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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(47)日本人、「覚醒」間近か [イハトビラキ]

堺のおっさん、たかひろさんのコメントに対するmesさんの返答:経済で一番大切なのは「消費したいものが消費できること」であって、「儲けること」ではないはずです。グローバリズムとは、この「儲けること」を至上命題にした結果、消費を儲けのための手段にしてしまった。》このことのおかしさに気づきつつある日本人。イハトビラキ。

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750 名前: 堺のおっさん 2019/01/14 (Mon) 09:50:40
>>749 メッさん
GDPの解説、分かりやすいですね~
トランプの「アメリカ・ファースト」が目指すものは
アメリカのグローバル経済の再建ではなく、
インフラ整備などを通じたアメリカ内需の再建である。
しかし、今現在のグローバル企業軍、すなわち軍需とも結びついた
グローバル経済の覇権も当面は守っていかなければならない。
そうした狭間に立たされているのだろうと思いますね。
一方、中国も「巨大な市場」として羨望の的となっているのですが、
中国自体の内需が伸びていかなければ、いずれ行き詰る。
その活路を、グローバル経済の覇権ダッシュで乗り切ろうという。

戦後、アメリカはあこがれの国であった。
豊かな生活、とてつもないスケールなど等。

これからの世界は、新しい豊かさを実現する国家が
あこがれの目をもって注目されることとなるでしょう。
日本も未来型産業への旺盛な投資を通じて内需を再建し、
新しい消費と豊かな生活を実現していける潜在力を持っているわけで、
実にもったいないお話なのでしょう。
連載中に横からすみません。

752 名前:たかひろ 2019/01/14 (Mon) 10:11:22
メッサさんの記事と関係があるかもしれませんけど、あのジムロジァースでさえ、現在の日本の情勢や今後の実施予定の消費税などを考えると全くダメなんで最近、日本株は全て売り飛ばしたそうですね。

753 名前: mespesado 2019/01/14 (Mon) 13:42:46
>>748 >>750 堺のおっさん
>>752 たかひろさん
 どうもフォローありがとうございます。
 グローバリズムの席捲により「内需」が特別視されなくなり、外需だろうが内需だろうがそもそも需要があればよい、という価値観が当たり前になり、それに対するアンチテーゼとして「内需」という概念に注目されるようになってきたのだと思いますが、経済で一番大切なのは「消費したいものが消費できること」であって、「儲けること」ではないはずです。グローバリズムとは、この「儲けること」を至上命題にした結果、消費を儲けのための手段にしてしまった。一 方の財務省は、彼らの多重コンプレックス(数学が苦手なことによる理系コンプレックス+法学部に行きながら高収入の弁護士になれなかったコンプレックス+ 経済官庁なのに経済学が理解できないコンプレックス)で屈折した「国民苛めの己の利権だけしか眼中にないカルト集団」になり果てている。今、このような 「利権亡者の舞台裏」がかなり暴露されて来ているわけで、いい方向に切り替わるまでもう一歩です。なのに、中国共産党のように、今更グローバリズムにしが みついたり、ジムロジャースのように今敢えて日本売りするというのは何か「最後の悪あがき」のように見えてしまうんですけどね。どのみち日本人は最後は覚醒しますよ。それが遅いか早いかはわからないですけれどね。

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