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第37回菊と市民のカーニバル、晴れた! [菊まつり]

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「菊と市民のカーニバル実行委員長」というのもまったく思いがけない宛職だった。実行委員長といっても飾りものだが、肝腎のお天気の責任だけは実行委員長にありそうな気がしていた。幼稚園の園児たち、せっかく準備したのに雨模様だったり寒かったりでパレードに参加できず、残念な思いをしたことが何度もある。31日(月)のこども園の朝礼で「3日の天気は?」と聞いたら「雨の予想みたいです。」それからずっと天気予報を気にしてきたがどうもよくない。「荒れる」との予想も出ている。


「晴れますように」と念じつつ迎えた当日の朝、しっかり降っている。今降るだけ降ればいい、昼には晴れてくれる。7時半、「カーニバルあります!」の合図、花火の音が鳴り響いた。外を見る。やはりしとしと降っている。


会場へは11時半ごろ行くことにしていた。遠来の客があったが、話しながら外が気になる。青空も見えたがまた降り出す。家の前まで雨にあたりながら客を送ってから、十分厚着して出陣。さらに防寒具と傘も持って家内に送ってもらったが、蔵楽に着いてから防寒具も傘も持って帰ってもらうことにした。天への信と不信に揺れつつも、「大丈夫、晴れる。」そこに賭けることにした。


ちょうどこども園のバスが着く。「こどもたちどうする?」と聞くと「オープニングセレモニーだけにします。」小降りだが寒いし、この空模様ではしょうがない。オープニングセレモニー、開会式の会場は蔵楽の中に設えてあった。


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1230分からの開会式、開会の挨拶を実行委員長がやることになっている。外は確実に明るくなっている。一抹の不安を残しつつ晴れ男になり切って晴れてもらうことことにした。「朝から気を揉んできましたが、もう大丈夫です!思いっきり楽しみ、楽しんでもらって下さい。」

 

外に出た。南と西の雲は厚いが、上空は青空。「こども園」のプラカードを持つ保護者会長に「子ども達、どうすることにした?」「パレードすることになりました。」ほんとうにうれしかった。

 

市長、観光協会長、県議、商工会青年部長とともに4万円分あるという餅を車上から撒きながら青空が続いてくれますようにと念じつつ約1時間かけての1.8kmでした。この間、東の麓のワンカップ2本、表彰式にはすっかり出来上がっていました。黄金町チーム3位入賞がうれしかった。37回連続出場、その姿勢がいい。これまで入賞があったかどうか、ほんとによかった。おめでとう!

 

そのあと、実行委員会の慰労の席、「今日の教訓、思いは必ず天に通ずる。天は必ず応えてくれる。」と、酔っぱらってぶち上げていました。神さま、ほんとうにありがとうございました。


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