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新春行事一段落 [地区長]

02-DSCN0899.JPGはからずも熊野大社元旦一番祈祷に息子と二組の娘カップルと共に参列で迎えた平成30年、新春一連の公的行事は昨日の出初式で一段落。4日の「南陽51 新春の集い」は万歳三唱、6日の「宮内地区新春懇談会」は実行委員長挨拶、7日の「出初式」は万歳三唱と語る機会が与えられるたびに「世の中は確実に明るくなりつつある!」と叫んできた。今朝読んだ「てげてげ」であらためてそのことを再確認。宮内での実行委員長挨拶では「人間にあって人工知能にないのは夢を画く能力。人工知能に使われるのではなく、夢を実現するのために人工知能を使う、そういう夢を宮内で思い描こう!」と。懇親の席、「27年前に『21世紀、置賜は世界の中心になる!』と言い出したが、どんどんそうなりつつある。今年の日本の元旦が熊野大社の大祓詞で始まったのがその象徴」と語った記憶があるが、その相手が誰だったのか定かでないほど酔いが回っていた。

4日配布の公民館だよりに公民館運営委員長としての新年の挨拶を書いていた。締切ギリギリ、バタバタ書いたのでかえってストレートに思いがこもっている。

*   *   *   *   *

        新年のご挨拶
                    宮内公民館運営委員長         
                    

郵便はがき絵柄(縦型)  [更新済み].jpg

 あけましておめでとうございます。
 NHKの「ゆく年くる年」、宮内熊野大社からの全国中継で年が明けた今年は、世の中全体が明るく希望に満ちた時代の始まりになりそうな気がします。おくまんさまの御神徳が世界全体に広がってゆく、そんな自信と希望を持って新たな年を踏みだそうではありませんか。なにごとも思うことから事は始まるのです。
 今から四十年前に比べると、宮内地区の人口は69%、宮内小学校の生徒数はなんと23%。しかも1/3が65歳以上です。こうした数字を突きつけられるとどうしても暗い未来を描きたくなってしまうのですが、どうもその発想を変えねばならない時代になっているようです。
 昨年久しぶりに菊まつりが戻ってきました。宮内会場に向けられた予算は全体の1/6だけでしたが、若い力が思いっきり躍動した感動的な菊まつりになりました。菊人形一体だけでもあれだけ心に響く場面ができるのです。中には天候に恵まれない日もありましたが、いろんなところで今後の可能性がめばえ出した菊まつりでした。
 若い人たちは豊かな日本に育ってきました。貧しい時代ゆえのひがみ、ねたみ、そねみといったマイナス感情からどんどん自由になっています。他人と引き比べる必要もなく、自分の感覚のままにのびのび生きれるようになっています。そういう若い人たちを受け容れる世の中です。若くない人も世の中のプラスエネルギーを思いっきり吸収して希望溢れて生きてゆきたいものです。公民館がそのお手伝いをします。本年もよろしくお願い申し上げます。


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