「秋葉山荘」から（「山形100名山」）

宮内全景の写真が欲しくて、昨日（10月9日）の朝、秋葉山荘へ行ってきました。その方角、かつてはりんご畑があったのですが、もう日常的に使われている道路ではなくなっています。秋葉山への登り口に入っても草が生えて、ほとんど「山道」です。それでも道路の凸凹は思ったより少なく、30キロぐらいのスピードでスムーズに登ることができました。ただ、万が一対向車があったりすると危険ですので、十分気をつけてください。

家を出た6時ごろ、全くの青空でした。秋葉山荘に着いたのが6時20分ぐらい、みるみる霧が広がってきます。

腰を据えて晴れるのを待つしかありません。町の喧騒にはまだ早いのか、家の前のラジオ体操の音が聞こえてきたのには驚きました。家のラジオに合わせて秋葉山荘前で体操しました。そのあと1時間あまり、思いがけないゆったりした時間を過ごすことができました。晴れてきたのが8時過ぎ。8時15分ぐらいの写真です。↓

秋葉山荘は、宮内山の会の方々によって見事に管理が行き届いていました。備え付けのノートにも多くの書き込みがありました。私も、撮った写真をここにアップする旨、記してきました。

山形県発行の「山形百名山」ガイドブックが備えてありました。秋葉山と高ツムジ山（十分一山）が同ページ、写真を撮らせてもらいました。

これから11月上旬、晴天の朝が最高です。飯豊が冠雪した頃がいいかもしれません。

↓は、秋葉山荘から150mぐらい下ったところにある登り口から登って撮った写真です。ここまで来る人は誰もいないようでした。宮内全体を収めるには絶好のビューポイントです。ただ、木々の間からになります。わが家もしっかり見えてます。