SSブログ

mespesadoさんによる経済談義(119)小泉進次郎 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

小泉進次郎起用について
・mespesadoさん:安倍総理の深謀遠慮
・堺のおっさん:《進次郎はネオコン人脈にも顔の利く政治家になった。/ネオコンの手羽先だけではなくなったともいえる。》>354

共産党のれいわとの「消費税廃止合意」→共産党が勢いを失くした表れ?

*   *   *   *   *

349:mespesado:2019/09/12 (Thu) 22:20:21
https://twitter.com/yjszk/status/861769954357411843

PK串焼き@dr_kusiyaki
> 自民党・小泉進次郎衆院議員 こども保険批判に問い返す
http://www.sankei.com/premium/news/170509/prm1705090005-n1.html

> 「筋論やきれいごとだけでは政治はできない。そんな生易しいものじゃ
> ない。消費税率を0%から8%にするのに一体何年かかり、いくつの政
> 権が必要だったか。」

> 完全に財務官僚の思考だな
 ↓ ↓ ↓
ホセヲ@yjszk
> ご指摘に強く同意です。小泉進次郎議員、もうダメでしょうね。現時点
> でこういった主張をするということは「一般庶民の敵」ということです
> し、その自覚が無さそうなのが(=厳しいことを言う自分は正しい・カ
> コイイと思ってそうなのが)更に恐ろしいです。 QT 完全に財務官僚の
> 思考…

 進次郎がDSの手羽先で消費増税に賛成なのはわかりきったこと。今更進次郎はもうダメとか論じるような段階ではないはず。
 上で引用されていたサンケイの記事を読んだが、この記事自体が産経新聞が世間で人気の進次郎を使って消費増税の必要性を説いている便乗記事にしか見えませんでしたね。
 既に何度も述べたように、緊縮財政は財務省が黒幕というよりは、DSが真の黒幕であり、マスコミや財界が彼らの世界にがっちり組み込まれていて麻薬中毒患者のように消費増税を要望せざるを得ないように仕組まれている。今回のこの記事も、マスコミが、ちょっとB層に人気がある進次郎が今回入閣したから丁度いい、絶好のチャンスとばかりに彼を使って更なる消費増税を世間に浸透させようという魂胆がミエミエです。
 しかし、それを分かった上で進次郎を敢えて入閣させた安倍総理。どこまで深謀遠慮があるのか私にもよくわからないが、深い考えがあるであろうことだけは間違いありませんね。

351:mespesado:2019/09/12 (Thu) 22:44:28
https://twitter.com/tarooen/status/1172050207275536384

かもめん【れいわ新選組若者連主催者】@tarooen
> おーーー!!!(歓喜)
> RTれいわ新選組と日本共産党、消費税廃止で合意!!

> 日仏共同テレビ局France10及川健二@esperanto2600
https://twitter.com/esperanto2600/status/1172039673994084353
>> れいわ新選組と日本共産党、消費税廃止で合意
> ↓ ↓ ↓
> 花凛@rinon_nn
> これからの日本経済を考えるなら、消費税廃止になるよね。
> れいわ新選組、日本共産党わかってらっしゃる。
> 志位さん、ありがとう。
> ↓ ↓ ↓
> 白樺☆平和という宝物☆@sirakaba2
> 山本代表と志位委員長がタッグを組めば最強ですよね!
> 希望が見えてきました。お祝いしなくちゃ!(*^-^)ニコ♪
> ↓ ↓ ↓
> 花凛@rinon_nn
> そうだね。日本国民の8割は庶民だからね。その8割を助ける政策が必要
> だよね。
> 中間層〜貧困層の底上げが日本経済の立て直しに繋がるからね。
> れいわと共産党のタッグこそ希望。
> ↓ ↓ ↓
> 白樺☆平和という宝物☆@sirakaba2
> 期待を込めて応援頑張りましょう!

 共産党が遂に消費税廃止を主張したからと言って大はしゃぎ。反緊縮の人達は単純過ぎますw。
 そもそも最大野党の立憲民主党がなぜ消費税廃止に舵を切れないかというと、彼らの重要な支持母体である連合がDSに取り込まれて消費増税支持に回ってしまったからに他ならない。ということは、逆に言えば、共産党が安心して消費税廃止を訴え始めたということは、支持母体が減って来て、しがらみが無くなってきた、ということに他ならない。つまり、支持者が多ければ多いほど支持者の意見も多様化するし、DSの手羽先として取り込まれた連中も支持者に加わる可能性が高まるため、結果として理想をぶち上げにくくなるわけで、それにもかかわらず庶民にとっての理想を訴えることができるようになった、ということは、逆にその党の支持者が減ってきたということを意味するのではないか?
 見た目大歓迎なことが起きているときは、逆に勢いがなくなっているという可能性があるわけで、そんなに単純に喜べるものではないと思う。

【追記 R1.9.17】

207:mespesado:2019/09/15 (Sun) 09:08:28
>>204 と >>205 の猿都瑠さんの発言と、内閣改造直後の小泉進次郎の福島発言でのマスコミや世間の反応を見て、安倍総理が小泉進次郎を入閣させた真意の一端がわかったような気がします。
 安倍総理は、過去の飯山さんの発言でもわかるように、福島事故の影響と政治的にどう対応すべきかについてこれ以上考えられないというほどまでに熟慮に熟慮を重ねたというのは事実だと思います。
 ということは、東京オリンピックを目前に控えた現時点での最適な対応、特に国民に対する意見の表明については、何が事実か、仮に事実がこうだったとして国民に対してはどう発言するのがベストか、をすべて把握していると思われます。
 ということは、安倍総理は、小泉進次郎をあえて安倍総理自身が福島問題についてしっかり把握していて他人の行動をしっかり評価できる分野である環境相に小泉進次郎を据えることによって、コイツは使えるヤツかどうか、ということを見極めるのが一つの大きな目的だったのでしょうね。
 他にもDSに顔が利くからそれを逆手に利用できるとか、様々な思惑はあったと思いますが、あえて「環境相」に据えたのは、以上のような理由だったのでしょう。

207:mespesado:2019/09/15 (Sun) 09:49:21
>>207
 更に穿った見方をすれば…
 安倍総理はDSの代理人である進次郎を将来の総理にしたくなかった。でも、石破茂にやったように露骨に冷や飯を食わせれば、B層国民から文句が出るし、DSの圧力も半端ないだろう。だから安倍総理自ら直接手を下すことはできない。
 ところで進次郎はDSの手羽先であるマスコミの持ち上げ方が凄い。
 ならば、なまじDSの手羽先として真に実力をつける前に、閣僚に抜擢し、マスコミにもガンガン宣伝させ、そんな注目の中で、あえて国民の批判にさらされる目に合わせれば、おのずと時期総理候補の目は無くなる。しかるに進次郎の昨今の発言を見れば、ファクトを十分に押さえずに、表面的なポリコレ的な発言をすることが多い。これを何とか活用できないか…。
 ところで福島問題てのは、表面的なポリコレ発言がしばしば国民のホンネとの間に違和感を感じさせることが多い。そうだ!これを使おう!
   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★
 ちょっと妄想が過ぎたかもしれませんが、老獪な安倍総理ならそこまで考えていたとしても全然不思議ではありません。


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 1

めい

mespesadoさんの発言を【追記】しました。
by めい (2019-09-17 06:23) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。