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母の臨死体験 [わが家史]

「放知技」板で亀さんが「輪廻転生」の真偽に絡めて「臨死体験」について書かれた(>>602)。紹介された動画「死後の世界は100%存在した!」を見て、母の臨死体験を書いておかねばと思い、出来るだけその記憶をたどってみたいと思います。

「おしん」の年ですから昭和58年(1983)の夏です。当時大正14年(1925)生まれの母は数え59歳(「9の付く年は気をつけろ」と言われます)。お盆で里帰りの義弟と甥(満9歳)と共に3人で白布温泉に行って一晩過ごした翌朝のこと、「母の様子がおかしい」との連絡で家にいた妹と共に駆けつけ、救急車で米沢市立病院に運ばれました。脳内出血の診断でその日すぐ手術。(執刀医はその後公明党から出馬して参院議員になった渡辺孝男先生脳外科・現院長ー)その晩から私と米沢に住む母の姉が交代でベッドの脇に寝ることになります。2、3日して名前や年令などの簡単な問いに答えられるようになって、もう意識は大丈夫戻ったとばかり思っていたのですが、その頃のことは何にも覚えてはいないということでした。一週間ぐらい経った時です。夜中に突然「神様になった!」と言って目を覚ましたのです。そして今体験してきたばかりのことを目に見えるように語ってくれたのです。その時語ってくれたことは私の中にイメージとしてくっきり定着しています。

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