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30年後の置賜(「光の子」原稿) [置賜自給圏構想]

卒園文集「光の子」、昨日が締切で原稿を出してきました。思いがけずこんな原稿になりました。書いてから納得しています。松尾さんの提言をつくづくありがたく思っているところです。ものごとを考える出発点を30年後に置くことの意義を、昨日からずっと実感しています。刊行物の原稿は発刊後にここに載せるようにしているのですが、今回はその原則を破ります。

   *   *   *   *   *

   夢をもつこと

 宮内幼稚園が「宮内認定こども園」に生れ変わった年度の記念すべき卒園生です。旧い園舎から新しい園舎に移った時のうれしい体験を、いつまでも忘れずにたいせつにしてほしいと思います。
  先頃、『スマート・テロワール』という本を書かれた松尾雅彦さんというカルビーの元社長さんのお話をお聞きしました。父親からかっぱえびせんの会社を引き継ぎ、三十億の売上を一千億にした方です。スマート・テロワールとは、できる限りの自給を目指す地域単位のことで、全国に先駆けて「置賜自給圏推進機構」が設立されて動き出しています。
 松尾さんは「三十年後の置賜がどうなっていてほしいか、その夢を描くことから始めなさい。」と語られました。二十四年前、私たち仲間が共に崇敬していた人から「自分の実力の百倍の目標設定」を迫られ、「二十一世紀置賜は世界の中心になる!」と宣言しました。あらためて振り返ってみると、その都度の行動は行き当たりばったりのように見えても、たしかにその方向に沿った道筋がたどれます。目標設定によって、気持ちの方向が定まり、自分なりに納得できる道を歩んできているのです。
 「三十年先」であったり「実力の百倍」であったり、少々途方もない方が、夢を描くにはいいようです。自分がほんとうに求めているのは何なのだろうか、ゼロの地点に立ち帰って出発できるのです。
 私が「三十年後の置賜」でイメージしているのは、物やサービスのやりとりが、ほとんど何でもタダでできる世の中です。なんでもお金に換算されてしまうようになっていますが、ものをあげたりもらったり、助けたり助けてもらったりのやりとりは身のまわりにまだまだあります。そんなやりとりを大事にしてゆくのです。「千人共働き」という言葉を聞いたのは南陽学園第二代理事長の石黒龍一郎さんからでした。「千人いればお互い助け合いながらなんとか生きてゆけるもんだ」というのです。それを二十二万置賜に広げるのです。
 小学校への一歩を踏み出すこの時、お子さんにとっても保護者の方にとっても、途方もない夢を描いてみるいいチャンスです。

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めい

《東京は今や精神病患者促成栽培所みたいなものですから、しがらみのない世代は、東京ドリームよりも地元ドリームに賭ける事です。》

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非正規化と残業代ゼロは、日本潰しが目的ですが、農業見直しの機会でもあり、若者は東京幻想を捨てて田舎に戻る事です。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/413.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 3 月 31 日 19:22:59: 4sIKljvd9SgGs
     
親世代が東京に憧れたのは、格好いい仕事と高い報酬が魅力だったからですが、もうどちらもないし、魅力も色褪せてしまったのだから、逃げ切り世代を羨んだりするのはやめて、自分の田舎を都会化する為に、仲間と連れだってUターンする事です。
もう、スーツ姿でいても、作業着にしか見えないし、土日を潰して高い報酬を得られたとしても、時間貧乏でひねた性格で嫌われ者になり、激戦を勝ち抜いただけに見合う幸福はなく、結婚も失敗し、家庭も崩壊し、努力する意味がありません。
それよりも、親の世代が憧れた休日に別荘生活を逆転させて、リゾート地で働き、休日にスーツ姿で丸の内や大手町に観光に来て、休出のやり手サラリーマンごっこをした方が利口で、そのうちそれも馬鹿馬鹿しい事に気がつきますから、田舎でのんびり暮らす事です。
前にも書きましたが、世界の中心が北京・上海に移り、その余波で日本中が観光地になります。
東京に憧れる位なら、世界の中心を目指すべきで、もっと言えば、あちらからどやどやと詰めかけてくれる訳ですから、自分の田舎をドンキみたいに外人対応の街にする事にエネルギーを割くべきです。
そして、週末だけで荒稼ぎし、平日は農林水産業をのんびりとやり、それも中国に輸出する事を考えれば、憧れのスーツ姿で、スッチーやホームレスみたいなカートをゴロゴロさせて、上海便に乗り、地元のほっぺたの赤い娘が不満ならスッチーや上海で嫁さんを見つければよく、東京で仮に成功して、過労死ビジネスマンと過労死キャリアウーマンで結婚しても、保険金狙いなら別ですが、せっかくの余暇も夫婦喧嘩ばかりで、時間貧乏というのはとにかく不幸せで、田舎で時間富豪になる事が全ての決め手になります。
とにかく、東京に出て、ケンとメリーのスカイラインでドライブして、赤プリでエッチして、ゴールインして、課長島耕作になって、サザエさんみたいな家庭を築きたいとか、ただの幻想で、東京は今や精神病患者促成栽培所みたいなものですから、しがらみのない世代は、東京ドリームよりも地元ドリームに賭ける事です。
とにかく、田舎ダセーという感覚を捨てて、広い家で、美味い野菜や魚を食べて、女子も東京に出てもよくてOLとキャバ嬢の二足のわらじで、ろくな事がないから地元に残るよう説得し、若者を呼び寄せれば、東京など観光に行けば十分と分かり、くどいですが、東京に目を向ける位なら上海に目を向ける事で、地元と上海飛行機二時間と呪文のように唱え、東京信仰を捨てて、幸せになる事です。
地元の飛行場へのアクセスを考えて就職する事です。  

by めい (2015-04-01 03:44) 

めい

ごく自然なこととしてこういう試みがあちこちで始まりつつあるような気がします。

   *   *   *   *   *

人生に疲れたら~「お金のいらない島」に移住してのんびり暮らしませんかぁ~。
http://ameblo.jp/64152966/entry-12043614865.html
2015-06-27 12:46:48NEW ! wantonのブログ

以下のサイトをご覧下さい。

お金のいらない島(国)
https://note.mu/tokotonstudio/n/nc2d7fa900a8e

(徳島県海部郡牟岐町の沖4kmにある出羽島)

だいぶ前に「30世帯の小さな国」というアイデアを思いつきました。
今回は、そのアイデアを実現に向けて再考したものになります。
町おこしの事例としては、おそらく日本初の取り組みになるでしょう。
さらにその前には、長島龍人さんの「お金のいらない国」という
小説(4部作)を読んで、その平和な暮らしに憧れました。

今まで見聞きしてきた地域活性化や地方移住のケースは、
まず仕事をどうするかという話になります。
今までと同じような給料がもらえる仕事があるか、
もしくは起業するかどうか……。
その次に、住居があるかどうか……。
なかには何年間か住めば家がタダでもらえるとか、
毎月数万円が1~2年間支給されるという話もあります。
僕は逆に、仕事がなくても、お金がなくても暮らしていける
地域をつくっていきたい(提案したい)と思っています。

10年くらい前から、塩見直紀さんが提唱する「半農半X」
というスタイルで暮らし始める人が増えています。
これは、自分の食べ物を自給して生きるベースを確保し、
それぞれが得意なこと(X)で現金収入を得るというものです。
税金や教育・養育などに最低限のお金がかかるのはしかたない
としても、毎月の給料が30万円ないと暮らしていけないとか、
家賃を10万円払っているというような状況は、
やはり間違っているような気がします。
とくに都会で暮らしていると、家賃を払うために
働いているような面があります。

東京アーバンパーマカルチャーを主宰し、共生革命家という
肩書きで活動しているソーヤー海くんがよく
「自然界はギフトで成り立っている」と言います。
太陽はさんさんと日差しを注いでいるけど、
請求書が届くわけではありません。

もうひとり、自分自身をシェアする活動をしている
坂爪圭吾くんも、そのことをわかりやすく書いています。

「等価交換」から「贈与交換」へ。
ー 自分が余っているものを(それを必要としている人に)
無償で差し出す。受け取った人はその経験に感動して、
世の中に優しさを循環させていく。 - いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2014/10/21/091846

_____< 引用 >_____

よくよく考えて見れば、自然界そのものが「贈与」で
成り立っていることに気づく。
太陽は何の見返りも求めずに光を注ぎ続けるし、
海水浴をするのに海は入場料を徴収しないし、
空気を吸うための許可を得る必要はなく、
川の水を飲むのに一定の月額使用料金を払う必要もない。
自然の摂理は(等価交換ではない)贈与交換の原理で
成り立っていて、すべてが循環するように上手いこと出来ている。

等価交換は関係の清算であり、贈与交換は関係の継続である。
例えるなら、私が仮にホテルに金を払って宿泊した場合、
それは等価交換であるからホテルの従業員と人間的な交友を
築くことは滅多にない。これが清算だ。

逆に、周囲の人から無償で宿を提供してもらった場合、
私は何も見返りを払ってはいないから
「一方的な贈与を受けた」だけであり、
人間関係が清算されることがない。
何か恩返しを出来る機会があればそれをしたいと思うようになるし、
あるいは、その人ではない別の誰かに
(その人に優しくしてもらったように)優しさを循環させて
いきたいと思うようになる。これが関係の継続になる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄< 引用 > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今年に入って、徳島県の南東に出羽島という小さな島が
あることを知りました。
学生たちが主体になって「出羽島プロジェクト」という
http://hitotsumugi.org/
空き家活用ワークショップが始まり、2回目の3月の
ワークショップに参加して、島へ初訪問してきました。

明治から昭和初期にかけて建った伝統的な建物が多く、
島には車が入らないため、ものすごく静かな空間が
広がっていました。
ひとめぼれした僕は、今までにあたためていた企画を、
この島で実現したいと思うようになりました。
現在、島の人口は50世帯70名で、高齢化率が80%。
港の周囲にある家の3分の2が空き家になっています。

本土(牟岐町)から船で約15分、片道220円。
1日6往復。徳島市までは、電車で2時間(1460円)です。
ちなみに、島には光ケーブルが届いています。
島から東京まで、夜行バスを使えば往復1.5万円です。

そんなわけで、僕は徳島県の出羽島を拠点に
「お金のいらない島(国)」をつくっていきたいと思っています。
幸い、出羽島には空き家がたくさんあります。
実際に使わせてもらえるかどうか、まだわかりませんが、
仕事と住居の問題は、すぐに解決するでしょう。

「ギフト経済」や「贈与経済」など、新しい試みの
ネーミングはいろいろですが、Facebookで「シェア」という
言葉が一般的になってきたこともあり、「Share Economy」と
いう言葉を使わせてもらおうと思います
(この記事を読んだ方のアイデアです)。

シェアするものは、労力や知識など「減らないもの」か、
食べきれずに「腐るもの」です。
つまり「自分からあふれているもの」。
このあふれているもののベースに「愛」があるのが理想的。
そこがギブアンドテイクの交換関係と大きく異なる部分です。

前出の坂爪くんの「自分シェアリング」にも注目しているので、
何か芯が通ったような気がします。
よかったら、こちらの記事もご覧ください。
自分シェアリングのススメ
https://note.mu/tokotonstudio/n/ncf566ee3b413


以下、思いついたら更新します。

【島民どうしはすべて無料(ギフト経済を実践)】
 無料であげるギフト経済のポイントは、
 労力や知識など「減らないもの」か、
食べきれずに「腐るもの」です。
小さい地域モデルの話なので、需要と供給のバランスを
調整する必要はありますね。

例)
 野菜が余っている
 たくさん魚が釣れた
 料理をつくれる
 調味料がつくれる(味噌、醤油、塩)
 マッサージができる
 介護ができる
 大工仕事ができる
 力仕事ができる
 電気工事
 水道工事
 何かが壊れたときの補修
 井戸掘り
 衣服が縫える
 洗濯が得意
 掃除が得意
 音楽の演奏ができる
 パソコンの使い方指導、メンテナンスができる
 写真が撮れる
 デザインができる
 Webサイトがつくれる
 自然農が教えられる

【暮らしにお金がかからないことで、自分が得意な仕事ができる】
 この仕事は、島外への人に対し、“外貨”を獲得する手段にします
 上記の島民サービスも、島外へは有料で行ないます
 島外へ有料で行なっていることも、島民は無料
例)
 野菜、山菜、野草を売る
 魚を売る
 自産自消の宿、食堂をやる
 ゲストハウスを運営する
 カフェをやる
 空き家をレンタルする(ギャラリー、貸し切り宿等)
 島の幼稚園
 ニワトリ、豚、ヤギなどを飼って卵や肉やミルクを売る

誤解される人もいるようですが、「分けてもらう」のではなく、
自分の持っているものを「分け与える」のであって、
与えたくない人から奪う(依存する)というわけではありません。
「あの島に行けばタダで暮らせるみたい」と思う怠惰な人を
どう区分けするのか、その仕組みも考えておかないといけません。

この発想のベースにあるのが、四国遍路の「お接待」です。
なんの見返りもなく、自分ができる範囲で人に親切にする。
お遍路さんは弘法大師の生まれ変わりだとか、
自分の代わりにお参りしてほしいとか、
いろいろ言われていますが、つきつめると
「人に親切にするのは気持ちがいい」ということだと思います。

そして四国の人に親切にされたお遍路さんたちは、
接待所に置いてあるノートに
「地元に戻ったら、周囲の人に親切にしたい。
生涯お接待していきます」と書き記しています。
坂爪くんが言っているように、親切にされた気持ちは
循環していくのです。

出羽島では、漁師の後継者を募集しています。

漁船や道具など、すべて無償で譲ってくれるうえ、

漁のすべてを教えてくれるそうです。

やる気のある人は、ぜひ島へ足を運んでください。

管理人

徳島県の出羽島の様子を知りたい人は、
検索すると画像や記事が出て来ます。
「出羽島プロジェクト」というのは、
学生が始めたらしいですが、ちょっと驚きを感じました。

きっと何か深い意味があるはず。
今後、日本各地で、似たような動きが色々と出て来る
かもしれません。

静かな島で、住む家が確保出来て、家庭菜園でも
出来れば、そんなに生活費はかからないと思います。
主食の米は、結構安いですしね。
それに、作ることも出来るかもしれません。

10万円くらいの収入が見込めれば、結構、優雅な
自然との共生を楽しめそうです。
恐らく、自分にとって本当に大切なものしか
残らないようなシンプルな生活になっていく事でしょう。
価値観も大きく変わっていくような気がします。

関東・東北の地において、移住を考えている人にとっては
とっても良い情報だと思いました。
のんびりと身体を保養しながら、心身とも癒せます。

比較的、お金がかからずに生活しようと思えば、
工夫次第で十分に可能だと感じました。
やはり、一番重要なことは、地域のコミュニティーと
様々なつながりを築いていくことだと思います。
結局、人は人とのつながりの中でしか生きていけないと
思うのです。

夕暮れ前に、飼い犬を海岸線で散歩させる。
きっと、平和な生活を実感出来ることでしょう。
私も、年内に一度、行ってみたくなりました。
その時には、皆さんにご報告しますからね。

もし、私の読者の人で、この島に移住して、
たもぎ茸の栽培をして生計を立てていきたいと
考える人がいたら・・・
全面的に応援させていただきます。

放射能や荒んだ社会、そして、人生に疲れたら
こんな島に移り住んで、のんびりしようよ~。

夏は、好きな時に、いつでも海に飛び込めるし、
魚釣りだって出来るし・・・

そして、そんな時に聴きたい曲は、
ビートルズの「And I Love Her 」~かな。(*^▽^*)

by めい (2015-06-28 02:25) 

めい

《地下に埋まっている石油に値をつけるということは水に値をつけることと同じだったのです。当時は、地下深く掘らなくても石油は豊富に採掘できました。そのため、ロックフェラー氏は石油の価値を高め価格を上げるために、石油の採掘量は限られている(一か所で数バレルしか採掘できないと)と嘘の情報を流したのです。》
「ウソで塗り固められた世界」、世の中全体、このことに気づきはじめました。

   *   *   *   *   *

BIN・大佐・石油は化石燃料ではなく水の次に無尽蔵。他の資源も同様で、ドル詐欺陣営の高値吊り上げ商法は完全崩壊します。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/239.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 10 月 01 日 11:47:58: 4sIKljvd9SgGs
     

既に原油価格の下落が始まっていますが、ドル詐欺陣営が資源世界一のロシア攻撃として下がっているのではなく、適正価格の無料に向かって市場が突き進んでいるだけで、もうくそじじいの買い占め売り惜しみによる吹っ掛け商法は通用しません。
そして、他の資源の物差しとなっていた原油価格がその調子ですから、全ての資源が無料という適正価格に向かう事になります。
そうなると、我々が分かりやすい所ではガソリン価格がタダみたいになり、物流コストが人件費だけになり、玉突きで一次・二次・三次の製品やサービスが同様の現象を起こし、ここから先が連中の流すデマと異なりますが、いわゆるデフレ詐欺や恐慌詐欺とはならず、安くて良い製品やサービスが無限に供給される訳ですから、資本主義詐欺の破綻どころか嘘から出た真のようになり、共産主義詐欺が建前の理想としていた自由に働き自由に生活するという本当の奴隷解放が実現します。
だから、連中は原油メジャーと原発メジャーのプロレスを演出したり、地球温暖化詐欺で原油が湯水のように使われぬように妨害したりしてきた訳ですが、発電方法がどうだとか地球が過熱しちゃうよーとかいう話ではなく、誰もが必要なだけ使えばよくねという話で、連中の詭弁が全く通用しない事態になったわけです。
こんな状況では、買い叩かれつつもおこぼれにあずかってきた中東がくそじじいの言いなりを続ける筈がなく、旺盛な需要のある中国や総合的に資源世界一のロシアのイニシアチブにすがろうとするのは当然で、世界の勢力図はオセロのように塗りかわらざるを得ません。
これまで濡れてに粟のボロい詐欺商法をしてきたくそじじいは因果応報の報いを受けますが、70億人の被害者は、先祖の苦労が満期になって返ってきて先祖の分も当たり前の豊かさを享受する訳ですが、その前にくそじじいの猛反発がありますから、ビールかけや発泡酒かけはその後で、くれぐれも黒縁の額の中の笑顔の写真として参加するのではなく、ズラをめがけてビールをかけたりビールで頭を洗える側に回りたいものですが、プーさんと元さんの戦い方次第で、神のみぞ知るといった所です。
 
コメント

1. 2015年10月01日 13:33:33 : 9qpsXgVWG6
まあ、周りを見ても景気のいい話など全くなく、じっと手を見ることも多い今日このごろ、そういう世界の流れが唯一希望のともしび…みたいな、そんなことではいけないのでしょうけども…。
----------
プラウティ大佐曰く: 19世紀初頭、近代化(鉄道や車用に)のために石油を掘削し燃料として使用することになりましたが。。。 当時、アメリカで最も賢いビジネスマンと言われたロックフェラー氏は石油を輸送の燃料に使い始めたことと石油の販売を行ったことで巨額の富を得ました。しかし地下に埋まっている石油に値をつけるということは水に値をつけることと同じだったのです。当時は、地下深く掘らなくても石油は豊富に採掘できました。そのため、ロックフェラー氏は石油の価値を高め価格を上げるために、石油の採掘量は限られている(一か所で数バレルしか採掘できないと)と嘘の情報を流したのです。


2. 2015年10月01日 13:59:06 : 9qpsXgVWG6
10月1日だから、今日、公開の『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』という映画は、石油ビジネスの暗部を描いているそうです。クソジジイが裏社会を使って、ライバル潰しをしていたことを、ほのめかした映画と言ってもよい。
----------
『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』
ストーリー:1981年のニューヨーク。モラルを無視したつぶし合いが平然と行われている石油業界に乗り込み、公明正大なビジネスを経営理念に掲げた会社を夫婦で立ち上げたアベル(オスカー・アイザック)とアナ(ジェシカ・チャステイン)。全財産を投げ打って事業拡大に必要な土地の購入に取り掛かるが、それを待っていたかのようにオイルの強奪、脱税の嫌疑といった思わぬ問題が降り掛かってくる。アベルたちの悪評が広がり、銀行の融資も絶たれ、アナとの仲も揺らぎだす。
レビュー
http://beagle-voyage.com/movie-a-most-violent-year-review-2015.html


3. 2015年10月01日 22:12:42 : M6P7nhoK5E
石油なんて「地球汁」みたいなもんだと思ってました。
これまでは連中のカネ儲けのネタ、戦争起こすネタでしたが、もう通用しませんね。
ざまあみろw


4. 2015年10月02日 00:12:31 : no31X615y2
-
何もかも洗脳だったと気付いて唖然となる内容。
温暖化とか石油枯渇とか、ぜ~んぶ嘘八百八橋~♪w
電池車系も冷や汗モノの内容だ。
-
by めい (2015-10-02 06:21) 

めい

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』が話題になっています。置賜自給圏の中にもこうした「思想をもった」具体的事例が必要です。

   *   *   *   *   *

《「タルマーリー」は日本でもその名が広く知られている。休日ともなると、鳥取県内のみならず、広く中国・関西地方から、ときには九州や関東からも、大勢の人が「タルマーリー」目掛けてやってくる。先のシルバーウィークには一日400人もが訪れたという。》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46039

《バブルや恐慌という経済の病も、虐げられる労働者も、食品のみならず、あらゆる商品につきまとう偽装や不正の問題も、さらには失業や環境問題に至るまで、根っこは資本主義の構造そのものにあることに気づく。そして、マルクスが指摘した資本主義の矛盾を裏返す形で、店の経営を実践していった。》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46039?page=5

《著者がドン底の青春時代を送ったことも、未来に希望を持てずにいる韓国の若者の共感につながっていると思います。社会の建前や競争意識に煽り立てられることなく、自分に正直な仕事や暮らしに関心を持つ若者が増えていることは、大きな希望だと感じています》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46039?page=6

《「僕らは、地域通貨のようなパンをつくることを目指す。
つくって売れば売るほど、地域の経済が活性化し、地域で暮らす人が豊かになり、地域の自然と環境が生態系の豊かさと多様性を取り戻していくパン――。」》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46039?page=7

《「地域内循環」こそ、マルクスが指摘した資本主義の矛盾を乗り越える大きなカギだとタルマーリーのふたりは考えている。そのビジョンに対する確信は、著者がパン職人として日々パンをつくり続けてきた実感にもとづいている。》
《現代においては、タルマーリーのふたりの暮らしこそ、本当の“LUXURY”だと思います。この豊かさを、多くの人に感じてほしい》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46039?page=8


by めい (2015-11-05 06:23) 

めい

置賜自給圏の中心メンバーである菅野芳秀氏の記事に飯山一郎氏が注目されました。置賜自給圏にとっても「絶食」は大切なテーマとなるかもしれません。たしかに昔は飢えていることがあたりまえだったのですから。

◎飯山氏の記事
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss11091

◎菅野芳秀氏の記事
http://samidare.jp/kakinotane/lavo?p=log&lid=40037
by めい (2015-11-10 03:51) 

めい

“日本人の心のやさしさ”
前のコメント(11/10/鶏の換羽絶食)つながりです。
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15572396

   *   *   *   *   *

115:飯山一郎 : 2015/11/20 (Fri) 01:41:40 host:*.ocn.ne.jp
.
>>101 >>103 >>105 >>106 ←これは、全くビックリ驚き! のヤリトリだった…。
先ず…、
くだらん人氏が、「鶏と一緒に絶食続行」 と、何気に書いた。 (>>101)

ワシは、「?」と思って、
>なんですって?! 
>あにゃたは、鶏と一緒に絶食をしているのですか?!
>鶏は「換羽」のための絶食でっか?
と、冗談半分で質問してみた。 (>>103)

そしたら…、くだらん人氏は、あっけらかんと、
>そうです、鶏は換羽のための絶食です。
>鶏だけでは可哀想なので、付き合いで始めました。
と、答えたのだった。 (>>105)

これには流石(さすが)のワシもビックリして…
>鶏の「換羽絶食」に人間が付き合う絶食!というのは、
>初耳鼠か、世界初の奇行でんなwww
と、アングリしちゃったワケ。 (>>106)

それにしても、「鶏と一緒に絶食」 という発想は、日本人だけだ!

>鶏だけでは可哀想なので、付き合いで絶食を始めました。

これは ↑ 「鶏の身になって考える」 という日本人特有の感性だ。

こういう “日本人の心のやさしさ” に触れると…、泣けるよね。

by めい (2015-11-20 05:48) 

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