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バルバドスの南さん、ボスニア・ヘルツェゴビナへ異動 [バルバドス]

今朝メールを見て驚きました。聞いたこともなかったカリブ海に浮かぶバルバドスと南陽市がつながるきっかけをつくってくれたバルバドス大使館の南さんが、ボスニア・ヘルツェゴビナに異動の報せです。オリンピックまでは居ていただきたかったと思いますが、宮仕えの宿命、新天地でのご活躍を祈るしかありません。

*   *   *   *   *

白鷹山に「伝国の辞」碑をつくる会
皆様
 
御無沙汰しております。つくる会の皆様宛てとして高岡様のメールアドレスに送付させていただく御無礼お許しください。
 
私ごとで恐縮ですが,6月20日付で在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館への異動辞令を受け7月末にはバルバドスを離任することとなりました。発令日より40日以内に新任地に着任する規定となっており,残念ながら8月の南陽市皆様到着時期にちょうど入れ違いで出発することとなります。
 
2016年1月に在バルバドス日本国大使館を開館後,「伝国の辞をつくる会」の皆様とのご縁をきっかけに,南陽市に2020東京オリパラに向けてバルバドスのホストタウンになっていただくという,想像もつかない展開が待っておりました。その後相互の交流も飛躍的に進みました。これもひとえに皆様の温かい御理解・御協力があってこそと心より感謝申し上げます。2020東京オリパラに向け南陽市とバルバドスの交流が一層深まっていくことと期待しております。
 https://oshosina.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e75/oshosina/E58D97E38195E38293E38081E799BDE9B7B9E5B1B1E3808CE4BC9DE59BBDE381AEE8BE9EE3808DE7A291.jpg
また2017年7月には川井さんのご支援のもと,白鷹山に家族で登山し,実際に石碑を拝見させていただきました。皆様の熱いおもいが伝わって参りました。その後なんとかケネディー大使にも訪問いただけないかと細いパイプラインをたどって事ある毎に御願いをし続けております。
 
本年2月に貴市を再訪問し品田大使の講演会に参加して頂いた折にいただきました齊藤会長のご依頼の件ですが,実際に記録が何らかの形で残っていないか確認しましたが、ご期待に添えるような事実がつかめず,申し訳ございません。
 
バルバドスは離任致しますが,微力ながらお力になれることがあるかもしれません。何かありましたら御一報頂ければ幸いでございます。
 
「なせばなる」の強い志を持って今後も職務を全うして参りたいと思います。
 
末筆になりますが,皆様のますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
 
南 久恵

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南 久恵さま

おはようございます。

思いがけない報に驚いています。
ずっとバルバドスに居られるものとばかり思っていました。
少なくともオリンピックまでは居ていただきたかったのですが、残念です。

南陽市民ほとんど聞いたこともなかったであろう「バルバドス」の国名が、
誰の口からもすっと出るようになりました。
バルバドスが、南陽市民にとって一番身近な国になりつつあります。
ちょうどバルバドス訪問時着用のハッピの注文をいただいて、作成に取り掛かるところです。
それもこれも南さんからの一通の手紙に始まりました。
あらためて感慨がこみ上げてきます。

新任地はボスニア・ヘルツェゴビナとのこと。
すぐ浮かんだのは「紛争地」のイメージでした。
ウィキペディアを開いたところです。
外務省勤務の宿命とはいえ、ご家族ぐるみ、国を超えてのお引越しのご苦労お察ししますが、
新任地でのさらなるご活躍、心よりお祈り申し上げます。

何かありましたら、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
ご帰郷の折はぜひお立ち寄りください。
品田大使はじめ、ご主人、子供さんにもよろしくお伝えください。

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