『文読む月日』(4)「真実」(続) 「アポロ11号の月面着陸」 [現状把握]
12月12日に小沢内閣待望論さんが「米情報公開法によりアポロ詐欺が確定、NASA詐欺閉鎖は勿論、米国も流れ解散すべきで、中露印が分割統治すべきです。」と書いた。その情報源が気になりつつそのままでいたが、今朝飯山一郎さんの「アメリカの「月面着陸」は、完全なデッチアゲだった!このことが確信できるスタンリー・キューブリック監督の証言インタビュー記事である。じっくりとお読みになって考えられたし。」を読み、「世界の裏側ニュース」の以下記事にたどりついた。
・アポロ月面着陸はスタンリー・キューブリック撮影か?新たなインタビュー動画が公開される
・キューブリック監督のインタビュー動画 アポロ11号の真実とは?
「移ろうままに」のどの過去記事のコメント欄にメモしようかと考えつつ、昨日の記事のテーマが「真実」であったのを思い起こして、その続編にすることにした。
「真実」の重みに抗しきれなかったのだろう。インタビューからはキューブリック監督のぎりぎりの誠実さが伝わってくる。死後15年経つまで決して公開してはならないことを約束してのインタビューだったという。
キューブリック : 間違ったことだと思いました、私はただ・・・あのような詐欺行為を行うことは正しいと信じていません。
インタビューアー : それでもあなたは行った。
キューブリック : あれを行ったことで、私の芸術家魂は衰弱し始めました。
『文読む月日』でトルストイは言う。
(一)真実はそれ自体善ではないが、それはいっさいの善にとっての不可欠の条件である。
*(三)迷妄だけが人為的な支持を必要とする。真理は自存自立するものである。
胸のつかえがとれた思いだ。「だれの目にも「真実」が明らかになりつつある、そういう時代になっている。」と昨日書いたところだった。
以下「移ろうままに」の関連過去記事。
副島さんの勝ちです。
ちなみに今から9年前、「潮目の変化」の中で副島さんはこう言っていました! 第一次安倍政権誕生の前です。今になって「すごい読み」と思わざるをえません。
《私の考えでは、いっそのこと、安部晋三 に政権を担当させて、一年ぐらい危ない火遊びをやらせて、「修身」の復活どころか、「徴兵制」とかを呼号させて、日本国民の肝を冷やさせて、ついでに、この軽挙妄動の、頭の軽い人間たちを、安倍晋三ネオコン翼賛で、勢揃いさせておもてに浮かび上がらせて、それから一斉に失脚させるほうがあとあとの為にかえっていい、と思っています。危ないことをやらせて、それから彼ら自身がひっくり返るのを、数年待つのも手かな、と思います。しかし、一旦、戦争を始めさせると、一国の運命は、大きな船と同じように、そう簡単には、軌道修正できませんので、こんな子供たちに、やはり危ないことをさせないようにすべきでしょう。》
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