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政府が「実は日本の財政破綻の可能性はない」と正直に国民に伝えれば、日本の財政問題は消えます。 [舟山やすえ]

E38284E38199E38188E381A1E38283E38293E8A6AAE5AD90a.jpg財務省による国民洗脳研修会のコメント欄にメモろうかと思ったのですが、mespesadoさんも「ジャンジャン拡散させましょう!」と言っておられるので記事にしておきます。要するに、政府が「実は日本の財政破綻の可能性はない」と正直に国民に伝えれば、日本の財政問題は消えるのです。「クニノシャッキンデハタンスル」という呪縛から解放されれば、夢いっぱいの明るい未来が開けてきます。まずもってだれよりも、やすえちゃんにわかってほしい!http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16340424

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118:ひとことじーさん : 2018/01/12 (Fri) 18:51:03 host:*.plala.or.jp
三橋貴明氏が鋭く財務省への反撃を開始されたかも・・・。

==ブログ本文より引用==
根強いデフレ圧力と公的債務問題に対して日本が取り得る最も有効な打開策は、
中央銀行が財政赤字を穴埋めする「マネタリーファイナンス」を国民に向けて明示的に実行することだと、
元英金融サービス機構(FSA)長官のアデア・ターナー氏は述べる。
 具体的には、
政府が2019年10月の消費増税を延期した上で2020年代半ばまで大幅な財政赤字を出し続ける
一方、日銀は政府による国債発行とほぼ同じペースで国債購入を続け、
かつその一部を無利子の永久債としてバランスシートの資産に計上し、
実質的に「消却」すべきだと説く
もちろん、無期限無利子国債ではなかったとしても、
政府は日銀が保有する国債について償還や利払いの必要はありません。
理由は、日銀が日本政府の子会社であるためです。
 親会社と子会社間の貸し借りや利払いは、連結決算で相殺になります。
 一応、日本政府は日銀が保有する国債の利払いを続けていますが、
日銀決算後に「国庫納付金」として戻ってきています
(その後、一般会計予算に組み入れられています)。
 すなわち、現実点で日本銀行が保有する国債について、政府は実質的な負担がありません。
とはいえ、無期限無利子国債に変えることで、名目的にも負担が消えるのです。
政府が「実は日本の財政破綻の可能性はない」と正直に国民に伝えれば、日本の財政問題は消えます。
ただ、それだけの話です。
 もっとも、現実には「財政問題」など存在しないにも関わらず、存在することになっています。
政治家や国民の多くが財務省発の「クニノシャッキンデハタンスル」レトリックに騙され、
間違った情報に基づき緊縮財政に賛成する(<という現状がある>:一言追加)。
 政治家なり日銀が「正しい情報」を「正直に」国民に伝えることさえできれば、問題は解決するのです。
とはいえ、現実には当の政治家まで、多くが財政破綻レトリックを頑なに信じ込んでおり、
「効果的なコミュニケーション」が不可能な状況です。
==引用終わり==

全文は↓↓
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12343803700.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----takaakimitsuhashi_12343803700 


119:mespesado : 2018/01/12 (Fri) 21:17:23 host:*.itscom.jp
>>118
 ひとことじいさん、ナイスな紹介、Good Job です!
 放知技の知名度も使ってジャンジャン拡散させましょう!
 ちなみに、引用文中に出てくる「無期限無利子国債」について、馴染みがない人もあると思いますが、実は国債でなく社債、すなわち「無期限無利子社債」なら、我々は既によく知っているんですね。
 そう、「日本銀行券」つまりオサツがそれです。
 オサツは日本銀行の発行する社債なのに、利息も付かないし、償還期限もない。だから「無期限無利子社債」。
 ということはですね、逆に「無期限無利子国債」というのは、日銀という「会社」のかわりに「国」が発行するオサツ、つまり「政府紙幣」に他ならないことになります。


【追記 30.1.13 7:15AM 】

堺のおっさんの発言がありました。財務省がなぜ「財政危機」を煽るのかの理由、納得です。

*   *   *   *   *

129:堺のおっさん : 2018/01/13 (Sat) 06:41:23 host:*.ocn.ne.jp
>>118 ひとことじーさん、どーも。
現在、日銀の発行済み国債の保有率が40%をこえ、50%を目指しています。
日銀の保有する国債の利子は国庫に返納されては事実上政府の借金にはならない。
この事実を伏せて、財務省は…
国債の利払いが財政を破綻させてしまう可能性があるという。
正確に言うと、国債の利払いは財務省の予算で払うので
財務省の省益が破綻してしまうので減らさなければならない対象です。
しかし、日銀の国債保有率が増えれば増えるほど
政府総体の利払いは実質的に減ってしまう。
日銀も含めた国債総体の利払いで損をする(?)のは財務省だけです。
もう一つに、国債金利の上昇も利払いを増やす要因ですが、
そもそもの分母をさらに日銀が保有することで減らしてしまえば
問題がどんどん小さくなっていきます。
アベノミクスは財政手法である前に、
金融手法であることが本質です。それも極めてシンプルです。
高橋是清もデフレ対策として日銀券を8倍!!、に増やしました。
日銀はさらに国債保有率を増やすべきですね。
130:堺のおっさん : 2018/01/13 (Sat) 07:02:10 host:*.ocn.ne.jp
>>129 つづき
少し補足すると、
日銀に支払われた国債の利子は、日銀の物です。財務省のものではない。
財務省は予算編成権を持っていますが、それは税収の範囲です。
国債がこれ以上増えることは財務省が自由にできるお金が減っていく。
すなわち財務省の省益に反することになる。
財務省が、国益としてプライマリーバランスを唱えているのではなく、
俺らの使える金をこれ以上減らすな!
と叫んでいるに過ぎないことがわかります。
一方、消費税は税収ですから直接財務省の自由に使えるお金となります。
財務省が消費税をあげたい根拠です。
そこで、安倍総理は使い道という予算編成権に踏み込んで
増税するならこういう使い道(子育て予算)にすると、
あらかじめ予防的に財務省の手を縛っておいたということですね。
財務省が安倍総理に憎悪心を抱くはずです。

131 名前:堺のおっさん 2018/01/13 (Sat) 07:12:18 host:*.ocn.ne.jp

>>130つづき

今の日本は、会社でいえば経理部長が絶大な権限を持っているようなもの。

社長(内閣)に予算を使う権限がないようなものです。

予算編成権は、この際内閣に持たせるべきです。

財務省は会計庁にして、国庫を管理するだけの役所にする。

そうすれば、日銀に還る国債の利子も国家のために使えます。

それが国益にかないます。


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