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「何でもタダでできる世の中」に向けて [30年後]

 三十年後、物やサービスのやりとりが、ほとんど何でもタダでできる世の中」になるためにはどうすればいいのか。このことを考えるために、安西正鷹著『お金の秘密』(成甲書房 2012)を読み出したら、次の文章に行き当たった。

 

《 さて、わが国のお金は、どのような歴史を辿ってきたのであろうか。

 日本最古の鋳造貨幣(コイン)は「富本銭」であるとされる。

 平成111999)年にこの学説が発表されるまでは、和銅元(708)年に発行された「和同開珎」が最も古いというのが通説だった。

 富本銭の誕生以前は、米や布といった商品貨幣が広く流通していた。当時、日本は律令国家体制の整備に余念がなかった。そのモデルとなったのが海の向こうの超大国・唐である。遣唐使や唐と朝鮮半島からの渡来人がもたらす文明は、大和朝廷にとっては垂涎の的だった。

 中央に孔の開いた富本銭もそのひとつだった。初めて目の当たりにする珍しい金属片は、お金ではなくコレクションとして人々に珍重された。富本銭の最大の用途、それはなんと厭勝銭(ようしょうせん)だった。厭勝銭とは宗教的な儀式物のことだが、実際には双六用のチップとして使われた。

 富本銭が出回った頃、世の中は天武天皇の治世下にあった。天武天皇は賭博好きで、博戯とよぱれる双六に興じていたようだ。

 人間の欲望をストレートに刺激する賭博にはまったのは、天武天皇だけではなかった。役人や庶民も富本銭を片手に双六の勝負に熱を上げていた。

 よほどの加熱ぶりで社会問題となったのであろうか。689年、持続天皇は日本で最初の賭博禁令となる「双六禁止令」を出した。698年、次いで754年にも同様の禁令が発布された。特に後者の内容は、違反した場合には六位以下であれば百回の杖打ちの刑、それ以上の者は現職を解任し土地は没収といった厳しいものだった。

 その理由が『続日本紀』には次のように書かれている。

 「この頃、宮人や人民が憲法(国法)を恐れず、ひそかに仲間を集め、意のままに双六を行ない、悪の道に迷い込み、子は父に従わなくなっている。これではついに家業を失い、また孝道にも欠けるであろう

 銅銭と双六は中国から輸入したものだった。支配者たちは先進的な中国の制度や文化を模倣し追いつこうとしたのである。しかし、双六は純粋な遊ぴにとどまらず、人々の欲望と結びつき、もの珍しい銅銭を追い求める手段となった。銅銭と双六が導入されると、いずれも負の側面ばかりが引き出され、社会的な大混乱を引き起こしてしまった。このありさまは、「先進的」と評された中華文明の本質とその限界を見事に象徴している。

 支配者は銅銭を決済手段や価値尺度として機能させ、経済活動を通じて円滑に流通する過程で価値貯蔵手段としての機能を漸進的に強めていく青写真を描いていた。

 だが、彼らの目論見はものの見事に外れてしまった。人々は銅銭の決済手段としての機能には目もくれず、銅銭そのものを手っ取り早く入手して自分の手元に貯め込む行動に走ったのだ。

 このように日本では、お金の形態が商品貨幣から金属の延べ棒や塊などの金属貨幣を通り越して、富本銭などの鋳造貨幣へと一足飛びに移行した。

 一方、西洋では、ヘロドトスの「歴史」に、小アジアのリディア王国で鋳造貨幣が初めて使用されたことと、人類史上初の賭博の記録が残されている。

 「飢餓のときには何も食べずに丸一日、ダイスを転がし賭博にふけり、食欲を忘れ次の日に食事した」

 鋳造貨幣の誕生と賭博用チップとしての用途は、洋の東西を間わず同じだったのである。

 わか国ではこのように、鋳造貨幣はお金というよりも遊具として利用された。力を誇示して他人を支配する権力欲と、他者に対して優位に立つ虚栄心を満たすことを、人々は,お金を用いて遊びの世界で擬似体験していたといえよう。それが貴金属であるお金に対する評価であった。

 金属貨幣や鋳造貨幣が発明された頃は、穀物や塩、保存のきく貴重品などの商品貨幣がお金として十分流通していた。それらは決済手段や価値尺度としてより強力に機能していた。

 金属貨幣や鋳造貨幣がなくても世の中はうまく回っていたのだ。

 商品貨幣と金属貨幣、鋳造貨幣は、同じお金とはいえ、当初その性格は大きく異なっていた。それなのに、あえて金属貨幣や鋳造貨幣をお金として導入しようとしたのはなぜだろうか。

 表向きの理由は中華文明の模倣だが、実は、お金の価値保存機能をいっそう強めようとする支配者の秘められた意思が強力に作用していたと思われる。

 つまり、支配と権力を強化する道具の行使を人々に認めさせようと試みたのである。》(安西正鷹『お金の秘密』成甲書房2012 45-47p

 

 鋳造貨幣導入前には、「穀物や塩、保存のきく貴重品などの商品貨幣がお金として十分流通していた。それらは決済手段や価値尺度としてより強力に機能して」おり、「世の中はうまく回っていた」。鋳造貨幣が向かった先は、結局は博打だった。鋳造貨幣がもたらしたのは、結局のところ、「力を誇示して他人を支配する権力欲と、他者に対して優位に立つ虚栄心を満たすこと」だったのだ。「お金の価値保存機能をいっそう強め」る鋳造貨幣とは、「支配と権力を強化する」道具だったのである。

 

 実は、『お金の秘密』のこの文章に出合ったことは、私にとってシンクロ二シティ体験であった。というのも、このところ天武天皇に関心が向いていたのだった。

 

 副島隆彦さんの「今日のぼやき・重たい掲示板」は十数年来ずっと読んでいる。会員であったときは書き込んで、副島さんとかみ合ったとは言えないやりとりをしたこともある。その掲示板に2013.10.2[1388]で守谷健二さんという方が、「日本書紀と天武天皇の正統性の問題」と題して書き始められた。それから、長文ではないが何回にも分けて書き続けられた。細切れでなくて通して読む必要を感じてその都度コピーして保存しておいた。つい先日、216日に書かれたのを読んで、ちょっと時間ができたので全部読んでみたくなって読んだ。ほんとうによくわかったし、おもしろかった。通して保存している人は私のほかにあるだろうか、当然本人のところにはあるだろうが、察するところ守谷さんは控えめな方で、またネットでの反応のないことに嘆いておられたこともある。守谷さんにお願いしてここで一挙公開させてもらおうか、それともアップしたあとで守谷さんに連絡するか・・・うんぬんかんぬん思いあぐねていたところで、全く別方向からの天武天皇との出会いだったのです。

 

守谷さんの記事に関してはあらためます。


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めい

米(コメ)本位制!?

   *   *   *   *   *

米本位制こそ「ゲセル理論」そのものだった!?:ユダヤとニダヤ、この詐欺的民族!?
http://quasimoto.exblog.jp/22843630/

”お金は老化しなくてはならない。
お金は最後には消え去らなくてはならない。
お金は身体の中の血液のようなものであるべきだ。”----シルビオ・ゲセル

ミヒャエル・エンデの最後の遺言:「シルビオ・ゲセルの理論より


みなさん、こんにちは。

いまや世界の金融の99.9%は偽ユダヤ人のオリガルヒが握っている
【New World Order】イルミナティの本当の正体を暴く!? 【新世界秩序】

というが、それはアタリマエのことで、そもそも貨幣は金の保管預り書として出発したものだったからである。

ちょうど、ホテルにバッゲージを預けると、ホテルが預かり証のキーホルダーのようなもの

を渡してくれる。これの金庫番、つまり、貸し金庫の鍵が、通貨の始まりである。

自分の貸し金庫の鍵を、自分が預けた金の量に合わせて、プレミアムキー、ゴールドキー、シルバーキー、カッパーキーというように分別し、それをさらに紙に分割して中身を一時的に使えるようにしたものが、紙幣の始まりである。

したがって、西洋社会ではローマ時代以前からの金庫番はユダヤ人(=偽ユダヤ人)だったから、ユダヤ人が金融事業に精通したのはアタリマエのことなのである。

ましてや、キリストが生誕し、本来のスピリチュアルな精神の流布の時代が過ぎると、ローマカソリックが「キリスト教」の名のもとに、一般人を金融業から離れるようにするために、金を扱うのがキリストの精神に反するという教義とすることによって、むしろ逆に、ユダヤ人による金融業の独占が見事に続けられたのである。

ローマ時代の貿易の雄といえば、地中海貿易を支配していた古代フェニキア人であった。フェニキア人は金髪碧眼のアングロサクソンのルーツとなった民族で、ローマ帝国との三度の世界戦争であったポエニ戦争で、当時の地中海を追放され、北欧、スコットランドに逃げ延びた。そして、後のバイキングとなって復活する。

このフェニキア人の通貨は「牛」であった。牛を飼って、牛が仔牛を生むことを利子と考えた。牛をあっちこっちへ持ち運んで貿易をしていたのだが、さすがに牛はかさばるから、そのうち、金の牛型ブレスレットに変えて持ち運んだ。牛交換のための金の紋章が、金の通貨の始まりであった。

このフェニキアの金通貨の保管場所を管理していたのが、ユダヤ人であった。そして、金の代わりに金の保管預り書として紙幣を発行するようになったのである。

というわけで、西洋白人社会の一番最初の「通貨」は牛であった。

牛には寿命がある。しかし、牛は子を生む。牛は食べた牧草に比例して成長し、数を増やす。牧草は土地面積に比例する。また牧草は1年草であり、1年の太陽活動に応じて生育する。したがって、牛は1年の太陽活動に合わせて、生育する。

この事実と、冒頭のシルビオ・ゲセル理論の通貨の定義とを比べてみよう。要するに、シルビオ・ゲセルが念頭に置いていた通貨とは、牛やヤギなどの動物であった。つまり、肉の元であったことが明らかである。西洋人にとって肉はほぼ主食。だから、言い換えれば、食料のことであったと考えられる。
つまり、シルビオ・ゲセルのいう通貨とは、主食のことである。
そういうふうに考えるのが自然だろう。決して、紙の通貨のことではない。つまり、切符やクーポンや預り証のようなものではない。

さて、そこで、我々の日本に目を向けると、どうか?

食料の主食にして通貨はあっただろうか?

驚くべきことに、我が国の通貨は米であった。武田信玄は100万石の大名であった。こういう時の経済を表す「100万石」とは、米の産出量を表している。米の産出量は、それを食べることができる人の数を表す。東京が1200万人の大都市だというところを、昔は1200万石と呼んだのである。

ところで、「米1石」とはどれほどか?

というと、
石 (単位)
1石は下位単位では10斗にあたり、同じく100升、1,000合に相当する。 日本では、1食に米1合、1日3合がおおむね成人一人の消費量とされているので、1石は成人1人が1年間に消費する量にほぼ等しいと見なされ、示準として換算されてきた(1000合/1日3合で333日分)。 なお、面積を表す日本の単位である反は、元は米1石の収穫が上げられる田の面積として定義されたものであった。
とあるように、ほぼ「1石=100升=1000合」のことである。だいたい1人の1年分の米の量である。

というわけで、もしある大名が「100万石」と言えば、100万人が1年間生活できるに充分な経済力のある国だということを意味したのである。

我が国は、長らく米を主食にして、米を実際に通貨としてきた。江戸末期に西洋人が我が国に来るまで、基本的には米本位制の米通貨であった。そして基本的には、今現在も米本位制である。

これを見ても、西洋人の白人学者や偽ユダヤ学者の吹聴する、「〜〜理論」などを信奉するまでもなく、我が国の伝統というものは、何時の時代もその時代の最先端をごく自然な形で進んでいたのである。マルクス理論、ケインズ理論、シルビオ・ゲセル理論とか、西洋人が発見したとか言うような問題ではないのである。

非常に単純明快。人間1人が1年間に主食として食べなければならないものを基本通貨と呼べばそれで全てが解決するのである。

なぜなら、資本通貨を増やしたければ、米なり牛なりを育てて収穫する他ないからである。

かつて、20世紀の天才建築家と言われたリチャード・バックミンスター・フラーが、来るべき真の通過は太陽のエネルギー収支を換算できるものであるべきだと言っていた。それには、石油エネルギーが一番いいのではないか。1人が1年間に必要とするエネルギー源としての石油量、こういうものを基本通貨とすべきだと考えた。

これも1つの良いアイデアであるが、主食を通貨とするほうが早いのではないか。主食を育てる間に、米や小麦は太陽から人間が得るべき必要なエネルギーを計算して収穫されるからである。

例えば、米1石(1人が食べる1年分の米)を育成するのに必要な土地は、1反である。この面積は、1反=300歩=300坪=約10アール=1000平方メートルである。

つまり、主食を通貨にした場合、「通貨を発行する」という意味は、米作りということになる。西洋では、カーボーイが牛を放牧すること、モンゴル人なら羊を飼うことに対応する。要するに、こういう場合には、「通貨を発行する」には、「痛みが伴う=労働が必要」ということになる。

ところが、偽ユダヤ人の銀行家が、「通貨を発行する」場合は、これとは異なる。単に、数字上、あなたにローンを組ませる。その瞬間に新たなる通貨が定義されるのである。だから、いくら通貨が増資されたところで、現物は電子情報でしかなく、電子情報では人は生活できない。まあ、我々が電気を食う、電子回路のロボットならそれでもいいが、生物は生物を食べなければならないから、結局いくら電子マネー、紙幣マネー、金マネーが増えようが、それが人間の食料になることがない。

というわけで、偽ユダヤ人の経済学者の大失敗は、おそらく、通貨のこの面を無視したことだろうと俺は考える。基調通貨は、やはり人間の主食でなければならない。

とまあ、こんなことを最近は、俺はよく考えるのである。


昔の日本人は賢かったんですナ。

米本位制に戻すべきである。そうすれば、すべてがうまくいきそうな予感がするのである。

まあ、もともと偽ユダヤ人は土いじりは嫌いらしい。本を読んだり、芸術などはすきでも、実労働を馬鹿にする。だから、手を汚さずにできる話を考えて、紙幣を考えたのである。(この点もパチンコ景品所を作って儲けた鮮人と似ている。ユダヤとニダヤ、おそらく昔は同じ民族だったのだろう。)

ユダヤ人も自分の庭で家庭菜園をやってみたら、少しは頭が変化するのかもしれないですナ。

by めい (2015-03-02 09:39) 

めい

「起きて半畳寝て一畳天下取っても二合半」。前田慶次(郎)の言葉だったのでしょうか。マンガ『花の慶次』で出てくるらしいです。

4月9日から11回連続でNHK木曜時代劇「かぶき者 慶次」が放映なります。「天地人」で前田慶次を登場させなかったのをNHKは気にしていたのかもしれません。脚本は同じ小松江里子さんです。不完全燃焼だった「天地人」を挽回してくれるか、期待したいと思います。

   *   *   *   *   *

アジア銀行とブリックス銀行は、G7とG20から、日米サ以外が参加見通し、日本もドル詐欺陣営から外れるべきです。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/337.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 3 月 15 日 12:40:28: 4sIKljvd9SgGs      

どうやら日本より足抜けしにくいカナダまで参加するようで、中露が英国をぶっこ抜いた事で、米英イサのハザール連合はボロボロで、偽日本人の故郷である韓国も参加するようで、日本もトンズラの準備が必要です。
二千兆円とも二京円とも言われる、カツアゲされて米国債にされた分については、損切り以上割り引き未満と割り切り、中露の采配に任せる事です。
大損や丸損を恐れて、無理心中に付き合わされるより、世界一勤勉な国民を世界がほっておく訳がなく、されど金ですがたかが金で、生きる為の手段の一つに過ぎない金に必要以上に執着するのは馬鹿で、もっと言えば、楽してお金を得ても無意味で、1億円を拾って不幸になった大貫さんも、ハザールもパシリも、結局、青い鳥を見つけられなかった訳で、ただの泥棒が、直接的であっても、間接的であっても、巨額であっても、悪銭身に付かずという事です。
犬千代の甥の言葉らしいですが、本能寺で討たれた信長よりも、分を弁えず天下を取った秀吉よりも、寿命を全うした前田の方が利口だったとも言えて、起きて半畳寝て一畳天下取っても二合半をよく分かっており、ほどほどが最高という事です。  

by めい (2015-03-15 15:48) 

めい

「大転換」の時代です。

   *   *   *   *   *

ア銀がメール理事会、イランとギリシャと中露が物々交換開始、古くて新しい最先端、ドル詐欺陣営は万歳です。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/486.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 4 月 14 日 19:16:04: 4sIKljvd9SgGs
     
史上初、四位に転落した国の首相が二位に転落した国の議会で演説、その合間にオバカとア銀対策、とかやってる間に、中露と50ヵ国はメールでピュンピュン話を進めてしまう訳です。
また、中露はドル詐欺スルーの物々交換を開始し、ドルという紙屑どころか自国通貨すら使わず、手数料詐欺や金利詐欺を排除し、商品詐欺や為替詐欺もスルーしてしまう訳で、最強のドル詐欺対策です。
これは当然アジア銀行にも適用され、投資した50ヵ国も配当を現物で受け取る訳で、物々交換ブームが起こり、売る方も高く売れて買う方も安く買えた事になり、それに加えて非ドル決済も行われる訳ですから、カツアゲと高利貸しと博打強制参加で食ってきたドル詐欺陣営は、お客をどんどん奪われ、先祖伝来の信用創造詐欺が封じられ、本来の海賊に戻るしか無くなりますが、GPS時代でスパコン世界一の中国のサイバー海軍とロシアの空軍に監視されて、チャレンジャーなパシリを雇うこともままならず、ニューヨーク市場は閑古鳥が鳴きますが、シティには元センターがオープンするそうです。
米国は武器と遺伝子組み換え作物位しか売るものがありませんが、相手国がいらねと言い出し、それじゃドルでと言うと、紙屑なんかもっといらねと断られ、やはり先祖伝来の紙屑をじゃんじゃん刷って、じゃんじゃん押し売りするというビジネスモデルが完全崩壊し、大繁盛していたカモ鍋屋もただの野菜鍋屋になって再開未定のパワーアップ充電に追い込まれる訳です。  

   *   *   *   *   *

コメント欄も秀逸ぞろいです。

   *   *   *   *   *

01. フリーエネルギー肯定人 2015年4月14日 19:28:19 : R2u0LI4cuhCX. : EbPHSNQOmz
物々交換もいいですが、それを一歩進めて、
万事無償奉仕社会にすべきです。
もう我々一般庶民は、これ以上お金の奴隷になることは
こりごりです。
この世からお金をなくさない限り、争いの火種は消えません。
http://ameblo.jp/stageup-gate/entry-11980470779.html
上記ブログタイトル名:世界を対立と不幸に導き循環誘導しているのはカネである


02. 2015年4月14日 21:43:41 : vM0VjM1wNi
「フリー」・エネルギーを想像して下さい。
仕込まれた電力不足も、値段の釣り上げも無いのを想像して下さい。ガス・タンクも無く、電線も無く、メーターも無く、電気代も無く、石油とパイプラインのための戦争も無く、アルベルタのタールも、キーストーンXLの様な、高圧力のDilBitの死の血管も無く、PSQにとっての、最悪の悪夢を想像してみて下さい。気候を変化させる炭化水素の汚染も無く、何千世代もの人の遺伝子を攻撃するために、放射性の汚染物を山から削り出す事も無く、何億もの人々が生きるために必要なものを、コントロールする、目に見えないエリートによって、サイコパス的に支配される事もありません。近代戦争が時代遅れなのを想像してください。テスラは、最も邪悪な者が生き残る競争からの、救いを差し出しました。

そしてその邪悪はパニックしました・・・」
http://chilledvodka.blog.fc2.com/blog-entry-316.html


03. 2015年4月14日 22:24:47 : FQOIY06ux2
ドイツで世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ」が始まり、「第4の産業革命」と呼ばれる、ドイツが進める技術革新の最新の成果が紹介されているそうです。とは言え、高度な自動化・技術革新は人々の雇用を奪うだけだろと、ツッコミを入れられてもいるとか。たしかに「第4の産業革命」って、なんか恐ろしい響きにも聞こえます。ハッピーな革命は、「物々交換革命」でしょうか? いいですね、ブツブツ革命…って、ケーシー高峰の顔面みたいなネーミングは気持ち悪いので、この名前は却下ですね。
「第4の産業革命」最新技術を紹介
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150414/k10010047451000.html


04. 2015年4月14日 22:26:03 : LBtbDXFoS6
ああ、やっぱり世は物々交換の時代ですな。
私もジジババがやらなくなった猫の額ほどの畑を耕して近所の人たちと「作物交換」をすることにします。w


05. 2015年4月14日 23:01:53 : FQOIY06ux2
アメリカからクーデター作戦をくらうなど、困っているベネズエラ。経済的にも大変なのは事実ですが、中国が手を差し伸べて10億ドル貸すことになったそうです。国民も物々交換などで頑張っているとか。
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●今後数ヶ月の間に中国が、破産に直面しているベネズエラに十億ドルを貸します。(4月10日)
●堂々と横流し (3月10日)
ベネズエラの首都カラカス。スーパーの陳列棚はスカスカだが、それを横目に店員が“なじみの客”に商品を手渡ししている。欧米メディアなどにしばしば報じられる、ベネズエラでの横流しの一例だ。「厳しい時代だから、頭を働かせなきゃ」 横流しで生計を立てるスーパーのある店員は、米ブルームバーグの取材に悪びれもせずに答えた。この店員には、優先的に商品を渡す「上客」が100人あまりもおり、客からは配達などの臨時アルバイトの依頼が見返りにあるという。

by めい (2015-04-15 05:12) 

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