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mespesadoさんによる経済談義(120)二つのワクワク [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

1.緊縮vs反緊縮、一大言論戦への期待

《海外のDS本家、財務省、マスコミが緊縮財政の3悪ですが、DS本家はトランプ大統領と安倍総理の活躍に任せるとして、財務省は今のところ無敵、そして残るマスコミがこれら3悪の中では相対的に一番御しやすい。だから我々一般人が反緊縮を浸透させたいのなら、まずはマスコミ対策を最優先で考えるべきでしょうね。》→使えるところを使った一大言論戦へ。空気が変わる予感。

2.日本のソフトパワー開花への期待

弓月恵太@ssomurice_round
> 『総理の一日 知的財産戦略本部』
> 浮世絵を生んだ我が国の才は、アニメで開花した。
日本のソフトパワーは、国際社会におけるプレゼンスを強化する。
> さらに多国間電子商インフラを整備すれば、地方や中小企業に大きな飛
> 躍のチャンスを与える。
次の時代を切り拓くのだ。
> 知的財産戦略本部 令和元年9月3日
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201909/03chizai.html
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弓月恵太@ssomurice_round
> 外国人観光客の増加は、単純に観光業が儲かっているという話ではない。
> 観光の動機に日本のソフトパワーがあり、帰国した外国人が、さらにそ
> の魅力を伝播していく、その戦略性が重要なのだ。
日本のソフトパワーの広がりは、日本経済を成長させるだけでなく、間
> 違いなく世界の平和に貢献する。

『純粋機械化経済』(井上智洋 2019.5)から。第四次産業革命を製造業に特化したインダストリー4・0と同一視して狭く提えるべきではない。/その点、日本政府は内閣府を中心にして、「ソサエティ5・0」というヴィジョンを掲げており、かなり広い視野を持っている。ソサエティ5・0というのは、「超スマート社会」であって、狩猟社会(ソサエティー1·0)、 農耕社会 (ソサエティ2・0)、 工業社会 (ソサエティ 3 · 0)、情報社会 (ソサエティ4・0) に続いて、これから到来する社会だ。/このヴィジョンは、経済発展だけでなく社会問題の解決にも軸足が置かれている。 高齢化や地城間格差、環境破壊などの社会問題を、AI、 IoT、ビッグデータを用いて解決し、 持続可能で豊かな社会を目指そうというわけだ。/日本人はヴィジョンを作るのが苦手、というかヴィジョンを作ることの重要性にすら気づいていないことが多い。 だが、ソサエティ5・0は外国でも評価され受け入れられている。 日本に輸出し得るようなヴィジョンが登場したことを、私は感慨深く思っている。》(37-38p)

国債発行すると暗殺の危険がある》 文字通り「戦い」です。

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