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新時代「令和」を迎えて~明るく生きて行くために~(南陽市倫理法人会) [メモがわり]

昨朝、南陽市倫理法人会で講話の機会が与えられて語ってきた。mespesadoさん講演会の後まもなくの依頼だったので、mespeasadoさんの語られたところを伝えたいという思いから、講演会テーマと同じ題目にすることにした。mespesadoさんの「放知技」上での議論は、講演会後もさらに精力的に続き、日々深化(進化)している。それも踏まえて、今自分なりに消化しているところを整理してみる機会になった。
午後、宮内小学校の評議員会だった。何事にも先進的な淀野校長はICT教育にも熱心で、NEC事業支援部マネージャーの長谷部直樹氏が評議員メンバー。教育におけるAIへの取組みは西高東低、西日本の方が東日本に比べずっと積極的とのこと。今こそ他に先駆けた思い切った投資が必要な時期であることを力説された。朝語ったばかりの結論「未来構想力」と噛み合ったので、講話の概要を語った。長谷部氏曰く「首長次第」。長井高校で白岩南陽市長と同期という長谷部氏、淀野校長とも連れ立って市長に会いに行きませんか。
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mespesadoさんによる経済談義(109)【池戸万作シリーズ⑦から⑩】緊縮vs反緊縮(2) [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

引続きです。↓の表がいいです。 自分は右下の左寄りかな、と思ったところです。

https://pbs.twimg.com/media/D-zo9aYU4AA7QEI.jpg

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mespesadoさんによる経済談義(108)【池戸万作シリーズ①〜⑥】緊縮vs反緊縮 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

mespesadoさんによるツイッターからの問答ピックアップ集です。転載させていただくことで、呑み込み悪い私の頭にも理解できるようになります。大筋は「緊縮vs反緊縮」の議論です。再読が楽になるように要所を太字にしています。

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mespesadoさんによる経済談義(107)通貨発行をめぐる「タブー」 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

「フリーメーソン」という言葉とともに、いわゆる「ユダヤ陰謀論」について意識するようになったのは昭和60年代はじめだった。神道天行居修斎会での熊野秀彦先生講話によってだった。先輩から『神々の陰謀―闇の結社・フリーメーソンの世界支配戦略』(赤間剛)を見せてもらったが、それには反フリーメーソン団体の代表的存在として、神道天行居があげられていた。戦前から戦後、東北大学文学部が天行居の一大拠点だった。「猶太と世界戦争」(昭和18年)の愛宕北山は、奥津彦重東北大教授(独文学/1895-1988)のペンネーム。奥津先生は参玄社版「友清歓真全集 第二巻 天行林」(昭和48年)の帯に「日本民族の魂の原点に迫り 古神道霊学体系の太陽を明らかにした待望の名著!」としてこう記しておられる。

《若き日に、何ものかに促される思いがして端座し、或ることを体験して以来、世の常の霊覚者ないし霊術者の前に出て、彼等の所業を直視すると、多くの場合、その真似ーあえてその堂奥までもとは言わぬがーをすることができた。しかし、これによって大きな禍誤を犯さず、魔境ないし地獄にさらわれることのなかったかに見えるのは、幸運というほかはない。今にして思えば危険極まりない道を歩いたのである。その後幸いにして友清先生の御著書に接し、救われたの感がまことに深い。とは言え、ついに肉体的には、先生の前に正坐して、高教を承る機会を失したが、その理由は、今なおこの侏儒の身には不明である。おそらくは、生得の不精のためか、或いは身の卑小の故に、へだたりが余りに大きかったからであろうと察せられる。しかし、今、先生の御全集を前にして机辺に坐するとき、身をもって果たしえなかったことが、ここに実現されたとの感の切なるものがある。/平伏して、御全集全巻完了の日を待望し奉る。》

この全集には詳細な注解がつくが、その中心となったのが奥津先生の後進小野浩明治大学教授(1907-1997)。小野先生は一時期、天行居宗主の座にあった。また奥津先生は、『ユダヤは日本に何をしたか -我が愛する子や孫へ語り継ぎたい-』(原題『攘夷の流れ』)の著者渡部悌治先生(1912-?)の岳父。太田龍氏によって『攘夷の流れ』を知り、隠棲されていた酒田のお宅を訪ねたことがある。「新しい歴史教科書」運動の中で、鶴岡の荘内神社で2度講話いただいた・・・mespesadoさんの「ウラ事情」への言及でいろいろ思い出した。ちなみに「フリーメーソン→イルミナティ→国際金融資本」という理解の流れがあった。馬野周二氏、副島隆彦氏が関わる。亀さんによって「みち」が太田龍氏の流れを汲んでいることを知ったが、「みち」の同人安西正鷹氏の『お金の秘密』からも多く学んだ・・・とはいえ、私にしても、mespesadoさん言われる《この問題について、確かに何らかのタブーはあるのでしょうが、「どんなレベルの危険を伴った」タブーなのか、よくわからないというのが私の正直な感想です。》の通りです。渡部悌治先生に「危険を感じたことはありませんでしたか?」とお尋ねした時の答えは、「地を這う思いで生きてゆくこと。そうすれば健康で過ごせるものです」でした。

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mespesadoさんによる経済談義(106)「国家の供給力」本位制/「貨幣レス社会」 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

数年来講話の機会を与えられている南陽倫理法人会、その7月16日が迫っています。これまでは「宮内よもやま歴史絵巻」を題材にした話が多かったのですが、今年は「mespesado理論」をテーマにと考えているところです。先日義弟と語って、「国家財政を家計と企業会計と同じに考えることの誤り」まではすんなり通ったのですが、その先「そんなことしたらインフレで大変なことになる」で頭ごなしで議論ストップ。そこをどう打開しようかと考えあぐねていたところでの「国家の供給力」本位制。私にとってナイスタイミングです。

今、井上智洋著純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落』、半分くらい読み進めたところですが、《「限界費用ゼロ社会」「貨幣レス社会」への可能性》が大事なテーマになっていそうです。

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mespesadoさんによる経済談義(105)あらためて「 オカネ」とは [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

6月1日のmespesadoさんによる1億人のための経済談義(73)オカネの誤解を解くためのエッセンスは、堺のおっさんが「10回は繰返し、繰返し熟読してほしい」と呼びかけたmespesadoさん渾身の発言記事です。↓mespesadoさんのオカネの仕組みと経済の話をするときに一番最初に説明すべきは「マネーストック」という概念を教えること》を頭に入れて、あらためて読み直しました。

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mespesadoさんによる経済談義(105)【シリーズ:検証!消費税⑫⑬⑭⑮】 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

「今後10年は消費税を上げる必要が無い」と言う安倍首相に対し、石破氏、いかにももっともらしく異議、「10年間で高齢化が進む。どのように医療や介護を支えるのか議論が必要だ」「いい話をしていれば政治家は助かるかもしれないが、国民は助からない」。騙されてはなりません。小沢氏はどっちにつくか。小沢氏評価の分かれ目です。

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「強い国家指導者の時代」(続) 安倍・小沢連携の可能性? [現状把握]

昨日、南陽の芳賀道也選挙事務所で頑張ってるOさんから電話があり、しばらく話した。やすえちゃんの選挙の時はいろんな場で顔を合わせたのに、今回は全然会ってないことを心配しての電話だった。「今の争点についてゆけない」から始まって、噛み合わぬまま電話を切ることになったのだが、芳賀候補の「なんとかさんなね」は、まともな国会議論ができなくなっている野党にこそ向けられるべきなのではないのか。その意味で、先日の芳賀氏の「やすえちゃんを総理大臣に!」発言はいい。やすえちゃんも総理大臣を意識することで、今日本に必要な本筋の議論は何かがきっちり見えるようになるに違いない。今やすえちゃんが無所属であり続ける意義を思う。

そんな折、小沢一郎氏の動きが伝わってきた。ふと安倍・小沢連携の可能性だってありうる鴨、と思ってついワクワク。さらに妄想(期待)は広がり、mespesadoさん言うところの《一部野党は確かに経済についてはものすごく真っ当なことを主張していますが、反面、敵対者を説得したりねじ伏せたりする「政治力」は全く心もとない。》この現状に小沢さんが大ナタを振るい、与野党ごっちゃ混ぜでの「緊縮」対「反緊縮」の大政局へ。確実に日本は変わります。そうして初めて「戦後日本」の清算です。すなわち、不毛なユダヤ的対立思考の軛から脱け出て、日本本来の「麗しきハーモニー(令和)の時代」の始まりです・・・!

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「強い国家指導者の時代」 [現状把握]

一昨日参院選公示。山形県は、大沼瑞穂(現 自民・公明)vs 芳賀道也(新 野党連合)。2候補の第一声を報じる山形新聞見出し、「県民の声 国に届ける」(大沼)vs「民主主義を取り戻す」(芳賀)。「民主主義」至上感覚による括り。それに対して、「放知技」感覚では「強い国家指導者の時代」。戦後感覚を引きずったまま、時代のダイナミックな展開が見えないマスコミ。mespesadoさん講演会の資料を進呈した方から電話をいただきました。「新聞だけ読んでいてはダメなんだなあ。」

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mespesadoさんによる経済談義(104)【シリーズ:検証!消費税⑪ 】 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

《事業者が支払う「消費税」ですが、事業者にとって、この消費税の「担税者」が客なのか事業者自身なのか、つまり「間接税」なのか「直接税」なのか、などという「神学論争」は関係ありません。どうでもよいことです。事業者にとって関心があるのは、消費税の「納税義務者」つまり実際に税金を支払うのが事業者自身である、という事実だけです。なので、この支払う消費税は、利益から差し引かれる単なる数値でしかありません。》【シリーズ:検証!消費税⑤】

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