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重大警告!産業革命以来の大分岐点 [現状把握]

実際に会ったことのある者にとっては全く似つかわしくないmespesadoさんの「コノヤロー!」発言。そこまで言ってしまうmesさんの気持ちがわかります。《財務省の今の動きを止めないと、日本は貧乏国に転落する》リンク記事も必読です。

*   *   *   *   *
715 名前:mespesado 2019/06/18 (Tue) 17:26:32

来たる純粋機械化経済が、主流派経済学の誤ちとMMTの正しさを実証する!
https://ameblo.jp/sorata31/entry-12482492543.html?timestamp=1560830527

> 人類は近い将来、人工知能技術の発達(汎用AIの発明)により、『純粋
> 機械化経済』と呼ばれるステージに突入することになる、と言われてい
> ます。

> 『純粋機械化経済』とは、これまでの機械と人間の労働力に代わり、AI
> ・ロボットによる高度なオートメーションにより生産活動を行う経済の
> ことです。
 【中略】
> この『純粋機械化経済』を達成した国と達成していない国の間で、第二
> の『大分岐』が起きるのではないかと考えられています。

> 『大分岐』とはもともと歴史学者のケネス・ポラメンツがその著書『大
> 分岐』で提唱した用語で、産業革命により世界が豊かな地域(西欧)と
> 貧しい地域(その他)に分かれたことを指します。
 【中略】
> この『大分岐』が『純粋機械化経済』への到達により21世紀に再び起き
> るのではないか、というのが第二の大分岐論です。
 【中略】
純粋機械化経済のピースが揃っても、潜在供給能力の急激な増大に需要
> が追いつかず、テイクオフに至らない可能性がある、と井上氏は指摘し
> ています。それどころか、日本の「失われた20年」よりも遥かに深刻な
> デフレ不況に陥るとも指摘しています。

テイクオフを起こすには、莫大な需要、即ち政府の莫大な財政赤字が必
> 要不可欠なのです。
 【中略】
> 主流派経済が理想とする均衡財政では、莫大な政府財政支出は禁忌とさ
> れているために深刻なデフレに陥り、第二の『大分岐』のテイクオフが
> できないでしょう。

> 主流派経済の誤ちに気づいた国からテイクオフがなされ、第二の『大分
> 岐』が起きます。

主流派経済の誤ちに気づかない国の経済は一方的に引き離されるでしょ
> う。

> それだけでなく、テイクオフした国から安くて質の良い商品やサービス
> を購入することになり、国内企業の収益が減り、国内経済は縮小(シュ
> リンク)します。失業者も大量発生するでしょう。

> 経済面だけでなく、安全保障面も重大な危機に直面します。テイクオフ
> した国との軍事力の差は量・質ともに引き離される一方になるでしょう。

> 主流派経済学の軛から脱することが第二の『大分岐』の必要条件なので
> す。

 こりゃ大変だ!「主流派経済学」って、もろ日本の財務省が突き進んでいる方向そのものです。早く財務省の今の動きを止めないと、日本はこの「大分岐」のテイクオフができず、貧乏国に転落することになりますよ。財務官僚はわかってんのかよ、コノヤロー!

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