白鷹山「伝国の辞」碑清掃(10月28日) [上杉鷹山]
10月28日(火)のことです。白鷹山に登って「伝国の辞」碑をきれいにしてきました。蔵王に初冠雪のニュースが流れた日で、積るほどではありませんでしたが、山頂で初雪を体験しました。
6リットルの水を下から運びました。当初私が背負ってしばらく登ったものの、苦しくなって途中交代していただきました。(昨日まで心臓のあたりがおかしかったのが、今朝はもうほとんどなんでもないようです。入院も覚悟したほどでしたが、昨日ちょうどお医者さんに行く日で、「もうこれでコリて下さい。」と言われました。しかしもうなんでもないとしたら、「このくらいなら大丈夫」の自信もでてきそうです。)
烏兎沼宏之著『まんだら世界の民話ー作谷沢物語』から作図したものです。
ふだんは鍵のかかっている気象レーダー用道路で山頂近くまで車で登り、そこから15分ぐらい。私には結構きつい坂でした。翌朝撮った白鷹町荒砥側からの白鷹山です。左に気象レーダー、右が山頂です。われわれはこの裏側の中山口から登りました。ちょうど凹んだあたりが下の写真の位置です。
山頂サミットでの「伝国の辞」碑建立の採択を受けて行政が作製したのがなんとこれだけの一枚でした。「上杉と最上の確執があって無理に進めればせっかくの置賜村山連携体制がくずれる」という行政の返答。われわれはこのことで発奮の火がつきました。
あらためてこれを読んで、この英訳もなんとかと思ったところでした。こんどは米沢英語研究懇話会の力も借りることができそうです。
雪の散らつくなか山頂を後にして白鷹町役場に表敬訪問。白鷹町からも20万円の協賛金をいただいていたからです。そこで横沢副町長に、童門冬二氏と白鷹町との関わりについてのたいへん興味深いお話をお聞きすることができました。あらためて後で書くことにします。
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