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「かつて平和な時代があった」 [メモがわり]

一昨日、太田龍氏が「平成十八年から平成十九年にかけて、日本の政治は激変し、激動を開始した!!」と題して書かれた。

   *   *   *   *   *

(更新 平成19年08月10日22時27分 )

平成十九年(二〇〇七年)八月十日(金)
(第二千百四十一回)

○平成十八年から十九年にかけて、明らかに日本人の人心に、
 大きな変動が生じた!!

○それは、自民党が安倍首相をたて、

○民主党が、党代表を、前原から小沢に変えた。

○そのあとの変化である。

○民主党が前原を代表に選出したとき、

○米国(イルミナティサタニスト世界権力)のれっきとした、
 公々然たるエージェント、もっとも危険な国賊売国奴=前原は、
 民主党を自民党と並ぶ、もう一つの米国=イルミナティの手先、
 走狗、として確立する意図を明言した。

○これは秘密ではない、明白な方針である。

○この、国賊前原の作戦が成功すれば、日本にも米英型の二大政党
 制度が確立したかも知れない。

○しかし、民主党は、鳩山が失敗し、菅が失敗し、岡田が失敗し、
 そして前原が失敗すると、

○あとには党代表のタマとしては、小沢しか残らない。

○前原らは、小沢を出来るだけ早く引きずりおろす展望を以て、
 小沢代表を容認した。

○すると小沢は、田中角栄の志を継承すると同時に、角栄を乗り越
 える政治家として成長していたことを実証した。

○前原一派は手も足も出ない。

○日本人の人心が、反米帝国主義へ移行するかすかな兆しあり。
 米帝国主義に対する、積もり積もった憤懣が、小沢民主党と言う
 出口を見出した、とも見える。

○そして、この「小沢民主党」は、まぎれもなく、田中角栄の志の
 延長線上にある。

○もはや、国賊前原一派は、小沢民主党に居場所がない。

○売国奴前原一派は、小沢民主党から分裂して、

○売国奴自民党に合流するしかない。

○米国CIA、英国MI6そしてモサドなどが、

○小沢民主党潰しの謀略を仕掛けないわけがない。

○こうした、イルミナティサタニスト世界権力の諜報機関の
 小沢民主党破壊作戦に、

○日本の極悪国賊警察検察裁判所そして諜報機関が全面的に協力する
 であろうことは自明である。

○明らかに、今、日本の政治情勢は、激変し始めた。

 (了)  

   *   *   *   *   *

昨日、副島氏が書かれた。

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[607]森田実先生と、小沢一郎の態度の鮮(あざ)やかさに、私も連なります。  投稿者:副島隆彦投稿日:2007/08/11(Sat) 12:34:52 
副島隆彦です。 以下の森田実(もりたみのる)先生の、文章を読んで、深い感動を覚えました。私は、森田実先生と、小沢一郎・民主党代表のふたりの、壮絶で、境界を絶した、政治言論と現実政治での戦いに、深い敬意を表し、この流れに自分も属し、そして、この道をどこまでも歩み続けてゆくことの決意を改めて堅くします。 副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)

2007.8.9(その1)

 森田実の言わねばならぬ[455]

平和・自立・調和の日本をつくるために【301】

小沢一郎民主党代表の「米の要請拒否」を支持する

「“ダメ”のひと言、七十のわざわいを遠ざける」(インドの諺)

 2007年8月9日付 東京新聞朝刊の一面トップに掲載された「小沢氏、米大使に拒否/『国連の承認ない』」の記事を紹介する。

 《民主党の小沢一郎代表は、8日夕、米国のシーファー駐日大使と都内の民主党本部で会談した。

 シーファー氏が、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長に理解を求めたのに対し、小沢氏は、「米国の活動は国連で直接オーソライズ(承認)されたものではない」と述べ、延長に反対する意向を伝えた。》

 小沢一郎代表は、シーファー米駐日大使の「引き続き参加することを(民主党も)理解してほしい」「(小沢氏の)最終判断に必要な情報は、たとえ機密情報でも提供する用意がある」との申し入れを拒否した。

 小沢一郎代表は、「ブッシュ大統領は国際社会の合意を待たずに、米国独自で開戦した」「日本の平和と安全に直接関係ない地域で、米国と共同の作戦はできない」と拒否した。》

 私は、小沢一郎民主党の駐日米大使の要請に対するきっぱりとした「拒否」を支持する。

 小沢氏は当然のことを語り、当然のことを実行することを宣言した。今後、米政府側からさまざまな圧力があるかもしれないが、毅然たる態度を崩さないことを強く望みたい。日本国民はそれを期待している。

 それにしても、米国側のやり方はあまりにも軽率かつ拙劣である。民主党が参院選で勝利したとはいえ、依然、野党であることには変わりはない。政権は自公連立勢力が握っている。

 いくら安倍首相が頼りないからといって、頭越しに民主党の小沢代表の説得に乗り出すとはやり方が荒っぽい。米国は日本を従属国と考えているのかもしれない。

 たしかに小泉・安倍政権は従米政権である。しかし、日本はあくまで独立国であり、日本国民を見下すような態度は慎んでいただきたい。小沢代表を直接説得しようとするような無遠慮な態度は許されないことである。
 
 とにかく、小沢代表の「拒否」は正しい。この真っ当な態度を今後とも貫き通すことを強く求めたい。
 
 小沢代表は、主体的な外交をめざしている。最初は駐日米大使との面会を拒否したが、大人の対応をとり、8日に会った。だが、最初にきっぱりと拒否したことはよかった。
 
 残念なことだが、米国政府と安倍従米政権に従う面従腹背の輩が民主党内にいる。私は、これらの従米主義者をあぶり出し、徹底的に批判しなければならないと思う。従米・分裂主義者を許してはならぬ。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

   *   *   *   *   *

そして昨晩の太田氏。

   *   *   *   *   *

 
マリンズ曰く。
日本は、世界権力による、第三次世界大戦の攻撃対象国に含まれている、と。  


(更新 平成19年08月11日23時34分)

平成十九年(二〇〇七年)八月十一日(土)
(第二千百四十二回)

○ユースタス・マリンズ著、太田龍解説、天童三郎訳
 「世界権力構造の秘密」(日本文芸社、絶版)

○日本語版への序文(一九九五年五月)。

○この中で、マリンズは、次のように述べている。

  「日本という国家は、今日の世界において人種的にまとまりの
  ある数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族
  の世界権力はこの国を次なる絶滅の候補に選んだ。日本はいま、
  やがて第三次世界大戦と呼ばれるであろう戦争の攻撃対象国と
  なっている。……」(前出、六頁)

○ジョン・コールマン博士も、「三百人委員会」その他の著作の
 日本語版への序文の中で、同趣旨のことを何度も記述した。


○恐らく、マリンズ、コールマンのこのような日本人への警告は、

○今までのところ、日本人によって、完全に黙殺されている。

○否、「黙殺」以前であろう。

○まるで耳に入らない。
 目にも入らない。

○現代、日本人の意識構造、意識の枠組、日本人の言語世界のきまり、
 常識、定型と、

○こうした警告は、

○まったく、適合しない。

○従って、そもそも無縁なのである。

○夕刊フジ、平成十九年八月十日号、ここに、日高義樹氏のコラム
 がある。
 「小沢代表の対米政策は米民主より愚かで危険」と。

○民主党の小沢代表が、テロ対米特別措置法の延長を申し入れた
 シェーファー米駐日大使の申し入れを断った。

○これは、ワシントンでは、
 「たいしたことではない、そのうちなんとかなる」と、
 歯牙にもかけない風であると、

○小沢代表が、大見得を切ったところで日本はテロリスト国家の
 北朝鮮に攻めてこられたらアメリカの力を借りなければ戦うこ
 とすらできない、と思っているからだ、と。

○英国王立統合防衛安保研究所筋は、小沢氏の対応をきびしく批判、
 日本と米英の関係が悪化する可能性を指摘した(平成十九年八月
 十日、産経)。

○つまり、米英イスラエルイルミナティサタニスト世界権力は、

○彼らのコマの一つとしての北朝鮮共産政権を操作して、

○北朝鮮の日本に配置された秘密の軍隊に命じて、日本内でテロ
 戦争を起こさせ、

○小沢民主党を一挙に潰させるくらい易々たるもの!!

○と言うのであろう。

○東郷和彦と言う外務省出身者は、

○米国下院での第二次大戦中のいはゆる従軍慰安婦問題で日本を
 弾劾する決議の可決について、

○日本の二度目の敗戦、

○そして、最悪の場合には、
 またも一億玉砕!!の未来が展望される。

○と警告した(月刊現代、二〇〇七年九月号、四十八頁以下、
 元オランダ大使東郷和彦[従軍慰安婦決議は『日本玉砕』の
 序章か])。

○このひとは、現代日本の体制内では、少しまともな感覚を
 持っている。

○「一億玉砕!!」

○これはその通り。

○日本は、米(イルミナティ)中(イルミナティ)によって
 挟み撃ちされつつある。

○誰も、日本を救はない!!

○このシナリオはマリンズさんが十二年前に日本人に警告した
 ように、

○「世界権力」によって組み立てられ、実行に移されつつある
 ことに、気付かなければならない。

 (了) 

   *   *   *   *   *

実は一昨日、出先でお会いした自衛隊関係の方から次のような話をうかがったばかりだった。

「いま自衛隊が想定している仮想敵国の順位はどうなっていると思うか。甲はアメリカ、中国が乙で、北朝鮮は丙、ロシアは問題外。」

一昨日の晩、高3の娘は「はだしのゲン」に釘付けになっていた。太田光の番組ではアメリカに原爆投下に関する謝罪を求めるべきに賛成の方が多かった。

そういう方向に向かう自然の流れができている。中国や北朝鮮に対するより、日本人の感情としてはずっと自然なのだ。そう意図するもの、そのように操っている者がいるとすれば、すごいことだ。恐ろしいことだ。心していた方がいいのかもしれない。そして、できればなんとか裏をかかねばならない。
 


 


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