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新たな世界が始まっていた?(SEKAI NO OWARI) [現状把握]

まったく疎いのだが、昨晩ついていたテレビでSEKAI NO OWARIというのを知って、なんとなくその歌詞とメロディ、それに女の子の語りに惹かれてそのうち寝入ってしまったのだが、今朝あらためて検索。興味津々。とにかく二日間で14万人動員、あんなに若者どこから沸いてくるんだろうと思った。数日前、「世界一『チャレンジしない』日本の20代」の記事を見てがっくりしていたところだったが、知らない世界があることを知った思い。案外われわれよりずっと健全な世代が育っているのかもしれない。悲観しない方がいい。SEKAI NO OWARIに新たな世界の始まりを思った。


この歌を聴きながら寝入ったのを思い出しました。「プレゼント」です。

「知らない」という言葉の意味
間違えていたんだ
知らない人のこといつの間にか「嫌い」と言っていたよ

何も知らずに
知ろうともしなかった人のこと
どうして「嫌い」なんて言ったのだろう
流されていたんだ

「知らない」ことは怖いから
醜い言葉ばかり吐き出して誤魔化して
自分のことまで嫌わないで

ひとりぼっちになりたくない
ここにいてよ
その言葉言えなくって
心閉ざさないで

ひとりぼっちにさせないから
大丈夫だよ
その言葉返せるように
強くなりたい

「人生」のこと
あまりにも問題ばかり起きるから
難問解決プログラムなのかと思っていたけれど

気づいたんだ
「プレゼント」みたいなものなんだって
何十年か好きに生きていい特別なプレゼント

だから楽しみにしながら
ゆっくり開けたら良いんだ
自分自身にその言葉を贈るよ
いつも忘れちゃうから

ひとりぼっちになりたくない
ここにいてよ
その言葉言えなくって
心閉ざさないで

ひとりぼっちにさせないから
大丈夫だよ
その言葉返せるように
強くなりたい

いま君のいる世界が
辛くて泣きそうでも
それさえも「プレゼント」
だったと笑える日が必ず来る

ひとりぼっちになって
気付いた
本当は大切な人がたくさん
いるんだってことが

ひとりぼっちにさせないから
大丈夫だよ
その言葉返せるように
強くなりたい


「いま君のいる世界が 辛くて泣きそうでも それさえも『プレゼント』だったと笑える日が必ず来る

年を重ねて、そう思えることが多いです。

↓こういう世界はこういう世界、そっちはそっちでやっていればいい、別次元の世界がもう始まっているんだよ。そう思った方がいい。そんな気がした今朝でした。

 
タイトル:アベノミクスの効果なく日本の貧乏化が急速に進んでいるのはなぜ?:われらの国富がすでに945兆円もアメリカ様に貸し出されて戻ってこないからと知れ!
 
1.猛烈な勢いで進んでいる日本の貧乏化
 
 20151225日の日経新聞に衝撃的な記事がでました。日本の一人当たりの名目GDPが米ドル換算にて過去最低を記録したそうです(注1)1996年の日本は、OECD加盟国の中で第3位の豊かな国だったそうですが、今は34か国中20位にまで下落したそうです。
 
 マスコミはアベノミクスとかなんとか言って、安倍政権をヨイショしていますが、数字はごまかせません。日本は猛烈な勢いで貧乏化しています。
 
 われら国民の実感では96年に一人当たりGDPが世界3位であったのに、なぜ、2015年には20位まで下がっているのか解せないでしょう。なぜなら、当時も今も日本国民の多くは手を抜かずマジメに働いているからです。
 
 格差社会となった今の日本では、低賃金の人ほど長時間労働を強いられ、奴隷化させられています。この現状が、上記のOECDの統計に如実に表れています。
 
2.マスコミは何故日本が貧乏化しているのか、まったく国民に説明できていない
 
 日経新聞はアベノミクス礼賛マスコミですが、なぜ、日本だけが貧乏化しているのか、まったく解説していません。みんな疑問は湧かないのでしょうか、もしそうだとしたら、みんなもう思考停止に陥っています。
 
 本ブログの見解では、日本が貧乏化している決定的な要因は、日本政府・日銀が米国戦争屋に完全に乗っ取られてしまい、彼らの要求どおり、せっせと米国債を買い続けて、われらの国富をせっせとアメリカ様に献上し続けているからです。
 
 われらの稼いだ日本の国富は、まさに穴の開いたバケツに等しいのです、はじからアメリカ様に献上されています。
 
 ところで、財務省は本邦対外資産負債残高統計を公表していますが、平成26年度の日本の対外資産残高は945兆円です(注2)。一方、10年前の平成16年度のそれは434兆円です(注3)
 
 その差額はなんと511兆円です。この10年でわれらの国富500兆円が対外資産化しています。つまり、われらの国富はこっそりの抜き取られて海外に移転されているのです。日本が貧乏化するのは当然なのです。
 
 本ブログの見方では、この大半は、米国債に化けて、米連邦政府に移転されていると観ています。
 
 わかりやすく言えば、国民がいくら稼いでも、日本政府・日銀がそのカネを米政府にどんどん貸し出しているということです。さらに、デフォルト寸前の米政府は、日本に借りたカネを返済する財力はないし、また、返済する気もないのです、だから、年々、日本の対米債権は膨らむ一方なのです。
 
 日経新聞がこのように説明すれば、日本がものすごい勢いで貧乏化している原因がたちどころにわかります。しかしながら、なぜか、まったく解説しません。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
3.日本国民は米政府財政を救済するために奴隷のように働かされている
 
 今の日本は米国戦争屋に乗っ取られて、完全に組み伏せられています。そして日本政府の官僚は米戦争屋ジャパンハンドラーの命令通り、アメリカ様のために、アメリカ様を最優先して動いているのです。そして日銀官僚は、米政府におカネを貸しているFRB(米中央銀行)のいいなりに動いているのです。
 
 FRBの下請け・日銀の金融政策は日本経済を浮上させるために行われているのではなく、そのフリをして、実は、米政府財政を救済するのを最優先して行われているのです。
 
なぜ、日本政府・日銀はアメリカ様最優先なのでしょうか、それは、アメリカ様にゴマをする官僚が出世する仕組みが出来上がっているからです。そのため、日本の官僚は米政府・FRBのために日夜、奮闘しているのです。
 
 だから、日本はどんどん貧乏化するのは当然なのです。
 
 安倍自民は官僚のいいなり、米戦争屋のいいなりですから、日本が貧乏化するのは当然です。官僚も政治家も、日本国民の幸福は全く考えていません、自分のことしか考えていません。これが今の日本の実態です。
 
4.安倍自民を能天気に支持している国民は自分で自分のクビを絞めているに等しい
 
 マスコミの世論調査では、相変わらず、安倍自民を支持する国民が40%くらいいることになっています。この数字の信憑性は不明ですが、一定程度、安倍自民を漠然と支持している国民がいるのは確かでしょう。
 
 こういう人は、なぜ日本が貧乏化しているのか、そのカラクリが見えていないのでしょう。
 
 安倍自民は日本国民の方を全く向いていないのです。だから、日本は貧乏化しているのです。アベノミクスは日本国民をだます口実です。
 
 みんな覚醒してください。
 
 そして、なぜ日本が貧乏化しているのか、その真相に関心を持ってください。それこそが、日本の貧乏化を阻止する原動力となります。
 
注1:日経新聞“日本の1人当たりGDP、香港・イスラエルに抜かれる 14 過去最低の20位”20151225
 
注2:財務省 平成26年末現在本邦対外資産負債残高
 
注3:財務省 平成16年末現在本邦対外資産負債残高


↓これも「新次元」で解釈しなければならないのかもしれません。これ(図2)はこれで、ここまで極端だと、ユニークなことですから。肩の力を抜いた方がいいし、そういう世代が確実に育っている・・・

世界一「チャレンジしない」日本の20代

2015年12月1日(火)17時00分
舞田敏彦(武蔵野大学講師)

 企業の人事担当者に「どういう学生が欲しいか」と尋ねれば、「自分で考え積極的に新しいことを提案できる人」、「失敗を恐れずチャンレンジ精神が旺盛な人」という答えが返ってくるはずだ。紋切り型と言えばそうだろうが、いつの時代でも企業はこういう若者を求めている。

 では実際の若者は、こうしたクリエーティブな資質やチャレンジ精神をどれだけ持っているのだろうか。2010~14年に各国の研究者が実施した『世界価値観調査』では、「新しいアイディアを思いつき、クリエーティブであることを大切にしている」と「冒険してリスクを冒すこと、刺激のある生活を大切にしている」という項目について、自分が当てはまるかどうかを聞いている。<図1>は、日本とアメリカの20代の回答をグラフにしたものだ。

maita151201-chart01.jpg

 クリエーティブ志向の肯定率(黄色枠)は、日本が50.9%、アメリカが73.9%となっている。冒険志向はもっと差が大きく、両国では倍以上の開きがある(日本23.1%、アメリカ55.8%)。あくまで自己評定の結果ではあるが、日本はアメリカに比べて若者のクリエーティブ志向や冒険志向が低い。世間でよく言われることと合致している。


 これはアメリカとの比較だが、もっと多くの国を含めた世界全体での日本の位置付けを見てみよう。<図2>は、右軸にクリエーティブ志向、縦軸に冒険志向の肯定率をとった座標上に、59の国を配置したグラフだ(英仏は調査に回答せず)。

maita151201-chart02.jpg

 日本は最も左下にある。若者のクリエーティブ志向・冒険志向は世界で最低だ。諸外国の群れから大きく外れ、その低さは際立っている。

 先程比較したアメリカはちょうど真ん中くらいで、それを上回る社会も結構ある。ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ、フィリピンなどの発展途上国だ。こうした社会では、若者のクリエーティブ志向や冒険志向が強くなるのだろうか。

 お隣の韓国は日本と近い位置にあると思いきや、そうではない。この国では、冒険志向の若者の比率が高い。日本以上の超学歴社会で、一流企業に入るには英語力や海外留学経験が必須だと言われている。国内の就職が厳しいので、活躍の場を国外に求める若者も多い。韓国の若者の冒険志向(外向き志向)が反映されている。

 これに比べて日本の若者は、すっかり委縮している。社会的な統制が強いはずの旧共産圏以上だ。上の図を経団連の幹部が目にしたら、複雑な思いを禁じ得ないだろう。もっと学生の創造力やチャレンジ精神を鍛えて欲しいと大学に要請してくるかもしれない。

 しかし企業の側も、若者の扱いについて少し反省したほうがいい。クリエーティブな人材が欲しいと言いながら、斬新なことを提案したり、商談でイニシアチブを取ったりする若手を「生意気だ」と言って排除していないだろうか。こういう面での年功序列はいまだに幅を利かせている。

 冒険志向の低さは,失敗(道草)に寛容ではない日本社会の思想を反映している。企業の採用は新卒至上主義で、それができなければ翌年から「既卒」の枠に放り込まれて多大な不利益を被る。(新卒枠での)就職活動に支障が出るからと、留学をためらう学生も少なくない。新卒一括採用という、おそらくは日本固有の奇妙な慣行はいまだに是正されていない。履歴書の空白期間をとがめるような社会では、若者の冒険志向は高まらない。

 人間は年齢を重ねると柔軟な思考ができなくなる。守るべき地位や財産を持つようになって、リスクを冒すことは控えるようになる。クリエーティブな発想をして、冒険ができるのは若者の特権で、それを抑えつけるのは大きな損失だ。これからの日本では、少子高齢化で若者はますます希少になる。その人的資源の力を十分に活用することなしに、日本がイノベーション社会に進化することはできない。

<資料:『世界価値観調査』(2010~14年)



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めい

「アベノミクスは死んだ、経済蘇生は失敗」
スプートニクによる断定です。
http://jp.sputniknews.com/business/20151228/1380251.html

《需要は依然として低いままで、とても経済復興に力を貸すどころではない。》
「モノが欲しい」、その欲求そのものがどんどん薄れてきています。日本社会は別次元に向っているかのようです。アベノミクスは旧次元の最後のあがきなのかもしれません。


   *   *   *   *   *

アベノミクスは死んだ、経済蘇生は失敗 © REUTERS/ Yuya Shino
経済
2015年12月28日 20:14

日本政府のあらゆる尽力にも関わらず、日本経済は全く蘇生する気配を見せていない。大規模支援の甲斐なく状況はますます下降線をたどっており、先週発表された統計は二重のショックを国民に与えた。 先週、日本の失業率が今までの3.1%から3.3%に上昇したことが明らかにされた。この数値は今年1月からの間で最高で、これにより主婦の財布の紐が引き締められた。

ところが今、明らかにされていることはそれよりも更にひどい。小売業の売り上げも当初の予測の0.6%ダウンを上回り、最新の調査では1%減少していることが明らかになった。2014年に行われた消費税増税による、その前後の影響を考慮しない場合、この売り上げダウンは2011年の東日本大震災以来、最大となっている。

工業生産の景気もいまひとつ。11月、指標は3ヶ月間で初めて落ちたが、これは世界第3位の経済大国の復興は少なくとも2016年の初めに持ち越されたことを示している。
メーカーは近い将来にも生産拡大を考慮しているものの、弱弱しいデーターは期待された輸出と需要の増加で経済は押し上げられ、2%の目標レベルまでインフレを速めるという日本銀行の予測に疑問を呈すものとなった。
個々の指標が物語るのは、異常高温気象による冬物の被服販売に大きな損失が出て、これにより小売販売が年間で1%落ちこんだ事実。

エコノミストらは輸出における再生の兆候はすでにあることから、工業に方向転換が起きることは期待できると指摘している。一方で需要は依然として低いままで、とても経済復興に力を貸すどころではない。

by めい (2015-12-29 04:48) 

めい

重要記事です。
《安倍氏の存続も先行き不透明となっています。面白くなってきました。》たしかに流れは変わったのかもしれない、このことがよくわかる記事です。

   *   *   *   *   *

新ベンチャー革命2016年3月9日 No.1334
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35737380.html

タイトル:ナベツネ辞任で安倍氏に暗雲が立ち込める:日本をジャップ呼ばわりして中国びいきのキッシンジャーが再登場すると日米安保マフィアは真っ青!

1.日本を乗っ取っている米国戦争屋ボス・デビッドRFはキッシンジャーに長男の後見を託したのか

 本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋は今、ポスト・オバマの政権奪還を狙っていると観ています。ところが、伏兵トランプ氏の登場にて、米戦争屋傀儡候補ジェブ・ブッシュが早々と撤退を余儀なくされて、米戦争屋のシナリオが大きく狂い始めています。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください

ちなみに、本ブログでは米戦争屋のボスはデビッドRFと観ていますが、デビッドはもうすぐ101歳と超高齢であり、余命いくばくもありません。そこでデビッドRFは自分の死後、長男のデビッドRFジュニアに跡目を継がせようとしていると思われます(注1)。ところが長男はお人好しで頼りないので後見人が必要です。そこでデビッドRFは、信頼のおけるキッシンジャー(RF財閥の番頭)を後見人に指名したのではないでしょうか。しかしながら、キッシンジャーはすでに90歳を超えており、あと数年くらいしか活躍できないでしょうが、本人は老骨に鞭打って、それを引き受けたようです。その証拠にキッシンジャーはデビッドRFからの依頼で最近も露プーチンを訪問し、JFK暗殺と9.11事件の真相をばらさないよう交渉させられています(注2)。ただし、これは本ブログの見立てですが、もうすぐ93歳のキッシンジャーが先日、モスクワに行ったのは確かです。

さらに、今年2月末、中国・王毅外相が訪米した際、キッシンジャーは古巣の米戦争屋系シンクタンク・CSISに王毅外相を招待して講演させています(注3)。ところでCSISは日米安保マフィアの巣窟であり、これまで、中国を仮想敵国視してきた親日シンクタンクです。しかしながら、米戦争屋ボスと直結するキッシンジャーの意向には逆らえません。

 そして、王毅外相が日米安保マフィアの巣窟・CSISで講演した直後、日本政府は唐突に、沖縄辺野古基地工事の中止を発表しています(注3)。なぜ、日本政府はこのようなメンツ丸つぶれの不本意な発表を余儀なくされたのでしょうか、本ブログの見方では、米戦争屋ボス・デビッドRFのアジア太平洋戦略に変化がみられる結果ではないかと読んでいます。おそらく、デビッドRFは、キッシンジャーに極東戦略の采配を託したと思われます。それならば、近未来における米戦争屋の極東戦略は日本重視ではなくなり、中国重視となります、なぜなら、キッシンジャーは元々、極東アジアでは日本より中国優先主義者だからです(注4)。

2.米戦争屋ボスの代理人・キッシンジャーは日本が嫌い

 キッシンジャーが米戦争屋ボスの代理人となったのなら、米戦争屋の対日戦略は大きく変わります。一言、中国を仮想敵国と見立てる日米安保マフィアには不利です。

 キッシンジャーは愛国保守の政治家・田中角栄をロッキード事件で失脚させた黒幕であり、極東アジアでは日本人を非常に嫌っています(注5)。

 そして、キッシンジャーが元気なうちは、デビッドRFの後継・長男の代理で、極東では中国寄りの戦略を打ち出すはずで、日米安保マフィアは戦々恐々となるでしょう。それは、キッシンジャー回顧録(注6)を読めばわかります。

3.米国戦争屋ジャパンハンドラーが交代させられる?

 もし、米戦争屋ボスが事実上、キッシンジャーに交代するのなら、彼は中国の意向を尊重するでしょうから、これまで、中国脅威論で日本を支配してきた米戦争屋ジャパンハンドラー連中は中国の意向に沿って交代させられるかも知れません。

 ちなみに、ネットブロガー・板垣英憲氏はそのような動きを早くも嗅ぎ取っているようです(注7)。

 もし、米戦争屋ジャパンハンドラーのボスが事実上、キッシンジャーになったら、これまで、日米関係を仕切ってきた日米安保マフィアは真っ青です。

 さて、米戦争屋配下のCIAは対外工作のための謀略実行部隊ですが、ボスがキッシンジャーになれば、今度は彼の命令で動きます。したがって、CIAの日本支部・東京地検特捜部もこれまでと違った行動を取ることになります。

 そう言えば、最近、安倍氏は逆境に陥れられています、まず、側近・甘利氏が失脚させられています、そして今度は安倍信者のネトウヨ(親米似非右翼)の尊敬する田母神氏が失脚工作のターゲットにされています(注8)。

 そして今日、長らく米戦争屋CIAエージェントを務めてきた読売・ナベツネ(安倍氏の相談役)が野球賭博スキャンダルで辞任を余儀なくされています(注9)。ちなみに、これらの動きはロッキード事件を含めてすべて、CIAとつながる文藝春秋・週刊文春が関係しています。これらの新しい動きと、上記、板垣氏の指摘する、米戦争屋ジャパンハンドラーのクビすげ替えの動きは密接にリンクしていると思われます。読売の宿敵・朝日新聞がナベツネ辞任を2016年3月9日朝刊の一面トップで扱っています(注9)。この扱いは実に異例です。

 これまでエラソーに安倍氏を操ってきたナベツネ(米戦争屋CIAエージェント)の辞任は非常に意味があります、だから、朝日は大きく取り上げているのでしょう。

 こうなってくると、安倍氏の存続も先行き不透明となっています。面白くなってきました。

注1:本ブログNo.816『なぜ今、魚介類の食育キャンペーンなのか?日本を私物化するアメリカ様ボスのミエミエの対日搾取と人口削減計画』2013年11月12日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32874377.html

注2:本ブログNo.1323『米国寡頭勢力のフィクサー・キッシンジャー氏、米国大統領選立候補者・トランプ氏と仲の良い露プーチンを唐突に訪問:第三次世界大戦が始まると恫喝した?』2016年2月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35699741.html

注3:本ブログNo.1330『沖縄辺野古米軍基地工事中止?:日本を乗っ取っている米国戦争屋配下の在日米軍は一刻も早く日本から出て行って欲しいと願って止まない!』2016年3月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35725931.html

注4:本ブログNo.1118『南シナ海で自衛隊が対中戦争に巻き込まれないために、反戦主義者のジョン・ケリーがポスト・オバマの次期米大統領になることを切に願う』2015年5月17日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34933970.html

注5:ベンチャー革命No.195『裏切り者ジャップ:キッシンジャー語録』2006年5月28日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr195.htm

注6:キッシンジャー回顧録 中国 上下巻
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%9B%9E%E6%83%B3%E9%8C%B2-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%EF%BC%88%E4%B8%8A%EF%BC%89-%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BBA%EF%BC%8E%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC/dp/4000238744

注7:板垣英憲“笹川平和財団「日米安全保障研究会」最終報告書(2030年までのアジア・日米同盟のビジョンと提言)発表”2016年3月1日
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/521005786dc35daf840eafcb7c5c76c2

注8:本ブログNo.1333『ネトウヨの尊敬する田母神氏が東京地検特捜部に狙われた:日本で許されるのは親米似非右翼のみと国民に知らしめるためか』2016年3月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35734844.html

注9:朝日新聞“巨人・高木京介投手、野球賭博に関与 最高顧問ら辞任へ”2016年3月9日
http://www.asahi.com/articles/ASJ386KBXJ38UTQP02H.html
by めい (2016-03-10 05:44) 

めい

《風向きが変わるときは、突然変わる。》その現象分析です。
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15662298

   *   *   *   *   *

253:堺のおっさん : 2016/03/10 (Thu) 02:04:55 host:*.ocn.ne.jp

風向きが変わるときは、突然変わる。
が、気紛れに理由もなく変わることはない。
変わるべくして変わる。そして、風が吹けば雨が降る。
米中が水面下では対立回避を基本としていることは周知。
アメリカ戦争屋は中国では石油資源がないので、できれば分割支配したかったのだがはかない夢となってしまった。
かつては、中国は対ソパートナーとして役割を果たしてきたが、
ソ連崩壊が成功し、役割に変化。
一方のロシアは石油利権を牛耳られ赤貧にあえぐ中、プーチンの登場で再生。
気が付けば、中露はくさびを打ち込みようのない堅いパートナーとなった。
中東での石油利権も、ほんの半年で風向きが劇的に変化した。
これがアメリカ戦争屋にとっての今の世界情勢の基礎条件。
アメリカ戦争屋はどうすることが一番良いか? 
①威信にかけて、中露連合と対立する。日韓やNATOを巻き込んで。
②①の結果が惨敗の可能性を考えて、表立った中露との連携に舵を切る。
 アメリカは北米の大国として存続していく。アメリカ戦争屋は代替わりし、ストックで延命していく。
①の可能性はゼロではないが、これは本当に誰にも「利」がなさすぎる。核戦争の事故。
②の場合は日本が見事に スケープゴートとして切り捨てられる。下手すれば中米と戦争も。
北は同じスケープゴートの可能性を察知し、いち早く核武装に成功し対抗体制を構築。
それをロシアも援助。むしろ韓国が併合の危機にさらされる。
日本は、またもや自分の意志とは無関係に処分が決定される。その国際的大義がフクイチ処理。
解体後の日本国民は、残留派と移民派にわかれる。昨日チェルノブイリはドームが完成。
石油利権、紛争と旧式の大量武器在庫処分、これに寄生してきたアメリカ戦争屋になって思考。

以上、整理用のメモ。

by めい (2016-03-10 05:58) 

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