新・「日本の独立」 [イハトビラキ]
30数年来、私にとって課題は、行き着くところ「日本の独立」です。その思いが11年前からこのブログ「移ろうままに」を書き続けさせた原動力です。その私にとって今朝最初に目に飛び込んだ「てげてげ」の記事は、トランプ大統領登場以来の議論の総括的帰結として実に感慨深く読みました。
《まだまだ不充分ですが,日本の政治構造は一変した!》《日本民族の悲願=『日本独立回復』の為の偉大な第一歩!》
勇気が湧いてきます。時代はいい方向に進んでいる、そう思います。
◆2017/03/29(水) 私は1億2000万人の国民に責任がある [東京 1月9日 ロイター] 麻生太郎財務相は9日午後の参院財政金融委員会で、 金融政策よりも財政が物価の水準を決めるとのシムズ理論については、 「ヘリコプター・マネー(ヘリマネ)」と指摘。 「美味しい話は怪しいと思わなければいけない」とし、 として拒否したことを明らかにした。 その上で「私が大臣の間、内閣にいる間、ヘリマネ、シムズ理論は 採用しない」と言い切った。 平木大作議員(公明)への答弁。 (ロイターの記事)
「国士」とは,もっぱら国の事を心配する人物.憂国の士. 飯山 一郎 (71) |
「豊かになるには働けばいい。そう思える社会」への転回 [イハトビラキ]
昨日の記事に追記しようと書き始めたのですが、読むほどに大事なことがいっぱいつまっているのであらためて記事にすることにしました。掲示板のままで流してしまうにはもったいない、「時代の大転回」に心がどうついてゆくかについてのリアルタイムドキュメントでもあります。
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放知技板、堺のおっさんの議論に注目です。投機マネーの時代から実需投資の時代へ。《実需投資時代は株式への投資がメインになってくるので、為替は投資先としては2の次になります。》トランプ率いるアメリカがその舞台です。フクイチを抱える日本ではどうにもならない、とにかく生き延びるに精一杯。しかしそれはそれとして、《長らく、陰謀論渦巻く不透明な情報操作の海の中でほんろうされてきた世界から未来を志向する投資の世界へ》の大転換。まともな世界に変わるのです。《トランプのこれからやることの中で一番大きな事はこの心理面でのチェンジ》です。「長らく、陰謀論渦巻く不透明な情報操作の海の中でほんろうされてきた世界」というのは、これまでの心理状況としてほんとうによくわかります。そうではなく、《豊かになるには働けばいい。そう思える社会、これが一番まともな世界でしょう。》その通りです!
「トランプ革命で心理的に明るくなる!!」「アメリカがかつてわれわれがあこがれていたあの底抜けの明るさを取り戻そうとしている!」堺のおっさん、その「心理的チェンジ」のもつ意味の大きさを反芻しつつわが身をふりかえります。《今の日本人に決定的に足りないもの。長らくネオコンに刷り込まれ失ってしまった未来志向。その結果の根暗、うつ病などなど…/そして、その裏返しの無責任や自分主義。/ものの見事に、内側に向いてしまう癖をしみこまされている日本人。/わたしの内面にも、それは巣食っている。叩き出さねばならない。》 たしかに。身につまされます。
最後は、飯山一郎氏による《『仁義なき戦い』そのままの,騙し合いとドンパチの世界》が、トランプ大統領の出現によって、《世界の在り様は一変した!》ことについてのまとめです。《アメリカの大変身! 米中の急速な雪解け! 日本の支配者が変わった!
この大きな大きな,ほんとに大きな世界の大変化》を認識せよ、ということです。叡智が活きる明るい未来が見えてくる!「イハトビラキ」か。そう思いたい。
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