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激動の山形県たれ!(山形市長選結果に思う) [舟山やすえ]

一昨日(投票前日)山形市の知人から電話があった。関連法人が推している候補者に投票するよう山形市内のだれにでも電話してくれないかとの依頼だった。どっちかと聞くと佐藤陣営。これまでの市川市政では聞いてもらえなかったことを佐藤候補に頼んであるという。梅津候補はといえば、市内の小中校で君が代、国旗掲揚はしなくてもいいとの政策協定を共産党との間で交わしているとも付け加えて。さらに昨日(投票日)の午後の来訪者、世話になっている人(山形市外/自衛隊関係)から依頼があったので山形市の知人に「佐藤候補頼む」の電話をしてきたとのこと。佐藤陣営は必死だった。9時前のNHKニュース、千七百何名の出口調査の結果は60%近くで佐藤候補優勢だった。その時点でだめかと思った梅津候補、よく追い上げたと思うが、僅差でも負けは負け。来年は参院選。2年前大沼みずほ氏にやはり僅差で敗れた舟山やすえ氏の再起雪辱なるか。佐藤候補も大沼氏も遠藤利明五輪担当相が外から連れてきた。来年に向けてこんどはだれを連れてくるか。利権がらみでズタズタにされる山形県。それではならじとハラを決めて、敗れた梅津候補を必死で推した吉村美栄子県知事だったが、このたびの結果が県政に及ぼす影響も大きいにちがいない。しかし、経済重視の先にあるのが戦争でしかないことがだれの目にも見えてきた。「利権政治と真っ向勝負」とさらにハラを括ったほうがいい。遠藤代議士東京五輪だってこの先どうなるかわからない)にへいこら頭を下げるよりずっとその方が吉村さんらしいし、あなただからできる。しばらくは、激動の山形県たれ! 怖れることはない、そうして開けた展望こそ、ほんとうの未来、希望の未来だ。とはいえ、選挙が終われば現実に直面した政治が始まります。現実の政治では妥協を重ねつつ選挙のほとぼりを冷ましてゆかねばなりません。しかし、そうした中にあっても、決して譲れないものがあるはずです。それをかたくなに守ってほしい。あえて言えば、遠藤代議士にはそれが決定的に欠けている。手段を選ばぬ姿勢が、山形県人に本来備わる「美学(=矜恃)」を突き崩してはいないか。前回参院選後の農協への仕打ちで見せた、笑顔の陰の冷酷さが恐ろしい。森←中曽根の系譜に連なる。つまらぬ政治で山形を壊してはならない。
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めい

昨日、思いがけない方から電話がありました。「新しい歴史教科書をつくる会」当時の同志です。用件は「米沢市長選、中川勝さんに投票するよう米沢の知り合いに電話してくれ」とのこと。自民党のごり押しが目に付きだしています。山形市長選について書いたこの記事を思い起こしたところです。

「野党結集がいい流れになりつつある」との記事がありました。ただ注意しなければならないのは、上の記事に「梅津候補はといえば、市内の小中校で君が代、国旗掲揚はしなくてもいいとの政策協定を共産党との間で交わしている」と書いたように、まともな常識層への切り崩しです。共産党側も本気で問題にしなければならない問題と思います。野党結集は、安倍政権打倒で終わってはなりません。「ほんとうの国民政党」を目標にすべきです。

   *   *   *   *   *

http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/750.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 11 月 19 日 22:55:24: EaaOcpw/cGfrA

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000156-nksports-pol
日刊スポーツ 11月19日(木)21時3分配信

 野党結集のあり方をめぐり、民主党の前原誠司元外相に「シロアリ」呼ばわりされた共産党が19日午後、東京・有楽町で開かれた野党5党と1会派による合同街頭演説に登場、民主党の選挙カーに上がり、民、共両党の「関係良好」をアピールした。

 野党が招集を求める臨時国会の開会を見送った安倍政権の姿勢を批判しようと、民主、維新、社民、生活の野党各党&所属クラブの幹事長とともに、マイクを握った共産党の山下芳生書記局長は、「私は民主党さんの選挙カーに乗るのは初めて。ちょっとドキドキしているんです」と、告白。「野党は、立場や政策で違う部分はある」と述べた上で「今日いっしょになってマイクを握っているのは、民主主義が壊されようとしているからだ」と主張。野党各党が足並みをそろえ、政権を追及する姿勢に変わりがないことを強調した。

 前原氏は14日の民放テレビ番組で、「共産党の本質はシロアリ」などと発言。民主党の岡田克也代表は19日の定例会見で、「特定の政党に、失礼なものの言い方をしない方がいい」と前原発言に不快感を示し、枝野氏も18日の会見で、共産党側に陳謝したことを明かしている。

 一方、街頭演説で各党は、衆参どちらかの議員の4分の1以上の要請があれば、内閣が臨時国会招集に応じなければならないと、憲法53条で定められていることを理由に、「憲法を守らない政権そのものが、憲法違反の政権だ」(生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニー幹事長)と指摘。民主党の枝野幸男幹事長は、外交日程が招集できない理由にされていることにかみつき、「国会会議は毎年この時期に行われ、歴代の自民党政権も我々民主党政権も、(臨時国会と外交を)両立してきた。開けるのに開かないのは、税金泥棒だ」と厳しく批判した。

by めい (2015-11-20 06:21) 

めい

「みんな、今の日本の悲惨な現実に目覚めてください。」
悲痛な叫びです。

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新ベンチャー革命2016年3月16日 No.1340
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35754703.html
タイトル:今の日本は米国戦争屋にステルス支配されている:彼らの言いなりにしか動けない傀儡政治屋集団・安倍自民党が腐敗堕落するのは自明の理、鯛は頭から腐る!

1.安倍氏や石破氏など自民閣僚の傲慢さと怠慢が目に余る

 このところ安倍内閣の安倍首相自身のみならず、閣僚や自民議員の傲慢さと怠慢によるチョンボが噴出しています。安倍氏の場合、児童待機問題にて保育所を保健所と間違っても、まわりが騒ぐまで言い間違いに本人自身は気付いていませんでした、何と言うお粗末でしょうか(注1)。

 そして今度は、安倍氏のライバルで次期首相候補を自他共に認める石破氏もとんだチョンボをしています、間違った原稿を国会で平気で読み上げ、その間違いにまったく気付いていなかったのです(注2)。

国会はテレビ中継されていますから、普通の神経の持ち主なら、官僚のつくったカンペ(カンニングペーパー)には事前に目を通して、粗相のないよう十分注意するはずです。ところが、安倍氏や石破氏は平気でぶっつけ本番で国会答弁していることが判明しました。なんと傲慢、なんと怠慢な人たちでしょうか!

 これらのチョンボは安倍自民の閣僚だけでなく、自民議員全体で多発しており、数知れません。産官学のいかなる組織も、トップがダメだと組織全体がガタガタになりますが、安倍自民はまさにその典型です。

 安倍氏にいたっては、閣僚や自民議員の粗相を叱り付けることすらできません、なぜなら、自分が先頭に立って粗相を繰り返しているからです(笑)。

 それでも、マスコミの世論調査では安倍内閣や自民支持率が維持されています。この結果が正しいとして、国民の方も、政治家を厳しく監視せず、ある意味、非常に無関心です。おそらく、一般国民はおのれの生活を維持するのに汲々としていて、政治に関心を持つ余裕がないのでしょう、その結果、消去法で安倍自民を漠然と支持しているに過ぎません、ほんとうに情けない日本となりました。これでは日本はひどくなる一方です。

2.産官学のあらゆる組織にはエントロピー増大則があてはまる

 物理学の世界に有名なエントロピー増大則と言う法則があります。この法則は組織にもあてはまります(注3)。

 いかなる組織も放置するとどんどん腐るのです。これと同様の現象が、安倍自民に起きているということです、否、それどころか日本全体にも起きています。

 安倍自民の場合、ネットでは気の緩みが指摘されていますが、本ブログの見方では、今の安倍自民は“鯛は頭から腐る”という有名なことわざどおりです。

 このまま、参院選に突っ込み、またも自民を大勝させると、その先どうなるか言うまでもありません。もしこうなったら、安倍自民を支持する国民はまさに悪夢の自殺行為です。

 今回の安倍自民のチョンボ議員は圧倒的に、世襲議員が多いわけです、安倍氏を筆頭にして・・・。

 世襲議員は努力せずして、簡単に政治家のポストを手に入れることが多いわけですが、他の専門職と違って世襲議員には資格が必要ではありません。その代わり、選挙の洗礼を受けるわけですが、選挙民の鑑識眼が弱いと、世襲議員は能力がなくても政治家になってしまいます。

3.現代日本の政治を堕落させた張本人は世襲議員を無条件で当選させる国民である

 日本においては、議会制民主主義体制を国民が革命で勝ち取ったものではなく、国家が国民に押し付けた仕組みです。そのため、選挙権をもつ国民の多くは、ズバリ言って、民主主義の何たるかがよくわかっていないと筆者は痛感します。

 それは、マスコミのやる世論調査結果によく現れています、マスコミのねつ造がないと仮定して・・・。さらに多くの選挙民は自分の信念や思想を持っているとは限りません、だから、マスコミの誘導に簡単に乗せられてしまいます。さらに今の日本の選挙システムでは簡単に票操作ができるのです。

 こうして、安倍自民は選挙で大勝して胡坐(あぐら)をかいているのです。こうなったもうひとつの原因は、2009年に政権を取ったあとの民主党の豹変にあります。

 鳩山氏から、菅氏、野田氏にバトンタッチされる間、民主党も自民同様に、日本を乗っ取っている米国戦争屋ジャパンハンドラーに篭絡されて、かつての自民と同じような米戦争屋の傀儡政党に堕してしまったのです。この豹変は国民に不信感を抱かせ、今も民主への信用は回復していません。

 多くの国民からみれば、民主もその実態が自民と変わらないのであれば、消去法で自民支持となってしまって現在に至っています。その結果、自民の独裁体制ができてしまったのです。

 こうなった自民はあっという間に、傲慢となり気が緩んで堕落したのです。

 この状態は日本をステルス支配している米戦争屋ジャパンハンドラーにとって実にコントロールしやすいわけです。

 彼らからみれば、日本国首相は彼らの傀儡に過ぎません。傀儡首相は、自分の信念や思想があってはならないのです、なぜなら、傀儡首相が自分の確たる考えを持っていたら、日本をステルス支配する米戦争屋が思うようにコントロールできないからです。そして彼ら米戦争屋は日本国首相の職を自分たちの言いなりになる人物にやらせようとするわけです。安倍氏はこうして二度も首相になれているわけです。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

4.日本を乗っ取っている米国戦争屋は日本国民の利益より自分たちの利益を優先する、当然ながら・・・

 今の安倍氏は日本を乗っ取っている米国戦争屋の言いなりに動いており、彼らの利益を優先しています、だから安倍自民は日本国民の利益をほとんど考えていません、その結果、安倍氏は米戦争屋からクビにされずに済んでいます。

 ところが、そのような状況に置かれた安倍氏は日本国民のための政治はなおざりにせざるを得ないのです。

 その悲惨な実態はこれまで、あまり表面化しなかったのですが、ここに来て、一挙に表面化し始めたのです。メッキはいつかはがれるのと同じです。

 我々国民はいくら安倍自民を責めても、埒が明きません。国民は今の日本が米戦争屋に乗っ取られていることに気付くべきです。根本原因はすべてここにあります。

 そして米戦争屋の言いなりに動く安倍自民が腐敗堕落するのは自明の理なのです。

 みんな、今の日本の悲惨な現実に目覚めてください。なぜ、安倍自民が堕落するのか、その真の病根に気付いてください。

注1:本ブログNo.1337『待機児童問題で保育所を保健所と言い馬脚を現した安倍氏:それでも自民党を支持する国民は自分のクビを絞めているに等しい』2016年3月13日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35747035.html

注2:毎日新聞“石破地方創生担当相 改正案読み上げたのは「成立済み」”2016年3月15日
http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00m/010/092000c

注3:Generalの散歩道“企業組織におけるエントロピー増大の法則”2010年9月15日
http://ameblo.jp/company-support-jp/entry-10649295367.html

by めい (2016-03-17 06:48) 

めい

《「2020年の東京オリンピックはヤクザ・オリンピック」》
《日本国家が取り組むべきことは災害からの復興と少子高齢化への対応に着手することであり、それらをおろそかにしてまでオリンピックに力を入れるべきではない。》

   *   *   *   *   *

2020東京オリンピックは呪いがかけられているのではないかー(田中良紹氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/169.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 15 日 19:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

2020東京オリンピックは呪いがかけられているのではないかー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1somcgs
15th May 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks

2020年の東京オリンピックには呪いがかけられているのではないか。

招致活動の先頭に立ち招致を成功させた猪瀬直樹前東京都知事は「政治とカネ」で失脚し、その後に就任した舛添要一現都知事もまた「政治とカネ」で世論の糾弾を浴びている。
オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の建設計画とエンブレムのデザイン案は白紙撤回されるというお粗末劇があり、また森元総理が組織委会長を務めることから米国メディアに「ヤクザ・オリンピック」と報道され、今度は招致を巡る日本の買収工作にフランスの捜査当局がメスを入れようとしている。
これまでの経緯を整理する。オリンピック東京招致が決まったのは2013年9月である。
その前年の12月に東京招致を言い出した石原慎太郎東京都知事の後継指名を受けて猪瀬氏が立候補、個人で史上最高票を獲得して都知事に就任した。
その選挙の際に猪瀬氏は医療法人徳洲会から5千万円を受け取る。
徳洲会の徳田虎雄氏と石原氏は盟友関係にあり、息子の徳田毅衆議院議員から猪瀬氏は議員会館で現金5千万円を受け取ったのである。
そして猪瀬都知事が誕生した同じ日に衆院選で自民党も政権に返り咲き、第二次安倍政権が誕生した。
オリンピック招致に積極的だったのは猪瀬知事だけではない。
安倍政権もアベノミクス「第四の矢」として招致に全力を挙げた。
英国の「ガーディアン」紙は2013年7月と10月に日本の銀行からシンガポールの「ブラック・タイディング」社に2億2千3百万円がオリンピック招致の名目で振り込まれ、そこには電通の名前もあると報道した。
この「ブラック・タイディング」社はオリンピック招致を決めるIOC委員で国際陸連前会長の息子と関係があり、フランスの司法当局は贈収賄の疑いで捜査を進めているという。
これに対し日本オリンピック委員会はその会社が業務契約に基づく正式なコンサルタントだと発表した。
ところがテレビで見る限り「ブラック・タイディング」社は個人のアパートの一室を住所とする典型的なペーパーカンパニーである。
ともかく13年9月に猪瀬知事は招致に成功した。
すると猪瀬知事に対する安倍政権の対応が変わってくる。
森元総理が公然と猪瀬氏を批判するようになり、招致が決まった10日後には東京地検特捜部が徳洲会マネーの捜査に乗り出す。
そしてその狙いが徳洲会と政治家の関係ではなく、猪瀬氏ただ一人を狙っていることが分かってくるのである。
捜査に慌てた猪瀬知事はすぐに5千万円を徳洲会側に返却した。
すると待ってましたとばかり家宅捜索でその金が検察に押収される。
そして検察はそれをメディアにリークした。メディの報道は猪瀬知事に集中し、徳洲会マネーの全容解明にはならなくなる。
猪瀬知事は東京五輪組織委会長のポストに意欲を示していたが、森元総理の会長就任がこれで決定的になる。
そして後任の東京都知事には安倍政権にとって都合のよい人物を探し、さらに14年2月から始まるソチ・オリンピックの開催中に都知事選挙が行われる日程が考えられた。
そのため猪瀬知事にすぐに辞められては困る。
疑惑の発覚ですっかり権力の操り人形と化した猪瀬知事は説明にならぬ釈明を延々と続けた。
フーテンは「所詮は政治のアマチュアである猪瀬氏は速やかに知事を辞め、作家に戻って国民のために政治の裏舞台を暴露すべきだ」とブログに書いた。
しかし猪瀬氏は「哀れなピエロ」を演じ続ける。
現金授受は足がつくのを防ぐやり方である。
だから「裏金」の可能性があり贈収賄を疑う必要があるのだが、
検察は猪瀬氏を公職選挙法の形式犯という交通違反並みの軽い処分とした。
真相をしゃべらぬ代わりに軽い処分で済ませるよう官邸から指示された結果だとフーテンは思った。
14年2月、ソチ・オリンピックの最中に行われた都知事選挙で、小泉元総理が細川元総理を引っ張り出し、反原発を争点にしようとする。
これに対し与党は自民党から野党に転じた舛添要一氏を立てて自民党色を薄め、労働組合の連合も取り込んで徹底した組織選挙を展開した。
一方で共産党は宇都宮健児氏を推し野党候補の一本化ができなかった。
結果、舛添氏が当選し、宇都宮氏は細川氏を抑えて2位となった。
そのため野党勢力には選挙での候補者の1本化調整と風頼みではない組織選挙の必要性が認識された。
舛添知事が誕生したころ、米国のニュースサイト「デイリー・ビースト」がソチ・オリンピックを「ひどいオリンピック」と批判する一方で、「2020年の東京オリンピックはヤクザ・オリンピック」という記事を掲載した。
根拠は日本オリンピック委員会副会長の田中英寿氏と東京五輪組織委員会会長の森喜朗氏は指定暴力団や右翼との関係が深く、日本の警察関係者が東京オリンピックに絡む工事を田中氏や森氏がヤクザにつなげる口利きをするのではないかと心配しているという内容である。
欧米メディアはソチ・オリンピックを批判し、ドーピング疑惑が今でも問題にされているが、そのソチ・オリンピックに西側から出席した首脳は安倍総理ただ一人である。
東京オリンピックに批判的な記事が出てくる背景には森元総理と安倍総理のプーチン・コネクションが関係しているかもしれない。
それから2年、新国立競技場は建設費の高騰が問題となり、エンブレムには登用疑惑が起きた。
そして舛添氏の「政治とカネ」の疑惑に週刊文春が火をつける。
甘利スキャンダルのスクープ以来、文春には情報提供が相次いでいるというから舛添氏の疑惑もそうした情報に基づくものだろう。
その中にはオリンピックを巡って舛添氏に言うことを聞かせようとする勢力からの情報提供が含まれているかもしれない。現在明らかにされた内容はとんでもないことばかりだが、ただそれに怒るだけでなくその背後にある情報の意図を読み取ることも必要である。
そして舛添氏と同じく2018年に任期切れを迎える安倍総理は、2020年の東京オリンピックまで任期を延長するため衆参ダブル選挙を考えていると言われる。
熊本地震でいったんは消えたかに思われた衆参ダブルも、オバマ大統領の広島訪問で再び蘇ったと永田町では言われている。
そうした時にフランスの捜査当局が贈収賄疑惑で日本のオリンピック招致活動にメスを入れ始めた。
日本政府としては何もなかったことにしたい思いでいることだろう。
舛添氏の先行きもフランス当局の捜査の先行きも現時点では読み切れないが、しかしフーテンはオリンピック招致が決まって日本中が沸いている時に、日本は順番を間違えていないかという思いに取りつかれた。
日本国家が取り組むべきことは災害からの復興と少子高齢化への対応に着手することであり、それらをおろそかにしてまでオリンピックに力を入れるべきではない。
ところがその順番を間違え2020年オリンピックに浮かれていると、終わった後には悲惨な日本が待ち受けるのである。
オリンピックに呪いがかけられていると思える出来事が続くのは、順番を間違えるなという天からの警告ではないかとフーテンには思えてくる。
by めい (2016-05-16 04:36) 

めい

《オリンピックを実質的に仕切っている欧州寡頭勢力は、安倍氏主導の東京オリンピックをスキャンダルまみれにして返上させようとしているのではないでしょうか。》
カネまみれの政治から脱却のチャンスなのかもしれません。

   *   *   *   *   *

新ベンチャー革命2016年5月16日 No.1387
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35915611.html

タイトル: オリンピックを実質支配している欧州寡頭勢力を怒らせた安倍氏:放射能汚染が解決していないのに、アンダーコントロールと大嘘をついたのが仇となったのか

1.2020年オリンピックの東京招致活動における巨額贈収賄事件の闇が欧州で暴かれる

 元検事の郷原氏が2020年オリンピックの東京招致委員会の贈収賄疑惑を糾弾しています(注1)。この贈収賄事件は欧州(仏検察)で発覚しています。したがって、日本政府がいくら日本国民に隠そうとしても、もう無理です。

 欧米のマスコミは本件を大々的に取り上げているようですが、日本のマスコミは極めて消極的に仕方なく取り上げています。おそらく、安倍官邸および日本のマスコミを牛耳る電通が圧力を掛けているのでしょう、それとも、彼らの意向を忖度して、日本のマスコミが遠慮しているのでしょうか。

 本件、欧米のマスコミが騒いでいる以上、日本のマスコミがいくら沈黙していても日本国民にはいずればれるはずです。

2.東京オリンピックをやりたがっているのは、それで利権にありつける連中だけ

なぜ、贈収賄というリスクを冒してまで、日本政府や東京都は東京でオリンピックをやりたがるのでしょうか、それは、オリンピック特需が生まれて、利権をあされるゼネコンや、ゼネコンをスポンサーとする政治家にうま味があるからです。

 また日本のマスコミも、オリンピック中継でもうかります。

 しかしながら、そのために、われらの血税を湯水のように使って、ワイロを贈ってよいとは決して言えません。

 またワイロを贈る側の招致委員会のメンバーは自分のポケットマネーでワイロを贈るのではなく、一般国民が国税当局からむしりとられた血税を使うわけですから、税金を使った贈収賄行為は到底、許されません。

 この事件を糾弾する郷原氏は元・検察官僚ですが、このような正義感の強い検察官僚は今では、稀であり、今の検察は、日本政府に不都合な事件はまったく手を付ける気はないのです。

3.オリンピックを仕切っているのはノーベル賞と同じく欧州寡頭勢力

 本ブログでは、オリンピックとノーベル賞は欧州寡頭勢力が仕切っているのではないかと観ています。とりわけ、2012年のロンドン・オリンピックでは、通常、ステルス化している欧州寡頭勢力が全世界に向けて自己主張する場となっていると痛感しました(注2、注3)。そのロンドン・オリンピックの開会式にて日本選手団が途中で退場させられた事実をわれら日本人は決して忘れてはいけません。

 さて本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、上記、欧州寡頭勢力は米戦争屋とは呉越同舟の関係で、世界的寡頭勢力を構成していると観ています。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

 欧州寡頭勢力からみれば、日本は米戦争屋の属国にしかみえません。戦前までの日本は欧州寡頭勢力に翻弄されてきましたが、戦後の日本は、米戦争屋の属国となって今日に至っています。

 上記、ロンドン・オリンピックのときの欧州寡頭勢力の日本への扱いは決してよくありませんでした。

 そして今回の仏検察による日本政府のIOC委員関係者へのワイロ贈与事件摘発の背後には欧州寡頭勢力の何らかの対日戦略があるのではないかと疑われます。

 そういえば、前回、東京オリンピック・ロゴのデザイン盗用事件のときも欧州寡頭勢力配下のEU本部のあるベルギーのデザイナーから訴えられています。

 このことから、欧州寡頭勢力のライバル・米戦争屋の傀儡である安倍氏主導で行われた2020年オリンピック東京招致活動に関して、放射能汚染問題が解決していない日本でのオリンピック開催を欧州寡頭勢力は決して好ましく思っていないことがわかります。

 欧州寡頭勢力の本音では放射能汚染が解決していない日本がオリンピック開催国に名乗りを上げるべきではなかったと思っている可能性があります。

 ロンドン・オリンピックのときの日本選手団への差別待遇があったにもかかわらず、厚かましくも日本がオリンピック開催国に名乗りを上げたのが許せないのではないでしょうか。さらに安倍氏は“アンダーコントロール”と世界の人々を欺く大嘘の演説を行ったことも、欧州寡頭勢力は許せないはずです。

4.欧州寡頭勢力は2009年に誕生したアンチ米国戦争屋の小沢・鳩山政権を潰した米戦争屋CIA系の日本支配層(安倍氏含む)を嫌っている

 戦後日本はずっと米戦争屋CIAに闇支配されてきましたが、2009年、小沢・鳩山政権が誕生しました。この政権は明確にアンチ米戦争屋でした。

 そのことを欧州寡頭勢力は評価し、小沢・鳩山政権を欧州寡頭勢力は支援するつもりでした、その証拠に、小沢氏は新政権誕生後すぐにロンドンを訪問、欧州寡頭勢力に報告しに行っています(注4、注5)。

 ところが、その後、米戦争屋系の悪徳ペンタゴン日本人の政治家、官僚、マスコミ人に小沢・鳩山コンビは徹底的に攻撃されて、政権誕生から1年未満で撃沈されてしまいました。このことで、欧州寡頭勢力の対日感情は決してよくないわけです。とりわけ、安倍氏は、米戦争屋に隷属しており、欧州寡頭勢力から嫌われているのでしょう。

 さらに、欧州寡頭勢力から決定的に見放された瞬間こそ、あのエリザベス女王と安倍夫妻とのツーショットでしょう(注6)。

オリンピックを実質的に仕切っている欧州寡頭勢力は、安倍氏主導の東京オリンピックをスキャンダルまみれにして返上させようとしているのではないでしょうか。

 もしそうなら、今後も次々と東京オリンピックにケチがついて、結局、開催できなくなる可能性すらあります。

 いずれにしても、安倍氏が日本の指導者として、放射能汚染が解決していないのに、アンダーコントロールと演説して世界の人に向かって大嘘をついたことが欧州寡頭勢力を怒らせたと思われます。

注1:郷原信郎が斬る“東京五輪招致をめぐる不正支払疑惑、政府・JOCの対応への重大な疑問”2016年5月16日
https://nobuogohara.wordpress.com/2016/05/16/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e4%ba%94%e8%bc%aa%e6%8b%9b%e8%87%b4%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b%e4%b8%8d%e6%ad%a3%e6%94%af%e6%89%95%e7%96%91%e6%83%91%e3%80%81%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%83%bbjoc%e3%81%ae/

注2:本ブログNo.611『ロンドン・オリンピック開会式での日本選手団強制退場は瓦礫メダルのせいだった?:3.11事件との関連性はある』2012年8月2日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30062326.html

注3:本ブログNo.619『ロンドン・オリンピック開会式での日本人退場事件の意味するものは何か:われら日本人は再考を要す』2012年8月13日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30150258.html

注4:本ブログNo.29『小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (1/2)』2009年9月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1350537.html

注5:本ブログNo.29『小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (2/2)』2009年9月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1351012.html

注6:本ブログNo.1382『子供の頃から江戸時代の若殿よろしく、チヤホヤされて育った男尊女卑の権化・安倍首相の素性が露に:英国エリザベス女王を利用して自分に箔をつけようとして日本の恥をさらした!』2016年5月9日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35897455.html

by めい (2016-05-17 04:57) 

めい

上記記事からのリンク、いずれも重要記事。とりわけ郷原氏の指摘。
《今回の招致委員会をめぐる疑惑について、客観的かつ独立の調査機関を設けて徹底した調査を行い、速やかに招致活動をめぐる問題の真相を解明した上で、東京五輪の開催の是非についての最終的な判断を、国政選挙の争点にするなどして、国民の意思に基づいて行うべきではなかろうか。》との言葉で締められている。「オリンピック開催の如何を国政選挙で問え!」山形はまさにその主戦場となる。

https://nobuogohara.wordpress.com/2016/05/16/東京五輪招致をめぐる不正支払疑惑、政府・jocの/

by めい (2016-05-17 05:13) 

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