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日本人覚醒のチャンス(10.22総選挙) [日本の独立]

《 70年代からの歴史を、また政治的流れを改めて民族独立派とネオコンの対立軸で総括しなおすことも一興》という堺のおっさんの文章、ものすごく意義深く重要な文章だ。http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16237327

 

125:堺のおっさん : 2017/10/01 (Sun) 20:09:05 host:*.ocn.ne.jp
統計的なエビデンスは知りませんが、日本の国富が大流出し始めるのはニクソン・ショックが起こり、ベトナム戦争に負け、国力を大幅に消耗したアメリカがその補てんを同盟国に求め始めて以降。その先に、日本が凋落するターニングポイントのバブル崩壊が起こった。金融の自由化や日本企業の海外流出が先導して起こり、すでに舞台は整えられ、日本は完全にアメリカのお財布と化す。田中角栄の政治的幽閉も。高度成長やバブルで国内的に金余りとなった日本は、豚は太らせてから食え!とばかりにごっそり国富をもぎ取られていく。70年代からの歴史を、また政治的流れを改めて民族独立派とネオコンの対立軸で総括しなおすことも一興。民族独立を当時は口にするのも忖度される時代。唯一共産党のみが対米独立を唱えていた。左翼・右翼という政治カテゴリーでは総括しきれない歴史の転換点。日本がアメリカの事実上の植民地であることを自覚すればおのずとぶれない視点での見方、民族独立派VSネオコン派の闘争史としての歴史観が浮上するに違いない。

 

「左翼対右翼」という、日本分断のためのの目くらましから目を醒さねばならない。「民族独立派VSネオコン派」の構図こそが本来日本が明確にしておかねばならない構図なのだ。衆院選を前にこの構図が明確にあぶり出されてきた。飯山氏が言う。http://grnba.com/iiyama/index.html#aa10012 

 

◆2017/10/01(日)2 日本ネオコンのボス・竹中平蔵の暗躍
『クルクル滑稽』とは何か?


前稿でワシは↓こう書いた.
  政治家にはウソが許されるのだが…
  特にウソが多いのは小池
これは↑「だから小池は悪い政治家だ」ということではない.
「政治の世界ではウソが許される!」と言ったのはマキャベリやM・ウェーバーだった.
実際,目的を達成するために,政治家は積極的にウソをつく.
これが善いの悪いのと言ってもはじまらないのだ.
「2万%出馬しない!」と確言しながら大阪府知事選に出馬した橋下徹を,大阪人は「ウソつき!」とは言わず当選させた.
だいたいにおいて…
政治家のことを「ウソつき!」と罵る知識人は,大阪の庶民イカのタコで,マキャベリ政治学を知らないクルクル・パーだ.
「特にウソが多いのは小池」ということは,小池がシタタカなトンビ政治家で,おいしい油揚げ利権を奪い取るのが上手い!ということだ.
しかし,その小池も…
もっとシタタカなネオコンのボス,竹中平蔵の手の平で踊っている道化師にすぎないことを,朝日ネオコン新聞が暴露した.
『小池氏と維新、竹中平蔵氏が仲介』というのだ.
ネオコン朝日新聞の暴露記事のおかげで…
10月の衆院選挙が…
【(竹中,小池ら)ネオコン 対 民族独立派(安倍,麻生ら)】
こういう↑非常に分かりやすい構図になってきた.
いまだに,『ネオコン 対 民族独立派』という構図に気づかないタコ識者が多いが,彼らタコ識者のうち「安倍憎悪派」は,憎さ余って反安倍のネオコン候補に投票することになる.
こ~ゆ~のを↑何と言うか?
「クルクル滑稽(こっけい)」というwww
飯山 一郎 (71)

 

(竹中,小池ら)ネオコン 対 民族独立派(安倍,麻生ら)】という構図がどこまで選挙民、日本国民に見えてくるか、戦後72年、ようやくめぐってきた日本人覚醒のチャンスと見る。

 

神武東征の故事における天劒(「経津霊」)降下の意義を想う。

 

◎関連記事

新・「日本の独立」 http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-03-29

『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』を読む http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-09-22

 

 

 


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めい

↓「ネオコンとは何か」についての根底理解のために価値ある「人生は冥土までの暇潰し」の記事。リンク動画、リンク記事も必見必読の価値あり。

   *   *   *   *   *

ネオコンの正体
http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1506.html

飯山一郎さんが最新稿「日本ネオコンのボス・竹中平蔵の暗躍」で、以下のようにズバリ書いた。
《10月の衆院選挙が…
【(竹中,小池ら)ネオコン 対 民族独立派(安倍,麻生ら)】
こういう↑非常に分かりやすい構図になってきた.》

また、昨日発行された世界戦略情報誌『みち』の「巻頭言」でも、天童竺丸さんが以下のように指摘している。
《昨夏の都知事選と今夏の都議選で圧勝した「希望の党」の小池百合子代表も元を正せば、「小泉チルドレン」として政治家の第一歩を踏み出し、既成政党に対する刺客の役目を果たした出自がある。「小泉チルドレン」を擁した小泉改革が「自民党をぶっ壊す」などと威勢の良い啖呵を切りながら、その実は民営化の旗の下に国富の纂奪を狙う外国勢力の走狗であったことは、本誌に連載した稲村公望の克明な解剖によって明らかである。
そして、このような国富纂奪の手口はソ連解体後にロシアで起こった混乱と瓜ふたつであることを、当時ロシアに在って実情を具に目撃体験していた中村みつぞう「みょうがの旅」が本誌で指摘し続けている。》
『みち』(10月1日号)p.1

このように、最近の『みち』は新自由主義陣営の悪業ぶりを徹底的に暴いており、その意味で稲村公望さんと中村みつぞうさんの玉稿は一読に値する。

ここで、ネオコンのルーツだが、ネオコンはトロツキー派の国際共産主義組織から誕生したとする、栗本慎一郎説を拙稿「パンツを脱いだサル 7」http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-281.htmlで紹介している。また、評論家の伊藤貫氏も動画「「アメリカのネオコンは元々トロツキスト ロシア系ユダヤ人」https://youtu.be/1a7z5Xvo1aQで、やはりネオコンの正体がトロツキストであることを指摘しているのは興味深い。

その伊藤氏、トロツキストやネオコンの正体がユダヤ人だと主張しているのだが、そうしたユダヤ人、すなわちネオコンや新自由主義者といったユダヤ人の上に君臨する、本当の世界の支配者である黒い貴族についてはご存知ないようだ。黒い貴族から見れば、彼らユダヤ人は単なる官邸ユダヤ(召使い、良くて番頭)に過ぎないのだし、このあたりについては天童さんが著した、『悪の遺産ヴェネツィア』の最終章に詳しい解説がなされており、拙稿「悪の遺産ヴェネツィア」http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-769.htmlでも同書の最終章「世界権力の正体を明かす」を転載している。

ここで、再び『みち』の「巻頭言」に目を向けてみよう。
《これまで私が繰り返し述べてきたことは、ラスベガスであろうと、マカオであろうと、世界のカジノの胴元はただ一つ、ヴェネツィアだということである。》
『みち』(10月1日号)p.1

ヴェネツィア、すなわち〝黒い貴族〟はカジノの胴元とある。これは、黒い貴族は国際金融資本の胴元という意味でもある。そのあたりの背景については、ヴェネツィアの出自を白日の下にさらした本邦初の本、『悪の遺産ヴェネツィア』を参照されたい。

また、官邸ユダヤの出自についても、同じく天童竺丸著『憎悪の呪縛』に詳しい。同書はユダヤ教・キリスト教・イスラム教という、一神教の正体を知る上で欠かせない本であり、一神教のルーツがエジプトのアテンに遡ることを暴露した本でもある。なを、『憎悪の呪縛』の概略については拙稿「農耕民族vs.遊牧民族」http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1152.htmlに書いた。

by めい (2017-10-03 05:10) 

めい

本当の政治家とは、政策など政治の要ではないと心得た人を言う。》!

   *   *   *   *   *

205:堺のおっさん : 2017/10/03 (Tue) 20:36:22 host:*.ocn.ne.jp
議員さんが所属党派を変える理由はただ一つ。
選挙に通るかどうか。選挙に有利かどうか。
すでに選挙が終わったばかりの都議が離脱するというのは…
よほど、都民の離反を肌で感じるからだろう。
小池の手ごまのような都民ファーストのポンコツ都議は選挙民と関係ないので肌で感じることもないだろうが、感じたときは時すでに遅しとなるだろう。
三重でも民進から希望への鞍替え組が無所属での出馬に変更。
無所属での出馬は比例重複という保険が効かない。それでも無所属を選択。
小選挙区一本の勝負になるので、ここでも(地方ではと言い換えてもいい)
希望から出ることが不利になるとの議員感覚があるということになる。
「排除」の発言から始まった潮目の変化は、加速しそうな勢いである。

206:堺のおっさん : 2017/10/03 (Tue) 21:11:12 host:*.ocn.ne.jp
政策の一致こそ、党の要。ああ、聞き飽きた。
これはハッキリ言うが、お題目もいいところだ。
政策は実現してこそ意味があるので、実現できない政策など…
絵に描いた餅どころか、ただの呪文。共産党の対米独立もその典型。
小池が本当の政治家なら、異なる意見をまとめる手法はただ一つ。
安倍打倒のワンポイントで結集しよう。私は実現したらワンポイントなので実績のある方に代わる! これ以外に統一戦線を組む方法が他にあるかい?
その潔さに、フィーバーを起こしたに違いない。その後もその人気でトップを維持し続けることもできたであろう。
訳わかめの知識人ほど、知ったかぶりの政策、政策とお題目を言うが、
実現しない政策などトイレットペーパーの価値もない。
本当の政治家とは、政策など政治の要ではないと心得た人を言う。
小池はこれまで、誰かの力で何かになってきただけで、
政治家の本当の力量を求められる政権担当など鼻からできない話だ。
この政治の本質を小池は死んでも分らないと思いますが…


by めい (2017-10-04 05:46) 

めい

「バランス」という言葉に惑わされてはならない!
《思考のバランスを取ると言う事は、平和ボケの最たる症状だろう。》

   *   *   *   *   *             

322:猿都瑠 : 2017/11/03 (Fri) 01:15:31 host:*.ocn.ne.jp
>>316 ささやん
偏っていると思った時点で相手の掌の上。
戦後70年バランスを取る事が当たり前と教育されて来た。いや洗脳と言って良い。
ボスの下に右陣営と左陣営の受け皿を用意され、2つに分かれて議論する事を「民主主義」と教え込まれて来た。
しかしそれはデモクラシーではない。
人間バランスを取ればいいって言えるのは、肉体的なバランスだけである。
思考は常に偏っていていい。特に今、自主独立に向かっている時には、偏りは良くないと思うのは敵の思う壺なのだ。

ある意味、思考のバランスを取ると言う事は、平和ボケの最たる症状だろう。
今は政治闘争の真っ最中、殺すか殺されるか、そんな時にどちらでもない、偏らないでおこうと考えるのは、死を意味する。

324:mespesado : 2017/11/03 (Fri) 06:32:24 host:*.itscom.jp
>>322
 これは本当にそう。
 考えるべきは「自分の思考は偏っているか」ではなくて、「先入観を持っていないか」ということと「考え足りない部分は無いか」ということだと思いますね。この二つをよく熟慮しさえすれば、もし自分の思考が「不合理に偏っていた」場合には自分の思考が自然に「バランスが取れたもの」に修正されるし、もし自分の思考が「合理的に偏っていた」場合には「他人の一見偏っていないように見える思考の方が実は間違っている」ことが判明する、というものです。

by めい (2017-11-03 07:33) 

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