SSブログ

幼児を我に来らせよ 天国に入るもの かくの如し 賀川豊彦 [賀川豊彦]

賀川先生色紙2.jpg
幼児(おさなご)を我に来らせよ 天国に入るもの かくの如し
              1951・10・5 宮内 賀川豊彦

宮内幼稚園の宝物、賀川豊彦先生の色紙です。

マドモアゼル愛さんが「愛の日記」5月5日号に「子供の日」と題して書いておられます。
うれしい文章がありました。

誰でも幼子のようにならなければ神の国にはいることはできない、、、とイエスは言ったが、それはすべてが仲間であり、すべてが自分だという意識を持てるかどうかということだ。

3月23日の宮内幼稚園創立60周年の記念品は、この色紙をプリントしたマグカップでした。
DSCF9441.JPGDSCF9438.JPGDSCF9433.JPG
色を何にしようかと迷った末、10何色、いろんな色のマグカップができました。

若干の設備投資が必要でしたが、染物屋の仕事領域が賀川先生のおかげで広がりました。
とはいえ、家内には「儲からない仕事ばっかり」とあきれられています。

以下、マドモアゼル愛さんの「子供の日」全文です。

■ 子供の日 New!2013年05月05日(SUN)

 すべてのものは振動している。最少のものは意識であり、大きく物質化した地球や宇宙まで、すべてが振動している。

やがて形づくられたものは崩壊して形から離れる。しかしそれでも形を変えただけで、また元の小さな振動に戻ることになる。

結局、神も人も石も水も地球も何もかもが、一つの命であり、一つの命の元に戻っていく。

悪い人も良いと言われる人も神も自然も何もかも、振動理論から言えば、すべてが自分であり、神であり、すべてである。

小さな振動から固まった物体にいたるまで、その元になるものはすべて振動している。振動しあって他の振動と響きあっている。根源の振動と響き合っている。

チューナー理論が行きつく世界観である。

振動の大きなものと小さなものとがあるが、より小さなものがより大きな力を持つ。

物理学でもそれは同様だと思う。小さな原子の変化が核融合や核分裂を起こして大きなエネルギーを生じる。

小さなものがもっとも大きな力を秘めている。ではもっとも小さなものとは何か。それは空である。

空であればそれは命そのものとなる。意識や思念も振動である。もっとも優位な振動が空とそれにつながる意識である。

すべてが振動であるなら、命はひとつなのだから、自他の区別は物理的な真実ではない。

自他の区別からくる分離は本質からはずれ、崩壊の道を招くことになる。

なので、優位感や優越からこの世を支配することは最終的にはできない。まして軍事はお笑いである。

この崩壊現象が今、加速している。大砲をぶっ放して自分は強いと思っているが、実はエネルギーを奪われている。剣によって立つ者は崩壊へと導かれる。

命につながっている意識がない者は、今、非常に危険な状況になっている。

命がひとつであり、すべての物質を生じる元の元の振動が次元も距離も時間も超えて常に満たされている。

なので、すべてが実は友だちである。悪い宇宙人もよい宇宙人も次元が異なる世界も、もちろん地球人同士、あらゆる存在するもの、、、石とも風とも岩とも私達は同じ振動から出発して形を作りあった友である。

きょうは子どもの日だ。子供でなければわからないことがきっとある。勉強してしまった大人にはわからなくなってしまうことがある。

誰でも幼子のようにならなければ神の国にはいることはできない、、、とイエスは言ったが、それはすべてが仲間であり、すべてが自分だという意識を持てるかどうかということだ。

事実でなければ決して力にならない。すべてが自分だと思うのと、すべてに負けず優位に立ちたいと思うのとではどちらが事実か。

タイムラグがあるので一見後者が事実に見えるかもしれないが、頂点に立った時点でそれは消滅する。事実でないためだ。金で、軍事で、恐怖で、頂点に立つことはできない。事実に反するからだ。

だから私たちは何も恐れることはない。殺されようとも命は一つなのだから。決して死ぬことはないのだ。

考えてみれば、この「子供の日」とは、すごい日である。子供だけがぼんやりと命の事実を知っているのかもしれない。決して言わないけど。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。