴリラとクジラの間の子だというのをどこかで読んだ記憶がある。他愛ない話題だが、本当だろうか。少なくとも、大本営広報部、大政翼賛会報道が伝える殺人やら万引きより、意味がありそうだ。

ゴジラ、自宅近くの場末映画館で見たような気がするのは、幻想かもしれない。鞍馬天狗あたりは幻想ではないと思うのだが。「おせんにキャラメル」と書くと年がばれる。若い方には全く意味が通じない決まり文句。

ゴジラと核については、色々本があるが、素人には真面目な検討をする能力は皆無。

by めい (2015-06-19 04:34) 

めい

小沢内閣待望論(ポスト英米時代)さんの素顔がチラリ見えた記事がありましたのでメモしておきます。
《私が考える上級とは、天皇の事、宗教の根源、死後の事その他を論理明快に自説を主張できる人というイメージです》

   *   *   *   *   *

http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/716.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 6 月 19 日 12:58:10: 4sIKljvd9SgGs
     

半月位前から輿水叩きが始まり、私も是々非々で書いてきましたが、ようやく自分の中で府に落ちる境地に達した気がします。
それは、若いときに上司が我々にしてくれた事で、一生懸命やる限りは何度失敗しても構わない、しかし、要領をかました仕事はそれが仮に上手くいったものであっても許さないというものでした。
学生時代のスポーツの監督も、いい加減な練習をする位ならしない方がましだと言っていましたが、サントリーのやってみなはれのような事を仕込んでくれていたのだと思います。
謀略暴きは、連中が証拠を隠滅しまくる中で、ミスリードの洪水で煙幕を張る中で、トロイの木馬を送り込まれる中で、バレたら修正されてくる中で、次から次へと謀略を仕掛けられて来る中での作業ですから、落ち着いて分析する事も許されず、次々に見抜いていかなければ被害が拡大してしまいますから、アバウトにファジーに適当に見抜いていくしかありませんが、その中にあっても外してはいけないのはベクトルです。
多少、間違っていたり、臆病であっても構いませんが、国民の生命・自由・財産という幸福の前提条件を守るというスタンスのない分析は、仮に精度が高くても駄目で、その姿勢こそ連中が送り込むレベルの高いトロイの木馬を排除する事ができます。
例えば、カレイドを悩ませるツアイガストやスライブはよく練られており、私も一時期嵌まりましたが、9割が正論で、初心者・中級者には有益で、ベテランにしか問題点を見抜けず、要はお花畑系と同じで、ユートピア構想に酔わせてカモを信じさせた所でニューワールドオーダー詐欺に持ち込むというものですが、結婚詐欺師がブスに接近する方法や大金を騙しとる者が最初のうちは小銭をきちんと返したり配当を与えて信用させる手法と同じです。
スライブも理想的な話が殆どですがそこに宇宙人詐欺を混ぜ混んだり、ツアイガストも911詐欺をネタバレさせるという大盤振る舞いや一般人のキリスト教っておかしくねという感覚を利用し、基本的で普遍的な道徳部分まで破壊して宗教全般を否定するという我々凡人で忙しい人間には見抜けない嘘が仕組まれており、いい部分だけ学んで胡散臭い部分は取捨選択するというのは難しいものです。
また、必要なプロセスとも言えますが、少し分かってくると評論家になりたくなるのですが、そうなって欲しくないから即席で伝授してきた事を評価頂き、皆さんは五秒でそれを卒業し、上級の雑巾がけという、報われない処遇に挑戦して頂きたいと思います。
私が田尾楽天の二軍を三日でメジャー級にする為に二軍の寮長になると書いたのを覚えてくれている人もいるかもしれませんが、メジャー級かどうかは分かりませんが、皆さんは私とどっこいどっこいレベルまで来てくれて、もう私の書き込みでは食い足りない人が過半数になってきた事を喜んでいると同時に、天狗になった者も散見され、鼻っ柱をへし折る作業も必要かと感じています。
私が考える上級とは、天皇の事、宗教の根源、死後の事その他を論理明快に自説を主張できる人というイメージですが、二軍の寮長には無理で、今後も、ドジと愚図と間抜けを二軍から追い出す作業を続けていくつもりですが、皆さんには一軍に満足せず、メジャーを目指してもがき苦しまれる事を希望します。  

by めい (2015-06-20 06:32) 

めい

《小松左京氏の「日本沈没」は形を変えて実現することになるのでしょうか。》
↓ これらの認識が一挙に広がる、もはや秒読み段階に入ったように思われます。

   *   *   *   *   *

主要新聞:大きな問題は、福島の溶融燃料は本当に何処に行ったのか?です。世界の誰一人知りません(ENENews)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/287.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 6 月 24 日 14:48:26: YeIY2bStqQR0.  

記事元

Major Newspapers: The big question is, where did Fukushima’s melted fuel go?… Just where is that fuel?… No one even knows where it is — Experts: The world’s never seen anything like this… We have 3 nuclear cores that hit groundwater (VIDEO)
主要新聞:大きな問題は、福島の溶融燃料は何処に行ったのか?です...本当に燃料は何処ですか?...それが何処にあるか誰一人も知りません - 専門家:世界はこのような何かを決して見たことがありません...我々は、地下水にぶつかった3つの核(燃料)炉心を持っています(動画)

Published: June 23rd, 2015 at 3:08 pm ET By ENENews
公開:2015年6月23日、午後3:08 ET ENENewsによる

AP, Jun 12, 2015 (emphasis added): Four years after an earthquake and tsunami destroyed Japan’s Fukushima nuclear power plant, the road ahead remains riddled with unknowns… Experts have yet to pinpoint the exact location of the melted fuel… [T]he hardest part of the decommissioning: Removing the melted fuel from the three wrecked reactors. The biggest questions are where the melted fuel is and in what condition… experts believe the melted fuel has breached the cores and fallen to the bottom of the containment chambers, some possibly seeping into the concrete foundation.
AP通信、2015年6月12日(強調は記者):地震と津波が日本の福島原子力発電所を破壊して四年後、行く手の道のりは未知数だらけのままです...専門家は、溶融燃料の正確な位置を特定するには至っていません... [廃]炉措置の最も困難な部分は:3基の事故で破壊された原子炉から溶融した燃料を取り除くことです。最大の疑問は、溶融燃料がどのような状態で何処にあるかです...専門家は、溶融燃料が炉心を突破し、格納容器の底部に落下した、そして(3原子炉の内)幾つかは、おそらくコンクリート基礎に浸通している、と信じています。

Asahi Shimbun, Jun 15, 2015: The road map also maintains the objective of starting the removal of melted fuel at one of the three reactors in 2021… However, a major problem is the uncertainty about just where that melted fuel is located.
朝日新聞英語版、2015年6月15日:ロードマップ(工程表)はまた、2021年に原子炉3基の内1基で溶融燃料の取り出しを開始する目標を維持しています...しかしながら、大きな問題は、溶融した燃料が何処に位置しているかに関する不確実性です。

Mainichi, Jun 15, 2015: First of all, no one knows for sure exactly what state the fuel is in or even where it is…
毎日新聞英語版、2015年6月15日:まず第一に、燃料がどんな状態で入っているのか、あるいは何処にあるのか誰も正確に知りません...

Yomiuri Shimbun, Jun 15, 2015: Constantly emitting deadly radiation, melted nuclear fuel presents the biggest headache… “The world has never seen a case like Fukushima’s, where nuclear fuel melted and fell through,” IRID technology advisory committee member and University of Tokyo School of Engineering Prof. Hajime Asama said.
読売新聞英語版 (ジャパン・タイムズ)、2015年6月15日:致死的放射能を持続的に放出する、溶融核燃料が最大の頭痛の種を提示します... 「世界は福島のようなケースを見たことがありません、そこでは核燃料が溶融し焼け落ちている、」国際廃炉研究開発機構International Research Institute for Nuclear Decommissioning IRID技術諮問委員会のメンバーで東京大学大学院工学研究系研究科・淺間一(あさま はじめ)教授は言いました。

South China Morning Post, Jun 16, 2015: Scale of Fukushima clean-up revealed as decommissioning ‘road map’ is revised… [it] exposes the severity of challenges faced — Japan’s decision to revise its “road map” for the decommissioning the Fukushima nuclear plant has raised new questions about the scale of the problems that remain to be overcome… Nuclear industry analysts [say they are] trying to solve problems that had never been encountered before… “[They] set as short a schedule as possible to keep public criticism to a minimum… more of a political decision”… Even now, more than four years after the disaster, nuclear engineers can only make educated guesses as to where the molten fuel has pooled and the state it is in.
サウスチャイナ・モーニング·ポスト、(南華早報)2015年6月16日:福島クリーンアップの規模が、廃炉「ロードマップ」が改訂された時に明らかになった... [それは]直面する課題の厳しさを露わにしている - 福島原子力発電所廃炉のための「ロードマップ」を改訂する日本の決定は、克服されないままの問題の規模について、新たな疑問を提起しています...原子力業界アナリストが言うには、[彼ら(原子力業界)は]以前に決して遭遇しなかった問題を解決しようとしています... 「[彼ら(原子力業界)は]国民の批判を最小限に維持するためにできるだけ短いスケジュールを設定している...より政治的決定」... 災害後4年以上の今でも、原子力技術者のみが溶融燃料がどこに溜まっているのか、それがどういう状態で中にあるのか、について教育を受けた推測を行うことができます。

Asahi Shimbun, Jun 17, 2015: Nobody [knows] the amount or exact location of melted fuel…
朝日新聞英語版、2015年6月17日:溶融燃料の量や正確な位置を誰も[知りません] ...

Dr. Gordon Edwards, physicist and court certified nuclear expert, Feb 11, 2015 (42:30 in): “The heat from the disintegrating atoms raised the temperature to 7,000°F, and the cores of 3 of those reactors melted right down to the bottom of the reactor, and some of them maybe melted right through into the ground below.”
ゴードン・エドワーズ博士、物理学者そして法的に認定された原子力専門家、2015年2月11日(42分30秒の所で):「崩壊した原子からの熱は、華氏7,000度(摂氏3800度) に温度を上げました、そしてそれらの3つの原子炉の炉心は原子炉底部まで真っ直ぐ下に溶融しました、そしてそのうちの幾つかは、おそらく地下に真っ直ぐ溶融貫通しました。」

Arnie Gundersen, Chief Engineer at Fairewinds Energy Education, World Uranium Symposium, April 2015 (21:15 in): “[Chernobyl's] core never hit groundwater, that core stayed in the building and remained dry. We have 3 nuclear cores in contact with groundwater.”
アーニー・ガンダーセン、フェアウィンズ・エネルギー教育のチーフエンジニア、世界のウランシンポジウム、2015年4月(21分15秒の所で):「[チェルノブイリの]炉心は地下水に決してぶつかっていません、その炉心は建造物に滞まりました、そしてドライのままでした。我々は、地下水と接触した3つの核炉心を持っています。」

Watch: Edwards’ presentation | Gundersen’s presentation
視聴:エドワーズの発表| ガンダーセンの発表
      
◉コメント

1. 2015年6月24日 18:00:07 : 8hoNl2VIyY
おしどりマコさんによると、東電も放射性水蒸気が昼も夜も無く24時間噴出していることを認めている。
既に核燃料が地下水と接触し、水蒸気と地下水脈の流れとして、大気と水流の両面で環境中に拡散し続けている。
これからヨード131の広域漏洩が続き、測定すれば、常に各地で検出されることになる。これが福島由来の放射能拡散の指標として定着する日は、そう遠くはないだろう。

これは、日本が放射能臨界漏洩の止まらない国になってしまったことを示している。
最早、石棺が問題の解決にならないのは明らかだ。


2. 2015年6月24日 19:48:57 : LRSSu8kBro
知人の作業員が爆発数日後に水蒸気がたくさん噴き出てていた。と話していたので最近のことではないかと思う。既に4年以上は継続して噴出しているわけで、この国の行く末は決まっているようなものだ。


3. 2015年6月24日 21:09:20 : xgZDdnzKOI
タイトルのような、そんなのん気な話ではないだろ。
ロシアが近い将来の地下核爆発を警戒しはじめているようだし。


4. 2015年6月24日 22:39:30 : juKSZ6IYyE
仮に溶解核燃料が地下水脈と接触する程の深度まで到達していたと確認された場合、
技術的に回収は不可能だろう。
不可能=お手上げ 本来ならば事態は悪化する一方なので
早急に次の対策を講じなければならないのだが、
お手上げ=成り行き任せ の放置状態を認めてしまえば
やはりどうしても「人間」の方をとにもかくにも安全地帯まで移動させる以外に
無くなってしまう。

しかし責任問題と資産喪失と巨額保障費請求とを恐れ、
東電は人やロボットが近づけ無い事を理由に
「溶解核燃料の正確な位置は今だに不明」を繰り返し、
政府は「取り出しは可能」と主張しつつ具体的作業開始の延期を永遠に繰り返す
腹づもりなのだう。

彼らは1日でも長く「頑張っているフリ」を続ける…それしか出来ないのだ。


5. 2015年6月24日 23:52:07 : gLB0XBDW8A
当方がよく取り上げる高山清洲先生のブログです。
高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
世界平和に導く為の語録

国家の危機である放射能被害の現実を政府は隠蔽し過ぎ!
2015-06-23 08:37:28 | 放射能汚染
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/7e3f18b1cfb9034a6567eda37649ccf7

(一部、転載します。)

私の個人的な友人、知人の関係者から独自の原発事故情報も得ています。

最近、福島の現状について危機的情報が私の耳に入ってきました。

情報元は、原発で作業して被ばくした作業員や、治療をしています医療施設の責任者よりの重大な情報です。

政府や、東電の報道内容とも大きく異なる重大情報であります。

1.福島第一原発で作業しています作業員が、作業できないほど線量が高いこと。
2.3号機の燃料が、地下500メートルまで沈降していること。
3.2号機の核燃料は、すでに地下800メートルにまでに達していること。
4.地下水を汚染して、関東一円の地下水が放射能汚染されているということ。
5.勿論、地下水の汚染水は海洋にも流れ込み海洋汚染をしているということ。

以上の重大なことを、政府と東電は国民に隠しているのです。

「3号機や、2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが、政府や、東電の発表ですが、東電や、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートルまで沈降していることを確認しているようです!

この沈み込んだ核燃料をどのようにして安全に処理するかという問題について東京大学の原子力関係者たちが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったようです。

大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなどは、人類未踏の領域であり、これといった具体的な案はいまだに立案されていません。

もはや制御不能の状態なのです!

(転載終了)

●阿修羅の読者なら毎日チェックの飯山一郎先生のサイトですが、このままでは全地球規模の絶滅事故になりかねないため、ロシア、中国、ドイツの首脳が真剣に対処を考えているようです。地下深く沈んだデプリは、バンカーバスター爆弾でマントル層に埋め殺すしかないそうです。ロシアのプーチン大統領が10日間雲隠れしたのも、このフクシマ対策を練っていたからだとか。

これをやるには日本列島を無人にする必要がありますが、一応日本は主権国家であり、ここに連合国が介入すると戦争になってしまいます。このため、日本国民がバタバタと大量死しはじめ、日本社会がパニックになって統治不能になった段階で、連合国が日本をコントロール下に置きます。その時にはアベコベは失脚しているでしょう。

その時、生き残った日本国民は外国に避難となりそうですが、小松左京氏の「日本沈没」は形を変えて実現することになるのでしょうか。


6. 2015年6月25日 01:54:19 : 1ioo7h1uY6
■凍結止水壁とやらの情報
 ど~なってますか?

 全然凍ってないんじゃない!

 フク1上空にドロ~ン飛ばして

 地表面の赤外線撮影やれば

 蒸気の噴出し状況分かるのでは?

 盗電は井戸水の水温・岸壁直近の海水温より

 遠の昔にメルトダウンを知っている

by めい (2015-06-25 05:07) 

めい

オリンピック担当大臣に遠藤利明代議士が決まったことで、オリンピック東京開催は御破算の方向へ舵が切られたのかもしれないとふと思った。利明さんは貧乏くじを引かされたとあらためて思わされる以下の記事。

   *   *   *   *   *

「東京に原発事故の影響あった」 政府が証明した安倍首相の嘘

2015年6月25日
五輪招致で世界に大見えをきった安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 本当にデタラメな首相だ。福島第1原発の爆発が、東京にも影響を及ぼしていたことが、公の場で初めて確認された。

 18日の参院環境委員会で、民主党の桜井充議員の質問に対し、環境省や厚労省、望月義夫環境相が、原発事故の影響が都内にあったことを次々に明言。五輪招致の際、「東京は原発事故の影響なし」と大見えを切った安倍首相が、世界に大ウソをついていたことが証明された形だ。

 委員会で、東京都の指定廃棄物(放射性濃度の高い廃棄物)について聞かれた環境省の鎌形浩史・廃棄物リサイクル対策部部長は、「原発の事故に伴って出た放射性物質が、東京都にも飛散し、それによって生じたものがある」と“告白”。

 また、11年3月23日に東京都の「金町浄水場」で、乳児向け基準を上回る放射性ヨウ素が検出された件についても、厚労省がその事実を認めた。

 そこで思い出されるのが、安倍首相がIOCで行った有名な演説だ。福島第1原発について「状況はアンダーコントロール」とした上で、「東京にはいかなる悪影響を及ぼしたことはなく、今後も及ぼすことはありません」と力説した。「アンダーコントロール」発言については直後に問題になったものの、「東京への影響」については、これまでほとんど話題にならなかった。

 委員会では、望月環境相も「数値を見る限り、東京都にも影響はあったと思う」と発言している。

 質問に立った桜井議員はこう言う。

「事実に反して五輪を誘致したことについて、強い憤りを感じています。委員会で確認された事実が広まれば、大問題になり、世界から信用を失うでしょう。結局、安倍首相は自分の主張を通すためには、平気でウソをつくということなんです。『みなさん、簡単に信じないでください』という警鐘を鳴らす意味で、今回、改めて質問しました」

 嘘つき首相には一刻も早く退いてもらい、世界からの信用を回復するしかない。

by めい (2015-06-26 20:37) 

めい

なぜ遠藤利明さんだったのか。「融通が利く」と言ってしまえばそれまでですが。 ↓ 佐々木敏さんのアカシックレコード150701からです。

   *   *   *   *   *

【“大物”を期待していたのに】
首相動静報道によると、2015年6月19日、安倍総理は午前10
時57分から官邸で森喜朗(よしろう)元総理(2020年東京五輪大会組
織委員長、日本ラグビーフットボール協会会長)、河村健夫・日韓
議連幹事長と推定(最長)64分話し、その直後、午後0時1分から谷垣
禎一(さだかず)自民党幹事長、菅義偉(すが・よしひで)官房長官と
推定47分話しました(読売, 2015b)。ちなみに、直前の増田寛也元
総務相との会談は推定20分、直後の外務・防衛官僚との会談は推定
45分でした(読売, 2015b)。
このとき、河村氏は「日韓議連幹事長」の肩書を使って、総理、森
氏と日韓関係について話すかのようなカモフラージュをし、じっさ
いは、2020年東京五輪の開催準備を担当する五輪専任相の就任要請
を受けたのだろう(その後、衆議院予算委員会委員長である河村氏
の入閣に伴って生じる、委員長人事の問題を総理が谷垣幹事長と話
したのだろう)と、わたくし佐々木敏は思って、期待していました。
なぜなら、2020年東京五輪のメインスタジアムとなる「新国立競技
場」の建設計画が迷走し“泥沼化”しているからです。
同競技場の設計コンペでは、イラク人女性建築家、ザハ・ハディド
氏の設計案が優勝してしまいましたが、彼女は世界的に「アンビル
ト(unbuilt、未建築)の女王」と呼ばれており、設計が斬新すぎて
建設されなかったことが何度もあるので、ザハ案が高コスト長工期
で建設不可能ななら、さっさと捨ててしまえばいいのです。が、国
土交通省(旧建設省)と違って「土木公共事業」に慣れていない文部
科学省の官僚たちはそれができず、ザハ案に何度も何度も修正を加
えて、とにかく「コンペが無駄でなかった」と示すことに腐心して
います。もはや、ザハ案をどう修正してもダメなのは明らかですが、
設計コンペをやった当時の五輪の所管官庁、文部科学省の“小役人”
には、ザハ案を捨て自分の「業績」を否定することはできないよう
です。
だったら、総理に選ばれた五輪専任大臣が、大臣の権威を使ってザ
ハ案を捨てさせるしかなく、そういう荒業(あらわざ)をやるには、
河村氏のような閣僚経験豊富な大物政治家がいい…………と、私は
期待していましたが、遠藤五輪相は、大臣未経験者。はたして大丈
夫でしょうか。
by めい (2015-07-02 08:32) 

めい

『80年ぶり2度目の東京オリンピックの自主返上』
こうした動きが徐々に頭をもたげてきました。

   *   *   *   *   *

飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -5-
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15460952

180:飯山一郎 : 2015/07/20 (Mon) 03:03:35 host:*.ocn.ne.jp
村田光平・元スイス大使から、今は公開できない情報をメールで頂いたので、
私も御礼方々メールを書いた。そのメールを下に掲載します。

-----------------------------------------------------------------------
  村田光平大兄
  朗報と思われる情報です。
  番組サンデーモーニング(7月12日)では、政治評論家寺島実郎(多摩大学学長、
  日本総合研究所理事長)が、日中戦争の激化で日本が自主返上した1940年の
  東京オリンピックの例を引いて、2020年東京オリンピックが開かれない可能性
  (開催権の自主返上)にマスコミとして初めて言及したそうです。

  さらに…、
  メインコメンティーターの毎日新聞の岸井成格は、寺島実郎の予想を否定しない
  ばかりか、逆に自分から『80年ぶり2度目の東京オリンピックの自主返上』との
  驚愕の寺島発言を補強していたそうです。

  政治の大きな流れは…、
  村田光平大兄の狙いどおりに『80年ぶり2度目の東京オリンピックの自主返上!』
  この路線が陽の目を見そうな成り行き。まことに目出度い限りです。

  さて本日、小生は、村田大兄の世界に向けた情報発信のご労苦を、
  『世界の動かし方』と題して書きました。
  (http://grnba.com/iiyama/index.html#ss07191
  御笑読と御承諾を願い上げます。                      飯山一郎拝
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by めい (2015-07-20 05:59) 

めい

日常の流れの中で忘れてしまいがちですが、福島第一原発の現状です。
《原発事故以降も地震は頻発しており、この排気塔は倒壊の危険性が高いのです。しかし、線量が高すぎるため作業員が近づけず、補強などの必要な緊急対策を行うことすらできません。》

   *   *   *   *   *

福島第一原発の排気塔が倒壊の危機!倒壊すれば大量の放射性物質が放出・拡散される。
http://useful-info.com/fukushima-npp-exhaust-tower-could-collapse

 10分以内に人間が死に至る放射線レベルとは、一体どのようなものでしょうか?具体的なイメージが湧く人は少ないでしょう。例えば、1999年に東海村のJCOで起きた臨界事故では作業者が被ばくし、下写真のような状態になりました。

写真(東海村臨界事故被害者)

 この被害者は被ばく後、急性放射線障害によって地獄の苦しみを味わいながら数か月後に亡くなられました。10分以内に死に至る放射能レベルは、これよりもはるかに危険なものです。

 このような危険な場所が、現在、日本に存在します。その一つが、福島第一原発の排気塔です。

写真(福島第一原発の排気塔)

 この排気塔は2011年3月の原発事故の際、原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)で使用して汚染され、非常に強い放射線を放っています。高さ120mの排気塔は、根元部分で毎時25シーベルトの放射線を放っており、近くに人間がいれば10分以内に死亡します。そのため、原発事故以来、修理作業員は立ち入り禁止になっています。

 2011年3月の福島事故が起きる前は、鉄の腐食を防ぐために検査と再塗装を東京電力が定期的に実施していました。しかし今は誰も近づけないため、この排気塔は経年劣化で腐食し続けています。定期点検ができず、塗装効果が期待できない場合は、鋼材の寿命は数年です。しかも、排気筒の高さ66メートル地点にある支柱の鋼材接合部で、破断や変形が計8カ所確認されました。破断は事故の際の水素爆発で生じたようです。

写真(福島第一原発排気塔の損傷部分)

 原発事故以降も地震は頻発しており、この排気塔は倒壊の危険性が高いのです。しかし、線量が高すぎるため作業員が近づけず、補強などの必要な緊急対策を行うことすらできません。

 東京電力は排気筒の強度について「東日本大震災と同程度の地震(震度6強)でも倒れない」と言っていますが、今時、このコメントを真に受ける人はいないでしょう。支柱が破断して倒壊する危険があるため、原子力規制委員会から解体を求める意見が出ています。当然です。しかし、どのような方法で解体作業をするのでしょうか?

 東京電力によると、非常に強い放射線を放っているため、遠くから大型クレーンなどを使って解体するそうです。2018年度から上半分の解体に着手し、2019年度までに終わらせるという東電の計画が仮に実行可能だとしても、解体工事中に倒壊事故が起きて内部の放射性物質が大量放出・拡散しない保証はありません。

 このような状況でもあるにもかかわらず、2016年11月18日、13人の高校生がマスクもせずに福島第一原発の現場をバスで2時間見学しました。顧問の教諭は「生徒らは自分たちのふるさとの復興を進めるため、何かできないかと活動してきた。今日見たものがさらなる原動力になるはず」と述べてますが、無知とは怖いものです。

写真(福島第一原発の構内を見学する高校生) 出典:朝日新聞

 安倍総理は、東京オリンピック招致活動のために、「福島原発はコントロールされている状態だ」と言いましたが、信用してはなりません。

 大手マスコミは上辺だけの復興の演出を手伝うのではなく、生命の危機に直結する情報を積極的に流してほしいものです。

以上
by めい (2016-12-12 05:49) 

めい

《東京電力福島第一原子力発電所2号機で、ロボットを使った格納容器内部の本格的な調査ができるかどうか判断するため、9日に別のロボットによる事前調査が行われましたが、途中で映像が暗くなり、作業は中止されました。》のニュースはショッキングでした。(29.2.9)

《忘れることで、放射能が消えると云う錯覚。何ということなのか、日本人の精神構造は?》

   *   *   *   *   *

●2月9日の考え・感じるニュース ロボットさえ殺す放射線量
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ee33f45e84ed89e0a208a5cb5e1922b7

 見たくも聞きたくもなくなった福島第1原発事故の行く末。そして、忘れることで、放射能が消えると云う錯覚。何ということなのか、日本人の精神構造は?小生には理解不能。思い出すべきだよ、放射能の行き場をさ。

≪ 廃炉費用 いつの間にか高くつく
福島第一原発の天文学的事故処理費用、「過去に原発の恩恵を受けてきたから」と、結局は国民に広くツケ回し。過去に支払い済みの料金を値上げして、差額を徴収するなんて。そんなの、ありか。
 東京電力福島第一原発の事故処理費。二十一兆五千億円。東京都の予算の三倍以上、とんでもない数字である。二〇一三年の暮れまでは十一兆円と見積もられていたが、二倍近くに増えた。
 溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しだけでプラス六兆円という。
 何しろ放射能の壁の中、人が直接触れられない、近づくことも不可能な別世界。とてつもなく困難な作業ということである。
 東電は今月、2号機直下にロボットを投入し、溶け落ちた燃料の在りかを探る。事故から六年になろうとする今も、“敵”の居場所さえ、はっきりとはつかめていない。長い時間と巨額の費用をかけて、牛歩を続けていくしかない。この先いくらかかるか分からない、天井知らずということだ。
 その費用は、誰が払うのか。
 東電が賄うならば、電気代、政府が肩代わりするなら税金-。結局は、消費者、国民に、ツケが回るということだ。
 賠償費用も約八兆円。経済産業省の考えるツケ回しの手法は、あまりにも理不尽だ。
 託送料金。すなわち、電力自由化後も既存大手の独占状態にある送電線の利用料を引き上げて、原発の電気を買わない新電力の利用者からも、「過去分」として、広く、浅く、取り立てようというのである。「新電力の利用者も、過去に原発の恩恵にあずかったから-」と、よく分からない理由をつけて、東電救済にひた走る。しかもそれが、われわれの知らないところで決められる。
 政府は避難指示を徐々に解除し、賠償を順次打ち切る方針だ。  被害者の救済には原因企業の存続が不可欠と言いながら、事故原因の究明、被害の実態把握はそこそこに、補償費の抑制をひたすら急ぐ-。水俣事件とそっくりだ。
 安全対策に限りはない。欧米や台湾で原発の新設が行き詰まるのは、福島に学んだからだ。“安全代”の急騰が、東芝という巨大企業の屋台骨さえ、揺るがしているではないか。
 もちろん、被害者の補償を含め、事故の後始末には十分な予算をつぎ込むべきである。しかし、だからこそ、「原発の電気は安い」などとは言わせない。
≫(東京新聞社説)


≪格納容器で推定650シーベルト 事故後最高、福島第1原発2号機
 東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に投入した自走式の堆積物除去ロボットで撮影した画像を分析した結果、内部の空間放射線量が毎時650シーベルトと推定されたと発表した。前回調査の同530シーベルトを上回る過去最高値で、数十秒浴びれば人が死亡するレベル。ロボットの走行ルート上には、堆積物で走行できない箇所も見つかった。
 圧力容器直下の作業用足場には、溶けた核燃料(デブリ)の可能性がある堆積物があり、月内にサソリ型の自走式調査ロボットを投入して確認を目指していたが、調査範囲などが大きく制限される可能性が出てきた。 ≫(東京・共同)

≪ 格納容器の事前調査 ロボット映像暗くなり中止 放射線影響か
東京電力福島第一原子力発電所2号機で、ロボットを使った格納容器内部の本格的な調査ができるかどうか判断するため、9日に別のロボットによる事前調査が行われましたが、途中で映像が暗くなり、作業は中止されました。東京電力は強い放射線の影響とみて、今後の本格調査をどのように進めるか検討することにしています。
福島第一原発2号機では今後、「サソリ型」と呼ばれるロボットで格納容器内部の放射線量や温度を測る本格的な調査が行われる計画で、先月行われたカメラによる調査では原子炉の真下の足場やサソリ型ロボットを移動させるルート上に事故前にはなかった堆積物が確認されていました。
 9日は障害物を取り除くロボットが入れられ、移動ルートになっている長さ5メートルほどの金属製のレールにたまった堆積物の除去や撮影が行われましたが、中心部に向け高圧の水を吹きつけて堆積物を剥がしながら1メートルほど進んだところで、3つのうちの1つのカメラからの映像が次第に暗くなったため、作業を中止し、ロボットを回収したということです。
 映像の解析から周辺の放射線量が1時間当たり650シーベルトと先月の映像の解析結果をやや上回る高い値が推定されたことから、東京電力は強い放射線の影響とみています。
 東京電力はサソリ型ロボットによる本格調査を今後どのように進めるか、その可否も含めて検討することにしています。 ≫(NHK)

≪ 福島2号機 650シーベルト観測 除去作業を中断
 東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器の内部調査に向け、自走式の「掃除ロボット」による堆積(たいせき)物の除去作業を再開した。搭載したカメラ画像を分析した結果、格納容器内の空間線量は毎時650シーベルト(推定)だったと発表した。先月に観測した毎時530シーベルト(同)を上回り、過去最高を更新した。
 東電は同日午前、格納容器の貫通部から、圧力容器真下につながるレール(長さ7.2メートル)上の堆積物を除去するため、掃除ロボを投入。貫通部から約3メートル地点の画像を解析したところ、毎時650シーベルトが観測された。  作業では、堆積物のある約5メートルの範囲のうち、手前約1メートルは高圧水を噴射して除去できたが、それより奥側ではこびりつきが激しく取り除けなかった。焼け焦げたケーブルのカバーなどとみられ、厚さ1センチ程度ある。
 作業開始から約2時間後、カメラ映像が暗くなったため作業を中断した。カメラは積算1000シーベルトまで放射線に耐えられる設計で、強い放射線が影響したとみられる。東電は月内にも「サソリ型ロボット」を投入する計画だったが、堆積物が走行の支障になる恐れがあり、東電は投入計画実施の可否も含め判断する。 ≫【毎日新聞:柳楽未来】

by めい (2017-02-10 07:12) 

めい

《何百年もの間、日本人は東日本にとんでもない『死の墓場』のお荷物をかかえることになる。》
昨日聞いてきたレヴィ=ストロースの言葉、「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」。

   *   *   *   *   *

致死量の100倍(650シーベル)ほぼ「玉音放送」
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 12 日 02:42:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU    

致死量の100倍(650シーベル)ほぼ「玉音放送」
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f8b5240c3a3d22564d654240004c431c#comment-list
2017年02月11日 逝きし世の面影

『首都圏の東京や千葉でも地震速報が無いのに…』

携帯への地震速報が行われたのは福島県宮城県と茨城県の北部だけなのに、テレビでは全国規模で『今すく逃げて』絶叫するTVアナとか、マグニチュードを大きめに修正する気象庁等の到底『有り得ない』摩訶不思議な現象が起きていた。

11月22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュードM7.4の地震が発生し福島県などで震度5弱を観測した。

震源地は福島県いわき市の東北東約60キロ沖で、震源の深さは約25キロだった。

もっと正確に言うと福島第一発電所や福島第二発電所などの東京電力の原発から東に50キロ程度沖合いの地点だったのである。

ところがマスコミは『震源の深さは約25キロ』とだけ繰り返すが、肝心の震源の位置は曖昧に『福島沖』とだけ言って、震源との距離や正確な場所を絶対に言わない不思議。地震報道として本来これは『有り得ない』のである。

『豊洲と連動している?フクシマの汚染数値の怪』

東京瓦斯の工場跡地で深刻な汚染が問題だとされていた東京都の豊洲新市場ですが、摩訶不思議なことに長い間、何回も検査されたが全てが環境基準値以下であり『安全・安心。何の心配も無い』(築地市場を閉鎖して豊洲に移転する)との計画の変更は無いとされていた。

ところが、去年の東京知事選(7月31日投票)で学歴詐称の小池百合子自民党宣伝部長兼東京都連副会長(第一次安倍内閣の安全保障補佐官)が豊洲移転を『立ち止まって考える』と言い出したら、なんと2016年9月発表の8回目の検査では一部で微量の基準値超えが発表されて、本当に11月8日予定の豊洲移転が延期(判断の先送り)される。

東京・築地市場の移転先となる豊洲市場の地下水モニタリング調査の最終結果(第9回目)が1月14日に発表され、環境基準の79倍の猛烈なベンゼン、同3・8倍のヒ素も汚染値が出る。検出されないことが環境基準の猛毒の有害物質「シアン」までが初めて検出され、さすがにこの数値では『今までの(安全・安心。何の心配も無い)との検査は何だったのか』とマスコミや有識者、小池百合子都知事からも出ている。

前回までは、明らかに数値が改竄されていた疑いがあるのだ。

『安全・安心。何の心配も無い』との1~7回目と少しだけ基準値を超えた8回目までは豊洲市場を建設した当事者であるゼネコンの検査結果であり、驚愕的な『基準値79倍超え』の最後の9回目だけが豊洲市場の造成工事とは無関係な第三者の検査機関が担当していたのである。

基準値以下の1~7回目と基準値を若干超えていた8回目は、同じゼネコン系でも検査主体が別だった。

嘆かわしいことに清水建設、大成建設、 鹿島建設など日本を代表する大手ゼネコンの全部が豊洲新市場の手抜き造成や偽装モリタリング検査にかかわっていたのである。

日本を代表する責任や信用力がある大企業が『赤信号みんなで渡れば怖くない』とばかりに全員で不正行為を平然と行っていたのですから、ほぼ日本は終わっている。というか、最初から豊洲新市場が『使われない』事実を、関係する全員が事前に知っていた。だから悪質な『手抜き』をみんなで仲良く徹底的に行ったのである。(71年前の『玉音放送』直前の日本でも、今回と全く同じ現象が起きていた)

『半数致死量が3~4シーベルトなのに、・・・過去最高値の650シーベルトが出た福島第一原発2号基格納容器』

99%が死ぬ放射線量(いわゆる致死量)は6~7シーベルトであり、2名が死亡した1999年9月に起きた茨城県東海村のJOC臨界事故では5~20シーベルトを浴びたという。(二人がバケツでウラン溶液を注ぎ入れた時に目の前で臨界が始った)

2017年2月10日付け読売新聞は、『2号機格納容器推定650シーベルト…過去最高』と題して、東京電力は9日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器内で、毎時650シーベルト(速報値)の高い放射線量が推定される場所が見つかったと発表した。

カメラの映像のノイズから分析した。

1月30日の映像から推定した530シーベルトを上回り、今回過去最高の線量を更新した。東電は今後の調査方法を慎重に検討する。(推定値は、30%程度の誤差がある)

東電によるこれまでの最高値はレベル7の核事故の翌年の2012年に同じ2号基格納容器内で観測された毎時73シーベルトが最高だった。

10日前の1月30日には、毎時530シーベルトの運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量(ただしノイズからの推定値)が観測されたばかりだった。

しかも高数値が予想された圧力容器の下部ではなく離れている場所なので、核燃料デブリが広範囲に飛び散っているのか、それとも圧力容器下部はもっと高数値である可能性がある。

ところが、今回は臨界中(運転中)の原子炉圧力容器内よりも高い650シーベルトが圧力容器の外側の格納容器内で観測されているのです。

しかも原発事故の当事者である東電の発表なので、豊洲の汚染値と同じ仕組みなら、たぶん改竄された『安全・安心。何の心配も無い、最小の数値』である疑いがあるのですから怖ろしい。

本来なら新聞社は日本の一大事として第一面に大きく掲載すべき重大ニュースなのだが、三面記事の片隅に誰にも気が付かれない様に小さく書いている。世論形成に一番大きな影響力がある映像メディア(テレビ)では運転中の原子炉圧力容器内と同程度の530シーベルトは報じたが、もっと高い今回の650シーベルトは報じていない。
  
元東電原子力技術者、現医師の独り言『院長の独り言』

この東京電力の元原子力技術者でしかも現役医師でもあるとの(原発事故や放射能被害で)最高のキャラクターの『院長の独り言』は、矢張り原子力ムラの工作員(良い警官)である可能性が一番高い。『良い警官』を演じるあの『福島県は他県の50倍』との岡山大学の津田教授とこの『院長の独り言』(小野俊一医師)とは同じ役回りを演じているのでしょう。(あるいは本当に本人がうっかりしていて気が付いていない可能性もあるにはあるが、普通に考えれば可能性は非常に低い)

しかし、極悪検討委(悪い警官)とぐるの詐欺師(よい警官)の津田教授にも言えるが、『院長の独り言』(小野俊一医師)では一定程度は非常に良いことも言っているのである。

驚愕的な当時としては最高値の毎時530シーベルトの高い放射線量のマスコミ発表から1週間後の2017年02月06日『1422.2号機格納容器下部で検出された毎時530Svの放射能とは』の記述が何とも不思議なのである。

そもそも、この『院長の独り言』(小野俊一医師)は現役医師のはずが福島県検討が2順目終了時(ただし全体の7割)で小児甲状腺がんが爆発的に発症している事実には一切沈黙している。知らないふりで通しているのですから、詐欺か手品の類。基本的にインチキなのです。

(今後もしも現役医師のくせに小児甲状腺がんに何も喋らないのと同じで、650シーベルトに対して何も反応しないなら原子力ムラの工作員であることが完璧に証明される)、
津田教授と同じ『よい警官』(原子力ムラ)の元東電原子力技術者で現医師の独り言は、津田教授とまったく同じ意味で非常に参考になる。(他のものが怖がって指摘しない、避けれない恐ろしい真実を一部語っている)

『原子炉圧力容器外に溶融燃料が多量に漏出した史上最大の原子力事故であることが裏付けられた』

『530Sv/hrの線量とは・・・、少なくとも我々が生きている限り福島の収束は不可能であると証明された。』

『実質的にいかなる作業をも不可能』

『いくら、「福島は安全だ」と主張したところで、原子炉建屋の中には致死量の放射能が未だにコントロールされないまま放置されているわけで、信じる方がおかしい。』と、何とも正直である。

ところが、この後に続くのが炭鉱のカナリアでもあるまいし、ケージに入った小鳥の映像であり、何ともインチキくさい。(多分日本人が衝撃を受けてパニックになることを恐れているのである)同じ致死量の被曝映像なら、わが日本国では1999年に起きたJOC臨界事故の貴重な映像が存在しているのですよ。人間が致死量の放射線を浴びればその後どうなるかは明らかで、何とか恐ろしい真実を隠そうとして、小鳥の映像などで誤魔化す態度が不真面目。まさに岡山大学の津田教授とまったく同じ態度であり、まるっきり『別々に生まれた双生児』状態なのである。

『原発廃炉作業に絶望、もはやお手上げ、死の墓場への道 』

2017/2/11(土) 大槻義彦の叫び、カラ騒ぎ 科学に限らず何でも叫ぶぞ

これで万事休す、です。

もはや東電と政府が行っている、これから40年もかかるとされた廃炉作業はほとんど不可能となりました。まず、地元河北新報の記事を引用しましょう。

   (以下引用)
2日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器の内部調査で撮影した映像を解析した結果、推定で毎時530シーベルト(Sv)と極めて高い空間放射線量を格納容器内で測定したと発表した。福島第1原発で測定した値としては過去最大という。実際の放射線量を測定できるロボットなどを投入してさらに詳しく調べる。

内部調査は1月26、30の両日、先端にカメラが付いたパイプを挿入して実施。30日の調査で、圧力容器真下の作業台で溶融燃料(燃料デブリ)の可能性がある堆積物を初めて確認した。映像を分析した結果、圧力容器から下に延びる筒状の構造物に堆積物が付着していることを新たに確認。半径約5メートルの作業台のうち、約1平方メートルが脱落しかかっている状況も分かった。高線量は格納容器の貫通部と圧力容器を支える筒状の台座(ペデスタル)の間で観測された。映像のノイズから解析して評価した。

線量計による測定との誤差の範囲は30%程度という。2012年3月に線量計を使って別の場所で測定した際は最大毎時73シーベルトだった。東電は「ロボットの投入の可否も含め、引き続き調査方法を検討する」と説明した。
      (引用終わり)

この530シーベルトという放射線量は絶句するほど とんでもなく高いレベルだ。最近の朝日新聞などの報道では530シーベルトどころか700シーベルトだったということだからなおさらである。

人間は国際放射能防護委員会の基準によれば『人は4シーベルで死に至る。7シーベルトで全員即死となる。』それ の100倍の放射線量である。

とても人知が考えうるレベルではない。

これからこの燃料をロボットでと出すというがこれは全く危険な、無茶な妄想である。

仮にロボットで外部にうまく取り出してもそれをどう処理するのか?とりだした燃料は周辺の機器、装置と合体しておりこれをロボットがはがして持ち出すなど不可能であるが、もしそれが成功しても外部に持ち出された燃料は半径50キロ以内に近づくことも出来ない。

したがってロボットの操作を東京の東電本社からでも行うつもりか?福島県の避難民がせっかく帰還できたのに再び避難させるのか?したがってこの溶け落ちた核燃料は元々『とりだしてはいけないもの』だったのだ。

つまり『廃炉作業はナンセンスだった』わけだ。

したがって危険きわまりない燃料取り出しなどお手上げなのだからこのまま何百年も『放置』する以外にないのだ。

すでにこのような放置はチェルノブイリで原発事故でとられた方法だ。

『方法』というより『野放し』『垂れ流し』である。

分厚いコンクリート壁で何重にも遮断する。

しかしこの遮断の恐ろしさは地面下部の処理だ。メルトダウンした燃料はやがて容器下部を突き抜け、建屋下部の割れ目から地面の中に浸透する。もちろん地下水の汚染だ。周辺の地下水は氷土壁によってある深さまで遮断できてもその氷土壁の高さ以下に侵入するとこれもお手上げなのだ。

何百年もの間、日本人は東日本にとんでもない『死の墓場』のお荷物をかかえることになる。

人間の科学文明の末路の墓場を見てそのころの人類は何を想うか、何を笑うか。
2/11(土) 大槻義彦

『71年ぶり二回目の「玉音放送」に茫然自失、思考停止に追い込まれたマスメディアや有識者、ネットの政治ブログの無残』

自分が直接調べた『アポロの月の石』が、『地球上の玄武岩と同じだった』と馬鹿正直に語って、世間から袋叩きにあった過去がある物理学者の大槻義彦早大名誉教授ですが、現在は小泉純一郎や竹中平蔵が推し進めた悪魔の碾き臼『新自由主義』を真っ向から批判して(絶対に踏んではいけないトラの尻尾を心ならずもうっかり踏んで)破廉恥罪で口封じされたらしい経済学者の植草一秀以外では唯一アメリカのトランプ新大統領に対する欧米や日本のメディアによる過激なネガティブキャンペーンに異議を唱えている。

今回の致死量の100倍(650シーベル)との、ほぼ日本の『玉音放送』を聞いたマスメディアや有識者、ネットの政治ブログが茫然自失、思考停止に追い込まれた中で、唯一敢然とタブーに挑戦した大槻義彦の勇気は大いに評価出来るでしょう。

基本的にメディアも有識者もネットも同じで全員が沈黙する中では、共産党機関紙赤旗2/11(土)が前日に続き三面記事(社会面)ではあるが取り上げている。

それによると1月30日の毎時530シーベルトは圧力容器を防護する壁から2・3メートル離れた地点で、2月9日の650シーベルトの方は侵入口から3メートルの地点だった。高圧水で走行レール上を5メートル清掃する予定が1メートで諦めている。1000シーベルトの耐久性のカメラが2時間でダウン(500シーベルト×2時間)するが、格納容器内では毎時20シーベルトの地点もあり放射能の汚染濃度に大きなばらつきがあり一定ではないらしい。(この事実からは、今回発表の数値よりも遥かに高線量の場所の存在が考えられる)
 
by めい (2017-02-12 07:16) 

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