はが道也個人演説会(於 蔵楽) [政治]
近藤洋介前衆院議員、真山勇一参院議員、田名部匡代参院議員、芳賀道也候補、舟山康江参院議員の順で登場。田名部さんで盛り上がりました。「みなさんの周りに、政治は誰がやっても同じ、政治は変わらないという人がいたら、どうぞ言ってあげてください。誰の思いを代弁する人であるかによって政治は変わる。地域をしっかり知っているかどうかによって変わってくる。上っ面でわかったふりして、山形の言葉もわかってますなんて言われても困るわけですよ。地域を歩いて歩いて歩いてきた芳賀さんだからこそ上げられる声がある。訴えられる声がある。そうじゃありませんか!」
徳光和夫さんのビデオメッセージに続いて芳賀候補。「中央とのパイプになる?じゃあ(遠藤利明衆院議員の)上山、(加藤鮎子衆院議員の)鶴岡が良くなっていますか?嘘っぱちな言葉に騙されてはなりません。」「選挙の終盤になって構図がはっきりしてきました。東京対山形。東京が好きかふるさと山形が好きかの戦い。安倍総理が2度も来た。小泉進次郎もまた来る。そして、お上の決めた人を選べ。中央政府が選んだ人がいいんだ。そういう圧力が今山形で繰り広げられている。山形は東京の植民地か!」山形県民にはグッとくる言葉でした。そしてやすえちゃん。選挙戦で9キロ痩せたという芳賀候補ですが、やすえちゃんもスリムになっています。やすえちゃんの演説は何回も聞いていますが、今回はスリムになっての痛々しさもあってか、とりわけ渾身の演説に思えました。「相手候補の次々大物投入、私はこの手法そのものが絶対許せないと思う。山形の代表は山形が決めるんです。・・・立法府としての国会はチェック機関の役割を果たしていかねばなりません。今のような選挙をすれば相手候補は権力の顔色をいつもうかがわねばなりません。芳賀候補がうかがわなければならない顔色は皆さんの顔色です。県民の顔色です!」大沼候補に敗れた6年前の悔しさが頭をよぎっていたのかもしれません。突き刺すような声の響きでした。
山形の選挙戦の争点は「落下傘vs生え抜き」。この争点が明確になればなるほど芳賀有利の構図。大沼陣営の大物投入がかえってマイナスになるのかもしれないと思えた芳賀候補の演説会でした。
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mespesadoさん講演会関連資料、やすえちゃんに渡さねばとずっと思っていたのですが、せっかくだから5人分揃えて、東置賜南陽選対の幹事長で司会を務める鈴木健太郎氏に「お土産と言って渡して」と頼んで、それぞれに渡してもらいました。講演会資料とDVD、それに倫理法人会レジュメと昨日の記事を添えました。それぞれの弁士、今は野党ですが、その来歴からしてサヨクでは全くありません。
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