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御神示「速やかに生まれ変われ」 [神道天行居]

昨日3号機の巨大ガレキ撤去作業が行われたということでフクイチ関連報道が活発です。

ちなみに福島富岡町付近の空間線量です。
graph_mext_7543.png
山形県です。これで見ると南陽市は0.05程度ですが
graph_mext_6.png
同時刻に家の庭で測ったら0.24になりました。
DSCF3248空間線量0.24.jpg
どうして5倍もの差が出るのでしょうか。
こんな説明があります。

・このサイトは「放射線量が変化したときに素早く察知する」のを目的に作成されています。
 数値ではなく動きを知るためのグラフですので、グラフに表示されている数値は参考程度にとどめておくようにしてください。
 どうしても数値の正確性や妥当性が気になる方は原子力規制委員会へ問い合わせてください。

とのことです。

1時間当り空間線量率0.24マイクロシーベルトというこの数字はどんな意味をもっているのか。

1時間当りマイクロシーベルト数に8.76をかけると年間被爆線量(ミリ単位)になります。(365日=8760時間)
したがって0.24は2.1ミリシーベルト。年間被ばくの許容量は1ミリシーベルトとのことです。この地でも許容量の2倍です。

2011年の4月に「放射能とわれわれのこれから」という記事を書いています。その中に副島隆彦氏の次の言葉を載せていました。

<私は、今、福島県の現地にいて、「この原発事故から、福島県は、すぐに立ち直らなければいけない」と、強く思った。「福島県が、今も、味わっている、そして、これからも長く味合うことになる、放射能漏れは、たいしたことないのだ」と、私は、まず自分が、急いで、言い始めることが、大事だと、今、強く感じている。空中や雨の中に飛散している放射能の、2.5マイクロシーベルト毎時ぐらいは、人間の生存と、生活にとって、どうということないのだと、私は、敢(あえ)て断言する。/私が、時々、抱いて寝ているラジウム鉱石は、88マイクロシーベルト毎時(88μSv/h)も ある。だから、2~10マイクロ(μ)シーベルト毎時ぐらいの放射能は、幼児や少女であっても、普通に背負って、健康に生きて行ける数値なのだと、私たち、日本人は、今後は、居直って、生きて行く国民になるべきだ。>

私もこの感覚で「放射能で落ち込んでいる時ではない。こういう考えもある。放射能を味方につける、そんな前向きな気持ちで新学期を迎えよう」と締めていました。

しかし、怖いのは内部被ばくと言われます。広瀬隆氏曰く、
《最大の問題は、最も危険な地帯である福島県内で現状行われている実質的なシーベルトの測定が、空間線量である、という点にある。つまり、モニタリング・ポストや線量計などで空気中に飛び交う放射能を図っているのだから、内部被ばく量とは関係のない数値である。》(『東京が壊滅する日』72p)

事態は副島氏の認識をはるかに越えて深刻化しているのはまちがいありません。この現状、人類はどう切り抜けるのか。壮大な実験場にわれわれは臨まされているのかもしれません。試されているのです、きっと。

「東北神咒奉唱大会」の報告記事、『古道』8月号に掲載されましたので載せておきます。
『速やかに生まれ変われ』の御神示の意味するところは、現状を思うにつけ、限りなく深そうです。

   *   *   *   *   *

 第二十七回東北神咒奉唱大会が、仙台青葉神社において六月七日開催されました。平成元年に青葉神社で開催されるようになって今年で二十七回を数えますが、その前史があります。明治天皇行在所ともなった梅原支部長旧宅に程近い榴岡(つつじがおか)天満宮が祭場でした。まだ入講間もなかった山形の私たちでしたが、「熊野先生がお出でになる」との先輩同志の誘いに初めて参加させていただいたのが昭和六十一年の頃でした。修斎会でお聴きする熊野秀彦先生の御講話に、それまで考えたこともなかった新しい世界を感じ取っていた時です。以来何度か熊野先生は東北にお出でになり、その都度新鮮な御講話で親しく私たちをお導き下さいました。熊野先生御帰天から一ヶ月あまりのこのたびの大会、熊野先生からいただいた数々の教えや御恩を深くかみしめつつの大会であったように思われます。終始うぐいすの麗しいさえずりが聞こえる中での大会となりました。
 修法式の次第。先ずは胸に響く朗たる太鼓の音を合図に片倉青葉神社宮司による正式参拝執行の後、友清鈴世宗主よりの祝電が披露され、直ちに皇室の御安泰・天関打開促進・霊的国防・万有和合・世界霊化を祈願する修法式が次の通り執り行われました。

(中略)

 子どもたちの神輿でしょうか、遠くで祭りの囃子の音が聞こえていました。神社大前での記念写真撮影のため外に出ると、境内に地元の方々による”さんさ時雨”発表会の場が設えてあり、思いがけなくも私たちの直会の席で、その方々に踊りを披露していただけることになりました。

 ”さんさ時雨”は、当青葉神社の主祭神である伊達政宗公が当時出羽国米沢にあって、会津蘆名氏を攻め滅ぼした時の勝利を祝う歌といわれ、斎主を務められた遠藤富博同志は伊達の重臣遠藤基信の末裔であり、直会の席で踊りを観る遠藤同志、思わず感涙に咽んでおられました。

 直会は宮城の方々が用意された心づくしの御馳走を前に、先ず熊野先生はじめ御帰幽の方々への黙祷、そして献杯。梅原礼子仙台支部長からの御礼のご挨拶の後、恒例になっている片倉宮司による御講話をいただきました。以下要約です。

 「毎回お話をさせて頂いておりますけれども、こうして毎年続けてこられて、いよいよ大詰めのところにきたのではないかなと、そんな気持ちを抱いております。

 この頃神から言ってこられることは『速やかに生まれ変われ』ということであると感じています。ただ単に気持ちを変えるということではなくて、肉体的にも生まれ変われということをしなければならない、どうもこれからは、この三次元の世界で肉体を持ちながら生まれ変わるというふうにならなければならないのかなという気持ちでおります。ということは霊の世界と通ずるということでしょう。そうして自分の中に神を感じ、永遠に生きる命がいただける。

 私、このニ月から風邪で体調を崩し、食欲もなく、水もお茶も喉を通さないというような、断食状態がしばらく続いて、体重が七キロぐらい減ったんですが、その間に思ったことは、生れ変わり、肉体の生れ変わりをしているんじゃあないかなということでした。ずっと食べないでいる中で、今まで肉体の中に貯め込んでしまった毒素が身体から全部出て行って、細胞ひとつひとつが新しい細胞に生れ変わっているような気持ちになったのす。現在普通に食べられるようになると、今までと違って食べるものがおいしい。断食をして思ったのは、いろんな動物植物は、みんな一度、そういう仮死状態から新たな身体に変わってゆく、脱皮する。われわれ人間も脱皮をしている。皮膚が毎日毎日細胞を落として新しい皮膚に変わっている。生まれ変わっている。セミにしてもトンボにしても、地上を這う状態から蛹の状態を通してやがて天空を飛ぶという大変身をする。われわれもそういうことができる、とその時思ったんですね。今までは地上を歩いて動くしかなかった状態から、自由に天を飛べる羽根が生えてくる。天使の羽根と言われる羽根ができて、この世に居ながらにしても天と通ずる、天と行き来できる。そういう身体に変わるんじゃあないか。魂が自由に肉体を離れて行ったり来たりできるような、そういう身体に変わるような気がしたんです。気持ちだけの生れ変わりじゃあなくて肉体自体も、新しいそういう肉体をいただいて、そして今までとはちがう世界に飛び立つ。そう思って断食していました。

 案の定、今まで貯め込んでいた毒素のようなものが、身体に必要ないものとしてすべて外へ吐き出されて、食べるものも全く今までとはちがう、同じものを食べていながらおいしさが今までと違うように感ずることができるようになりました。そしてどうも肉体自体が、若々しくなってきたような気がする。

 私が『生まれ変わる』というような話をしますと、『もしかして死ぬんですか』というようなことを言われる方があるんですけれども、死ぬわけではありません。肉体を持ちながら生まれ変わることはできるんだという気持ちでおりますよと。本来神からいただいた肉体に甦る、もどる、そうすることで神と通ずることができてきたような気がするんです。すべての細胞が新しくなって自然治癒力がどんどんと嵩じてくる。肉体を正常に常に保つようなことが自由に行われるようになって、身体が少しずつ軽くなっている。体重が減ったということは多分よけいな毒素が身体から抜けたからではないかなと、そんな感じがする。

 とにかくいま、思いだけでなく、肉体自身が真に生まれ変わらなければいけない、そういう時を迎えている。そして、天としっかりつながった生き方ができるようにと変わらなければいけない。神の世界と自由に行ったり来たりができるようにしていかなければいけない。自分たちの身体は神様からいただいた身体ですけれども、それをあまりにも汚してきてしまっているような気がしてしょうがありません。ですから、浄め浄めてゆきますとやはり、天と通ずるわけで、神と直接通ずるそういう肉体に生まれ変わるんだというように、このたびニ月から体調を崩したことによって、信じるようになっております。心なしか、この禿げた頭が少しずつ毛を取り戻してくるような気がします。毎年冬場になると足がしもやけ状態になったんですけれども、薬を使わなくともどんどんどんどん良くなってきれいな皮膚に戻る。人間本来の治癒力が発揮されているからなんですね。そういったものが、勢いよく身体の中で動き始めている。

 この世界をよくしよう、神の世界に近づけようという行も、自分自身が生まれ変わらねばならない。そのことなくしては世界は甦らない。先ずは自ら身体をすっかり浄めた状態で、きれいな心をもって、きれいな肉体をもって、これからなお進んでいただけたらいいなと思います。私の気持ちと皆さん方の気持ちは、以前から一緒であるというふうに申してきてましたけれども、これからも一緒にですね、真の復興、甦りをしていきたいなと思っております。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。」

 いつも変わらず言葉を択びつつの謙遜な片倉宮司ですが、たしかに神様からの御示しに裏付けられたお話と思えました。「やまとをひらきていわとをひらけ」、いよいよその秋(とき)の到来を片倉宮司は告げられたと受け止めます。「自分自身が生まれ変わらねばならない。そのことなくしては世界は甦らない」の言葉に、熊野先生の思いが重なります。あらためて、「修法に励みなさい」の熊野先生の叱咤の声が胸に響きます。

 《如何なる高次元の神法道術も、各自の「真十日神身(マスカガミ)」を以て渾身の至誠を披瀝した、実地の修行を重ねぬ限り、その人にとってはまさに絵に書いた餅に過ぎないのであります。》(『古道』平成四年十月号)

 あくまで温顔の先生でしたが、その温顔の陰に秘めた思いの強さは、御帰天された今、一層深く心に沁みてくるのを覚えます。(以下略)

 


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コメント 2

めい

《原発事故、それも4基の原子炉が大爆発する!という大災厄は、日本民族どころか、人類をも絶滅させる事態にまで突入するかも知れません。》
《今後の問題は、いまのフクイチの状況を国際社会がどう認識するか?
とくに、プーチンと習近平がどう認識しているのか? これに焦点が移って
いくことになるでしょう。》

《5年前よりも頑健・強健な身体になって、心身ともに健康な人生を送れる人も増えています。ほんと、たのもしい人たちです。「新型の日本人」です。》

《5、6号機も無理心中した臭い》

   *   *   *   *   *

288:ぎのご怪獣 : 2015/08/09 (Sun) 00:40:25 host:*.au-net.ne.jp
福島第一 4号機側ライブカメラ 2015.08.08_19.00-22.00
https://www.youtube.com/watch?v=xAKcSWkDSk8
どーーーみても、チェレンコフ爆裂なんですが。

289 名前:ぎのご怪獣 2015/08/09 (Sun) 00:55:28 host:*.au-net.ne.jp
どーころんでも、爆裂チェレンコフですーーー
http://blog-imgs-80.fc2.com/k/i/n/kinokokumi/20150809005116f8e.jpg

290:飯山一郎 : 2015/08/09 (Sun) 01:08:40 host:*.ocn.ne.jp
>>288 ぎのご怪獣姐さんがアップしてくれた動画(午後10時まで)を見ても、私が『3号機のデブリが猛烈に暴れている!』(>>283)で描いた爆裂現象がハッキリと写っている。
私が『3号機のデブリが猛烈に暴れている!』という文章に書いた激しい爆発現象は…、「7月21日の地下大爆発」を凌ぐ規模であることを、私は実際にこの目で見て、見続けて…、確認した。
それは、「3号機のデブリと4号機のデブリが、地下で合体したかな?!」と思える激しさだった。
もう一度、ぎのご怪獣姐さんがアップしてくれた動画を見るがE~! 見ても「雨の滴がカメラに当たっての光の乱反射みたい」にしか見えないシトの目は、節穴だ。

291:成田 : 2015/08/09 (Sun) 01:23:04 host:*.zaq.ne.jp
オクロ化
1972年、アフリカ・ガボン共和国のオクロ鉱床から産出されたウラン鉱におけるウラン235の同位体比が極端に低いことが発見され、かつてガボンを植民地支配していたフランスは、「オクロのウランを秘密裏に核兵器に流用したのではないか?」という疑いがかけられたため、この疑念を払拭するべく調査を行いました。その調査によって、希土類も含めてオクロのウラン鉱床が他の鉱床とはまったく異なる組成比を構成しており、ウラン235の減少は原子炉で起こっている現象とまったく同じことから、「オクロのウラン鉱床はかつて『天然の原子炉』であった」という結論が導かれたのが「オクロの天然原子炉」で、約20億年前から30万年間もの長期間にわたって自律的な核分裂反応が自然状態で起こっていたと考えられています。
なぜ自然界に「原子炉」というきわめて特殊な状態が生じたのかについて、20億年前まではウラン中に3%を超える高濃度のウラン235が存在していたことが挙げられています。なお、この値は、現代の原子炉の濃縮ウランのしきい値に近い値であるとのこと。また、ウランは酸素存在下でしか水に溶けないところ、20億年以前においては大気中の酸素濃度が十分高くなかったことが、それ以前にウランが一カ所に集まらなかった原因であると考えられています。
オクロの天然原子炉によって生じた核反応エネルギーは地球を焼け野原にするのに十分な量である。
実は、天然原子炉とその再臨界については、日本人学者が予言していた。1954年ワシントンで開かれた米地球物理学会の席上で黒田和夫さんが発表している。
 デブリに水をかけるとどんな事が起こるか―読者のみなさんの発想にお任せしよう。
http://gigazine.net/news/20140513-oklo-natural-nuclear-reactor/
http://www.vec.or.jp/2011/11/25/column_076/?backone=1
飯山先生、残された時間ちゅうのは、どのくらいでしょうか。

292:飯山一郎 : 2015/08/09 (Sun) 01:36:08 host:*.ocn.ne.jp
>>289 ぎのご怪獣姐さん
>どーころんでも、爆裂チェレンコフですーーー
って…、まぁそのとおりなんですが…、大問題は…、手前の鉄塔(排気筒)の直近で発生した猛烈な爆裂現象です。
「爆裂」と言ったのは…、鉄塔(排気筒)の直近に新たな地面の割れ(裂け目・爆裂)が出来たこと。
そして、その裂け目から中性子線核種が噴出しはじめた!こと。その証拠が青白いチェレンコフ光の連発発光現象です。
3号機はMOX燃料ですが…、2号機はウラン燃料。
この2号機のウラン燃料がプルトニウムに核変し始めたのではないか?!
その証拠が、昨夜のチェレンコフ光の連発的な発光現象ではないのか?!
そうだとすると…、何人もの核物理学者が言ってましたが、3号機デブリの臨界現象よりも大規模な中性子線核種の噴出が始まる!と。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
原発事故、それも4基の原子炉が大爆発する!という大災厄は、日本民族
どころか、人類をも絶滅させる事態にまで突入するかも知れません。
「魔坂!」の「危機を煽るな!」のという非難は、もう当たりません。
「魔坂!」と思う人は、そういう生き方をすればE~のだし。
私は、「魔坂!」と思わずに冷静に対処しながら生きていくだけだし。
今後の問題は、いまのフクイチの状況を国際社会がどう認識するか?
とくに、プーチンと習近平がどう認識しているのか? これに焦点が移って
いくことになるでしょう。

293:飯山一郎 : 2015/08/09 (Sun) 02:01:59 host:*.ocn.ne.jp
291 成田さん
フクイチのデブリは…、オロク化よりも遥かに激しい「自己持続性核分裂反応」に突入しました。オロクのウランは天然ウランでしたが、フクイチのは精製された核燃料だからです。
厳しい御質問です↓
>飯山先生、残された時間ちゅうのは、どのくらいでしょうか。
日本人だけに限って言えば…、日本人の50%は、5年以内に重病を患っているか、死亡してしまうでしょう。10年後には、日本人の90%以上が死に絶えているでしょう。
いま、フクイチの地下から噴出している「中性子線水蒸気」には、それほどの殺人力があるのです。このことを日本人は甘く見すぎてきました。
ただし、原発事故がもたらす大災厄を甘く見ないで、それなりの対処・防護策をとってきた人…、これからもキチン!と自己防衛に徹して生きていく人は、それなりに長命な人生を獲得できるでしょう。
逆に…、5年前よりも頑健・強健な身体になって、心身ともに健康な人生を送れる人も増えています。ほんと、たのもしい人たちです。「新型の日本人」です。

298:飯山一郎 : 2015/08/09 (Sun) 03:38:33 host:*.ocn.ne.jp
    「共用プールの6375本も逝った!」とcmk2wl氏
「大量の煙が出ている場所は、(現在の)4号機側のカメラからみても共用プール。6375本の燃料も逝ってしまってる。」(cmk2wl氏、https://goo.gl/KfSlsT
この可能性は高い。私には反論材料がない。5、6号機も無理心中した臭いし…。 (飯山一郎)

by めい (2015-08-09 04:30) 

めい

新ベンチャー革命氏の認識が、広瀬隆氏を媒介に、飯山氏の認識と一致したように見えます。

《東電福島原発核燃料の地中再臨界(チャイナシンドローム)はもう、人間の手ではストップできません。現場に近づけば、死に至るからです。/安倍政権下の日本政府与党も、戦時中同様に、本件を国民にひた隠しするしかないのでしょう。》

   *   *   *   *   *

新ベンチャー革命2015年8月15日 No.1187
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35180867.html

タイトル:東電福島事故原発から発生する不気味な霧にご用心:戦前の軍国日本と同様に、今の安倍政権と日本政府は国民への安全保障義務を放棄している

1.3.11事件における東電福島原発事故は、対日原発攻撃(ハックアタック)だったのではないかという疑いをみんなもつべき

 今日は終戦記念日(ほんとうは敗戦記念日)ですが、ここに至るまで、300万人という膨大な犠牲者が出ています。戦前の軍国日本が無条件降伏を決定できたのは、広島・長崎への原爆投下(ほんとうは原爆攻撃)で30数万人もの多大な犠牲が出たからです。もし、日本が降伏しなければ、60発の原爆が落とされて日本は全滅させられていたのです。

 ところが、戦時中における日本全滅の危機は国民には知らされず、日本の本当の危機を国民は知らなかったのです。

 これと同様のことが70年後の今も起きています。

 反原発の作家・広瀬隆氏によれば、今の日本は東京壊滅の危機に晒されているようです(注1)。ところが、安倍官邸も日本政府もマスコミもそのことを国民に知らせません、この現状は戦時中とまったく同じです。

 きのう、空虚な玉虫色の談話を発表した安倍氏は、戦前の軍国日本の肯定者であり、戦前回帰主義者ですから、民主主義が根本からわかっていない民主主義国日本の首相であり、当然、日本の危機を国民に知らせることはありません。それでも、今の日本人は戦時中の日本人に比べて、マスコミ以外に本やネットなどから多面的に情報を取ることはできます。

 さて、上記の広瀬氏によれば、東電福島事故原発は今も、膨大な量の放射能を出し続けており、このまま行くと、やがて、東京まで放射能被害が拡大、空恐ろしい事態になりそうです。

 いずれにしても、2020年の東京オリンピックは開催不可能でしょう。安倍氏はアンダーコントロールと吠えて、いつもの大ウソで世界をだましています。

 さて、本ブログでは、3.11事件は、日本を乗っ取っている米国戦争屋ネオコンによるハックアタック(ステルス攻撃)と観ています(注2)。したがって、福島原発事故は、彼らのハックアタックで起こされた原発テロ事件と観ています(注3)。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

 以上より、われら日本人は、3.11事件における東電福島原発事故は、ステルス化した米戦争屋ネオコンによる原発攻撃(ハックアタック)を疑うべきです。

2.原発をハックアタックしてチャイナシンドロームを起こしたらどうなるかはまだ誰もわからない

 東電福島事故原発は破局的被災によって、原子炉内核燃料が地中深く無限に浸透していくチャイナシンドローム(注4)を起こしている可能性が大です。ちなみに、米スルーマイル原発事故の直前に封切られた映画「チャイナシンドローム」にて、ひとたび、原発事故が起きたらチャイナシンドロームが起きることがすでに予言されていますが、スリーマイル原発事故と映画「チャイナシンドローム」はリンクしており、スリーマイル原発事故は、米の原発を止めさせたい米戦争屋ネオコンのテロだったと本ブログでは観ています(注5)。ちなみに、米戦争屋ネオコンにとって自分たちの原発は敵からの絶好の攻撃目標であるとみなしています、と言うことはすなわち、ネオコン自身は、敵の原発を絶好の攻撃目標とみなします。従って、日本の原発は、彼らにとって絶好の攻撃目標なのです。だから、ネオコンの本拠地・イスラエルは絶対に原発を持たないのです。

 さらに言えば、チェルノブイリ原発事故も、9.11事件や3.11事件を仕掛けた首謀者・米戦争屋ネオコン(超過激なイスラエル・ネオコン含む)の仕業だったと、本ブログでは観ています(注6)。米戦争屋ネオコンは世界規模にて、核技術の独占を謀っており、核技術に対して異常な執着を示します。そして、彼らは広島・長崎での原爆実験にて、人体被害の調査を行ったように、東電福島原発事故の人体被害についても調査しようとします。東電原発事故を調査するIAEAには、ネオコンのスパイが潜入していると観てよいでしょう。

ところで、IAEAの事務局長としてわざわざ日本人・天野氏を2009年暮れに就任させたのにはワケがあります。2009年9月に小沢・鳩山アンチ米戦争屋政権ができたので、その意趣返しとして日本の原発をハックアタックする作戦が立てられたからと本ブログでは観ています。広島・長崎を原爆攻撃した彼らは、9.11偽旗テロ事件同様に非常に戦略的かつ深謀遠慮にハックアタック作戦を計画しますから・・・。

 東電福島原発事故は、彼らの思惑通り、事故後4年半の今、チャイナシンドロームを引き起こしている可能性が高いわけで、今後、この現象がどのような経過をたどるのか、日本人をモルモットに見立てて実験していると観るべきです。

 上記、広瀬氏は、東電福島事故原発のチャイナシンドロームは東京壊滅をもたらすと予言しているわけで、米戦争屋ネオコンもほんとうにそうなるかどうか、興味津々でしょう。

3.東電福島事故原発のチャイナシンドロームにみんな関心を持つべき

 上記、広瀬氏は、東電福島事故原発の核燃料は原子炉と格納容器をメルトスルーした後、地中で再臨界して、地下水と触れて、トリチウムを含む有害水蒸気が大量発生し、やがて関東全域を汚染し、長期的に、関東住民全体に健康被害が出る危険性を指摘しています(注1)。

 この情報にウソはないでしょうから、因果関係の証明できない放射能人体被害が広域に出るかもしれません。3.11事件から、4年半経っていますから、筆者を含む関東住民の健康はすでに蝕まれているかもしれません。

 東電福島原発核燃料の地中再臨界(チャイナシンドローム)はもう、人間の手ではストップできません。現場に近づけば、死に至るからです。

 安倍政権下の日本政府与党も、戦時中同様に、本件を国民にひた隠しするしかないのでしょう。

 関東地域に住み、子供の未来が心配な人は、できるだけ、東電福島原発から遠くに住むしかありません。

 筆者の場合、自分の余命を計算したら、もうあきらめるしかありません。筆者の子供二人も幸い未婚で、孫はいませんが、関東で子供を育てるのは危険です。

 あの安倍氏も子供はいないし、孫もいないですから、おそらく、東電福島事故原発のチャイナシンドロームに関して、何の問題意識もないでしょう。

 戦時中同様に、国家というものは、ほんとうに深刻な問題に直面すると、それを国民からひた隠しにするということです。

注1:ダイヤモンド社 書籍オンライン“東京が壊滅する日”広瀬隆、2015年7月28日
http://diamond.jp/articles/-/75003

注2:本ブログNo.1180『広島・長崎への原爆攻撃の首謀者は、日本人からの復讐恐怖症に悩まされてきた:2011年の3.11大津波は核兵器利用のハックアタックを疑え!』2015年8月9日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35162702.html

注3:本ブログNo.1069『2015年春、第二の3.11事件は起こるのか:東電原発が致命的損害を被った原因は、日本がイスラエルの脅威国・イランに高濃度プルトニウムを密輸出した罰だったという説を改めて検証する』2015年2月25日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34686801.html

注4:チャイナシンドローム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0

注5:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html

注6:本ブログNo.423『NHK放映中途遮断:東電福島事故機の非常用炉心冷却装置のスイッチが切られていた?スリーマイルおよびチェルノブイリと同じなのは偶然か?』2011年8月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26101705.html
by めい (2015-08-16 02:08) 

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